ようこそ、高岡市教育センターHPへ!!

きらら子だより 卒業・進級を祝う会

3月12日(金)「卒業・進級を祝う会」を行いました。今年度は、中学3年生が6人、小学6年生が2人卒業し、9人が進級します。
 初めに、研修室で、センタ−の所長さんよりお祝いの言葉をいたただきました。
「これから困難なことや悩むことに出合っても、今までかかわってきた人からの言葉を思い出して、自分の力で強く生きていってください。」
と激励してくださいました。生徒代表の中3生が、
「家で引きこもっていた時は、怖さと焦りを感じていました。きらら子に来るようになって、みんなと共に遊んだり勉強したりするうちに不安は薄れ、今のように高校を受けられるまでになりました。応援してくださった方々に心から感謝しています。」
と堂々とお礼の言葉を述べました。
 その後、学習室で、センターの所員の方々を招いてお祝いの会をしました。これまで、案内状やプログラムを作ったり、会場を明るく飾り付けしたりして、みんなで準備してきました。子どもたちは、楽しく歓談したり、一人一人スピーチをしたりして、心温まる会となりました。
<児童生徒の感想から>
・今日はすばらしかったです。とても感動しました。卒業おめでとうございます。
・3年生のみなさんがいなくなるのがとてもさみしいです。でも、今日は来てよかったです。わたしもがんばります。
・祝う会がとても楽しかったです。本当にありがとうございました。

画像1 画像1 画像2 画像2

合同研究委員会開催

画像1 画像1
 2月17日(水)高岡万葉歴史館において、合同研究委員会を実施した。

 高岡市教育センターの「学力向上研究委員会(国語、算数・数学)」の委員長と「小学校外国語(英語)活動教材開発委員会」の委員が研究報告を発表し、その成果を各学校に広めた。

 その後、富山大学人間発達科学部客員教授の吉田人史先生より「体験的授業づくり論」と題してご講演いただいた。

 吉田先生の話により、今の授業を振り返ることができたと同時に、教師としての在り方を今一度考えることができるなど、とてもすばらしい講演であった。

きらら子だより 絵手紙教室

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 2月10日(水)と18日(木)の2日間、喜多秀子先生に絵手紙を教えていただきました。最初は、「自分は絵なんて描けない。」と言っていた子どももいました。けれども先生が、筆の持ち方や線の書き方、色のつけかたなどを、優しく丁寧に説明してくださったので、どの子どもも楽しく描くことができました。果物や野菜、花などを大きく描き、好きな言葉を添えると、素敵な絵手紙ができあがりました。自分の思いを、絵や言葉で表現する良い機会になりました。
 児童生徒の感想より
 ・友だちに送ると気持ちが届くので、教えてもらってよかったです。
 ・「初めて描いたにしては上手だね。」とほめてもらってうれしかったです。
 ・機会があれば、またやりたいと思いました。

高岡市教科指導員研修会実施

画像1 画像1 画像2 画像2
 2月3日(水)、高岡市教科指導員研修会を実施した。

 これまで教科指導員として取り組んだ授業、また、学校訪問研修に参加して学んだことについて協議を行った。

 その後、学校教育課の清水課長補佐より「教科指導員の役割」と題して指導講話があった。

 教科指導員としての大きな成果の一つは、異校種の授業を参観することとによって、小中連携の大切を知ったことであろう。

 この貴重な経験を、学校現場でぜひ広めてほしいと願う。

幼・保・小連携について考える

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1月22日(金)高岡市役所において、高岡市幼稚園・保育所(園)・小学校教育研究協議会が開催された。

 小学校から33名及び、すべての幼稚園・保育園から60名の教諭・保育士が参加した。

 「豊かな心を育てるために、幼・保・小の一貫をどのように図ればよいか」を研究主題として、川原小学校・川原保育園の研究経過報告が行われた。(写真上)

 その後、佐賀市教育委員会こども課の内田指導主事(写真中)より「なめらかな接続をめざして 〜佐賀市の幼・保・小連携の取り組み〜」と題して、講演をしていただいた。

 特に、「育ちと学びの連続性を図るため、つながりを意識した指導を行うが、安心感をもち、学ぶ意欲のあるこどもを育てることにつながる」と言われたことが印象に残った。

 また、講演の中で紹介された幼・保・小連携のための冊子「えがお・わくわく」(写真下)は、佐賀市が独自に作成されたもので、佐賀市の保育士・教員の教科書的役割を担っているそうである。

