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きららパーティ

 12月12日、きららパーティーに向けて今年もミニツリーを作りました。形よく開いた松ぼっくりに、ビーズやモール、雪に見立てた綿などを飾り付けると、オリジナルのミニクリスマスツリーが出来上がりました。
 クリスマスツリーを飾り付けて雰囲気を整え、12月20日にきららパーティーをしました。まずパーティー用にクレープを作りました。中3の女子生徒が、簡単にクレープ生地を焼くことができる器具を家から持ってきてくれたので、一人一人が自分のクレープ生地を焼きました。焼きながら、みんなでりんごの皮をむいたりバナナや苺を切ったりして、クレープ生地にはさむ材料を用意しました。
 昼食時には、各人が好きな材料をはさんだクレープを「おいしいね。」と言いながら食べました。中にはたくさんの材料を詰め込み過ぎて、とても大きな口を開けて食べている子もいました。
 昼食後はお楽しみ会をしました。椅子取りゲームでは、音楽が止まるたびに全員が椅子に向かってダッシュしました。最後に残った子どもは勝った途端、「やったー。」と大きな声を上げて喜んでいました。
 続いて、もの当てゲームをしたりビンゴをしたりしながら、クリスマスプレゼント交換をして楽しいひとときを過ごしました。
 11月に入級した子どもも、このパーティーを通して他の子ども達とぐっと仲良くなった気がします。きららパーティーの名の通り、子ども達の笑顔がキラキラ輝いたすてきなパーティーになりました。

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秋の食事会

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 11月21日(木)に教育センター、少年育成センターの所員を招いて秋の食事会を催しました。前日の午後から炊き込みご飯の具材を下煮し、当日は10時前から8名が参加して、炊き込みご飯と豚汁を作りました。
 初めに、切る具材を3グループで分担したので、普段あまり包丁を使わない男子生徒も悪戦苦闘しながらがんばりました。笹掻き、采の目切り、銀杏切り等、慣れている女子生徒に切り方を教えてもらいながら、手を切らないように集中して取り組み、無事に切り終えることができました。
豚汁は、ゴボウ、ニンジン、大根などを先に鍋に入れて火にかけ、後から里芋、白菜の芯の部分、サツマイモ、豆腐、豚肉、油抜きをした油揚げを加えました。最後に白菜の葉の部分とネギを加えて彩りよく仕上げました。野菜が煮くずれないように気を付けたり、丁寧にあくをとったりしたので、おいしい豚汁ができました。
 炊き込みご飯は、前日に具材を下煮し一晩味を染み込ませてから炊き込んだので、鶏肉にもキノコや根菜類にも味がしっかり染み込みおいしく炊き上がりました。
 昨年もこの食事会に参加した生徒が多かったので、今年は大変手際よく作業がはかどり、余裕をもって所員の皆さんをお招きすることができました。
 食事会では、参加された皆さんから野菜の切り方や味付け、盛付け、ランチョンマット代わりの敷紙のデザイン等、「もてなしの心」をたくさん褒められ、「仲間と協力し、がんばってよかった。」という満足感を一人一人が味わうことができました。

「通級生の感想」
・皿を洗ったり野菜を切ったりして疲れました。お母さんの大変さが、分かりました。
・去年は会食時刻ぎりぎりに出来上がったのですが、今年は時間が余るくらい余裕をもって作ることができてよかったです。うさぎリンゴを作るときにリンゴの皮を食べ過ぎてしまい、あまりおかわりができませんでした。残念でした。
・昨年に比べてスピーディーに仕上がり、時間通りにおいしく食べることができました。センターの先生方から「おいしい、おいしい。」と褒めてもらいうれしかったです。私は中3なので、食事会は今年で最後ですが楽しい思い出となりました。
・昨日は鶏肉を切り、今日はネギを切りました。ネギで、あんなに目が痛くなるとは思いませんでした。私は、リンゴの皮むきの練習を家で何度もやりました。

