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第2回合同研究委員会

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 2月15日に合同研究委員会を開催した。学力向上研究委員20名、外国語(英語)教育推進委員5名に加え、市内小・中学校40校の代表者が集まり、教育センターの調査研究事業の報告をした。
 学力向上研究委員会は、各教科(国・社・算・理)の委員長が、作成した研究紀要の内容を説明した。外国語(英語)教育推進委員会は、小学校5、6年担任、中学校英語科担当に実施したアンケート結果を分析し報告した。
 今年度は、小学校全教員に研究紀要を配布した。ぜひ授業で活用していただきたい。

 後半は、上越教育大学教職大学院教授 瀬戸健先生より、「学ぶ力を育てる授業づくり−校内研修と教師の学びを基点に−」と題して講演をしていただいた。授業を分析する際に、教師の発話を「子どもの姿」「意味づけ」「評価」「代案」などに分類する方法を取り入れることで校内研修が活性化した事例などを紹介していただいた。

第2回 教科指導員研修会

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 2月1日(水)、高岡市役所801会議室で、第2回教科指導員研修会を開催しました。
 教科指導員17名は、4グループに分かれて一人一人の実践について協議をしました。また、2回の学校訪問研修への参加を通して学んだことを紹介し合いました。
 終わりに、高岡市教育委員会学校教育課課長補佐 山口和彦先生から講話がありました。これからも全国学力・学習状況調査の結果をよく分析し、さらなる授業改善に取り組む必要があると感じました。

青少年相談窓口のごあんない

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 「教育情報」に「青少年相談窓口のごあんない」をアップしました。
 県内の相談機関の電話番号が掲載してあります。

高岡市幼稚園・保育所(園)・小学校研究協議会

 11月24日(木)、高岡市役所で平成23年度高岡市幼稚園・保育所(園)・小学校研究協議会を開催しました。
 はじめに千鳥丘小学校とおぜ保育園、立野保育所による研究発表があり、幼稚園・保育所(園)と小学校の連携について発表がありました。
 後半は、保育専門学院長の魚川洋子先生の講演を聞き、参加者80名は、幼・保・小連携に向け、研修を深めることができました。

【研究発表】
 「豊かな心を育てるために、幼・保・小の一貫をどのように図ればよいか −育ちがつながる、幼・保・小連携−」
 発表 千鳥丘小学校、おぜ保育園、立野保育所

【講演】
 「幼・保・小連携について −相手を知って己を知る−」
  保育専門学院 院長 魚川洋子 先生

【参加者の声】
「具体的で分かりやすい研究発表を通して、施設、目的の違いはあるが、園で行ってきた生活、遊びを中心に身に付いたことが、小学校の学習にもつながっているということがよく分かりました。」(幼・保)
「現在、年長児を担任していますが、保育園と小学校での生活の仕方の違いを理解した上で、入学までにおさえておきたいことを明確にし、1、2、3月のカリキュラムに入れていきたいと思いました。」(幼・保)
「保育園や幼稚園との交流は行っているが、ただの遊び中心の交流になっていることが多いので、今日の講演を参考に育ちについて理解を図っていきたい。」(小)
「一番心に残っているのは、保育園での保護者とのかかわり方が保護者支援であるので受容的なのに対し、小学校へ入るとそのような対応がないので保護者はギャップを感じるのだということでした。小学校においても保護者への対応を細やかにできるとよい。」(小)
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きらら子だより 調理実習・食事会

