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きらら子だより 調理実習(お好み献立)

 2月24日(木)今年度最後の調理実習を行いました。これまで6回の調理実習を行い、お菓子やランチ作りをして毎回楽しく活動してきました。7回目の調理実習は12人が参加し、3つのチームに分かれました。各チームが1品ずつお好み献立を決め、オムライス、サンドイッチ、ポテトサラダを作ることになりました。
 オムライスチームは炊飯から始め、人参、玉葱、ほうれん草、ウインナーを刻んで大きなフライパンで炒め、ケチャップを入れて完成しました。混ぜるのが大変だったけれど、男子が活躍しました。ライスの上に乗せる卵焼きも薄く上手に焼きました。
 サンドイッチチームは、シーチキン、卵、フルーツサンドの3種類を作りました。丁寧に具をサンドし、形よく切って盛りつけました。いろいろな味のサンドイッチを楽しむことができました。
 ポテトサラダチームは、じゃがいも、人参を塩ゆでし、チームみんなでうちわで仰いで冷ましました。塩もみしたきゅうりとハムを入れ、彩りがきれいでおいしいサラダを作りました。
 これらを各自の皿にきれいに盛りつけました。一人一人が自分の役割をしっかりと果たし、チームで協力し合って作ったので、どの料理もとてもおいしくできました。食欲旺盛な子どもたちは、何杯もおかわりをしていました。おなかも心も満たされて、みんな笑顔でいっぱいでした。
<子どもの感想から>
・野菜などをいためたり、いろいろやってみたりして楽しくできました。グループの人達やみんながてきぱきやっていてすごいなと思いました。
・ポテトサラダはマヨネーズが入っていてあまり好きではないけど、とてもおいしかったので、何度もおかわりをしました。
・どれもとても上手にできていて、豪華な昼食になりました。ポテトサラダの作り方も分かったので、今度作ってみたいです。
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きらら子だより 絵手紙教室

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 2月8日(火)と15日(火)の2日間、喜多秀子先生に絵手紙を教えていただきました。昨年度に体験していた子どもが3名、初めて参加した子どもが6名でしたが、どの子どもも、筆の持ち方や線描きの仕方から始め、真剣に練習をしていました。
 題材として果物、花、人形などを持ち寄り、描きたい物をよく見てゆっくりと線描きし、顔彩で色を塗りました。先生から、「線の濃い薄いを作る」「色を塗らない白い部分を多くする」「パレットで3色以上混ぜない」などを教えていただき、子どもたちは、それらを守って丁寧に描きました。
 その絵に思いを込めた言葉を書き入れ、自分らしい絵手紙が仕上がりました。喜多先生が一人一人に温かい言葉をかけてくださったので、子どもたちはのびのびと描くことができ、よい表現の場となりました。
<子どもの感想から>
・先生が細かいとろまでていねいに教えてくださったおかげで、1回目より2回目の方が構成がよくなった気がします。
・絵手紙を描いたのは初めてで、筆でゆっくり線を描いてやさしい色で染めていくうちに、とてもやわらかい気持ちになりました。
・今度自分で絵手紙を描いて、送りたい人に自分の気持ちを伝えてみたいと思います。

第2回教科指導員研修会

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 2月2日(水)に高岡市役所で「第2回教科指導員研修会」を開催しました。
 小中教科指導員17名が今年度の研究のまとめを発表しました。
 はじめに、学校訪問研修を通して学んだことを意見交換しながら、小学校と中学校の連携の大切さや学力向上の方策について活発に話し合いました。
 次に、各自が一年間を通して研究してきたことをグループ内で発表しました。「言語活動の充実」「共通事項の指導」「科学的に探究する能力を育てる指導」等の新学習指導要領を見据えた研究や、「学び合い」と「体験」を重視した「とやま型学力向上プログラム」を意識した研究が発表されました。

 

 


 

