３月３１日（金）
　射水市教育委員会より、令和５年度の学校生活での感染対策についてお知らせがありました。下記のリンクからご確認いただき、ご協力をお願いします。

４月１日からの学校生活での感染対策について

３月２９日（水）
　退任式と離任式が行われました。畑井校長先生が退任されたほか、朽木教頭先生ら4人が退職され、11人が離任されました。お一人ずつ、温かなお別れの言葉をいただき、生徒代表からは手紙と花束が渡されました。今後の皆様の健康とご活躍を心よりお祈りいたします。

３月２４日（金）
　修了式を行いました。１、２年生が体育館にそろい、代表生徒の振り返り作文の発表、修了証授与、校長先生の話、校歌斉唱と、コロナ以前の内容となりました。

１年生代表
　私の夢はアメリカでチアをすることです。平日は３時間、休日は朝練から始まり17時まで練習しています。今後も勉強との両立を図りながら、全国優勝を目指します。

２年生代表
　この一年間の思い出は二つあります。
一つ目はNコンの全国大会に出場したことです。全国大会までの日々の練習は、自分の大きな成長につながりました。
二つ目は学校行事です。運動会や合唱コンクール等の行事は一人では成功させられないものなので、今後も仲間と協力していきたいです。

畑井校長
　この一年、人権やおもいあいをキーワードに過ごしてきました。地域の方や来校される方から生徒の皆さんの挨拶を褒められることがよくありました。立ち止まり、体の向きを変え、目線を合わせて挨拶をする姿です。少しずつ「おもい」を「かたち」にできているのだと思います。
　ただ、みなさんが意識するおもいあいは、学校内のみでは成果とならないのです。誰に対するおもいあいができているか、何に対するおもいあいができたかを振り返ってみてください。
　ＷＢＣの優勝会見で「チーム全員の勝利だ」という言葉を何度も聞きました。負けても不思議ではない試合もありましたが、誰一人諦めず、自分たちを信じていました。小杉中のみなさんも、大きな目標をもって成長してほしいと思います。１年生は新年度、先輩になると同時に、中堅学年として３年生の支えになってください。２年生は最高学年となります。小杉中の象徴になるという意識をもって頑張ってください。

3月21日（祝）
本校美術部の作品展が3月末までアル・プラザ小杉2階のギャラリースペースで行われています。今日は展示された絵の前で、放送部が朗読会を催しました。
放送部のメンバーが佐藤さとるの短編やシャーロック・ホームズのシリーズなどを表情いっぱいに朗読し、訪れた買い物客や地域の方々、同級生たちが熱心に聴き入っていました。

３月17日（金）
　令和５年度の前期生徒会役員選挙が行われました。生徒会長や委員長に立候補した12人が演説し、公約や意気込みを発表。生徒会の中軸となって頑張ろうとする仲間に、大切な一票を投じました。

５組、６組。

３組、４組。

１組、２組。

　前期生徒会長の答辞に耳を傾けつつ、３年間を振り返り、式歌では「旅立ちの日に」「大地讃頌」の２曲に惜別や感謝、平和への思いを込めて歌い上げました。
　

３月15日（水）
　春の柔らかな青空の下、３年生が巣立っていきました。皆さんの今後の活躍を祈っています。

畑井校長の式辞から、はなむけの言葉です。
　
１．地球との共存者として
　これまで探究してきた、持続可能な社会を構築するための17の目標を常に思い浮かべ、さらに自身の探究を継続し、地球の繁栄を守り続けてほしい。地球との共存者として、一歩前進を目指し続けてほしい。

２．可能性を信じて
　「前向きな姿勢で物事に対峙する」ことを大切に。負の結果を予測するあまり、一歩を踏み出せないことがある。これまでの体験値をもとに適切に判断し、勇気をもって突き進んでほしい。勇気は強い信念をつくり出し、願いの達成に不可欠な要素となる。

３．友との共生のために
　一人一人がそれぞれ良さをもっている。仲間の良さは自分にとって励ましや人生の参考となり、目標となることもある。一生付き合える仲間を見出し、ときには切磋琢磨し、ときには寄り添い、最終的には「おもいあい」、楽しい未来を創り上げてほしい。