１学年では特別授業として、音楽療法講座が開かれました。講師に音楽療法士の道下和美先生、アシスタントの松井千代子先生をお招きし、美しいピアノ演奏に合わせて様々な楽器を使った活動を行いました。ワークショップの中には、楽器の代わりに体を使う活動も取り入れられていて、手拍子や足踏みなどで音楽を奏でした。生徒たちは音楽を楽しみながら、心温まる時を過ごすことができました。講座を通して、生徒は音楽のもつ力を実感し、学年としての一体感が生まれたようでした。　

３月４日（木）生徒会の代表が射水市社会福祉協議会へ寄付を行いました。この寄付は１月に行われた校内チャリティ年賀状交換会での収益金の一部です。射水市社会福祉協議会の他にもユニセフにも収益金の一部を寄付しています。

１．２年生の体育の授業でダンスの発表会を行っています。自分たちで構成や振り付けを考え、互いの作品を鑑賞する時間を設けています。少々恥ずかしそうな生徒は見られますが、楽しく作品紹介をしています。お子さんにできばえを聞いてみてください。

　３月２日（月）２学年の学年集会が行われました。まず、後期の生徒会メンバーや委員会の委員長が、生徒会や委員長を経験して学んだことや思ったことを発表しました。何人もの人が支えてくれた仲間への感謝ややってみて初めてわかったことを話していました。　来年は最上級生として、学校を支える立場となります。一人一人が生徒会の一員としての自覚を持ち、積極的に活動に取り組んでほしいと思います。

　３月２日（月）に授賞集会が行われました。今回も団体の部、個人の部ともに部活動の大会やコンクール、コンテストなどで良い成績を修めた人がたくさんいました。また、小杉中学校としても、学校自転車かぎかけコンテストと「富山県をよくする会」で表彰を受けました。
　このよい校風や伝統がずっと受け継がれていくことを願っています。

　３月２日（月）の絆タイムは、生徒会が中心となって「卒業おめでとう集会」を企画しました。生徒全員が参加しての小杉中学校○×クイズや集合ゲーム、思い出振り返りビデオなどで盛り上がりました。また最後には、３年生からのお礼の言葉もありました。
　卒業まで残りわずかとなった３年生と１，２年生がともに過ごすことで、小杉中での思い出がまた一つ増えた心温まる時間となりました。

2月27日（金）19：00より、第一学年委員会主催の教育講演会を開きました。南雲公子講師を招いて「可能性を引き出すコミュニケーション技術」と題して、約90分の講話とワークショップを行いました。これまでの子育ての経験や企業管理の豊富な経験から示唆に富んでお話をたくさんお聞きすることができました。来年度も、学年委員長がいろいろな企画を考えています。是非参加ください。また、ご多用の中、多くのＰＴＡの方に参加いただきました。ありがとうございました。

　２月２７日（金）総合の時間に平和学習を行いました。今回は広島からゲストティーチャーに来ていただき、戦争や原爆についてのお話を聞きました。「生まれてきて良かったことを皆さんと一緒に考えたい」「もらった命に感謝して、楽しい学校生活を送ってください」など、心に残る言葉がたくさんありました。また、原爆や空襲を風化させないことが大切だとも言われました。生徒たちの感想からも平和や命の大切さ、今日の自分や家族について考えたことがたくさん伝わってきました。
　来年の修学旅行に向けて学習を積み重ね、よりよい修学旅行にしたいと思います。

　

廊下やマルチには、これまで生徒が作成した美術差品が展示されています。スペースに潤いをもたらす作品が多く、落ち着いた環境を構築しています。ぜひ、一度校舎内を見学いただき、鑑賞してください。

期末考査2日目、１年・２年の生徒は真剣に期末考査に取り組んでいます。考査や学習することの重要性を理解し、家庭での学習時間が増えてきました。それぞれが目標をもち、学力が向上してくれたらいいなと思っています。