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調査研究事業研究発表会

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 2月20日に「高岡市教育センター調査研究事業研究発表会」を開催した。
 学力向上研究委員会と外国語(英語)教育推進委員会の研究報告を行った。
 学力向上研究委員会では、能町小学校 教頭 大門信吉 委員長が小学校国語科の自分の考えを書くための学習過程やワークシートの工夫について発表した。また、外国語(英語)教育推進委員会では、下関小学校 西守千香子 委員が「高岡ピクチャーカード」を活用した授業実践を、芳野中学校 草開馨子 委員が‘英語フレンドシップ2012’における「話す」活動の指導実践を発表した。
 後半は、富山大学人間発達科学部教授 松本謙一 先生から「教師の構えを問い直す−学力向上に向けて−」と題し、講演をしていただいた。「発言内容と子どもの心もち」「指導と管理」「本時のねらいと究極的なねらい」等、いろいろな視点から教師の構えについてお話していただいた。

第2回 教科指導員研修会

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 2月6日(水)、高岡市役所801号室で、第2回教科指導員研修会を開催しました。
 前半は、「班別協議1」「班別協議2」を行いました。協議1では、教科指導員一人一人が、1年を通じて研修したことを発表し、発表内容について協議を深めました。協議2では、学校訪問研修会への参加を通して学んだことを紹介し合いました。
 後半は、教育センター 正平次長が指導講話をしました。参加した教科指導員16名は、授業を見る大切な視点について聞き、来年度の活動への意欲をもちました。
 なお、教科指導員研修報告書は、市内の全小・中・特別支援学校に配付してあります。

きらら子だより  きららパーティー

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 12月13日、きららパーティーに向けて松ぼっくりツリーを作りました。金、銀にスプレーした松ぼっくりにビーズやモール、雪に見立てた綿などで飾り付け、ミニツリーに変身させました。きららパーティーが終わると家庭に持ち帰り、玄関や自分の部屋に飾りました。
 クリスマスツリーやリースでパーティーの雰囲気が整った12月20日、一番楽しみなお菓子作りに挑戦しました。今回は、クレープ作り。簡単にクレープ生地を焼くことができる器具を通級生が家から持ってきてくれたので、クレープ屋さんのような仕上がりになりました。
 クレープの中味は、りんご、バナナ、パイナップル、生クリーム、ブルーベリージャム。お楽しみ会の3グループに分かれて、個性豊かに包み上げたクレープを自画自賛しながら味わいました。
 クリスマスソングを聴きながら昼食を食べた後は、お楽しみ会。
 なんと言っても盛り上がったのは、オリジナルバックダンス付きで歌を披露してくれたグループ。思わず合いの手を入れたくなる歌に、みんなもつられて声を張り上げました。 椅子取りゲームは、子どもたちよりも相談員が張り切り見事優勝。
 2学期は、漆器(螺鈿)の写真立て作り、匠の里での陶芸創作活動、絵手紙教室、氷見でのパークゴルフ、朝顔の蔓でのリース作り、きらら子展示会、教育センター職員を招いての昼食会等、行事や特別活動がたくさんありました。多くの方々の励ましや支援のお陰で、貴重な体験をさせていただきました。一回りも二回りも成長した子どもたちの姿を、きららパーティーで垣間見ることができました。

きらら子だより 秋の食事会

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 11月22日(木)に教育センターの所員を招いて秋の食事会を行いました。10名が参加し、作業を分担して豚汁と炊き込みご飯を作りました。
 豚汁は、水に根菜類を入れて火にかけ、後から里芋、白菜、サツマイモ、豆腐、豚肉、ネギを加えました。具だくさんにしたため、具材を切るのに時間がかかりました。今回の調理実習には、普段あまり包丁を使わない男子生徒も数人参加しました。慣れている生徒に切り方を教えてもらいながらゆっくり切ったので、怪我もせず無事切り終えることができました。野菜が煮くずれしないよう気をつけたり丁寧にあくをとったりしたのでおいしい豚汁ができました。
 炊き込みご飯は昨年も作ったのですが、具材が多すぎたのか炊き上がらず、食事会には間に合いませんでした。今年は同じ失敗をしないようにと、前日に具にする野菜や鶏肉を切って煮ておきました。当日は研いだお米の上に具材を載せて「ちゃんと炊けますように。」と祈りながら炊飯器のスイッチを入れました。うまく炊きあがったときは思わず「やった。今年はうまくいった。」の声が上がりました。食事会ではセンターの所員や仲間と話をしながら楽しくいただきました。また、自分達で調理したものを「おいしい。おいしい。」と褒めてもらい「喜んでもらえてよかった。」という満足感を味わうことができました。

