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第3回若手教員研修会その2

第3回若手教員研修会その2
写真は、上から
「体育科の模擬授業」
「千鳥丘小学校の筏井弘毅教諭による内地留学研修報告」
「市教育委員会鳥内禎久指導主事による指導助言」
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第3回若手教員研修会

 8月26日(金)、高岡市役所802会議室で「第3回若手教員研修会」を開催しました。
 今回のテーマは、「体験を重視した学習展開」です。事前に作成してきた指導案をもとに、実感を伴った理解につながるよりよい学習展開について班で話し合いました。前回に引き続き、教科指導員の先生方の指導助言をいただきながら、活発な話し合いが行われました。
 模擬授業では、音楽科が実際に歌いながら、美術科が絵の具を使いながら、体育科がハードルを使いながら意欲的に授業をしました。
 後半は、千鳥丘小学校の筏井弘毅教諭の内地留学研修報告を聞きました。子どもと先生がつながるための方策について、具体例を交えながら話していただきました。

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第2回ミドルリーダー研修会

 8月24日(水)、高岡市役所802で第2回ミドルリーダー研修会を開催しました。
 今回のテーマは、「若手教員の育成」と「とやま学校パワーアップの推進」です。
 「若手教員の育成」では、今後増えていく若手教員に身に付けたい力や若手教員育成の方策について、グループ毎に話し合いました。
 「学校パワーアップ」では、会議等の改善や教員の指導力向上、部活動の負担軽減など多くのアイディアが出されました。
 後半は、2名の先生より中央研修報告をしていただきました。五位中学校の天野宏昭先生より「学校組織マネジメント」について、成美小学校の田中雅子教頭先生より「学級崩壊を生まない学校体制作り」について話していただきました。

【参加者の声】
・学校運営という今まであまり意識することのなかったテーマについて考える機会がもててよかった。自分の学級、自分の部活動という狭い視野から、組織マネジメントという学校全体について考えていくきっかけとなった。
・事前課題、当日課題、中央研修報告のすべての研修を通して、我々ミドルリーダーと呼ばれる年代の教員に期待されていることの重大さを痛感させられました。また、これまでとは違う視点で学校を見なければならないことを学ぶことができました。


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第2回発達障害児童生徒理解研修会

 8月8日(月)、高岡市役所802において、「第2回発達障害児童生徒理解研修会」を開催しました。西部教事務所特別支援教育指導員の桂井朋子先生を講師に迎え、発達障害をもつ児童生徒への具体的な支援の仕方について学びました。
 研修1は、小・中学校でよく見られる事例をもとに、分析シートを作っていくグループ研修を行いました。
 講話をはさみ、研修2では、「帰りの会」の場面で、伝達事項をどのように分かりやすく伝えるかをテーマとした模擬授業をしました。グループごとに色を工夫したり、端的な書き方を工夫したりするなど、アイディアあふれる楽しい模擬授業になりました。

【参加者の声】
・「行動の背景を探り、分析すること」「人に話し、抱え込まないこと」「具体的な支援をすること」が大切であると分かりました。分析シートをぜひ使ってみたいと思いました。
・「帰りの会」という場を設定し、模擬授業を行ったことがとても参考になりました。いかに子どもの注意を引くか、集中させるかということについて勉強になりました。
・生徒の行動の背景には必ず何かがあると分かっていても、それを考えたり、支援の仕方を考えたりする余裕がなく過ごしていたが、他の先生の工夫点を聞いて、ぜひ自分もまねてみようと思った。


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ICT活用指導力向上研修会

 8月9日(火)、戸出東部小学校において、ICT活用指導力向上研修会(兼ICT活用訪問研修)を開催しました。講師に、富山大学人間発達科学部の高橋純准教授、二塚小学校の向井康之教頭、氷見市立明和小学校の表克昌先生、古府小学校の神田京子先生の4名を迎え、「実物投影機活用」と「フラッシュ型教材作成」を中心に研修をしました。
 実物投影機活用研修では、はじめに戸出東部小教諭の模擬授業で、授業中にどのように活用されているか発表がありました。
 次に、向井教頭先生の指導のもと、実物投影機のつなぎ方を学んだ後、どんなものをどのように見せるかをグループで体験しながら、効果的な活用法について学習しました。
 午後のフラッシュ型教材作成研修では、神田先生の実践紹介の後、表先生の模擬授業を全員で体験しました。
 また、グループで3種類のフラッシュ型教材を作り、他のグループに紹介しました。
 高橋准教授からは、午前・午後ともにまとめの講話でICT活用の有用性について教えていただきました。