第2回合同研究委員会

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 2月16日(水)、高岡市万葉歴史館で「第2回合同研究委員会」を開催しました。
 前半は、学力向上研究委員会の研究の成果が発表されました。国語部会は、南星中学校高松毅教頭が、算数・数学部会は、成美小学校大谷行和教諭が、研究紀要第103号「読解力をはぐくむ指導3」をもとに、1年間の研究内容や作成したワークシートなどを紹介しました。
 後半は、金沢大学教授の大谷実先生の講演「思考力・表現力・判断力等を育む習得と活用の授業」がありました。「思考力・表現力・判断力とは」「習得及び活用の授業とは」など、いくつかの実践事例を交えながら分かりやすく解説していただきました。
 
【参加者の声】
・学力向上研究委員がつくられたCD、紀要が4月からの教材研究に生かせると思うとうれしいです。(小教諭・女)
・習得した技能を日常の次元に生かすことが活用であるということに納得した。(小教諭・男)
・私は理科を担当している。「思考・判断・表現を一体と見なす」「言語活動の枠で考える」ことを教えていただいた。思考・判断・表現が一体となる事象提示が理科の学習の大きな鍵であると感じた。(小教諭・男)
・国語に限らず、言語活動の大切さがよく分かりました。数学の方が言語活動をより多く活用しているのではないかと思いました。(中教諭・女)
・式や問題、グラフを読み取り、その意味を表現する力や活用する力を身に付ける必要性を感じていた折りに、一助となるようなワークシートや資料を提示していただき、今後の指導に役立てていきたいと思いました。(中教諭・女)
・習得と活用のバランスを意識した授業づくりに少しでも努めたい。(中教諭・男)

第5回若手教員研修会

→ 22年度若手教員研修会特集ページは、上の「教職員研修」のタブをクリックしてください。 

第5回若手教員研修会を開催しました。
今回は、若手教員の代表者が道徳の提案授業をしました。
11月4日は、千鳥丘小学校3年担任の中村佑希子教諭が、「なかよしだから(東京書籍)」で、11月16日は、高陵中学校2年担任の藤田慎吾教諭が、「二通の手紙(教育出版)」で提案授業を行いました。
協議会は、5人程度の班に分かれ、合意形成型会議の手法を採り入れたワークショップを行いました。授業のよいところや課題をグルーピングし、班で考えをまとめていき、全班が発表しました。

【アンケートより】
・今回のワークショップは、自分の意見をすべて言えたのでうれしかったし、楽しかったです。他の先生方の意見もたくさん聞くことができました。
・同年代の先生が、道徳に懸命に取り組んでおられる姿を拝見して、大変刺激になりました。
・授業を見させていただいて、道徳の授業の工夫や学級経営のよさなどを学ぶことができ、自分の取り組みにも生かしたいと思いました。

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きらら子だより きらら子展示会

 11月6日(土)の午後、きらら子展示会を行いました。穏やかな秋晴れに恵まれ、教育次長さんをはじめ、50名以上の方が来てくださいました。4月から学習してきたことを発表する機会とあって、子どもたちは緊張しながらも張り切っていました。4つのグループに分かれ、受付をしたり手作りクッキーとお茶で接待をしたりと、一生懸命自分の役割を果たしました。中には、担任の先生とぶんぶんごまを作って楽しいふれあいの時間をもった生徒もいました。見に来てくださった先生や保護者の方から「学校にいる生徒に負けないくらい、多くのことを学んでいることが分かった。」「作品が丁寧に作ってあってよかった。」「子どもたちの笑顔がすてきだった。」などの感想をいただきました。大きな行事をやり遂げて、子どもたちは達成感を味わい自分に自信をもつことができました。みんなで作った家持君のちぎり絵も、まだ教育センターの玄関に掲示してあります。センターにおいでの際は、是非見ていただきたいと思います。
 児童生徒の感想より
 ・展示会を通して、僕は「協力することの大切さ」「仕事のやりがい」「人とのか   かわり」などを学びました。
 ・友達のよいところを見つけられてよかったです。
 ・成長したと思うところは、自分から人に話しかけられるようになったことです。
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きらら子だより  交流会 IN HIMI