 11月21日(月)教育センターの所員を招いて秋の食事会を行いました。12名が参加し、3チームに分かれて豚汁と炊き込みご飯を作りました。
 豚汁は、水に根菜類を入れて火にかけ、後から里芋、白菜、サツマイモ、豆腐、豚肉、ネギを加えました。具だくさんでしたが、切り方が揃っていたので、どの食材もちょうどいい柔らかさでした。刃物が苦手な子どもがいましたが、自分のペースで慎重に切ったので、無事切り終えて自信をもつことができました。ガスコンロは1階にあるため、1階と2階を行ったり来たりしながら、あくを取ったり味付けしたりしてがんばって作ったので、だしがしみたおいしい豚汁ができました。
 炊き込みご飯は、2つのグループが7合ずつ米をとぎ、具をたっぷり入れて炊きました。けれども、具材が多すぎたのか炊き上がらず、楽しみにしていた炊き込みご飯は食事会には間に合いませんでした。でも、誰一人文句を言わず、豚汁とリンゴを感謝していただきました。少ない量でも味わって食べたり、センターの所員や仲間と話をしたりしたので、ささやかな満足感を得ることができました。
 ご飯を何とか食べられないかと悩んだ末、レンジで蒸してみるとうまくできました。それでおにぎりを作り、お土産にしました。翌日、「家の人に喜ばれたよ。」と言う子どもがいて、うれしく思いました。
<通級生の感想より>
・きらいな具もちゃんと食べられたし、みんなで楽しんで作るとおいしいんだなあと思いました。
・私は切るのが遅いけど、班の人はすごく速くて他の人のよいところを見つけられてよかったです。でも、自分をほめたいくらいがんばりました。
・所員の方々が「おいしい。」と言ってくださったので、とてもうれしかったです。炊飯器のトラブルで、お昼に炊き込みご飯を食べられなかったのがちょっと残念でした。
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不登校児童生徒の理解を深める研修会

 11月16日(水)市役所802会議室で「不登校児童生徒の理解を深める研修会」を開催した。
 参加者39名は、不登校児童生徒を抱える担任の悩みや指導上の問題点を出し合い、教室復帰への方策を話し合った。各グループには、適応指導教室指導員、ケースアドバイザー、中学校カウンセリング指導員がアドバイザーとして参加し、不登校児童生徒や保護者への対応について助言をした。
 後半は、稲垣応顕先生(上越教育大学准教授)による講話で、各班の発表を踏まえ、今後どのように指導にあたるかを助言していただいた。

【参加者の声】
・学校の代表として参加しているので、本日教えていただいたことを、学校で他の教員に伝えたい。(小学校教諭)
・具体的事例を通して話し合えたことで心が楽になった。けじめと温かな感情交流のある学級をつくっていきたい。(小学校教諭)
・同じ問題を抱えている先生方との話し合いは有意義な時間であったが、時間が短く具体的な手立てや参考になる方策が聞けなかった。抽象的な話が多く、もっと事例に突っ込んだ具体的な話が聞きたかった。(小学校教諭)
・教育相談のケース会議をシステムとして作るべきだといことを教えていただき、なるほどと納得した。(中学校教諭)
・講演は、不登校問題以外にも学級経営の参考となるものが多かった。(中学校教諭)
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きらら子だより  きらら子展示会

11月3日のきらら子展示会には、多くの参観をいただきありがとうございました。
また、子どもたちへの温かい声かけや励ましなどから子供たちは充実した一日を過ごすことができました。参観いただいた方々からの感想をまとめました。
<参観者数> 学校(17)市教委・教育セ(9)保護者(16)卒業生(6) 合計48名

○作 品
・どの作品も一人一人の思いを大切にして、前向きに頑張っていることが感じられ、感動しました。
・絵手紙や陶芸作品、小箱、オーケストラ・・・など、どれも楽しく見ました。作っている時とても楽しかったんだろうと思いました。すてきな作品が心に残りました。
・作品の所々にある皆さんの言葉に心を動かされました。
<工作、ちぎり絵>
・みんなのチームワークが感じられる大きな作品に一人一人の意欲を感じました。
・オーケストラの作品、音楽が聞こえてきそうでよかったです。
・共同作品大変だったろうと思います。みんなで力を合わせた力作ですね。

○接 待
・手作りクッキーなど、心温まるもてなし、ありがとうございました。
・通級生の皆さんも来客の皆さんに声かけしたり、対応したりされ、元気な姿を見られてよかったです。心温まるもてなしありがとうございました。
・生徒さんがにこやかに声をかけてくださり嬉しかったです。クッキーもとてもおいしかったです。

○活動の様子
・良い作品、笑顔一杯の活動の様子の写真を見ることができて嬉しかったです。
・活動の様子もいろいろわかり、みんながんばっているんだなと思いました。皆さんから元気をもらい、私も頑張ろうと思いました。
・陶芸作品や活動中の写真などを見て、元気にいろいろな活動に取り組んでいることがわかりました。

○保護者からの感想
・子どもの制服姿久しぶりに見ました。かっこよかったです。親ばかですね。
・家ではあまり話を聞いてなかったので、こんなにたくさんの作品を作っていたとは知りませんでした。 作品もきれいにできていて、びっくりしました。作っているところも真剣で楽しそうでした。