〈通級生の感想より〉
・みんなで会食して、所員の方々が「おいしい。おいいしい。」と言われてうれしかったです。
・作るのも食べるのもとても楽しかったです。家でも豚汁や炊きこみご飯をつくってみたいと思いました。
・里芋がねばねばして切るのが大変でした。2日間ともみんなで協力できてよかったです。
・家であまり包丁を使ったことがないので大根を切るのが怖かったです。でも、終わりごろは少しうまくなったので、やっぱり慣れが大切だと思いました。

第5回 若手教員研修会

 11月12日、13日に第5回若手教員研修会を開催しました。
 
 詳細は、「教職員研修事業」→「若手教員研修会」へ。

きらら子だより  きらら子展示会

11月3日のきらら子展示会には、多くの方々の参観をいただきありがとうございました。また、子どもたちへの温かい声かけや励ましなどから子供たちは充実した一日を過ごすことができました。
 参観いただいた方々からの感想をまとめましたのでご覧ください。
<参観者数>
 市教委・教育センター(10)学校(21)保護者(14)卒業生(6)合計51名
○作  品 
・どの作品も心をこめて作ってありました。見ているだけで温かな気持ちになれました。ありがとうございました。
・個性豊かですばらしい作品に感じました。みなさんの努力の積み重ねの結果でしょう。
・大人もびっくりするくらい(負けないくらい)の作品ですね。(味がある。心がある。色がある。)
・作品を作る過程も、写真で見ることができたので作品への想いがよく分かりました。写真立てもおしゃれなデザインで、すぐに自宅で使えそうですね。
 <ちぎり絵>
・少人数でちぎり絵「あみたん」を制作するのは大変だったでしょうね。グリーン系のあみたんとピンク系の蓮の花の色合いが美しかった。とても細かく丁寧に貼ってあり、みなさんのがんばりとチームワークを感じました。
・一人一人が自分の力で作り上げた作品もすばらしいですが、きらら子の共同作品である「あみたん」のちぎり絵は、力を合わせたという感じがひしひしと伝わってきてよかったです。
○接 待
・明るい笑顔で受け付けや作品の紹介をしてもらいました。自分たちのやってきた活動を一生懸命に伝えてくれました。自信をもった表情を見て安心しました。
・明るく礼儀正しい皆さんに会えてうれしかったです。また、かわいいクッキーとお茶ありがとうございました。しっかり焼いてあってとてもおいしかったです。
○保護者からの感想
・温かな雰囲気の中で、きらら子で活動している姿を見せていただき、充実した体験や経験をしているのだなと改めて感じることができ、大変うれしかったです。
・ひとつひとつの作品がとても丁寧に心を込めて作られていることが感じられました。きっと、どの作品にもたっぷりの思い出がつまっているのでしょう。展示会後も使えるといいですね。
・きらら子の皆さん、先輩方の明るい姿に子供がきらら子に来させていただくことができ、本当に良かった。温かな先生方に出会えて良かったと思いました。
○卒業生からの感想
・みんな、のびのび活動していて楽しそうでなによりです。ちぎり絵などははんぱなかったです。
・後輩たちみんな頑張っているようで安心しました。展示品も素敵な作品ばかりでよかったです。
○学校長、学年主任、担任からの感想
・絵手紙も焼き物も講師の話をしっかり聞いて作っているから、見事な出来上がりですね。
・一つ一つの作品のすばらしさに驚きました。そして、作品に込められた思いや、教えてくださった先生への礼状なども、心を込めて丁寧に書いてあり、毎日充 実した学習をしているだろうなとうれしくなりました。みんなで力を合わせてつくったちぎり絵も印象的でした。
・どの作品もすてきな色づかいと形で、きらら子の皆さんの思い入れの強さが伝わりす。先輩たちもたくさん来ていてきらら子同士のつながりや絆を感じます。ここでの活動を土台にして、今後の自分の生き方をさがしてほしいです。自分は決して一人ではないし、家族や学校の先生とまたちがった強い味方がバックにいることを感じて成長してほしいです。