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 10月15日(金)氷見市B&G海洋センターで、高岡市・射水市・氷見市適応指導教室の交流会が行われ、11名の通級生が参加しました。
 前日からの雨で天候が心配されましたが、晴れてさわやかな日となりました。午前中は広々としたパークゴルフ場で、3〜4人のグループに分かれてパークゴルフをしました。説明を聞いた後、クラブとボール、ティーを借りてゴルフ場へ出かけました。リーダーがスコアカードにメンバーの得点を記録しながら、9ホールを回りました。初めは1ホールに10打以上打っても入らなかった人も、仲間の温かい励ましやアドバイスで、だんだんこつをつかんで上手になってきました。
 昼食後、ニュースポーツやビーチボールバレー、卓球などの軽スポーツをしました。普段から体育活動をしているので、互いに誘い合いみんなで楽しく活動しました。
 午後は創作活動で、写真立てを作りました。ガラスやプラスチックの写真立てに模様を描き、ガラス絵の具を塗って仕上げました。得意の絵を描く人、型紙を活用する人、模様入りのパーツを貼る人などいろいろでしたが、それぞれ個性的でステンドグラスのような写真立てが出来上がりました。
 今年は、昨年雨が降って中止になったパークゴルフが思いっきりでき、自分で作った素敵な写真立ても持ち帰ることができて、参加した通級生はみんな笑顔でいっぱいでした。

<通級生の感想から>
・パークゴルフは初めてでルールも分からなかったけど、ボールが穴に入ってくれた時はとてもうれしかったし、楽しかったです。
・自分が一番好きなモチーフをいろいろ描いてきれいな写真立てになりました。大切な写真を入れて部屋に飾っておきたいです。
 

きらら子だより  ものづくり体験講座ー漆器作品作りー

 9月9日(木)〜10月7日(木)毎週1回、計5回にわたりものづくり体験講座(漆器作品作り)が行われました。昨年に引き続き、今年も漆工上野工房の上野和成先生に、懇切丁寧に指導していただきました。
 今年は四角い小箱のふたに、青貝を貼ったり蒔絵をほどこしたりしました。貝切りでは、針を少し寝かせてゆっくりと手前に引き、思い思いの形に仕上げました。貝を貼り付けた上からカシューを塗り、その後平刀で慎重に貝むきをしました。黒いカシューが取れて青貝が表に出てくると、緊張していた子どもたちの顔がほころんできました。
 最後に、塗料で絵を描きました。貝の部分を目立たせるように考えながら工夫して描いていきました。また、金粉を付けたいところには、色とりどりの金属粉をかけて美しい小箱を作り上げました。難しいところや困ったことがあった時は、上野先生に聞いたり手を貸していただいたりしたので、子どもたちは安心して作業に取り組み、満足のいく作品ができました。
 作品は、11月6日(土)の「きらら子展示会」で展示します。是非、見に来てください。

<通級生の感想から>
・上野先生の説明は丁寧で分かりやすかったので、とてもうまくできたと思います。
・伝統工芸は大変な仕事でした。職人さんのすごさが分かりました。
・完成してみると、想像していたものより大分きれいに仕上がり、参加してよかったなと思いました。
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きらら子だより 陶芸教室

 9月29日(水)射水市の「匠の里」で陶芸教室が行われ、9名の通級生が参加しました。作り方の説明を聞いた後、粘土を伸ばして板状にしたり、ろくろを回したりしながら真剣に作品作りをしました。2時間ほどで、マグカップや皿、抹茶茶碗などができました。
 昼食後、射水市適応指導教室のみなさんと一緒に、大縄跳びやバドミントンなどを楽しみました。気持ちのよい秋晴れに恵まれ、のびのびと体を動かすことができました。
 半日余りの活動でしたが、楽しく充実した時間を過ごしました。作品は1ヵ月後に焼き上がり、11月6日(土)のきらら子展示会で展示します。たくさんの方に見ていただきたいと思います。
 
通級生の感想より
 ・自分の作品を自分の力でできたことが、成長の一歩だと思います。
 ・何度でも挑戦すれば成功するんだなと思いました。
 ・射水の人と交流ができて楽しかったです。
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第4回若手教員研修会