 ちなみに「えがお・わくわく」は、佐賀市教育委員会ホームページよりダウンロードできるので、ぜひ活用していただきたい。

きらら子だより きらら子展示会

 11月7日(土)の午後、きらら子展示会を行いました。好天に恵まれたこともあり、教育次長さんを始め、40名近くの方が見学に来られました。そして、「子どもたちが元気に活動しているのがよくわかった。」「一人一人の個性が光る作品が多く見応えがあった。」「先輩からのメッセージがとてもよかった。」などの感想を寄せてくださいました。子どもたちも、担任の先生と一緒に卓球をしたり、バルーンアートにチャレンジしたりと楽しい時間を過ごしました。新型インフルエンザが流行しており、子どもたちが接待や受付の仕事をできなかったのは残念でしたが、大きな行事をやり遂げて自信がつきました。高岡開町400年を記念してみんなで作った利長君のちぎり絵も、まだ教育センターの玄関に掲示してあります。センターにおいでの際は、是非見ていただきたいと思います。
 児童生徒の感想より
  ・展示会は、お客さんがいっぱい来てくれて喜んでもらえたのでよかったです。
  ・ちぎり絵は大変だったけれど、完成したときはうれしかったです。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

第2回 ICT活用指導力向上研修会

画像1 画像1
画像2 画像2
 11月5日(木)高岡総合プールにおいて、教科指導におけるフラッシュ型教材の作成能力向上のための研修会を実施した。
参加者それぞれが作成してきたフラッシュ型教材を、グループ毎に模擬授業形式で発表した。(写真上)

 その後、富山大学人間発達科学部准教授の高橋純先生に、ICTを活用したフラッシュ型教材の作成のポイントを分かりやすく説明していただいた。(写真下)

参加者はこの研修会を通して、ICTを活用して学習効果を高めるための指導技術を身に付けることができた。


第2回 学級運営研修会

画像1 画像1
画像2 画像2
 学級担任としての使命感を高めるために、第2回学級運営研修会を実施しました。
10月28日(水)は小学校、29日(木)は中学校の35歳未満の教員が対象です。

 前半のグループ討議では、日々の実践の中でうまくいっている事例を互いに紹介し合うことによって、今後の指導の参考にすることができたようです。
 また、学級の悩みや問題点なども出され、その解決策を互いに助言する場面も見受けられました。

 後半、小学校は国吉小学校の越田先生、中学校は芳野中学校の高附先生に指導講話をしていただきました。
 両先生の児童生徒に対する熱い思いが、若い先生方の心にひしひしと伝わっていたようです。

 今回の研修会を通して、高岡の教育を担う立派な教員になってほしいと思います。

きらら子だより  ものづくり体験講座ー漆器作品作りー

 9月10日(木)〜10月15日(木)、毎週木曜日に漆工上野工房の上野和成先生に来ていただいて、姫鏡を作りました。
 初めに、自分の好きな図案を考えて絵を描き、中研ぎした姫鏡にチャコペーパーで写しました。そこへ貝を切って貼りました。きれいな貝を切るのは緊張しましたが、細かい部分を慎重に針で切って思い通りの形にすることができました。また、貝の上にカシューを塗り、それを平刀でむくのも大変で、一つ一つ丁寧に作業しました。
 最後に、塗料で絵を描き、いろいろな色の金粉を振りかけると、世界でたった一つのオリジナル姫鏡ができました。どの作品も、個性があって味わいがあります。
 作品は、11月7日(土)の「きらら子展示会」で展示します。是非、見に来てください。
 <児童生徒の感想から>
 ・最初は簡単だと思っていた貝きりや貝むきがけっこう難しかったです。
 ・時間をかけて一生懸命作った姫鏡を大切にします。
 ・上野先生のおかげで、高岡の伝統である漆器を体験できました。
画像1 画像1 画像2 画像2