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きらら子だより 絵手紙教室

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 教育センターの職員や家族以外の社会人とあまりふれあう機会がない子どもたちに、様々な分野で活躍しておられる方々から指導を受ける時間は大変貴重です。一つの分野に精通しておられる方々の言葉には深みがあり、感動があります。また、子どもたちに一つのことを成し遂げる成就感を的確な援助で味わわせてくださいます。
 今年度も喜多秀子先生に絵手紙の指導をお願いしました。
 「へたでいい へたがいい」という先生の言葉に導かれ、子どもたちは安心して伸び伸びと絵筆を走らせていました。持ち寄った秋の花や果物をよ〜くよ〜く観ながら、ゆっくりゆっくり描いた線は何とも言えない味を醸し出していました。彩色では、「塗らないところをちょっとだけ残すのよ」という先生のアドバイスを守り、立体感のある仕上がりになりました。喜多先生の優しい褒め言葉によって自分の作品に自信をもち、満足げに眺めながら言葉を添えていました。栗を数個描いた子は「それぞれの味」、色づいたほおづきを描いた子は「色とりどり」と、自分の思いを文字の線に込めて表現していました。
 指導してくださった時間の終わりにはできあがった作品をみんなで鑑賞し、互いのよさを発表し合いそれぞれの個性を認め合う温かい雰囲気でまとめてくださいました。そういった先生のご配慮で、子どもたちは「とても緊張して慎重に慎重に線を描き疲れましたが、楽しかったです」と感想を述べていました。

きらら子だより 交流会 IN HIMI

 10月12日(金)高岡市・射水市・氷見市適応指導教室の交流会が、氷見市B&G海洋センターで行われ、6名の通級生が参加しました。
 当日は穏やかな好天に恵まれ、午前中にパークゴルフをしました。講師の先生から説明を聞いた後2つのチームに分かれ、早速プレーを始めました。初めてパークゴルフをする生徒は要領が分からず空振りしたり逆に大振りしたりしていましたが、これまでやったことのある仲間に打ち方のこつを教えてもらってだんだん上手になっていきました。1時間あまりでコース(9ホール)を一周しましたが、一人一人のボールがホールに入るたびに笑顔がこぼれていました。
 パークゴルフの後は、体育館でニュースポーツを楽しみました。吹き矢・ストラックアウト・フレッシュテニスなど、普段やったことのないスポーツに挑戦し、うまくいったときは思わず拍手や歓声があがりました。
 午後は、創作活動で芳香剤と光の箱を作りました。講師の方が材料を準備し作り方を丁寧に説明してくださいました。ジャムの空き瓶がかわいいい芳香剤に変身しました。また光の箱作りでは、まず5センチほどに切った牛乳パックにトレーシングペーパーを貼り、メタルテープをいくつも丸めて並べました。最後にプラスチックの板にマジックで好きな模様を描いて貼り付けるとステンドグラスのようなきれいな作品が出来上がりました。「おひさまにかざしてみるといいよ」と言われ、外に出て太陽にかざしてみると万華鏡のように光が踊って「わあーきれい。」と子ども達は大喜びでした。
 氷見市適応指導教室の相談員やカウンセリング指導員などたくさんの方々にお世話をいただき、運動したり創作活動をしたりと楽しく充実した一日を過ごすことができました。

<通級生の俳句より>
 力加減 パークゴルフに 大苦戦
 ホールから こおろぎ顔出し おめでとう
 芳香剤 作ってみたら いい香り
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きらら子だより ものづくり体験講座〜漆器作品作り〜

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 9月6日(木)〜9月26日(水)の毎週1回、計4回にわたってものづくり体験講座(漆器製作)が行われました。講師は漆工上野工房の上野和成先生で、今年で5回目の講座となりました。
 今回は、写真立てに青貝を貼ったり蒔絵をしたりしました。初めに、花や動物などの下絵を描き、絵の一部に青貝を貼りました。貝切りでは思うように貝が切れず苦労した生徒もいましたが、「針を斜めに寝かせて手前に引くといいよ。」などと先生がアドバイスをしてくださり、なんとか形を切り抜くことができました。
 次に、6色の塗料を使って貝貼りをしていない部分に色を塗りました。線描きをしたり大胆に濃く塗ったりと、図柄に応じて塗り方も工夫しました。
 最後に、好きな色の金属粉を付けてみました。きらきらする金属粉をのせると作品が華やかになり、青貝も引き立ちました。上野先生は、どの工程でも子どもたちの様子を見ながら優しく丁寧に指導してくださいました。おかげで楽しく制作を続け、個性あふれる作品を完成させることができました。 
作品は、11月3日(土)の「きらら子展示会」で展示します。是非、見に来てください。

<通級生の感想より>
・今年は3回目でしたが一番いい作品ができたと思います。
・上野先生はいつもにこにこしておられて優しかったので安心して作品が作れました。
・先生のアドバイスを聞いていると「さすがプロだなあ。」と思いました。    
・写真立ては家で飾って大切にしたいです。