 9月28日(火)、29日(水)に第4回若手教員研修会を開催しました。

 28日は、小中学校の若手教員28名が参加し、五位中学校岡はるみ教諭の師範授業「ごめんね、おばあちゃん」を参観した後、グループ協議を行いました。
 高い授業技術と日ごろの学級経営の素晴らしさが分かる授業は、若手教員がぜひ手本にしたいと感じるものでした。
 29日は、小中学校の若手教員30名が参加して、万葉小学校大崎順子教諭の師範授業「たまご焼き」を参観した後、グループ協議を行いました。きめ細やかな声かけや温かい雰囲気から、子供に寄り添って学級をつくっていくことの大切さを再認識させられた素晴らしい授業でした。
 
 参加者は、「参観シート」を手にもって、「導入」「発問」「板書」「資料」などの道徳に関する視点と、「温かい雰囲気づくり」「学級のルール」などの学級集団づくりという視点から授業を参観しました。
 その後、4〜5人のグループになって、若手教員一人一人が授業から学んだことを互いに話し合いました。

 終わりに、若手教員の指導力向上のために、師範授業者からは、道徳授業のポイントについて、そして指導主事からは視点表を使った授業分析と自己評価についての話がありました。
 次回の第5回研修会は、若手教員による研究授業を行う予定です。

【アンケートより】
・発問の仕方、時間の使い方、間の取り方など、明日の道徳からすぐに実践したいことばかりです。道徳の指導力=学級運営力という言葉にはどきっとさせられました。
・先生と子供の温かい雰囲気が、自然と思ったことを話せる授業につながっているのだと実感しました。
・よい道徳の授業の土台には、日ごろのきめ細やかな学級集団づくりがあることを改めて実感した。
・「こんな授業ができるようになりたい」と強く思いました。視点表をもとに自分の授業を振り返ってよりよい授業づくりをしたいです。

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発達障害理解研修会

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 8月4日(水)、高岡市役所802号室で「発達障害理解研修会」を開催しました。この研修会は、近年大きな問題となりつつある、発達障害をもつ子どもたちをどう理解し、どう支援していくかを学ぶために今年度から始めました。
 富山県発達障害者支援センター「ありそ」指導員の下田先生を講師に迎え、ワークショップを中心に研修しました。
 発達障害をもつ子どもの行動を分析して、特性を理解し、どのような支援をしていけばよいか考えていくこと、校内チームで支援する体制をとっていくこと、関係機関との連携を図ることなど。支援のポイントを分かりやすく教えていただきました。

【参加者のアンケートから】
・「コミック会話」という支援方法を初めて知りました。今度使ってみたいと思いました。
・体験を通しての研修だったので、とても分かりやすかったです。
・当たり前にできていることでも、毎日ほめてあげることの大切さを学びました。

第3回 若手教員研修会

 8月23日(月)高岡市役所802号室で、「第3回 若手教員研修会」を開催しました。
 グループになり、各自作成してきた道徳指導案(主題は家族愛)を読み合い、ねらいや発問、展開の工夫等について話し合いました。その後、高田指導主事より、道徳指導案作成の実際について指導助言があり、指導案作成のポイントについて理解を深めました。
 後半は、横田小学校の福本佳子教諭の内地留学研修の報告を聴きました。発達障害について理解を深めるとともに、発達障害をもつ子供たちの指導の仕方について学ぶことができました。
 続いて、新保指導主事より、生徒指導的側面から見た学級運営のポイントについて指導助言がありました。「叱る」ということを具体的に説明していただきました。

【参加者のアンケートより】
・みんなの指導案を見ることができ、それぞれ工夫されていることが分かった。参考にしてまた自分の授業を考えたい。
・道徳の指導案の作り方をくわしく教えていただいて、疑問に思っていたこと(発問の作り方、ねらいとのかかわり等)がすっきりしてよかった。
・子供の実態をしっかりと把握すること、特別支援に関する知識を身に付けること、先輩教師から学ぶことを心に留め、2学期からの指導をしたい。
・「叱ることで人間関係を築く」という言葉が心に残りました。叱り方は難しいと思いますが、根底に愛情があれば伝わると思います。
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とやま型学力向上プログラム研修会