外国語(英語)教育推進委員会「授業研究」

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11月19日(火)古府小学校において、外国語(英語)教育推進委員会「研究授業」を実施しました。古府小学校6年2組担任の堀田真紀教諭とALTのブレンダン・アレン先生に、外国語活動(Lesson5「友達を旅行に誘おう」)の授業を公開していただきました。外国語(英語)教育推進委員10名、JTE5名、近隣校教諭5名、小学校外国(英語)活動指導員1名が研究協議に参加し、それぞれの立場で意見交換を行いました。
協議会では、主にTAKAOKカルタについて話し合いがもたれました。カルタを使った活動を通して、外国語の表現に慣れ親しませることができ、「高岡」を愛する心情を高めることができるという感想を多く聞くことができました。

きらら子展示会

11月9日の「きらら子展示会」に、多くの方々の参観をいただき、ありがとうございました。また、子どもたちへの温かい声かけや励ましなどから子どもたちは充実した一日を過ごすことができました。
参観いただいた方々からの感想をまとめましたのでご覧ください。

<保護者から>
・それぞれに個性ある作品に感動しました。また、先生方のきめ細かい本人への指導に感謝しております。
・たくさんの作品が並び、一つ一つ時間と心を込めたレベルの高さを感じました。学校と全く変わらず、友と友との触れ合いを学ぶことができ、温かい指導に感謝します。ここでの経験がきっとこれからの人生にプラスになるという確信がもてました。

<卒業生から>
・いろいろな展示を見させていただきました。一年前のことを思い出しました。ここで学べた思い出、一年半このきらら子で過ごせて本当にうれしかったです。 
・どの作品も丁寧に一人一人の思いを込めたすばらしいものだと思いました。特に、みんなの力を合わせてつくった利長くんのちぎり絵がすばらしかったです。これからもいろんな活動にがんばってください。

<校長、学年主任、担任の先生方から>
・いろいろな活動を通して、自分の可能性を発見し、さらに自分のよさを伸ばしていってほしいと感じました。一つ一つの作品が丁寧で工夫されていて、とてもよい作品ばかりです。
・たくさんの活動の足跡が見事に調和しています。どの作品も地道な取り組みによる成果だと分かります。いろいろな先生方に指導していただいて生徒たちは幸せですね。

<係活動について>
・受付やお茶の担当の方々もさわやかな応対をしてくださり、心が和みました。
・生徒のみなさんに説明してもらえたので、とてもうれしかったです。
・工作体験、とても楽しかったです。上手に教えてくれてありがとうございました。
<ちぎり絵について>
・ちぎり絵も昨年よりも紙片が小さく、図柄も複雑で苦労したことと思います。
・ちぎり絵の細かい作業、丹念に取り組んで作品を仕上げられたのが伝わってきて、感動しました。
などの感想をいただきました。

参観者数
 市教委・教育センター(9)学校(17)保護者(14)卒業生(3)合計43名でした。 ありがとうございました。

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第5回 若手教員研修会

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 11月5日(火)、11日(月)に今年度最後の若手教員研修会を開催しました。今回は、若手教員(5年次)の代表が提案した「道徳」「算数」の授業について、課題の提示方法や発問の工夫などを全体で協議し、授業の在り方について考えました。

11月5日(火)は、福岡中学校 宮本陽子教諭に第2学年道徳「あたたかい人間愛2-(2)」 <資料 軽いやさしさ【出典 あかつき】>の授業を公開していただきました。
11月11日(月)は、川原小学校 中村公美教諭に第5学年算数科「面積を求めよう」の授業を公開していただきました。

両日とも、富山大学人間発達科学部教授 松本謙一先生を講師としてお迎えし、授業記録をもとに時系列に沿って協議し、授業の在り方を学ぶことが出来ました。事後アンケートには、1人1回発言する機会を設けることで、多くの意見が聞けて内容が深まったという感想が多くありました。また、今年度で若手研修会を終えた先生からは、来年の6年次研修に意欲をみせるコメントもありました。 
 

栽培活動から造形活動へ

 5月16日に種まきをした朝顔が、夏の間中きれいな花をたくさん咲かせ秋の気配とともに枯れていきました。その蔓を使って、リースやフラワーバスケットを作りました。蔓を籠状に形成するのは少し難しかったようですが、個性あるバスケットに仕上がりました。よく陰干しをした後、思い思いの飾りを付けて完成させたリースやフラワーバスケットは、とても華やかで美しいものになりました。11月9日のきらら子展示会に飾りますので、ぜひ実物を見に来てください。
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絵手紙教室

