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高岡市学力向上研修会

  「とやま型学力向上プログラム」を踏まえた授業改善に向けて、実践的指導力の向上を図る目的で、高岡市学力向上研修会を開催しました。
 会場の市役所802会議室には、市内小中学校から100名の参加がありました。
 
 学力向上市町村プラン研究事業委託校の東五位小学校、伏木小学校の中間発表の後、愛知教育大学教育学部数学教育講座准教授の青山和裕先生より「児童・生徒の学び合いを成立させる算数・数学の授業作り」と題した講演をしていただきました。
 「2進法で数字を表す」「誕生日あての5つのカードの秘密を探る」などのワークショップを通して、いかにして児童・生徒の学び合いを成立させていくかについて講演をしていただきました。

【参加者の声】
★東五位小、伏木小2校の中間発表では、取り組みが分かりやすく紹介され、授業力向上の参考になった。
★分からない子どもの気持ちがよく分かった。自分の授業にもこの授業の進め方を一度チャレンジしてみたい。
★ワークショップでは、自分で考えたことを口に出して表現することの難しさを感じることができた。

 
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第1回ミドルリーダー研修会

 7月29日(金)、高岡市役所802会議室で「第1回ミドルリーダー研修会」を開催しました。
 今回は、「学校危機」をテーマとして、いじめ事案の初期対応、事後対応、再発防止について話し合いました。また、東日本大震災で得た教訓をこれからどのように学校経営に生かしていくかについても話し合いました。

 後半は、元高岡市小学校長会長 平田和雄 先生の講演を聞きました。ご自身の経験を交えながら、ミドルリーダーの役割について分かりやすくお話していただきました。
 
【参加者の声】
・「学校として」考えることがないので、「学校として」考えるよい機会になった。
・「学校危機」の予防と対応を考えるよい機会になった。連絡、相談、組織的な対応の大切さを改めて感じた。
・先生方と意見交換させていただいて、ものの考え方や視野が広まった。また、マネジメント力を身に付ける必要があることを実感した。

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ものづくり・デザイン科研修会

 7月25日(月)、8月1日(月)に「ものづくり・デザイン科研修会」を開催しました。
 高岡市の伝統工芸である「漆器」と「銅器」を実際に作りながら学びました。今年も、A:青貝塗りコース、B:砂型鋳造コースに分かれ、2日間研修しました。

青貝塗りコースは、1日目に中塗りと貝を切ってのせていく工程を中心に進め、2日目は、貝むきと仕上げ磨きを中心に研修をしました。

砂型鋳造コースは、1日目に、板とシートワックス、インダストリアルクレイで原型を作り、2日目に砂型に錫を流し、作品を仕上げました。


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ものづくりデザイン科研修会(続き)

こちらは、砂型鋳造の写真です。
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第2回若手教員研修会

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7月27日(水)、高岡市役所802会議室で「第2回若手教員研修会」を開催しました。
 今回の研修課題は、「学び合いを重視した学習指導案の作成」です。各教科ごとの班に分かれ、事前に考えてきた指導案を検討しました。市の教科指導員の先生も話し合いに加わり、よりよい授業にするために指導助言をしていただきました。
 班での話し合いの後、国語、社会、算数・数学、理科、英語の班による模擬授業をしました。若手教員は、どのような学び合いの手立てが学力向上につながるか話し合い模擬授業に挑戦しました。

 後半は、伏木中学校の木脇禎教諭による内地留学研修報告を聞きました。木脇教諭からは、教科指導の大切さを話していただきました。


【参加者の声】
・教科指導員の先生に的確なアドバイスをいただき参考になりました。今度どのような視点で授業をするか考えさせられました。
・持ち寄った指導案をもとに一つの模擬授業をつくり上げることは、想像以上に深まりのある活動でした。