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 8月6日(金)、高岡市役所802号室で、「とやま型学力向上プログラム研修会」を開催しました。
 前半は、とやま型学力向上プログラムの普及・啓発に係る実践研究委託事業拠点校の高岡市立中田小学校、高岡市立五位中学校の実践の中間発表が行われました。
 後半は、富山大学教職特任教授、吉田人史先生による講演およびワークショップ「授業づくり論 −学びの成り立ち−」がありました。
 参加者約100名は、日ごろの授業を振り返りながら、積極的にワークショップに取り組み、これからの学習指導について思いを新たにしました。

【参加者のアンケートより】
・とやま型学力向上プログラムの推進方法が具体的に見えてよかった。
・子供の実態をきちんと把握して、学力を着実につけようと実践しておられる様子が分かった。
・豊富な知識と経験の一端に触れることができ、大変興味深く意義ある時間を過ごさせていただいた。
・授業とはどうあるべきかという根本について深く考えさせられた。子供に学ばせる前に自分がもっと学び、考え、工夫したい。

第2回 ものづくり・デザイン科研修会

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 8月2日(月)、高岡地場産業センターで「第2回 ものづくり・デザイン科研修会」を開催しました。
 青貝塗りコースは、にかわをとる工程、貝むきの工程、研ぎの工程を体験しました。
 貝向きの工程では、貝の上に塗った塗料を刃物で取り除く工程ですが、なかなか貝の模様のとおりにならなくて四苦八苦。また、研ぎの工程では、作品に均等な力が加わらないとよいつやがでないことが分かりました。 
 砂型鋳造コースは、前回作った原型を砂で固め、原型を抜いた後、錫を流し込む工程を体験しました。原型を抜くときに、砂に触れてしまい、形がくずれたり、溶けた錫が上手く流れなくて、型どおりにならなかったり・・・。思ったより気を遣う工程に参加者も緊張しながら取り組んでいました。

【参加者アンケートより】
・デザインを考える時に悩む子どもの気持ちがよく分かった。
・きれいな青貝塗りを作るには、多くの時間、工程、力が必要であることが分かった。
・今回学んだ留意点を頭に置いて、子どもたちが楽しく学べるように指導したい。
・すべての作業を実際に体験できて、参考になりました。ありがとうございました。

 

ICT活用指導力向上研修会

 8月9日(月)、高岡市立二塚小学校で「ICT活用指導力向上研修会」を開催しました。
 富山大学准教授の高橋純先生ほか2名の講師の指導のもと、実物投影機の活用とフラッシュ型教材の作成について学びました。
 4,5人ずつのグループに分かれ、実際に実物投影機を操作しながら、授業のどの場面で活用するか、どのように見せるかなどを話し合いました。また、紙を使ってフラッシュ型教材を作り、グループ毎に紹介しました。
 ICT機器というととっつきにくい印象がありますが、2学期からすぐ実践できる内容に、参加者は授業での活用への意欲を見せていました。

【参加者のアンケートから】
・教材を作って、実際に授業をする場面を想像すると、子ども達の笑顔や楽しんで学習す る様子が思い浮かんできた。
・2学期からすぐに実物投影機やプロジェクターを活用したいと思った。
・新出漢字の学習など、日ごろの授業の中で日常的に活用していければいいと思った。

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ミドルリーダー研修会

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 7月30日(金)高岡市役所で「ミドルリーダー研修会」を開催しました。
 グループ研修では、「ストレスマネジメント」や「中1ギャップ」について、それぞれの考えを出し合い、学校のミドルリーダーとしてどう取り組んでいけばよいか話し合いました。
 指導講話では、高岡市立芳野中学校の堺校長先生より、学校におけるミドルリーダーの役割についての講話をいただきました。
 研修会後のアンケートからは、生徒指導や学校運営、教育制度、危機管理などについて考えを新たにした参加者の声がありました。

若手教員研修会(第2回)