きらら子だより  交流会 IN HIMI

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 10月9日(金)氷見市B&G海洋センターで、高岡市・射水市・氷見市適応指導教室の交流会を行いました。
 台風一過の青空を期待していましたが、パークゴルフが始まって4ホール程進むと、大粒の雨が降り出し、中止になってしまいました。折角myクラブを持参し、張り切っていた人もいたのに残念でした。初めての人も、パークゴルフのおもしろさが少し分かったので、来年に期待していました。
 その後、体育館で吹き矢やストラックアウト、フリスビー等のニュースポーツやバドミントン、フレッシュテニス、卓球を自由に楽しみました。他の適応指導教室の生徒たちとも一緒に活動することもできました。
 午後は、暗闇で光るキーホルダー作りをしました。プラ板にカラーペンで好きな絵を描き、それをオーブントースターに入れるとあっという間に縮んでいきかわいいキーホルダーができました。ペンの貸し借りをする時やオーブンで焼いてもらう時に、「このペン貸してください。」「お願いします。」「ありがとう。」という言葉が自然に口から出ていました。交流することのよさを感じました。
 <児童生徒の感想から>
 ・新しい友達ができてうれしかったです。
 ・パークゴルフが中止になって残念だったけど、中でフレッシュテニスをやってみたら  楽しかった。
 ・帰りのあいさつをした。ちょっと緊張した。



理科教育講座

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
9月29日(火)県総合教育センター科学情報部との連携で理科教育講座が行われました。
化石の採取と露頭の観察、土壌動物の観察、自然とふれあうゲーム、二上山の植物の観察、学校周辺の植物の観察を行いました。
自然観察用の資料を基に、現地での活動を中心に様々な視点で自然を観察しました。
土壌動物の観察では、20倍の世界をのぞける手作りの観察器「みるべー」で、ウスバカゲロウの幼虫(ありじごく)や、とても珍しいカニムシを見つけることができました。
二上山や学校周辺の植物を集め、葉の形やつきかた、茎の形など植物を分類する基本を教えていただきました。
写真は上から「露頭観察」「ウスバカゲロウの幼虫」「植物の分類」です。

陶芸教室

画像1 画像1 画像2 画像2
 9月18日(金)に、射水市の「匠の里」で陶芸教室が行われました。こどもたちは一人一人自分のめあてをもって参加しました。作り方の説明を聞いた後、粘土をこねたり形を整えたりと、真剣に作品作りをしました。
 昼食後、射水市適応指導教室のみなさんと一緒に、大縄跳びやフリスビーなどを楽しみました。午前中はお互いに話しかけることがなかったのですが、軽スポーツをしながら話ができるようになりました。秋晴れの空の下、子どもたちの笑顔が輝いて見えました。
 半日余りの活動でしたが充実した時間を過ごし、それぞれのめあてを達成することができました。尚、作品は11月7日(土)の展示会で展示します。大勢の方に見ていただきたいと思います。

 児童生徒の感想より
  ・作品ははんこを押したりして工夫したし、遊びも楽しくできてよかった。
  ・5人以上の人とあいさつしたし、片づけもしっかりできた。                                           

きらら子だより 2学期始業式

 9月1日(火)11時過ぎから、2学期の始業式を行いました。式には、4名の中学生と2名の小学生が参加し、カウンセリング指導員の先生や保護者の方も出席してくださいました。
 所長さんから、
 ・2学期はたくさんの行事があるので、積極的に取り組んでほしい。
 ・規則正しい生活から健康、きちんと学習することから学力、あいさつからよい人間関係ができるように、知らず知らずのうちに力がついてくることを大切にしてほしい。
 ・「ないないづくし」の詩を紹介して、自分の弱さに気づいて「できない・やらない・知らない」のようなないないが少しでも減ってほしい。
などの話をされました。また、相談員からインフルエンザの予防について話をしました。
 児童生徒は、久しぶりに会った仲間と嬉しそうに言葉を交わしていました。2学期も、各自が目当てをもって取り組んだり、仲間と力を合わせて活動したりするように支援していきます。

 


画像1 画像1

第1回 学級運営研修会

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
8月10日(月)に学級運営研修会を行いました。

各自がもちよった学級アクションプランから、課題を絞り、解決に向けての具体的な手立てについて話し合いました。
また、小学校では「発達障害について」と題して「臨床心理士山下 委希子先生」、中学校では、「生徒指導について」と題して「高岡市教育委員会 指導主事 高松 毅先生」にそれぞれ指導講話をしていただきました。

同じ年代の先生方が各自の悩みや取り組みを話し合ったり、発表したりして2学期に向けてとても有意義な研修会となりました。


<参加者の感想>
小学校の先生より
 友だちとうまく関われない子どもについてのグループ協議では、問題に対する支援をいろいろな視点から話し合い、分類し、まとめることで、具体的なアイディアをたくさん知ることができました。
 山下先生の講話では、子どもの立場になることで改めて正しい支援の方法を考えるよいきっかけとなりました。