○卒業生からの感想
・みんなの作品を見て、元気でやっているなって実感しました。3年生はこれから大変なのでがんばってください。
・適応指導教室を卒業してだいぶ時間がたちました。作品や写真を見て、今年の作品は去年以上に楽しく、充実しているように感じられました。

○学校長、学年主任、担任からの感想
・きらら子教室での体験を通して、たくさんの気持ちを感じ、さらなる成長を願っています。
・みんなの写真や作品から、生き生きとしたエネルギーが伝わってきて嬉しく思いました。ここには、すてきな仲間や先生たちがいて本当に良かったです。さらに先輩からのメッセージには、温かい願いが あふれ出していて、私の大切な生徒たちも数ヶ月後には、明るい未来が約束されていると実感しました。
・一人一人の個性が輝いています。それぞれの悩みもあり、苦労もあるはずですが、自分の居場所を見つけようとしている子どもにエールを送るとともに、先生方に感謝いたします。子どもたちが笑顔で活動している姿が見られてなによりでした。
            生徒作品(ちぎり絵 漆器 陶芸)
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第5回若手教員研修会(A班)

11月10日(木)第5回若手教員研修会(A班)を開催しました。
高岡西部中学校の大豊香織教諭の国語「平家物語」の学習を参観し、それについてのワークショップを行いました。
ワークショップは、合意形成型会議で、付箋紙に授業を見て気づいたことを書いていき、グループの考えを整理していくものです。
今回は、本授業の課題と改善策を中心に話し合いました。

【参加者の声】
・発問や資料提示など、話し合いを深める手立てについて協議でき、大変充実した研修になりました。(小学校 男性教諭)

・今日の学習で、まず中学校と小学校の違いを痛感した。そして、小中の連携がいかに大切か、小学校からの学習の基礎や規律の大切さを感じた。(小学校 女性教諭)

・各班の発表を聞いて、ねらいの迫り方に様々な方法があるということに気づいた。(中学校 男性教諭)

・ワークショップがとてもおもしろく積極的に参加した。自分の勉強にもなったし、生徒たち同士の話し合いでも使えると思った。(中学校 女性教諭)

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第5回若手教員研修会(B班)

11月8日(火)第5回若手教員研修会(B班)を開催しました。
今回は、若手による研究授業とワークショップです。
戸出西部小学校の神田靖大教諭の「モチモチの木」の授業を参観し、それについて合意形成型のワークショップを行いました。

【参加者の声】
・授業の中で「何をねらうのか」「何をまとめるのか」をはっきりともって授業に取り組みたい。子どもたちの意見を出して終わりでなく、出した上でどうまとめていくか、そのような技術を身に付けていきたいと思った。(小学校 男性教諭)

・ワークショップ型の研修会は、考えを整理しながら進めていけるので、発言しやすく、グループの発表資料が仕上がったときは、とても充実感を味わいました。(小学校 女性教諭)

・日ごろから丁寧な指導をしておられることを十分知ることができ、自分もそういう姿勢をもち続けていかなければと再認識させられた。(中学校 男性教諭)

・同世代の先生と話ができて、若手研修会は楽しみの一つとなりました。高岡を盛り上げていきます!(中学校 女性教諭)

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きらら子だより 絵手紙教室

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 10月12日(水)と18日(火)の午後、喜多秀子先生を講師にお迎えして絵手紙教室を開きました。昨年度は2月に実施しましたが、今年度はきらら子展示会に飾るために10月に変更しました。昨年度に体験した生徒が5名、初めての生徒が7名参加しました。
 まず始めに隈取り筆の持ち方や線の引き方を教えていただきました。「筆の上の方を持って。」「ゆっくりゆっくり線を引いて。」と言われてもなかなかうまくいかず、最初はとまどっている生徒もいました。けれども練習しているうちに次第にコツをつかみ、みかんや柿、コスモスなど持ってきた題材を見ながら線描きをしました。その後、3色以上混ぜないことや白と黒は使わないことなど顔彩の使い方も教えていただき、丁寧に色塗りをしました。描いた絵に言葉を添えて、心のこもった作品が仕上がりました。先生は、一人一人の生徒の良いところを見つけて褒めてくださいました。おかげでみんなのびのびと自信をもって描くことができました。
 2回目の絵手紙教室の終わりに描いた絵手紙を掲示し、お互いの作品の感想を述べ合いました。それぞれが良いと思ったところを発表し合う中で心の交流が生まれ、教室は温かい雰囲気に包まれました。きらら子展示会で多くの方に見ていただけたらうれしいです。