きらら子だより 朝顔のリース完成

 5月14日に種まきをした朝顔が、夏の間中きれいな花をたくさん咲かせ秋の気配とともに枯れてしまいました。
 その蔓を使って、リース作りに挑戦!蔓をリング状にまとめよく陰干しをした後、思い思いの飾りを付けて完成させました。11月3日のきらら子展示会に飾りますので、ぜひ実物を見にきてください。
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きらら子だより  陶芸教室

9月27日(木)に氷見、射水、高岡市適応指導教室の交流事業である陶芸教室が、射水市の「匠の里」で行われました。きらら子教室からは5名の生徒が参加しました。講師の方から作り方の説明を聞いた後、早速粘土を柔らかくして作業を始めました。今年3回目で要領も分かり、手早く粘土を板状に伸ばして大皿を作る生徒、初めての挑戦で最初は戸惑っていたけれど、講師の方から個別に教えてもらって作り始めた生徒など、製作の様子はそれぞれ違っていましたが、みんな真剣に手を動かし2時間程で大小の皿やマグカップなどができあがりました。
昼食は、外に出て仲よくおしゃべりしながら食べました。昼食後は青空の下で射水市適応指導教室で準備してくださった道具を使って体ほぐしをしました。射水市適応指導教室の通級生と一緒にビーチボールバレーをし、和やかな交流のひとときにもなりました。
半日余りの活動でしたがよい天気に恵まれ、楽しく充実した時間を過ごしました。作品は1ヵ月程度で焼き上がるので、きらら子展示会で飾る予定です。たくさんの方に見に来ていただけたらうれしいです。
通級生の感想より
・今年はろくろを使い「和」を重視して作りました。焼き上がりが楽しみです。
・初めて参加して中皿と大きい茶碗を作りましたが、両方ともうまくできました。
・初めての陶芸でしたが、楽しみながら作ることができたのでよかったです。
・みんなでビーチボールバレーをして楽しかったです。
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第4回 若手教員研修会

 9月25日(火)、26日(水)に第4回若手教員研修会を開催した。
 今回は、先輩教員の「道徳の時間」の示範授業を参観し、そこから学んだことを話し合う中で、指導技術や学級経営能力の向上を図るものである。
 25日は、A班35名が、野村小学校 若林麻理子教諭の授業を参観した。26日は、B班36名が、五位中学校 高橋ひとみ教諭の授業を参観した。
 両日とも、協議会では、発問や板書の工夫、一人一人を生かす学級経営等、先輩教員から多くのことを学び取った姿が見られた。

※ 若手教員研修会の詳細は、メニューの「教職員研修事業」→「若手教員研修会」へ。

[写真上 場面絵を使って効果的に板書をする若林教諭]
  資料名「友のしょうぞう画」
[写真中 導入で実際の燭台を使う高橋教諭]
  資料名「明かりの下の燭台」
[写真下 協議会で意見を述べる子吉教諭(芳野中)] 
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英語フレンドシップ‘2012’

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 8月27日(月)に英語フレンドシップ‘2012’を開催しました。
 市内12中学校から3名ずつの生徒が芳野中学校に集まり、英語で校区を紹介する活動、高橋市長と対話をするジュニア会議、ALTに英語で瑞龍寺を説明する活動などをしました。
 詳しくは、本HPの特集ページ「英語フレンドシップ‘2012’」をご覧ください。(ページの上のメニューから選んでください。)

第3回若手教員研修会

 8月23日(木)、高岡市役所802会議室で第3回若手教員研修会を開催した。
 今回は、資料「手品師」を使って、指導案作成と作った指導案をもとに模擬授業を行った。
 まず、若手教員は11グループに分かれ、事前に各自が作ってきた指導案を紹介し合った。そして、ねらいに迫るよりよい指導過程になるよう話し合い、一つの指導案を作り上げた。各グループには、市教科指導員1〜2名が話し合いに加わり、指導助言した。
 その後、2グループが選出され、模擬授業を行い、その授業に対しての意見を出し合った。
また、指導案作成と模擬授業を総括して、南星中学校教頭 高松毅先生より講話をいただいた。
 後半は、学級経営や人間関係などについての悩みや苦労を話し合うグループ協議を行った。ここでも教科指導員が、長い経験から解決方法やアドバイスをし、若手教員のやる気を引き出した。

※若手教員研修会の詳しい記事は、当HP内「教職員研修事業」→「若手教員研修会」へ

【写真上 教科指導員から助言を受けながら指導案を作成する8班】
【写真中 模擬授業をする2班】
【写真下 南星中教頭高松先生の講話】
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ICT活用指導力向上研修会

