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きらら子だより 絵手紙教室

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 教育センターの職員や家族以外の社会人とあまりふれあう機会がない子どもたちに、様々な分野で活躍しておられる方々から指導を受ける時間は大変貴重です。一つの分野に精通しておられる方々の言葉には深みがあり、感動があります。また、子どもたちに一つのことを成し遂げる成就感を的確な援助で味わわせてくださいます。
 今年度も喜多秀子先生に絵手紙の指導をお願いしました。
 「へたでいい へたがいい」という先生の言葉に導かれ、子どもたちは安心して伸び伸びと絵筆を走らせていました。持ち寄った秋の花や果物をよ〜くよ〜く観ながら、ゆっくりゆっくり描いた線は何とも言えない味を醸し出していました。彩色では、「塗らないところをちょっとだけ残すのよ」という先生のアドバイスを守り、立体感のある仕上がりになりました。喜多先生の優しい褒め言葉によって自分の作品に自信をもち、満足げに眺めながら言葉を添えていました。栗を数個描いた子は「それぞれの味」、色づいたほおづきを描いた子は「色とりどり」と、自分の思いを文字の線に込めて表現していました。
 指導してくださった時間の終わりにはできあがった作品をみんなで鑑賞し、互いのよさを発表し合いそれぞれの個性を認め合う温かい雰囲気でまとめてくださいました。そういった先生のご配慮で、子どもたちは「とても緊張して慎重に慎重に線を描き疲れましたが、楽しかったです」と感想を述べていました。

きらら子だより 交流会 IN HIMI

 10月12日(金)高岡市・射水市・氷見市適応指導教室の交流会が、氷見市B&G海洋センターで行われ、6名の通級生が参加しました。
 当日は穏やかな好天に恵まれ、午前中にパークゴルフをしました。講師の先生から説明を聞いた後2つのチームに分かれ、早速プレーを始めました。初めてパークゴルフをする生徒は要領が分からず空振りしたり逆に大振りしたりしていましたが、これまでやったことのある仲間に打ち方のこつを教えてもらってだんだん上手になっていきました。1時間あまりでコース(9ホール)を一周しましたが、一人一人のボールがホールに入るたびに笑顔がこぼれていました。
 パークゴルフの後は、体育館でニュースポーツを楽しみました。吹き矢・ストラックアウト・フレッシュテニスなど、普段やったことのないスポーツに挑戦し、うまくいったときは思わず拍手や歓声があがりました。
 午後は、創作活動で芳香剤と光の箱を作りました。講師の方が材料を準備し作り方を丁寧に説明してくださいました。ジャムの空き瓶がかわいいい芳香剤に変身しました。また光の箱作りでは、まず5センチほどに切った牛乳パックにトレーシングペーパーを貼り、メタルテープをいくつも丸めて並べました。最後にプラスチックの板にマジックで好きな模様を描いて貼り付けるとステンドグラスのようなきれいな作品が出来上がりました。「おひさまにかざしてみるといいよ」と言われ、外に出て太陽にかざしてみると万華鏡のように光が踊って「わあーきれい。」と子ども達は大喜びでした。
 氷見市適応指導教室の相談員やカウンセリング指導員などたくさんの方々にお世話をいただき、運動したり創作活動をしたりと楽しく充実した一日を過ごすことができました。

<通級生の俳句より>
 力加減 パークゴルフに 大苦戦
 ホールから こおろぎ顔出し おめでとう
 芳香剤 作ってみたら いい香り
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きらら子だより ものづくり体験講座〜漆器作品作り〜

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 9月6日(木)〜9月26日(水)の毎週1回、計4回にわたってものづくり体験講座(漆器製作)が行われました。講師は漆工上野工房の上野和成先生で、今年で5回目の講座となりました。
 今回は、写真立てに青貝を貼ったり蒔絵をしたりしました。初めに、花や動物などの下絵を描き、絵の一部に青貝を貼りました。貝切りでは思うように貝が切れず苦労した生徒もいましたが、「針を斜めに寝かせて手前に引くといいよ。」などと先生がアドバイスをしてくださり、なんとか形を切り抜くことができました。
 次に、6色の塗料を使って貝貼りをしていない部分に色を塗りました。線描きをしたり大胆に濃く塗ったりと、図柄に応じて塗り方も工夫しました。
 最後に、好きな色の金属粉を付けてみました。きらきらする金属粉をのせると作品が華やかになり、青貝も引き立ちました。上野先生は、どの工程でも子どもたちの様子を見ながら優しく丁寧に指導してくださいました。おかげで楽しく制作を続け、個性あふれる作品を完成させることができました。 
作品は、11月3日(土)の「きらら子展示会」で展示します。是非、見に来てください。

<通級生の感想より>
・今年は3回目でしたが一番いい作品ができたと思います。
・上野先生はいつもにこにこしておられて優しかったので安心して作品が作れました。
・先生のアドバイスを聞いていると「さすがプロだなあ。」と思いました。    
・写真立ては家で飾って大切にしたいです。

きらら子だより 朝顔のリース完成

 5月14日に種まきをした朝顔が、夏の間中きれいな花をたくさん咲かせ秋の気配とともに枯れてしまいました。
 その蔓を使って、リース作りに挑戦!蔓をリング状にまとめよく陰干しをした後、思い思いの飾りを付けて完成させました。11月3日のきらら子展示会に飾りますので、ぜひ実物を見にきてください。
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きらら子だより  陶芸教室

9月27日(木)に氷見、射水、高岡市適応指導教室の交流事業である陶芸教室が、射水市の「匠の里」で行われました。きらら子教室からは5名の生徒が参加しました。講師の方から作り方の説明を聞いた後、早速粘土を柔らかくして作業を始めました。今年3回目で要領も分かり、手早く粘土を板状に伸ばして大皿を作る生徒、初めての挑戦で最初は戸惑っていたけれど、講師の方から個別に教えてもらって作り始めた生徒など、製作の様子はそれぞれ違っていましたが、みんな真剣に手を動かし2時間程で大小の皿やマグカップなどができあがりました。
昼食は、外に出て仲よくおしゃべりしながら食べました。昼食後は青空の下で射水市適応指導教室で準備してくださった道具を使って体ほぐしをしました。射水市適応指導教室の通級生と一緒にビーチボールバレーをし、和やかな交流のひとときにもなりました。
半日余りの活動でしたがよい天気に恵まれ、楽しく充実した時間を過ごしました。作品は1ヵ月程度で焼き上がるので、きらら子展示会で飾る予定です。たくさんの方に見に来ていただけたらうれしいです。
通級生の感想より
・今年はろくろを使い「和」を重視して作りました。焼き上がりが楽しみです。
・初めて参加して中皿と大きい茶碗を作りましたが、両方ともうまくできました。
・初めての陶芸でしたが、楽しみながら作ることができたのでよかったです。
・みんなでビーチボールバレーをして楽しかったです。
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