 ※第3回は、8月26日(金)に開催します。

きらら子だより  野外学習

 7月1日(金)二上まなび交流館で野外学習を行いました。参加者は12名で、初めて氷見の適応指導教室から2名の生徒が参加しました。
 午前中は、6人ずつ2つの班に分かれて野外炊飯を行いました。各班、かまど係2人・調理係4人を決めて作業を開始しました。初体験の子どもが多かったけれど、どちらの班もかまどの火は見事に燃え上がり、お釜でご飯をふっくらと炊きました。カレーライスは、野菜や肉が軟らかくとろみもうまくつきました。出来上がるとみんなでテーブルを囲み、力を合わせて作ったカレーライスのおいしさを味わいました。
 午後は雨足が強くなってきたため、館内でオリエンテーリングを行いました。今度は4人ずつ3つの班に分かれ、それぞれユニークなチーム名をつけました。館内図を見ながらポストを探すのは簡単なようでなかなか難しく、館内中をいろいろの角度から見回さないと見つかりません。中には移動ポストまであり、意外さに驚きました。子どもたちはポストを見つけるたびに、「あった!」と歓声を上げていました。結果が発表され、一人一人にメダルが渡されました。メダルは仲良しになれた証のようで、もらった時は本当にうれしそうでした。

<子どもたちの作品から>
 パタパタとうちわをあおいで炎立つ
 いいにおい手作りカレーの食べごろだ
 よし1位チームの力最高だ
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きらら子だより  校外学習

今年度の伏木方面への校外学習は6月2日(木)の予定でしたが、雨のため翌3日に実施しました。参加者6人は、わくわくしながら路線バスに乗り込み、最初に伏木国分で降りました。潮の香りを嗅いだり貝殻を拾ったりしながら浜辺を散策した後、岩崎ノ鼻灯台へ向かいました。登りは少しつらかったですが、灯台から見渡す海は青く広がり心が晴れ晴れとするようでした。
 次に、伏木ふれあいの杜広場まで移動しました。30分以上歩いたのでお腹が空き、青空の下で食べたお弁当はとてもおいしかったです。最後に訪れた気多神社は広い境内に古木が立ち並び、とても静かで厳かな雰囲気に包まれていました。みんなおしゃべりをやめ心を静めて参拝しました。
 当日1万歩以上歩く中で、伏木地区の文化や自然に触れ、仲間と交流を深めることができました。帰ってから俳句作りをし、作品を教室に掲示しました。
  〈子供の作品より〉
   ・深緑に差し込む光花模様
   ・頂上だ 汗をぬぐって麦茶飲む
   ・笑い声ひびかせながら山歩き
   ・気多神社 神秘な光風そよぐ
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きらら子だより 調理実習

 5月27日(金)今年度初めての調理実習を行いました。春から通級を始めた子どもが多かったので、1回目は簡単なおやつ作りにしました。まず、2名ずつのペアになってホットケーキをふっくらと焼きました。通級生のアイディアで、食パンをさいころ形に切ってバターで炒めたおやつクルトンも作りました。ホットケーキにはバター・ハチミツ・ホイップクリームをつけ、クルトンにはグラニュー糖やココアをまぶし、甘くてやさしいスイーツができました。そのほかに、リンゴをうさぎ形に切るのに挑戦しましたが、危なっかしい手つきではらはらしました。
 おいしいおやつを食べた後は幸せ気分になり、仲間同士の距離が縮まって会話が弾みました。「次回は、レアチーズケーキにしよう。」などと意欲も高まっていました。
<子どもの感想から>
・自分たちでがんばって作った物が本当においしくてよかったです。
・ホットケーキがふわふわでおいしかったです。
・ホットケーキ作りは初めてだったけど、うまくできてよかったです。リンゴの皮むきは、指を切りそうで恐かったけれど、切れてほっとしました。
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第1回発達障害児童生徒理解研修会(初級)

 5月31日(火)、高岡市役所802会議室で、第1回発達障害児童生徒理解研修会(初級)を開催しました。
 臨床心理士の山下委希子先生をお迎えし、発達障害についての概論を学ぶとともに、発達障害疑似体験プログラムをしました。
 疑似体験プログラムでは、「聞くことに困難がある子ども」「算数に困難がある子ども」「対人関係に困難がある子ども」になって困り感を体験しました。
 参加者からは、発達障害のある子どもたちの気持ちがよくわかり、今後に生かしたいという意見がたくさん寄せられました。