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 8月9日(木)、国吉小学校において、ICT活用指導力向上研修会を開催した。講師に、戸出西部小学校教頭 向井康之先生、西広谷小学校教諭 中山均先生を迎え、実物投影機の実技研修を行った。
 まず実物投影機と液晶プロジェクタの接続の仕方を身に付けることから研修した。
 次に、授業の中で教科書や教材、資料などを大きく映すと効果的な場面を話し合い、いろいろなものを映す体験をした。
 機器の扱いに慣れるにつれ、参加者同士意見を交わしながら、映し方を仕方を工夫するようになった。
 講師の先生からは、見せ方にも工夫が必要であるし、見せない方がよい場合もあるなどの助言をいただきながら、より一層効果的に使う手立てについて理解を深めた。
 参加者の中には、2学期からどんどん使いたいとの発言もあり、有意義な研修になった。

ものづくり・デザイン科研修会

 7月30日(月)、8月6日(月)にものづくり・デザイン科研修会を開催した。
 高岡の伝統工芸である「青貝塗り」のAコースに35名、「砂型鋳造」のBコースに21名が参加した。
 Aコースでは、「上塗り」、「貝むき」、「上塗り研ぎ」などを体験した。美しい光沢の貝を置いていく作業の楽しさや、なかなか均等にならない研ぎの難しさを実感した。
 Bコースでは、「錫、葉っぱのプレートづくり」を体験した。板やシートワックスで型を作り、砂型に詰め、錫を流して完成させた。砂型から銀色のプレートが表れると、参加者は作品を完成させた喜びに浸っていた。

写真上:貝を置いていく工程(青貝塗り)
写真中:錫を砂型に流し込む工程(砂型鋳造)
写真下:作品を取り出した後の砂型の様子(砂型鋳造)
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高岡市学力向上研修会

 8月8日(水)、高岡市学力向上研修会を市役所で開催し、高岡市内小・中・特別支援学校より80名の教員が参加した。
 前半は、県総合教育センター学力向上推進チームより、全国学力・学習状況調査のねらいと調査結果の分析、校内研修の進め方・授業改善の視点について説明があった。
 後半は、鳴門教育大学教職大学院教授 村川雅弘先生より、「学力向上のための授業づくりと校内研修の活性化」と題して講演をしていただいた。村川先生はワークショップ型研修を推進する第一人者であり、この研修会においてもワークショップを中心に進められた。(※写真上:熱く語られる村川先生)
 参加者は実際にワークショップ模擬演習を通して、ワークショップ型研修のよさを体験することができたようだ。(※写真中:ワークショップの様子)
 今日の参加者は、この研修会を参考にして、各学校において校内研修の活性化を図ってもらいたい。(※写真下:グループ毎の発表の様子)
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いじめ・不登校対応研修会

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 8月1日(水)、ふくおか総合文化センターにおいて「いじめ・不登校対応研修会」を実施した。高岡市内各小・中・特別支援学校から49名が参加した。
 前半は、富山大学人間発達科学部准教授の久保田真功先生による、「いじめ・不登校はなぜ起きるのか」と題する講演があり、いじめや不登校発生の原因を、データを示しながら分かりやすく説明していただいた。
 後半は、参加者によるワークショップで、不登校生への対応をグループ毎に話し合った。 いじめも不登校も解決が難しい問題であるが、研修を継続することにより、それらの問題への対応能力を少しでも高めていく必要がある。
(写真 上:講師の久保田准教授 中:グループ演習 下:グループ毎の発表)

ミドルリーダー研修会

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 7月26日(木)ふくおか総合文化センターにおいて、ミドルリーダー研修会を実施した。各学校の中堅教員55名が参加した。
 「職場の人間関係づくり」と題して、総合教育センター教育相談部の研究主事に講演をしていただいた。講演途中には実技演習としてアサーショントレーニングを行い、上手な聴き方や自己表現の仕方を体験した。
 後半は、高岡市中学校長会長の若林校長先生に、「ミドルリーダーとしての役割」と題して指導講話をしていただいた。若林校長の人間味あふれる話に、参加者は真剣に聞き入っていた。
(写真 上・中:上手な聴き方実技演習の様子 下:若林校長先生の講演)

第2回若手教員研修会

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 7月25日(水)、ふくおか総合文化センターで第2回若手教員研修会を開催しました。
 内容 1 講義「育てるカウンセリング −学級の人間関係づくり−」
       講師:総合教育センター宝田幸嗣教育専門員
    2 エンカウンター実技研修
     ・ フープダウン
     ・ 新聞紙タワー
     ・ 人間コピー
    3 グループ討議(学級運営)
    4 指導講話(道徳教育の概要、道徳の時間の指導)

 ※詳しくは、「教職員研修事業」タブ → 左側「若手教員研修会」をご覧ください。

 
 
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