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 7月28日(水)高岡市役所802号室で若手教員研修会を開催しました。
 一人一人が実践してきた「一番心に残った道徳の授業」について話し合いながら、よりよい道徳の授業について考えました。
 後半は、市教育委員会指導主事より、道徳教育の基本、学級づくりについて講話があり、参加者61名は、熱心にメモをとっていました。
 また、中学校教諭の内地留学報告では、「ピアメディエーション」、「CCQテクニック」、「one-ness、we-ness、i-ness」など児童生徒理解のための具体的な技術について紹介がありました。
 
 以下、アンケートより
・たくさんの実践例を知ることができてよかった。いろいろと情報交換できるのがありがたい。
・日ごろの悩みが話し合えてよかった。
・道徳は、なかなか勉強する機会がなかったので、今日はとても有意義でした。
・中学校の先生方ともお話ができ、資料の選び方や説話などについて考えることができました。
・反発ばかりする生徒に対して、対応の仕方を変えてみようと思いました。
・生徒指導で叱ることについて悩んでいたので、これからぜひ生かして生きたい。

きらら子だより  ペン立て作り

 7月14日〜16日の3日間、牛乳パックを使ってペン立て作りをしました。去年の小物入れ作りの反省を生かし、手際よくしかも美しく仕上がるよう工夫して作りました。
 <工夫1>ボンドは乾きにくいので、スティックのりを活用する。
 <工夫2>黒いふちを貼る時には、角に切り目を入れて貼る。
 <工夫3>千代紙が小さい時は、何枚かを貼り合わせてから本体に貼る。
 子どもたちは時間になると机を合わせ、説明をしっかりと聞いて真剣に取り組みました。困ったことが起きると、互いにアイディアを出し合ったり、助け合ったりして和やかな雰囲気の中で楽しく作ることができました。
 六角形の形ができたら、自分が選んだ和紙を貼って完成しました。中には、模様を切り貼りしたり、色違いの千代紙を組み合わせて貼ったりする子どももいて、形は同じでも自分らしさが感じられる作品となりました。

<子どもの感想より>
・牛乳パックがペン立てに変わりました。(リサイクルかな?)私のは、和紙に花が貼ってあるから少しだけ上品に仕上がりました。
・牛乳パックを切るところが難しかったです。一生懸命作った作品が完成してすごくうれしかったです。ここまでできたのはみんなのおかげだと思います。
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ものづくり・デザイン科研修会(1回目)

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 7月26日(月)ものづくり・デザイン科研修会(1回目)を開催しました。市内小中学校教員55名が、ものづくり・デザイン科の指導者として、技術の向上を図るため、「青貝塗り」「砂型鋳造」に挑戦しました。
 第1回目の今日は、青貝塗りでは貝をはる前の段階まで、砂型鋳造では、型を作るまでを行いました。
 中には、初めて青貝やシートワックスにふれる先生方もいたようで、新鮮な気持ちで取り組んでいました。
 8月2日(月)に2回目を開催し、参加者一人一人の作品が完成する予定です。

きらら子だより 野外学習

 7月2日(金)二上まなび交流館へ野外学習に行ってきました。小学生と中学生合わせて13名の通級生が参加しました。午前中は、野外炊飯場でカレーライスを作りました。班で話し合って仕事を分担し、火をおこしてお釜でご飯を炊いたり野菜を切って煮たりしました。一人一人が進んで仕事をしたので予定より早くできあがりました。ご飯も焦げずにうまく炊け、おいしいカレーをみんなでなかよく食べました。
 午後は3班に分かれてミニスコアオリエンテーリングをしました。雨が降りそうになったので時間を短めにしましたが、どの班も「地図を見てね」「大丈夫?ゆっくりおいで」などと声をかけ合いながら時間いっぱいポイントを探しました。
 今回の野外学習では、お互いを思いやり協力し合う姿がたくさん見られ、有意義な一日になりました。
 生徒の作品より  
  ・めらめらとかまどの炎熱かった
  ・二上山みんなで登って汗だくだ
  ・さまざまな生き物息づく二上山
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