〈通級生の感想より〉
・コスモスの花の色を作るときのアドバイスがとても分かりやすく、一番いい作品になりました。
・これからは作品を作るとき、心を込めて一生懸命作りたいなと絵手紙を通して感じました。
・先生が色塗りのコツを教えてくださったので、去年よりいい作品ができてうれしかったです。
・この葉書は家族の人にあげて、「自分が描いた。」と自慢したいです。

きらら子だより 交流会 IN HIMI

 10月14日(金)高岡市・射水市・氷見市適応指導教室の交流会が、氷見市B&G海洋センターで行われ、12名の通級生が参加しました。
 当日は晴れて気持ちのよい日となり、午前中パークゴルフ大会を行いました。3人ずつのチームに分かれ、コース(9ホール)を一周しました。昨年体験した子どもは要領が分かるので、仲間に打ち方のこつや点数の数え方を教えていました。また、広いパークゴルフ場は一般の方もプレイしているので、迷惑にならないように気を配る子どもや、うまく打てない仲間に優しく言葉かけをする子どもなど、周りの人のことを考えて行動する姿が見られました。スコアカードに得点を記入していましたが、子どもたちは、点数のことより打つことやカップインすることが楽しいようで、一人一人のボールがホールに入るたびに笑顔がこぼれていました。
 パークゴルフの後や昼食後は、体育館でニュースポーツを楽しみました。吹き矢・ストラックアウト・フレッシュテニスなど、あまり体験したことのないスポーツでしたが、やってみるととてもおもしろくて、もっと時間があったらなあと思うほどでした。
 午後は、ミーティングルームで入浴剤づくりをしました。重曹・クエン酸・コーンスターチの3種類の粉を混ぜ、それにエッセンシャルオイルを加えた後、無水エタノールをしっとりするまで混ぜ合わせ、抜き型につめます。粉が固まらなくて苦労しましたが、アンパンマンなどのキャラクターや、ハート・星などのかわいい形の入浴剤が出来上がりました。湯船に入れたら、シュワシュワと泡が出るそうです。初めて入浴剤の作り方を知ることができ、使ったら消えてしまうけど、心に残る創作活動でした。

<通級生の俳句より>
 3度目のパークゴルフでこつつかむ
 笑い声ニュースポーツ新発見
 入浴剤作ってみると粉だらけ
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きらら子だより ものづくり体験講座ー漆器作品作りー

 9月8日〜9月29日の毎週木曜日、計4回にわたってものづくり体験講座が行われ、12名の通級生が参加しました。講師は漆工上野工房の上野和成先生で、今年で4回目の講座となり、落ち着いた雰囲気の中でゆとりをもって作品作りをすることができました。
 今回は、昨年と同じ小箱のふたに、青貝を貼ったり塗料で絵を描いたりする活動をしました。初めに、季節感を表す絵や好きなキャラクターなどを描き、絵の一部に青貝を貼りました。子どもたちはこの作業に真剣に取り組み、動物の細かい毛並みまでも表そうと慎重に切り取ったり、小さなパーツをくり抜いたりしました。
 次に、6色の塗料を使って貝貼りしていない部分の色を塗りました。混色もできましたが、そのままの色を使って濃いめに塗った方がいいと、やってみて分かりました。
 最後に、きらきらさせたいところに塗料を塗り、好きな色の金粉を付けていきました。金粉をのせると作品がぱっと明るくなり、青貝も引き立ちました。どの工程でもこうしたいという思いやうまくいかないところを上野先生に相談すると、どの子どもにも笑顔でアドバイスしてくださいました。おかげで楽しく制作を続け、すてきな小箱を完成させることができました。
作品は、11月3日(木)の「きらら子展示会」で展示します。是非、見に来てください。

<通級生の感想より>
・今回行う作業を一つ一つ実物を使ってていねいに教えてくださり、とても分かりやすかったです。
・漆器でこんな美しい小箱を自分で作ることができ、うれしく思います。
・上野先生のおかげでこの小箱ができ、とても感謝しています。きらら子の思い出の作品として大切にしたいです。
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きらら子だより 陶芸教室

