３月２４日（木）に今年度の修了式が行われました。山崎校長の話では、「和気香風」について、話をされました。「この言葉は温かい陽気で、とても穏やかな風が吹くという意味ですが、和という言葉が今年度の小杉中学校の目指したものでした。学校文化という言葉があります。では、小杉中学校の文化とは何でしょうか。これが、というものを見つけて、それを共有できたら、とても誇らしいと思います。新生徒会長は『創造』を大切にしたいと言っています。来年度は、今の小杉中学校にもう１つ付け加えるようにしてほしいと思います。」
　山崎校長の思いを受け止め、来年度は新たな小杉中学校の文化を創造してほしいと思います。

　３月１４日（月）に、卒業式予行に併せて校外賞授与式・同窓会入会式が行われました。校外賞授与式では、中体連表彰、中文連表彰、富山県をよくする会表彰、善行賞表彰が行われました。
　同窓会入会式では、卒業生代表が１，２年生に向けて、学習面や部活動、生徒会活動について思いを述べました。小杉中学校の伝統を受け継ぐ気持ちを新たにする、いい式になりました。

　連日、卒業式に向けての準備が進んでいます。教室の飾りも、少しずつ形になってきました。写真は２日目の活動の様子です。

　現在、１、２学年の女子を中心に、３月１５日（火）の卒業式に向けて準備を進めています。３月７日（月）の放課後にも、教室や廊下の飾りを作成していました。写真は２年生の活動の様子です。
　１年で一番大切な行事と言っても過言ではない、卒業式。３年生にとって思い出に残る素晴らしい式になるように、一人一人が力を発揮してほしいと思います。

　３月１日（月）、松嶋教頭の新任式が行われました。「『元気に、明るく、前向きに』が自分の大切にしていることです。」と話されました。
　全校生徒で校歌を歌い、新しい先生を迎えました。

　２月２９日（月）の朝の時間、竹村春絵先生の離任式が行われました。山崎校長が「多岐に渡る仕事をしていただき、大変助けてくださいました」と紹介された後、竹村先生が「小杉中生の挨拶が素晴らしかったです。今後も陰ながら応援します。」と話されました。
　生徒代表のお礼の言葉や花束贈呈も行われました。また明日、新任式を行う予定です。

　２月１５日（月）の５限に、受賞集会が行われました。大変多くの部活動や個人の受賞がありました。集会後、山崎校長が「これだけ多くの受賞があることは、とても素晴らしいことです。今後は、さらに自分達の頑張りをアピールできるようになれば、もっと素晴らしいと思います。」と話されました。

２月１２日（金）の放課後、楽しい体育実践授業の一環として、部活動合同トレーニング講習会が行われました。この日は、先日行われました実技トレーニングとは異なり、視聴覚室で座学メインの講習会でした。前回に引き続き、富山大学人間発達学部　準教授の福島　洋樹氏を講師にお招きし、ポジティブシンキングについて学びました。
　講習では、緊張といったネガティブな要因を生み出すものを、自己でコントロールできる・できないに分類し、コントロールできないものは変えられないから気にせず、自己の感情といったコントロールできるものに焦点を絞ってコントロールする術を学びました。
　また、日本２位の短距離選手で富山大学の医学部生でもある宮澤有紀選手のインタビュー映像から「時間がないと考えるのではなく、ある時間でやれることを考える」という発言を取り上げ、発想の転換の大切さについて教えていただきました。
　生徒達は、自身の経験と照らし合わせながら、ポジティブシンキングの大切さを感じ、福島氏の話に、真剣に耳を傾けていました。

　２月９日（火）の放課後に、楽しい体育実践事業の一環として、部活動合同トレーニング講習会を行いました。講師に富山大学人間発達学部準教授　福島洋樹氏をお招きし、実技トレーニングの講習を受けました。今回は、各部４名ずつ代表を選出し、実際にトレーニングを体験しました。講習会では、様々な体幹トレーニングメニューを紹介していただきました。どれもペアで楽しみながら実践できるものばかりでした。
　福島先生は「トレーニングは続けることが大事。でも、続けるためには楽しみながらできることが必要。楽しみながら続けることで、必ず成果が出る」と話されました。
　今回学んだことを部活動に活かし、この冬の期間にしっかりと力を蓄えて、春で活躍してくれることを期待しています。また、１２日（金）にも第2回の講習会を行います。

　２月４日（木）の入学説明会で行われた、体験授業の内容を紹介します。

　音楽では、日本の伝統芸能である、琴を体験しました。一人１フレーズずつ練習しました。
　美術では、デッサンの基本について学習しました。鉛筆の濃淡だけで明暗を表現し、立体感ある「リンゴ」を描く体験をしました。
　技術・家庭科では、『世界の食卓』の写真を見ながらその国で食べられているお菓子やおやつを見つけ、自分たちのとの違いを話し合いました。