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 教育センターの職員や家族以外の社会人とあまり触れ合う機会がない子どもたちに、様々な分野で活躍しておられる方々から指導を受ける時間は大変貴重です。一つの分野に精通しておられる方々の言葉には深みがあり、感動があります。また、子どもたちに一つのことを成し遂げる成就感を的確な援助で味わわせてくださいます。
 今年度は池田治美先生に絵手紙の指導をお願いしました。
 「へたでいい、へたがいい」「線が命」「大きく」「お手本なし」「言葉をそえる」という先生の言葉に導かれ、子どもたちは安心して伸び伸びと絵筆を走らせていました。最初に取り組んだ画材はピーマンで、ゆっくりゆっくり描いた線は何とも言えない味を醸し出していました。彩色では、「手早く筆を動かし、塗らないところも残す」「水をふくませた薄い色からだんだん水を少なくした濃い色へと3回塗り重ねる」という先生の教えに従い、仕上がった作品は立体感のあるものになりました。初めはなかなか筆が進まなかった子どもも池田先生の優しい褒め言葉に励まされ、2回目の教室が終わる頃には自分の作品に自信をもち満足げに眺めていました。
〈子どもたちの感想〉
 ・今日は絵手紙でピーマンを描きました。結構悩みましたが、最終的に1枚描けたのでうれしかったです。全員ピーマンを描きましたが、一人一人個性が出ていて全然違うピーマンになったので「十人十色」とはこのことだと実感しました。
 ・かぶを描きました。難しかったのですが、完成したらとてもきれいになりました。2回とも楽しめました。
 ・1回目より2回目の方が上達していると自分でも分かり、うれしくなりました。池田先生が、「絵手紙は、人に送ってはじめて絵手紙になるんですよ」と言っておられたのが心に残りました。

第4回 若手教員研修会

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 9月25日(水)、10月11日(金)に第4回若手教員研修会を開催しました。今回は、先輩教員の示範授業を参観し、学習指導法について研修を行いました。

9月25日は、太田小学校 角 恵美教諭に第6学年算数科「速さの表し方を考えよう」の授業を公開していただきました。初めて小学校の授業を参観した中学校の先生から「先生と児童との信頼関係のよさから、児童が自信をもって発表していた。」「ねらいが明確な授業だった。」等の感想がありました。

10月11日は、芳野中学校 早貸永貢子教諭に第2学年数学科「1次関数」の授業を公開していただきました。小学校の先生から「理解度の違う生徒たちに、多くの学習内容を教えるのは大変そうだった。」「子どもの実態に応じた教材や支援がされていた。」等の感想がありました。

両日とも富山大学人間発達科学部 教授 松本謙一先生をお迎えし、「流れに沿って授業記録をとることの大切さ」「発問や指示に対する児童生徒の姿で授業を分析する必要性」について学ぶことができました。

交流会 IN HIMI

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 10月11日(金)高岡地域適応指導教室の交流会が氷見市B&G海洋センターで行われ、7名の通級生が参加しました。
 当日は朝から強い雨が降りパークゴルフはできないだろうと半ばあきらめていました。しかし、海洋センターに着いた頃は雨も上がり雲間から青空も見えました。予定通り午前中はパークゴルフをしました。講師の先生から説明を聞いた後、3つのチームに分かれ、早速プレーを始めました。昨年も参加した通級生は、すぐに打ち方のこつを思い出し少ない回数でカップインできるようになりました。初めてパークゴルフをする通級生も、最初は空振りしたり大振りしたりしていましたが、打ち方をアドバイスしてもらって次第に上手になりました。「もう少し右に打って。」「やったね。」などとお互いに声を掛け合いながら、1時間あまりでコース(9ホール)を一周しました。
 昼食の後は、体育館で2つの適応指導教室の通級生が一緒になってドッジボールを楽しみました。思い切りボールを投げたり、うまく受けて素速く相手チームの通級生にぶつけたりするたびに拍手や歓声があがりました。
 一休みした後は、マーブルチョコレートを塗り箸でつまんで左の皿から右の皿へ移し替えるゲームやコマ廻し、お手玉などに挑戦しました。氷見市適応指導教室の相談員や市の体育指導員の方などたくさんの方々にお世話をいただき、思い切り体を動かして楽しい一日を過ごすことができました。