 9月26日(月)に氷見、射水、高岡市適応指導教室の交流事業である陶芸教室が、射水市の「匠の里」で行われました。きらら子教室からは12名の生徒が参加しました。講師の先生から作り方の説明を聞いた後、早速粘土を柔らかくし、器や置物を作り始めました。中には、昨年粘土を板状に伸ばして大皿を作ったので、今年は難しいろくろでの茶碗作りに挑戦した生徒もいました。みんな真剣に制作に取り組み、2時間程でコーヒーカップや抹茶茶碗などができあがりました。
 昼食は、外に出て仲よく集まって食べました。昼食後は射水市適応指導教室で準備してくださった道具を使い、作業場前の広い庭でフリスビーやビーチボールバレーなどをして体を動かしました。
 半日余りの活動でしたがよい天気に恵まれ、秋を満喫しながら充実した時間を過ごしました。作品は1ヵ月程度で焼き上がるので、きらら子展示会で飾る予定です。たくさんの方に見に来ていただけたらうれしいです。
通級生の感想より
 ・思ったよりうまく作れたので、何を盛りつけようか楽しみです。
 ・時間内に2つ作れたのでよかったです。楽しかったのでまた作りたいです。
 ・ご飯を食べながらみんなでしりとりをして楽しかったです。
 ・自由時間にみんなでビーチボールバレーをしていい汗をかきました。
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第4回若手教員研修会(高陵中)

 第4回若手教員研修会の2日目。県学力向上アドバイザーの高陵中学校教諭 井波隆年先生の数学の授業を参観し、「学び合い」の指導法を中心に協議会をした。
 中学生は、一般的にあまり自分の意見を言いたがらない時期にあるが、この授業では、生徒がよく考え、意見を述べ合うすばらしい授業であった。参観した小・中学校若手教員にとってとてもよい刺激になったと思われる。

【参加者の声】
・生徒とのかかわり方が絶妙だったと思う。私もこのようなかかわり方を目指し、さらに勉強したい。(小学校 男性教諭)
・「学び合い」についての考え方が変わったように思います。学習形態をペアやグループにしなくても全体の話し合いの中で学び合いができることを実際に見て実感した。(小学校 女性教諭)
・自分に足りないところを多く気づかされた。同じ生徒で授業をしてもこうはならない。日々研修して、授業力、教師力の向上に努めたい。(中学校 男性教諭)
・私は、中学3年生の担任をしているので、とても興味をもって見させていただきました。こんなにも多くの生徒が発表する授業は初めて見たのでとても驚きました。(中学校 女性教諭)


 
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第4回若手教員研修会(国吉小)

 9月27日(火)高岡市立国吉小学校で第4回若手教員研修会を開催した。
 今回は、県学力向上アドバイザーの国吉小学校教諭 森仁美先生の国語科の示範授業を参観し、協議会の後、森先生本人より指導助言を受けた。
 協議会では、「学び合い」の指導法について活発に意見交換が行われ、今後の自分の授業に役立てようとする若手教員の姿が見られた。

【参加者の声】
・「学び合い」を成立させるための指導、学習規律を定着させるための指導、一人一人を認めてあげようとする森先生の温かい態度など、勉強になることがたくさんあった。明日からの指導に生かしていきたい。(小学校 男性教諭)
・今日は、すばらしい先生と出会えて本当によかった。授業や指導助言が心に染みました。授業記録をとるのを忘れてしまうほどすばらしい授業で、これからの自分の目標になった。(小学校 女性教諭)
・森先生の教材研究のすばらしさを実感した。円滑な学び合いは教材研究を入念にされた上に成り立っていることが分かった。(中学校 男性教諭)
・とても温かく、ルールづくりがしっかりされている教室でした。子ども同士が助け合いながら文章を作っている姿が印象的でした。(中学校 女性教諭)

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第3回若手教員研修会その2

第3回若手教員研修会その2
写真は、上から
「体育科の模擬授業」
「千鳥丘小学校の筏井弘毅教諭による内地留学研修報告」
「市教育委員会鳥内禎久指導主事による指導助言」
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第3回若手教員研修会

 8月26日(金)、高岡市役所802会議室で「第3回若手教員研修会」を開催しました。
 今回のテーマは、「体験を重視した学習展開」です。事前に作成してきた指導案をもとに、実感を伴った理解につながるよりよい学習展開について班で話し合いました。前回に引き続き、教科指導員の先生方の指導助言をいただきながら、活発な話し合いが行われました。
 模擬授業では、音楽科が実際に歌いながら、美術科が絵の具を使いながら、体育科がハードルを使いながら意欲的に授業をしました。
 後半は、千鳥丘小学校の筏井弘毅教諭の内地留学研修報告を聞きました。子どもと先生がつながるための方策について、具体例を交えながら話していただきました。

