3月9日（水）5,6限に戦争体験講話が行われました。広島被爆者援護会の石原智子氏をお迎えし、講演をいただきました。生徒らはメモをとりながら、真剣な表情で話を聞いていました。石原氏から「親からもらった命を大切にしてほしい」というメッセージもいただき、来年度、修学旅行で訪れる予定の広島への思いを高めました。

2月17日(木）5，6限総合的な学習の時間にクリエイティブディレクターの長江努さんとオンラインで結び、ご講演をいただきました。新湊中学校と合同で行われました。未来の射水市のアイディアを素敵なイラストや動画にして見せていただき、生徒たちは仕事の可能性の大きさを学ぶことができました。

台湾市士林中学校の校長先生から、ビデオメッセージが届きました。学校の紹介や生徒らの活動の様子、中国の文化や習慣が分かるビデオでした。温かいメッセージに対して、一人一人がお礼の言葉を書きました。

第２学年では、来年の修学旅行で行く広島の平和記念公園に納める千羽鶴を作成しました。世界の平和を祈りながら、一羽一羽心を込めて折りました。

学期末をむかえ、今学期を振り返る集会を行いました。じゃんけん列車で交流も深めました。2年6組明野さんが最後まで勝ち残りました。

よい経験になりました。

1組村田製作所　2組広貫堂　3組近畿大学水産研究所　4組織田幸銅器　5組モメンタムファクトリーorii 6組源ますのすしミュージアム　を見学しました。

10日(金)第2学年は午前中、校外学習に出かけました。14歳の挑戦が中止となった代替えとして、企業見学をしました。生徒代表の挨拶には、マナーを守って、体験できることに感謝したいという言葉がありました。来年の修学旅行に向けて、団体行動の意識を高めました。

12日(金)5.6限に富山国際大学教授村上満氏をお迎えし、教育と福祉を考えると題して、講演会が行われました。明日から始まる人権週間をむかえるにあたり、共生社会とはどのようなものか、障がいを理解するとはどのようなことなのか、多くのことを考えさせられる1時間となりました。

好きな食べ物やマンガ、日本の行ってみたい場所などを質問し、日本語と英語を使って受け答えしていました。交流を終えた生徒らは「もう少し話をしたかった」「言葉の壁を感じた」等、さまざまな感想をもちました。このような機会をいただき、ますます世界に目を向け、関心をもち、世界のつながりを大切にできる生徒が増えることを願っています。