<通級生の俳句より>
・ もう少し 右に打ったら 入ったな
・ パークゴルフ 二打で入って 絶好調
・ 氷見へ行き マーブル移しで 新記録

陶芸教室(匠の里)

9月27日(金)に氷見、射水、高岡市適応指導教室の交流事業である陶芸教室が、射水市の「匠の里」で行われました。きらら子教室からは6名の通級生が参加しました。今年は氷見市適応指導教室の通級生も参加して賑やかになりました。最初に講師の方が粘土を伸ばすときのコツやカップの作り方などを分かりやすく説明してくださいました。その後早速粘土を柔らかくして作業を始めました。今年で2回目の生徒は皿より難しいマグカップに挑戦したり、抹茶碗碗を作りたいと講師の方にろくろの廻し方を習ったりと、みんな真剣に作品作りをしました。2時間余りで大小の皿やマグカップ、茶碗などができあがりました。
昼食は、外に出て仲よくおしゃべりしながら食べました。昼食後は芝生広場で射水市適応指導教室で準備してくださったスポーツ用具を使って体を動かしました。射水市や氷見市の通級生と一緒にニュースポーツのドッヂビーをし、心地よい汗を流した通級生もいました。青空の下で楽しく交流することができました。
半日余りの活動でしたが、雲一つない晴天に恵まれ、充実した時間を過ごしました。作品は1ヵ月程度で焼き上がるので、きらら子展示会で飾る予定です。たくさんの方に見に来ていただけたらうれしいです。

<通級生の感想より>
・ろくろを使って抹茶茶碗を作りました。指導員さんが優しく教えてくださったので上手に仕上げることができました。落ち着いた色を選んだので焼き上がりが楽しみです。
・母に贈るご飯茶碗を作りました。何度も崩れましたがなんとか仕上げることができました。
・初めて陶芸教室に参加しました。カップの底をつけるときに緊張しました。
・みんなでドッヂビーをしました。負けてしまいましたが楽しかったです。
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ものづくり体験講座(漆器)

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 9月5日(木)〜9月26日(木)の毎週木曜日、計4回にわたってものづくり体験講座(漆器製作)が行われました。講師は漆工上野工房の上野和成先生で、今年で6回目の講座となりました。
 今回は、ペンケースに青貝を貼ったり蒔絵を施したりしました。
 初めに、花などの下絵を描き、絵の一部に青貝を貼りました。貝切りでは、「針を斜めに寝かせて手前に引くといいよ。」という上野先生のアドバイスのとおり切っていくと、細かい桜の花びらなどもきれいに切り抜くことができました。
 次に、6色の塗料を使って貝貼りをしていない部分を筆で描いていきました。細い桜の枝を描いたり塗料を混ぜ合わせて葉の色を工夫したりと、図柄に応じて細かい表現方法をたくさん教えていただきました。
 最後に、花びらの一部分などに好きな色の金属粉を撒きました。きらきらする金属粉をのせると作品が華やかになり、青貝も引き立ちました。上野先生は、どの工程でも子どもたちの様子を見ながら優しく丁寧に指導してくださいました。そのお陰で、安心して楽しく作品づくりに励むことができました。 
作品は、11月9日(土)の「きらら子展示会」で展示します。是非、見に来てください。

<通級生の感想より>
・ピンク色の桜の花びらを筆で描き、少し乾いたところで金粉を撒くと、とても引き締まり格好良くなった気がしました。仕上がったペンケースは、自分で使うのがもったいなくなるほどきれいになりました。
・今年は貝を貼る部分を多くしたので、2時間も貝切り、彩色(貝の裏に)、貝貼りを続け、終わったときには完全に力尽きていました。上野先生に教えていただいた昨年の写真立ても今年のペンケースも、自分でも満足できる仕上がりです。上野先生に楽しく分かりやすく教えていただいたことを、自分の作品を見ながら思い出します。
・私は、昨年と今年のものづくり体験講座で、いろいろなことを学びました。上野先生から、作品づくりの他に「失敗をおそれない」ということを教わりました。また、伝統的な作品をつくることによって、普通に生活していては味わうことができない楽しさがありました。

