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きらら子だより  交流会 IN HIMI

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 10月15日(金)氷見市B&G海洋センターで、高岡市・射水市・氷見市適応指導教室の交流会が行われ、11名の通級生が参加しました。
 前日からの雨で天候が心配されましたが、晴れてさわやかな日となりました。午前中は広々としたパークゴルフ場で、3〜4人のグループに分かれてパークゴルフをしました。説明を聞いた後、クラブとボール、ティーを借りてゴルフ場へ出かけました。リーダーがスコアカードにメンバーの得点を記録しながら、9ホールを回りました。初めは1ホールに10打以上打っても入らなかった人も、仲間の温かい励ましやアドバイスで、だんだんこつをつかんで上手になってきました。
 昼食後、ニュースポーツやビーチボールバレー、卓球などの軽スポーツをしました。普段から体育活動をしているので、互いに誘い合いみんなで楽しく活動しました。
 午後は創作活動で、写真立てを作りました。ガラスやプラスチックの写真立てに模様を描き、ガラス絵の具を塗って仕上げました。得意の絵を描く人、型紙を活用する人、模様入りのパーツを貼る人などいろいろでしたが、それぞれ個性的でステンドグラスのような写真立てが出来上がりました。
 今年は、昨年雨が降って中止になったパークゴルフが思いっきりでき、自分で作った素敵な写真立ても持ち帰ることができて、参加した通級生はみんな笑顔でいっぱいでした。

<通級生の感想から>
・パークゴルフは初めてでルールも分からなかったけど、ボールが穴に入ってくれた時はとてもうれしかったし、楽しかったです。
・自分が一番好きなモチーフをいろいろ描いてきれいな写真立てになりました。大切な写真を入れて部屋に飾っておきたいです。
 

きらら子だより  ものづくり体験講座ー漆器作品作りー

 9月9日(木)〜10月7日(木)毎週1回、計5回にわたりものづくり体験講座(漆器作品作り)が行われました。昨年に引き続き、今年も漆工上野工房の上野和成先生に、懇切丁寧に指導していただきました。
 今年は四角い小箱のふたに、青貝を貼ったり蒔絵をほどこしたりしました。貝切りでは、針を少し寝かせてゆっくりと手前に引き、思い思いの形に仕上げました。貝を貼り付けた上からカシューを塗り、その後平刀で慎重に貝むきをしました。黒いカシューが取れて青貝が表に出てくると、緊張していた子どもたちの顔がほころんできました。
 最後に、塗料で絵を描きました。貝の部分を目立たせるように考えながら工夫して描いていきました。また、金粉を付けたいところには、色とりどりの金属粉をかけて美しい小箱を作り上げました。難しいところや困ったことがあった時は、上野先生に聞いたり手を貸していただいたりしたので、子どもたちは安心して作業に取り組み、満足のいく作品ができました。
 作品は、11月6日(土)の「きらら子展示会」で展示します。是非、見に来てください。

<通級生の感想から>
・上野先生の説明は丁寧で分かりやすかったので、とてもうまくできたと思います。
・伝統工芸は大変な仕事でした。職人さんのすごさが分かりました。
・完成してみると、想像していたものより大分きれいに仕上がり、参加してよかったなと思いました。
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きらら子だより 陶芸教室

 9月29日(水)射水市の「匠の里」で陶芸教室が行われ、9名の通級生が参加しました。作り方の説明を聞いた後、粘土を伸ばして板状にしたり、ろくろを回したりしながら真剣に作品作りをしました。2時間ほどで、マグカップや皿、抹茶茶碗などができました。
 昼食後、射水市適応指導教室のみなさんと一緒に、大縄跳びやバドミントンなどを楽しみました。気持ちのよい秋晴れに恵まれ、のびのびと体を動かすことができました。
 半日余りの活動でしたが、楽しく充実した時間を過ごしました。作品は1ヵ月後に焼き上がり、11月6日(土)のきらら子展示会で展示します。たくさんの方に見ていただきたいと思います。
 
通級生の感想より
 ・自分の作品を自分の力でできたことが、成長の一歩だと思います。
 ・何度でも挑戦すれば成功するんだなと思いました。
 ・射水の人と交流ができて楽しかったです。
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第4回若手教員研修会

 9月28日(火)、29日(水)に第4回若手教員研修会を開催しました。

 28日は、小中学校の若手教員28名が参加し、五位中学校岡はるみ教諭の師範授業「ごめんね、おばあちゃん」を参観した後、グループ協議を行いました。
 高い授業技術と日ごろの学級経営の素晴らしさが分かる授業は、若手教員がぜひ手本にしたいと感じるものでした。
 29日は、小中学校の若手教員30名が参加して、万葉小学校大崎順子教諭の師範授業「たまご焼き」を参観した後、グループ協議を行いました。きめ細やかな声かけや温かい雰囲気から、子供に寄り添って学級をつくっていくことの大切さを再認識させられた素晴らしい授業でした。
 
 参加者は、「参観シート」を手にもって、「導入」「発問」「板書」「資料」などの道徳に関する視点と、「温かい雰囲気づくり」「学級のルール」などの学級集団づくりという視点から授業を参観しました。
 その後、4〜5人のグループになって、若手教員一人一人が授業から学んだことを互いに話し合いました。

 終わりに、若手教員の指導力向上のために、師範授業者からは、道徳授業のポイントについて、そして指導主事からは視点表を使った授業分析と自己評価についての話がありました。
 次回の第5回研修会は、若手教員による研究授業を行う予定です。

【アンケートより】
・発問の仕方、時間の使い方、間の取り方など、明日の道徳からすぐに実践したいことばかりです。道徳の指導力=学級運営力という言葉にはどきっとさせられました。
・先生と子供の温かい雰囲気が、自然と思ったことを話せる授業につながっているのだと実感しました。
・よい道徳の授業の土台には、日ごろのきめ細やかな学級集団づくりがあることを改めて実感した。
・「こんな授業ができるようになりたい」と強く思いました。視点表をもとに自分の授業を振り返ってよりよい授業づくりをしたいです。

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