４月１０日　新１年生２１１名を新たに迎え、令和５年度入学式が行われました。雲一つない晴天となり、期待に胸ふくらませた新入生にとって、最高の門出となりました。
　真新しい制服に身を包み、少し緊張した面持ちでしたが、新入生の表情からは、中学校生活を充実させようする意気込みが感じられました。入学式での「誓いの言葉」や対面式での「新入生の言葉」には、中学生になって自主性を大切にしていくことや仲間とかかわりながら互いに高め合っていくことへの決意が述べられました。中学生として自覚と責任感の高まりを感じることができ、頼もしい新入生を迎えることに、在校生や教職員もうれしく思っています。
　いよいよ明日からは小杉中学校総勢６３９名で、授業や学校行事に、仲間とともに励まし合い高め合う学校生活が始まります。一緒にがんばっていきましょう。

４月７日　新年度の生徒会役員　任命式が行われ、校長先生から一人一人に任命書が手渡されました。生徒会長からは全校生徒に向かって、「生徒が互いの個性を尊重し、認め合えるような学校をつくっていきましょう。そのためには、一人の力では無理で皆さん全員の力が必要です。」と抱負が述べられました。そして、校長先生からは、「生徒会活動とは、自分たちの力で学校生活をよりよくしていくものです。小杉中学生の良さが大いに発揮されることを期待します」と激励されました。
　また、２年生と３年生それぞれの代表から、新年度の抱負が述べられました。昨年の経験をもとに今年の頑張りたいことを堂々とした姿で述べ、学年が上がったことに対する自覚がうかがえ、頼もしさを感じました。

　４月６日（木）、異動により、京角校長先生をはじめ１５名の新たな先生方をお迎えし、新年度がスタートしました。新しいクラスになり、期待と不安が入り混じり、少し緊張した中にも、生徒たちの表情や姿勢からは、１つ先輩になった自覚がうかがえる式となりました。
　校長先生からは、校訓の中でも特に「自立」と「友愛」を大切にしてほしい。小さなことでもよいので、自分なりの目標に向かって粘り強く取り組むことや、互いのよさを認め合う生徒になってほしい、とお話がありました。生徒たちはそれぞれに今年一年の自分のなりたい姿を描いていたのではないかと思います。教職員一同、生徒たちが充実した学校生活を送ることができるよう、精一杯指導、支援を行っていきます。
　保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本年度も小杉中学校の教育活動に引き続きご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。