第2・3回若手教員研修会

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 7月29日、8月23日に高岡市役所802号室において、第2・3回の若手教員研修会を実施した。両日とも富山大学人間発達科学部教授の松本謙一先生と市教科指導員の先生方を講師にお迎えし、研修を行った。                       第2回の研修会の前半は、「児童生徒への対応の仕方」について研修を行った。子どもが話しかけてきたとき、「何を言いたいのか」と同時に「なぜ言いたいのか」を受けとめ、子どもの気持ちを感じ取る共感的理解が大切であると教えていただいた。後半は、松本先生の担任時代の生活科「さかみちころころ」の授業DVDの一部を視聴し、発問や指示などの意味についてグループ討議を行った。
 第3回の研修会は、「授業の組み立て方」をテーマに研修を行った。前半は、小学校は5年算数科、中学校は2年道徳について各自が事前に作成してきた指導案をグループごとに検討し、よりよい指導案の作りを、教科指導員の先生方のアドバイスを受けながら行った。後半は、修正した指導案をもとに4グループが模擬授業を行い、松本先生から講評をいただいた。この2回の研修を通して、子どもについて知り、授業の組み立て方について多くのことを学ぶことができた。

ICT活用指導力向上研修会

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 8月9日(金)下関小学校において、ICT活用指導力向上研修会を実施しました。午前は、西広谷小学校の中山先生の進行で、「実物投影機活用実技研修」を行いました。古府小学校の神田先生、野村小学校の浦先生から実物投影機を活用した実践例を紹介いただきグループごとに教材開発など研修に取り組みました。午後は、富山大学人間発達科学部の高橋純准教授より、「わかりやすい授業づくりのためのICT活用」と題して講話をいただいた。実物投影機やフラッシュ教材を効果的に使うことで、分かりやすい授業につながるという体験を多くの参加者が実感する研修となりました。

ミドルリーダー研修会

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 8月7日(水)20日(火)の2日間、高岡市役所802号室において、ミドルリーダー研修会を実施しました。第1回は、事前課題「教職員のモラルについて」当日課題「保護者への対応について」グループ協議を行いました。学年主任、生徒指導主事、担任等の様々な立場からの意見交換がされました。その後、元高岡市小学校長会長の藤井正治先生より、「ミドルリーダーに期待すること」と題して講演していただきました。藤井先生の教職経験をもとにして語られたミドルリーダーの先生方へ思いを受け止め、学校運営の一角を担っていく意欲を高めることができました。
 第2回は、事前課題「学校の課題解決に向けた教職員の意識改革について」当日課題「教員の教育観の多様化について」グループ協議を行いました。その後、昨年度の中央研修等の報告として、横田小学校の原野教頭先生より「ミドルリーダーに求められること」、志貴野中学校の柿埜先生より「クライエント理解のためのマッピング法の手続き」と題して伝達講話していただきました。短時間でしたが、2名の先生方が研修されたエキスを学ばせていただくことができました。

いじめ・不登校対応研修会

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 8月19日(月)高岡市役所802号室においていじめ・不登校対応研修会を実施しました。富山国際大学こども育成学部の村上満准教授より、「いじめ・不登校児童生徒への支援の在り方」と題して講演をしていただきました。その後、セブン・クロス法を用いて校種ごとにわかれてのワークショップを行いました。いじめ、不登校に関する現状と課題について理解を深め、その対応と支援の在り方を学ぶ良い機会となりました。

高岡市学力向上研修会

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 8月6日(火)高岡市役所802号室において高岡市学力向上研修会を実施しました。
 県総合教育センター学力向上推進チームの中町寿子研究主事より、「確かな学力の育成〜とやま型学力向上プログラム(2期)に入って〜」と題して指導講話を受けた後、ワークショップを行った。「とやま型学力向上プログラム(2期)」を踏まえた授業改善に向けての実践的指導力の向上につながる内容でした。その後、富山大学人間発達科学部の松本謙一教授より、「子どもと先生が元気になる校内研修」と題して講演をしていただいきました。各学校での校内研修の活性化を図る一助となる内容でした。

ものづくり・デザイン科研修会

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 7月31日(水)、8月5日(月)の2日間にわたり高岡地域地場産業センターにおいて、ものづくり・デザイン科研修会を開催しました。
 Aコース(青貝塗り)30名、Bコース(砂型鋳造)12名の先生方が、高岡地域地場産業センターの斎藤技師、伝統工芸高岡漆器組合の皆さんの指導を受けながら、各自の作品作りに挑戦しました。作業手順の確認や安全への配慮事項など自分自身で体験できる内容でした。

