さといも
２階配膳室横にさといもが展示してあります。
これも、校長先生が自宅で育てられたものです。

生徒は、大きな葉っぱに興味津々。
先日は、林先生の授業にも使われ、大活躍のさといもです。

　３階配膳室横の掲示板に『しょうが(生姜)』が飾ってあります。
　このしょうがは、校長先生が自宅で育てられたものです。５月に種しょうがを植え、先日収穫されたものを展示しました。
　近くに寄ると、さわやかなしょうがの香りがします。生徒は、「これなに？」と見る機会の少ないしょうがをよく観察したり、触ったりしています。

　今週はじめから行われていた栄養士になるための給食管理実習（富山短期大学生２名）は、１６日（金）で最後となりました。
　この日は、１年３組、２年３組、３年３組で「大豆について」の話をしました。実習生は、回を重ねるごとに慣れてきて、楽しんで話をすることができるようになり、生徒も真剣に聞いていました。

　今週はじめから富山短期大学の学生２名が、実習にきています。
　１５日（木）には、２年３組で、給食に出る食材とからめながら『大豆について』話をしました。話は和やかな雰囲気の中で進みました。

今日は全校で５２キロのじゃがいもを使用しました。
給食室には『皮むき機』という機械があり、その中にじゃがいもを入れ、
水とともに回転させると皮がむけます。
でも、芽取りは、調理員が包丁で一個ずつ丁寧にとります。

<村上栄養士オススメ『みそ玉』>

料理というよりは、常備食として便利なものです。
「1日1杯のみそ汁は体の毒消し」といわれています。
でも、ダシをとる時間がない・・・少量でいいんだけど・・・
鍋を洗うのが面倒・・・だけど、おいしいみそ汁が食べたい・・・
という方、必見です。
この「みそ玉」があれば、みそ汁はもちろん、みそ煮や炒め物、和え物などにも
使えます。
（材料1人分）
みそ大さじ1　鰹節1/2パック　昆布の佃煮（ごま昆布やさざ波昆布など）小さじ1
（作り方）
　全ての材料を混ぜ、サランラップに入れ丸く包みます。
　＊冷凍保存すれば長持ちします。
　＊みそ汁を作る場合は、お椀にみそ玉とカットわかめなど具を入れ、
　　熱湯を注いで混ぜてください。あっという間にみそ汁の完成です。

村上栄養士オススメ
『巻き巻きチーズ』
食欲のない朝に。おつまみに。
（材料２人分）
ギョーザの皮　８枚　とろけるチーズ　適量　ケチャップ適量　
（作り方）
１　ギョーザの皮にとろけるチーズをのせる。
端からぐるぐると巻き、とじ目に水を付けてとめる。
　＊具（茹でたえび・納豆・トマト・ツナ缶・コーン缶・茹で野菜など）を
一緒に入れるとボリュームアップします。
２　トースターにオーブンシートを敷き、１０分位こんがり焼き目がついた
ら出来上がり。
　＊フライパンに油をひき、揚げ焼きにしてもいいです。

村上栄養士オススメメニュー
『ママドリア』
残り野菜を使って様々な具のバリエーションが楽しめる料理です。
冷凍野菜や缶詰など使うとさらに楽で、ボリューム満点。
夕食にも立派な一品になるメニューです。

（材料2人分）
野菜（冷凍ミックスベジタブルやブロッコリー、残り野菜、きのこなど）
ハム（ベーコン）2枚　牛乳2カップ　ポタージュスープの素2袋　ご飯茶碗2杯　ピザ用チーズ2枚
（作り方）
１.牛乳を鍋で温め、野菜やハムに火を通す。
２.ポタージュスープの素を入れ、とろみがつくまで煮る。
３.グラタン皿にご飯を入れ、2とチーズをかけ、オーブントースターで10分くらい焼き、焦げ目をつける。

＊ちなみに我が家は、みそ汁の具（豆腐、ねぎ、さやインゲン）とコーンを入れ、さらに白ごまをかけて焼きました。和風味で好評でした。ハム類を入れるのがおいしくなるポイントです。

村上栄養士オススメメニュー
『きな粉豆乳トースト』
フレンチトーストを子どもが好きなきな粉味にアレンジしました。
忙しい朝にオススメです。

（材料2人分）
食パン2枚・つけ込む液（豆乳60ｇ・きな粉小さじ2・砂糖大さじ2）

（作り方）
１　つけ込む液をすべて混ぜあわせる。
２　食パンを１につけ込む。（液がしみこめばＯＫ）
３　オーブントースターの皿にクッキングシートをしき、パンをのせて5分ほど焼く。
　　または、フライパンにサラダ油をひき、両面を焼く。
４　香ばしく焼けたら出来上がり。
＊材料や分量は各家庭に応じて調整してください。
　

献立名：ごはん　焼き肉　大根サラダ　わかめのみそ汁　冷凍みかん　牛乳

衛生管理に気をつけています。
この写真は、肉専用のスパテラ（大きなしゃもじ）を使用して肉を炒めているところです。食中毒の原因となる可能性のある食材（魚、肉、卵、豆腐など）の調理は、食材毎に器具を使い分けています。