中学校の先生より
 グループ活動の意見交換では、毎日の積み重ねや継続によって、ここぞというポイントでの指導を感じとるセンス、感性がみがかれていくのかなと考えました。
 高松先生の講話では、「教師が一生懸命になれば、子どもは助けてくれる。」「担任は最後まで子どもと向き合う。」などの言葉が大変心に残りました。

第1回 ICT活用指導力向上研修会

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 8月6日(木)にICT活用指導力向上研修会を行いました。
 午前中は、富山大学人間発達科学部准教授 高橋 純先生の指導のもと、フラッシュカードを作成しました。作成の手順やコツについて学んだ後、自分のパソコンで教材を作成しました。
 午後からの高橋先生の講演では、授業におけるICT活用の必要性についての話でした。また、実物投影機やフラッシュ型教材の活用や情報モラルの指導について具体的に教えていただきました。
 第2回ではそれぞれが実践したフラッシュ型教材を紹介し、高橋先生に指導をしていただく予定です。

越中万葉講座開催

画像1 画像1
 4回目の越中万葉講座が8月26日(水)、万葉歴史館で開催されました。

 「越中万葉の秀歌を学ぶ −越中万葉かるたへの道しるべ−」と題して、万葉歴史館総括研究委員の新谷先生に講演していただきました。

 関西弁を交えた軽妙な語り口によって、参加者はすぐに「万葉の世界」に引き込まれていきました。

 特に印象に残ったことは、秀歌をたどることにより、家持が愛した越中の代表的景観や風土を再認識できたことでした。

学年経営研修会開催!

画像1 画像1 画像2 画像2
 学年経営に求められる企画力・指導力・調整力の向上を図るため、7月31日(金)、8月24日(月)の2日間にわたり、学年経営研修会を実施しました。

 小学校36名、中学校15名の参加者が、「いじめ対応」「学校事故」「情報管理」「学級崩壊」「若手育成」「学年経営」等、学校現場における様々な事例の解決を通して、ミドルリーダーとしての資質を養いました。

 また、「学年主任としての在り方」と題して、小学校は「中田小学校吉江ひとみ教頭先生」「野村小学校藤井校長先生」、中学校は「牧野中学校片境教頭先生」「戸出中学校芳田校長先生」にそれぞれ指導講話をしていただきました。

 各学校の取り組みを紹介したり、学年主任としての悩みを出し合ったり、とても有意義な研修会となりました。
(写真左:小学校部会 写真右:中学校部会)

とやま型学力向上プログラム研修会

画像1 画像1 画像2 画像2
 8月7日に市役所で、「とやま型学力向上プログラム」研修会を開催した。
茨城大学教授 根本 博先生から「算数・数学教育の改善の方向」と題し、講演をいただいた。新学習指導要領や全国学力・学習状況調査結果をもとに、授業の改善の視点や指導にあたって大事にしたいことなど、わかりやすく説明していただいた。
 また、教育センターの調査研究委員会の中間発表もあり、120人の参加者の多くは、「ぜひ、今後の授業の参考にしたい。」という感想が聞かれた。

「社会を明るくする運動」に参加

 教育センターの訪問研修の一環として、高岡市保護司会北部支部主催(能町・成美・二上・守山・牧野各校下)の「社会を明るく運動」ミニ集会に参加しました。

 7月27日(月)夕方、能町公民館において、連合自治会、社会福祉協議会、各小・中学校校長・教頭、交番所長、保護者など、約60名の参加者のもと、向井研究主事が「携帯電話とケータイ」について講義を行いました。

 現在、小中学生の携帯電話の使用法については、様々意見が飛び交っております。講義後の質疑応答でもたくさんの質問や意見が出ました。

画像1 画像1 画像2 画像2

ものづくり・デザイン科研修会開催

今年も「ものづくり・デザイン科研修会」を、高岡地域地場産業センターで開催しました。

7月27日(月)の午前は、漆工体験講座です。。

下地研ぎと塗りの体験、さらに、青貝付けの体験をしました。

高岡市在住の職人さん4名の方にていねいに指導をしていただきました。

来週は、貝むき、上塗り研ぎ、胴ずり、仕上げ作業の体験をします。
画像1 画像1 画像2 画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31