３月２３日（水）の１，２限に学年集会が行われました。最初に、春休みに向けて学年生徒指導から話がありました。その後、各学級の学級代表が１年間を振り返って、それぞれの思いを発表しました。また、学年担当の先生の話しもありました。
　１年間の成長を感じるともに、改めて生徒、教師の思いを伝え合うよい時間になりました。

　３月２２日（火）の５，６限、２学年平和学習の一環として千羽鶴を折りました。例年、平和記念公園でセレモニーを行っています。来年度も千羽鶴を捧げるセレモニーを考えています。その準備として、各クラス毎に鶴を折りました。
　久しぶりに鶴を折るという生徒も多く、苦心している生徒もいましたが、どの子も真面目に活動していました。
　これまでの平和学習で学んだことを思い出し、平和への願いを形にしてきてほしいと思います。

　３月１６日（水）の放課後、２学年で選挙演説の練習会を行いました。１８日（金）に行われる立会演説会に向けて、読み方や姿勢、マイクの使い方に至るまで、細かく確認しました。当日に最高学年にふさわしい演説ができるように、小杉中学校をよくしていこうという気持ちが伝わるように練習に励んでほしいと思います。
　こういった陰の努力が、個々のリーダー性を高めます。それぞれの立候補者の頑張りが有権者にも伝わっていくことで、さらに「友愛」の精神が育まれることを期待しています。

　３月７日（月）の５，６限に、２学年で修学旅行に向けたモデルコース作りを行いました。先日行った京都名所調べを参考にして、移動時間や拝観時間、名所の位置関係を確認しながらコースを考えました。
　個人で提案コースを考えた後、班毎に１つコースを考えました。正式なコースは来年度決定します。３年次に魅力的で学び多いコースを考えられるように、今回の活動が活かされることを期待します。

　先日「原爆被爆者体験講話」で講師をしていただいた梶谷文昭様からお手紙が届きました。現在、２年教室前の廊下に掲示してあります。
　改めて、被爆者の想い。戦争の悲惨さを後世に伝えていかなければならないという強い想いを感じます。来年度の修学旅行で「自分達に何ができるか」伝えられるように、学びを進めていきたいと思います。

　３月４日（金）の５、６限に、２学年で修学旅行に向けた「京都調べ学習」を行いました。前回同様、班毎に割り振った京都の名所について、見所や入館料、おすすめポイントについてまとめました。完成した紹介記事は、クラス毎に廊下に掲示し、情報を共有したいと思います。
　３月７日（月）には、この調べ学習で学んだことを活かして、モデルコース作りを行う予定にしています。歴史や伝統、観光都市としての在り方等、京都から様々なことを学ぶよいきっかけにになることを期待します。

　３月２日（水）の４限、２学年では修学旅行に向けて「京都調べ学習」を行っています。来年度、京都の班別学習のコース決めを行いますが、その前に京都の名所について学ぼうと、各クラスでグループ別に調べる場所を割り振り、紹介記事を作っています。
　この活動を通して、京都での学びへの意識を高めると共に、調べたことを共有し合うことで友愛の気持ちが深まることを期待します。

　２月２６日（金）の５限に、２学年の修学旅行オリエンテーション「コース別学習について」が行われました。近畿日本ツーリストの川原氏をお招きし、３日目に行うコース別学習について説明していただきました。コース別学習では「企業見学」や「異文化学習」等、テーマに応じて大阪、神戸、奈良に分かれて学習を行う予定です。
　６限目には現時点での希望を確認する予備調査を行いました。今後、正式な希望調査を行う予定です。

　２月２４日の４限に、２学年で３学期の振り返りを記入しました。今学期、何をがんばったのか、委員会活動にはどれくらい参加したかなど、自分自身を見つめ直す機会になりました。
　来年度は、いよいよ最高学年になります。自身の長所を知り、積極的に自己を高める向上心をもち、友愛あふれる小杉中学校をつくれる学年に成長してほしいと思います。

　２月２２日（月）の５限に、２学年平和学習の学年集会が行われました。今回は、「富山大空襲」について学びました。富山大空襲の被害の大きさ。その原因となる判断ミスや対戦国の思惑といった、戦争という状況下においておきた恐ろしい考え方によって、大変多くの人が犠牲になったことを学びました。
　広島の原爆、富山の大空襲を通じて、多くの生徒が「戦争の恐ろしさを決して忘れてはいけない」と感じました。今後は、修学旅行で広島に行く際に「何かしら自分達ができることはないか」について考えていきたいと思います。