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きらら子だより 絵手紙教室

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 10月12日(水)と18日(火)の午後、喜多秀子先生を講師にお迎えして絵手紙教室を開きました。昨年度は2月に実施しましたが、今年度はきらら子展示会に飾るために10月に変更しました。昨年度に体験した生徒が5名、初めての生徒が7名参加しました。
 まず始めに隈取り筆の持ち方や線の引き方を教えていただきました。「筆の上の方を持って。」「ゆっくりゆっくり線を引いて。」と言われてもなかなかうまくいかず、最初はとまどっている生徒もいました。けれども練習しているうちに次第にコツをつかみ、みかんや柿、コスモスなど持ってきた題材を見ながら線描きをしました。その後、3色以上混ぜないことや白と黒は使わないことなど顔彩の使い方も教えていただき、丁寧に色塗りをしました。描いた絵に言葉を添えて、心のこもった作品が仕上がりました。先生は、一人一人の生徒の良いところを見つけて褒めてくださいました。おかげでみんなのびのびと自信をもって描くことができました。
 2回目の絵手紙教室の終わりに描いた絵手紙を掲示し、お互いの作品の感想を述べ合いました。それぞれが良いと思ったところを発表し合う中で心の交流が生まれ、教室は温かい雰囲気に包まれました。きらら子展示会で多くの方に見ていただけたらうれしいです。

〈通級生の感想より〉
・コスモスの花の色を作るときのアドバイスがとても分かりやすく、一番いい作品になりました。
・これからは作品を作るとき、心を込めて一生懸命作りたいなと絵手紙を通して感じました。
・先生が色塗りのコツを教えてくださったので、去年よりいい作品ができてうれしかったです。
・この葉書は家族の人にあげて、「自分が描いた。」と自慢したいです。

きらら子だより 交流会 IN HIMI

 10月14日(金)高岡市・射水市・氷見市適応指導教室の交流会が、氷見市B&G海洋センターで行われ、12名の通級生が参加しました。
 当日は晴れて気持ちのよい日となり、午前中パークゴルフ大会を行いました。3人ずつのチームに分かれ、コース(9ホール)を一周しました。昨年体験した子どもは要領が分かるので、仲間に打ち方のこつや点数の数え方を教えていました。また、広いパークゴルフ場は一般の方もプレイしているので、迷惑にならないように気を配る子どもや、うまく打てない仲間に優しく言葉かけをする子どもなど、周りの人のことを考えて行動する姿が見られました。スコアカードに得点を記入していましたが、子どもたちは、点数のことより打つことやカップインすることが楽しいようで、一人一人のボールがホールに入るたびに笑顔がこぼれていました。
 パークゴルフの後や昼食後は、体育館でニュースポーツを楽しみました。吹き矢・ストラックアウト・フレッシュテニスなど、あまり体験したことのないスポーツでしたが、やってみるととてもおもしろくて、もっと時間があったらなあと思うほどでした。
 午後は、ミーティングルームで入浴剤づくりをしました。重曹・クエン酸・コーンスターチの3種類の粉を混ぜ、それにエッセンシャルオイルを加えた後、無水エタノールをしっとりするまで混ぜ合わせ、抜き型につめます。粉が固まらなくて苦労しましたが、アンパンマンなどのキャラクターや、ハート・星などのかわいい形の入浴剤が出来上がりました。湯船に入れたら、シュワシュワと泡が出るそうです。初めて入浴剤の作り方を知ることができ、使ったら消えてしまうけど、心に残る創作活動でした。

<通級生の俳句より>
 3度目のパークゴルフでこつつかむ
 笑い声ニュースポーツ新発見
 入浴剤作ってみると粉だらけ
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きらら子だより ものづくり体験講座ー漆器作品作りー

 9月8日〜9月29日の毎週木曜日、計4回にわたってものづくり体験講座が行われ、12名の通級生が参加しました。講師は漆工上野工房の上野和成先生で、今年で4回目の講座となり、落ち着いた雰囲気の中でゆとりをもって作品作りをすることができました。
 今回は、昨年と同じ小箱のふたに、青貝を貼ったり塗料で絵を描いたりする活動をしました。初めに、季節感を表す絵や好きなキャラクターなどを描き、絵の一部に青貝を貼りました。子どもたちはこの作業に真剣に取り組み、動物の細かい毛並みまでも表そうと慎重に切り取ったり、小さなパーツをくり抜いたりしました。
 次に、6色の塗料を使って貝貼りしていない部分の色を塗りました。混色もできましたが、そのままの色を使って濃いめに塗った方がいいと、やってみて分かりました。
 最後に、きらきらさせたいところに塗料を塗り、好きな色の金粉を付けていきました。金粉をのせると作品がぱっと明るくなり、青貝も引き立ちました。どの工程でもこうしたいという思いやうまくいかないところを上野先生に相談すると、どの子どもにも笑顔でアドバイスしてくださいました。おかげで楽しく制作を続け、すてきな小箱を完成させることができました。
作品は、11月3日(木)の「きらら子展示会」で展示します。是非、見に来てください。

<通級生の感想より>
・今回行う作業を一つ一つ実物を使ってていねいに教えてくださり、とても分かりやすかったです。
・漆器でこんな美しい小箱を自分で作ることができ、うれしく思います。
・上野先生のおかげでこの小箱ができ、とても感謝しています。きらら子の思い出の作品として大切にしたいです。
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きらら子だより 陶芸教室

 9月26日(月)に氷見、射水、高岡市適応指導教室の交流事業である陶芸教室が、射水市の「匠の里」で行われました。きらら子教室からは12名の生徒が参加しました。講師の先生から作り方の説明を聞いた後、早速粘土を柔らかくし、器や置物を作り始めました。中には、昨年粘土を板状に伸ばして大皿を作ったので、今年は難しいろくろでの茶碗作りに挑戦した生徒もいました。みんな真剣に制作に取り組み、2時間程でコーヒーカップや抹茶茶碗などができあがりました。
 昼食は、外に出て仲よく集まって食べました。昼食後は射水市適応指導教室で準備してくださった道具を使い、作業場前の広い庭でフリスビーやビーチボールバレーなどをして体を動かしました。
 半日余りの活動でしたがよい天気に恵まれ、秋を満喫しながら充実した時間を過ごしました。作品は1ヵ月程度で焼き上がるので、きらら子展示会で飾る予定です。たくさんの方に見に来ていただけたらうれしいです。
通級生の感想より
 ・思ったよりうまく作れたので、何を盛りつけようか楽しみです。
 ・時間内に2つ作れたのでよかったです。楽しかったのでまた作りたいです。
 ・ご飯を食べながらみんなでしりとりをして楽しかったです。
 ・自由時間にみんなでビーチボールバレーをしていい汗をかきました。
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