【参加者アンケートより】
・「疑似体験を通して、クラスの児童の顔を思い浮かべた。教室で不安な気持ちを少しでも減らすよう、担任としてできる配慮をしていきたい。」(小学校教諭)
・「学級に、書くことに苦手意識のあるLDの児童がいるので、その子の困り感を体験できたように思います。今日の研修は、発達障害のある児童だけでなく、すべての児童にとって有効な手立てだと思うので、日々の指導に生かしていきたいと思います。」(小学校教諭)
・「今回の研修会を通して、できないことがただの怠慢であるのか、そうでないのか生徒一人一人をよく観察して判断する必要があると思った。」(中学校教諭)
・「疑似体験は非常に興味深いものであった。障害のある子がどのような感じ方をしているのかなど、今まで考えたこともなかったので、とても参考になった。」(中学校教諭)

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第1回 若手教員研修会

 5月18日(水)、高岡市美術館ハイビジョンホールにおいて、今年度最初の若手教員研修会を行いました。 
 今年の若手教員研修会参加者は、小学校教員42名、中学校教員20名の合計62名です。11月までの半年間、5回の研修会に参加します。
 会のはじめに高岡市教育委員会の西村教育次長から励ましの言葉をいただいた後、年間予定と次回の課題説明をしました。
 終わりには、グループ内で自己紹介をしながら、互いによい研修になるよう話し合いました。
 また、今年度は、市教科指導員、県学力向上アドバイザー、内地留学者等の協力を得て、グループ研修のアドバイザー、示範授業者、講師になっていただき、昨年度以上に若手教員の力を伸ばす研修にしたいと考えています。

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平成23年度 第1回教科指導員研修会

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 4月20日(水)、市役所803会議室において、第1回教科指導員研修会を開催しました。
 17名の教科指導員に西村教育次長から委嘱書が渡され、指導員一人一人は、今年度の活動に向け、気持ちを新たにしました。
 学校教育課の鳥内指導主事から教科指導員の活動の概要について、教育センターの高田指導主事からは、授業参観の視点や報告書の書き方について説明がありました。

【平成23年度 高岡市小・中・特別支援学校 教科指導員】
 国語:青木千佳子(平米小)
    津田亜希子(南星中)
 社会:山口ひろみ(中田小)
    橘  恭幸(芳野中)
 算数:原野 惠子(下関小)
 数学:戸圓 嘉博(国吉中)
 理科:米田 一毅(国吉小)
    冬木 順子(戸出中)
 生活:今井 和代(戸出西部小)
 英語:豊原 正貴(芳野中)
 音楽:池田 宗介(福岡中)
 美術:池永 雅邦(高岡西部中)
 技術・家庭:福光 秀行(五位中)
 体育:大島 一行(定塚小)
 道徳:森田 芳栄(能町小)
 特別活動:松尾 陽一(五位中)
 特別支援:谷口 典子(こまどり支援)
 
 

きらら子だより 古城公園散策

 きらら子教室が4月6日から始まりました。3年生が卒業して人数が少なくなりましたが、進級した子ども達は「学習時間を増やす」「なるべく休まない」などとめあてを決めてがんばろうとしています。
 12日(火)に古城公園へ散策にでかけました。真っ青な空が広がり、満開に近い桜やかたかごの花が本当にきれいでした。公園の周りをぐるっと歩いてから本丸広場へ向かい、眺めのよい場所でお弁当を広げました。食べている最中に卒業生が6人来てくれて一気に賑やかになり、桜に負けないくらい話に花が咲きました。
 午後は市民体育館で卒業生と一緒にバドミントンやビーチボールバレーをしました。心も体もほぐれ、楽しい半日になりました。センターへ戻ってから心に残ったことを俳句にしました。全員の作品が仕上がったら鑑賞会をする予定です。
 生徒の作品より
 ・春の道ならぶ桜を見つめてる
 ・風に舞い美しきかな花吹雪
 ・さくら花だんだん咲いて今は春
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