課題学習「行ってみたいところ」

 興味を抱いた国や地域について調べ、ポスター発表形式でまとめていく課題学習に挑戦しました。集めた資料から内容を精選し、自分の思いが伝わるようにレイアウトを工夫しながらポスター風にまとめました。発表会では、緊張しながらも、皆の前で自分の行ってみたいところを紹介し合いました。

Aさんの行ってみたい国「ボツワナ」
 私は以前、世界地図で「ボツワナ」を見つけました。印象に残ったので調べてみると、かなりマニアックな国でした。予想外なことがたくさんありそうな「ボツワナ」に、ぜひ行ってみたいと思いました。アフリカ大陸にあり、田舎っぽい感じのするボツワナですが、首都の「ハボローネ」というところは発展しているので都会的です。もちろん、野生のライオンのいる地域もあります。

Bさんの行ってみたい国「オーストラリアのメルボルン」
 僕は、テニスが好きです。部活もテニスに入っていました。できれば、テニスの四大大会が開催される「オーストラリアのメルボルン」に行ってみたいです。

Cさんの行ってみたい国「アメリカ合衆国のハワイ州」
 ハワイは、海やリゾートホテルしか魅力がないと思っていましたが、調べてみると日本の富士山より高い山があり、ハワイのきれいな海と標高4205mのマウナ・ケア火山を同時に見てみたいと思いました。また、ハワイにはおいしいものがたくさんあるので、それも食べてみたいです。
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野外学習

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 7月2日(火)晴れわたった青空の下、二上まなび交流館で野外学習を行いました。きらら子教室の参加者は6名でしたが、氷見市適応指導教室から女子中学生1名が参加してくれました。
 午前中は、2班に分かれて野外炊飯を行いました。かまど係になった男子3名は煙や熱さに苦労しながらも、説明を聞いた手順で上手に火を起こすことができました。最初にお釜でご飯を炊きました。火加減やかまどからお釜を外すタイミングなどを、まなび交流館の方に教えてもらいました。少しお焦げができていましたが、おいしいご飯が炊き上がりました。一方、カレー作りを担当した女子は、タマネギやジャガイモなどの材料を切って下ごしらえを終わらせ、かまどへ2つの鍋を運んで火にかけました。出来上がったカレーはとろみ加減もちょうどで、緑の木々に囲まれて食べる手作りカレーライスの味は、格別でした。
 午後は、まなび交流館の周りを中心にミニスコアオリエンテーリングを行いました。設置してあるポストを見つけ、そこに書いてある片仮名をシートに写すと同時にビンゴの数もチェックしました。1時間の制限時間の中で、ポストを見つけて「あったー。」と歓声を上げたり「みつからないよー。」と叫んだりしながら、汗だくになって坂を上り下りしました。結果はポストマークについては2班とも同点でしたが、ビンゴで「野苺チーム」が相手チームを100点上回って優勝しました。 
この野外学習では、自然の中で仲間と共に活動する楽しさや、協力し合うことの大切さを感じることができ、通級生同士のつながりも深まりました。

 通級生の俳句より
・暑い日に みなでありつく 男カレー
・汗だくで 木々の小道を かけぬける
・山歩き 班のみんなを  リードする

造形活動

今年度も、毎月第四木曜日に造形活動を計画しています。
第一回目(4月25日)は、万華鏡を作りました。
ペットボトルを利用して、中に入れる鏡を三角形、五角形、六角形に変えて見え方の違いを比べてみました。光にかざすと、想像していたよりも美しい世界が広がり、みんな感動していました。
第二回目(5月23日)は、紙粘土を使って自然物や人工物をコピーしました。
「紙粘土に触るのは久し振りで、楽しいです。」「今までいろいろな造形活動をやってきましたが、今日のが一番おもしろいです。」と言いながら、ピーマン、グレープフルーツナス、ニンジン、ジャガイモ、三色団子などを作りました。
6月21日、「色を工夫して、実物とそっくりにしよう。」を目当てに彩色しました。この後、ニスを塗って仕上げます。

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