【参加者の声】
・ICT活用指導力向上研修会ということで、難しそうだなと思っていたが、やってみると難しいことはなく、楽しんでできた。
・ICTは、とにかく使ってみることが大切だと思った。学ぶ集団を育てるために、何を映すか、どう発問するかしっかり考えることが大切だと思う。幸い、各教室に実物投影機が配置されているので、これからもどんどん活用したい。
・実物投影機を活用する際にも発問や効果的な活用場面などを意識していきたい。とくに、伝えるときの「見せる」力をもう少し考えていきたい。 
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高岡市学力向上研修会

  「とやま型学力向上プログラム」を踏まえた授業改善に向けて、実践的指導力の向上を図る目的で、高岡市学力向上研修会を開催しました。
 会場の市役所802会議室には、市内小中学校から100名の参加がありました。
 
 学力向上市町村プラン研究事業委託校の東五位小学校、伏木小学校の中間発表の後、愛知教育大学教育学部数学教育講座准教授の青山和裕先生より「児童・生徒の学び合いを成立させる算数・数学の授業作り」と題した講演をしていただきました。
 「2進法で数字を表す」「誕生日あての5つのカードの秘密を探る」などのワークショップを通して、いかにして児童・生徒の学び合いを成立させていくかについて講演をしていただきました。

【参加者の声】
★東五位小、伏木小2校の中間発表では、取り組みが分かりやすく紹介され、授業力向上の参考になった。
★分からない子どもの気持ちがよく分かった。自分の授業にもこの授業の進め方を一度チャレンジしてみたい。
★ワークショップでは、自分で考えたことを口に出して表現することの難しさを感じることができた。

 
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第1回ミドルリーダー研修会

 7月29日(金)、高岡市役所802会議室で「第1回ミドルリーダー研修会」を開催しました。
 今回は、「学校危機」をテーマとして、いじめ事案の初期対応、事後対応、再発防止について話し合いました。また、東日本大震災で得た教訓をこれからどのように学校経営に生かしていくかについても話し合いました。

 後半は、元高岡市小学校長会長 平田和雄 先生の講演を聞きました。ご自身の経験を交えながら、ミドルリーダーの役割について分かりやすくお話していただきました。
 
【参加者の声】
・「学校として」考えることがないので、「学校として」考えるよい機会になった。
・「学校危機」の予防と対応を考えるよい機会になった。連絡、相談、組織的な対応の大切さを改めて感じた。
・先生方と意見交換させていただいて、ものの考え方や視野が広まった。また、マネジメント力を身に付ける必要があることを実感した。

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ものづくり・デザイン科研修会

 7月25日(月)、8月1日(月)に「ものづくり・デザイン科研修会」を開催しました。
 高岡市の伝統工芸である「漆器」と「銅器」を実際に作りながら学びました。今年も、A:青貝塗りコース、B:砂型鋳造コースに分かれ、2日間研修しました。

青貝塗りコースは、1日目に中塗りと貝を切ってのせていく工程を中心に進め、2日目は、貝むきと仕上げ磨きを中心に研修をしました。

砂型鋳造コースは、1日目に、板とシートワックス、インダストリアルクレイで原型を作り、2日目に砂型に錫を流し、作品を仕上げました。


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ものづくりデザイン科研修会(続き)

こちらは、砂型鋳造の写真です。
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第2回若手教員研修会

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7月27日(水)、高岡市役所802会議室で「第2回若手教員研修会」を開催しました。
 今回の研修課題は、「学び合いを重視した学習指導案の作成」です。各教科ごとの班に分かれ、事前に考えてきた指導案を検討しました。市の教科指導員の先生も話し合いに加わり、よりよい授業にするために指導助言をしていただきました。
 班での話し合いの後、国語、社会、算数・数学、理科、英語の班による模擬授業をしました。若手教員は、どのような学び合いの手立てが学力向上につながるか話し合い模擬授業に挑戦しました。

 後半は、伏木中学校の木脇禎教諭による内地留学研修報告を聞きました。木脇教諭からは、教科指導の大切さを話していただきました。


【参加者の声】
・教科指導員の先生に的確なアドバイスをいただき参考になりました。今度どのような視点で授業をするか考えさせられました。
・持ち寄った指導案をもとに一つの模擬授業をつくり上げることは、想像以上に深まりのある活動でした。

 ※第3回は、8月26日(金)に開催します。

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