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第2回ミドルリーダー研修会

 8月24日(水)、高岡市役所802で第2回ミドルリーダー研修会を開催しました。
 今回のテーマは、「若手教員の育成」と「とやま学校パワーアップの推進」です。
 「若手教員の育成」では、今後増えていく若手教員に身に付けたい力や若手教員育成の方策について、グループ毎に話し合いました。
 「学校パワーアップ」では、会議等の改善や教員の指導力向上、部活動の負担軽減など多くのアイディアが出されました。
 後半は、2名の先生より中央研修報告をしていただきました。五位中学校の天野宏昭先生より「学校組織マネジメント」について、成美小学校の田中雅子教頭先生より「学級崩壊を生まない学校体制作り」について話していただきました。

【参加者の声】
・学校運営という今まであまり意識することのなかったテーマについて考える機会がもててよかった。自分の学級、自分の部活動という狭い視野から、組織マネジメントという学校全体について考えていくきっかけとなった。
・事前課題、当日課題、中央研修報告のすべての研修を通して、我々ミドルリーダーと呼ばれる年代の教員に期待されていることの重大さを痛感させられました。また、これまでとは違う視点で学校を見なければならないことを学ぶことができました。


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第2回発達障害児童生徒理解研修会

 8月8日(月)、高岡市役所802において、「第2回発達障害児童生徒理解研修会」を開催しました。西部教事務所特別支援教育指導員の桂井朋子先生を講師に迎え、発達障害をもつ児童生徒への具体的な支援の仕方について学びました。
 研修1は、小・中学校でよく見られる事例をもとに、分析シートを作っていくグループ研修を行いました。
 講話をはさみ、研修2では、「帰りの会」の場面で、伝達事項をどのように分かりやすく伝えるかをテーマとした模擬授業をしました。グループごとに色を工夫したり、端的な書き方を工夫したりするなど、アイディアあふれる楽しい模擬授業になりました。

【参加者の声】
・「行動の背景を探り、分析すること」「人に話し、抱え込まないこと」「具体的な支援をすること」が大切であると分かりました。分析シートをぜひ使ってみたいと思いました。
・「帰りの会」という場を設定し、模擬授業を行ったことがとても参考になりました。いかに子どもの注意を引くか、集中させるかということについて勉強になりました。
・生徒の行動の背景には必ず何かがあると分かっていても、それを考えたり、支援の仕方を考えたりする余裕がなく過ごしていたが、他の先生の工夫点を聞いて、ぜひ自分もまねてみようと思った。


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ICT活用指導力向上研修会

 8月9日(火)、戸出東部小学校において、ICT活用指導力向上研修会(兼ICT活用訪問研修)を開催しました。講師に、富山大学人間発達科学部の高橋純准教授、二塚小学校の向井康之教頭、氷見市立明和小学校の表克昌先生、古府小学校の神田京子先生の4名を迎え、「実物投影機活用」と「フラッシュ型教材作成」を中心に研修をしました。
 実物投影機活用研修では、はじめに戸出東部小教諭の模擬授業で、授業中にどのように活用されているか発表がありました。
 次に、向井教頭先生の指導のもと、実物投影機のつなぎ方を学んだ後、どんなものをどのように見せるかをグループで体験しながら、効果的な活用法について学習しました。
 午後のフラッシュ型教材作成研修では、神田先生の実践紹介の後、表先生の模擬授業を全員で体験しました。
 また、グループで3種類のフラッシュ型教材を作り、他のグループに紹介しました。
 高橋准教授からは、午前・午後ともにまとめの講話でICT活用の有用性について教えていただきました。

【参加者の声】
・ICT活用指導力向上研修会ということで、難しそうだなと思っていたが、やってみると難しいことはなく、楽しんでできた。
・ICTは、とにかく使ってみることが大切だと思った。学ぶ集団を育てるために、何を映すか、どう発問するかしっかり考えることが大切だと思う。幸い、各教室に実物投影機が配置されているので、これからもどんどん活用したい。
・実物投影機を活用する際にも発問や効果的な活用場面などを意識していきたい。とくに、伝えるときの「見せる」力をもう少し考えていきたい。 
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