食事マナーはどうでしたか?(5/29)

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今月の給食は今日で終わりです。今月の目標「食事のマナーを身につけよう」でした。みなさんの給食のときの食事マナーはどうでしたか?5つの項目のうちいくつできたか振り返ってみましょう。
1 姿勢よく食べた 2 食器を持って食べた 3 正しいはしの持ち方で食べた
4 「いただきます」・「ごちそうさまでした」のあいさつが毎日できた
5 食事中,話に夢中で給食を残してしまうことはなかった
 さて,5つのうちいくつ○がつきましたか?できなかった項目は,これからの給食時間に気をつけてみましょう。

≪給食クイズ≫(5/28)

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≪給食クイズ≫
今日は,カレーピラフが出ています。給食では,毎月のようにカレーライスやカレーうどんなどカレー味のメニューが登場します。さて,平成23年から25年の調査で,新潟市はカレーにちなんだあることが全国第一位になりました。さて,何が一位になったのでしょうか?
1 カレールウを買った金額
2 カレーライスを食べた量
3 カレーうどんを食べた量
正解は,1カレールウを買った金額 です。新潟市民はカレー好きの人が多いのかもしれませんね。みなさんはどうですか?

カルシウムたっぷりメニュー(5/27)

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今日のメニューは,「カルシウムたっぷりメニュー」です。牛乳やちりめんじゃこはもちろんのこと,小松菜や豆腐もカルシウムが豊富です。カルシウムは成長期のみなさんにはとても大切な栄養素ですが,カルシウムだけとっていればじょうぶな骨や歯がつくられるというわけではありません。好き嫌いなくなんでも食べること,運動すること,外で太陽の光にあたることも大切です。太陽の光に当たることで,カルシウムの吸収をたすけるビタミンDが体の中で作られます。毎日の給食を残さず食べ,晴れた日は外でからだをうごかすといいですね。
文責;栄養士 吉澤

卵の栄養(5/26)

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今日の親子煮には,卵が使われています。今日の給食で80kgの卵を使っています。卵はたんぱくしつ,カルシウム,ビタミン類,ミネラルがそろった完全栄養食品といわれていますが,不足しているのがビタミンCと食物繊維です。給食はいろいろな食材が使われているので,今日の給食の野菜や大豆を残さずに食べるとビタミンCや食物繊維が補給できます。毎日栄養バランスのとれた給食を残さず食べて元気に過ごしましょう!
文責;栄養士 吉澤

じゃがいも(5/22)

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今日はお汁の中に「じゃがいも」が入っています。じゃがいもは世界中で愛されている作物です。小麦粉,お米,大麦,とうもろこしとともに「世界5大食用作物」のひとつとされています。日本の代表産地といえば北海道ですが,みなさんが住んでいる亀田地域でも旬の時期になると作られています。いも類は,じゃがいもの他にもさつまいも,さといも,ながいもなどがありますが,給食で一番多くつかわれているのが「じゃがいも」です。給食では,今日のように汁ものに入るだけでなく,サラダやきんぴら,揚げもの料理にも使われます。ぜひ,いろいろなじゃがいも料理を味わってみてくださいね。
文責;栄養士 吉澤

米粉の利用法(5/21)

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今日は,米粉パンを使った揚げパンが出ています。米粉で作られたパンはもちもちとした食感です。最近ではいろいろな料理にも利用されるようになりました。小麦粉を使うとダマになりやすいシチューやグラタンも,米粉を使えばダマになりません。また,天ぷらに使う小麦粉を米粉に変えると油の吸収がおさえられてサクサクとした食感のてんぷらが楽しめます。また,米粉は食料自給率アップの救世主です。食料自給率とは,その国で消費される食料がどのくらい国内で生産されているかを示す指標のことで,日本は約6割を海外からの輸入に頼っています。日本が世界に誇るお米,そして米粉の素晴らしさを考えながら,今日の米粉揚げパンを味わってみましょう。
文責;栄養士 吉澤

『柳の葉の魚』(5/20)

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ししゃもは、漢字で『柳の葉の魚』と書くように、約15センチメートル位の細長い魚で日本では、秋に北海道の十勝川などに産卵のために上がってくるので、その時にとれますが、ほとんどがロシア・カナダ・アメリカなどでとれた『カラフトししゃも』です。
 普段私たちが食べているししゃもは、『子持ちししゃも』と呼ばれるメスのししゃもで、産卵期になっても味が落ちず、脂肪の量も多く、味も良いのが特徴です。頭から全部骨ごと食べられるので、たんぱく質・カルシウム・ビタミンB2がたくさんとれます。
文責;栄養士 吉澤

「甘エビ」と「南蛮エビ」(5/19)

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今日給食に出ている「えびのからあげ」で使われているえびは,新潟県内の新潟市,佐渡,上越,糸魚川の各地でとれた「南蛮エビ」です。南蛮エビは,一般的には「甘エビ」と呼ばれていますが,正式には,「ホッコクアカエビ」といいます。新潟では色や形が赤唐辛子(南蛮)に似ていることから「南蛮エビ」と呼ばれています。甘みが強く、他のエビとは違った独特の食感があります。よくかんで食べましょう。
文責;栄養士 吉澤

もずくはね(5/18)

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もずくは海藻の仲間です。わかめや昆布は岩について大きくなりますが、もずくは他の海藻に巻きついて育つので、もにつくから、もずくと呼ばれるようになりました。もずくには、歯や骨を強くするカルシウムや、肌をきれいにするビタミン、鉄分、食物繊維が含まれています。みなさんは日本で一番もずくがとれる県はどこか知っていますか?それは沖縄県です。今日の給食に使われているもずくも沖縄県でとれたものです。しっかりかんでいただきましょう。
文責;栄養士 吉澤

牛肉を食べ始めたのは(5/15)

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今日のハヤシライスには,牛肉が使われています。仏教の教えにより、日本は長い間、4つ足の動物を食べてはいけませんでした。江戸時代に、外国人が食用にするのを見て牛肉を食べたりもしたようですが、公には明治時代になってからです。一般的に食べられるようになったのは、大正時代とされています。色、ツヤ、サシ(脂肪の入り具合)によって厳密に等級が定められており,店頭には2週間ぐらい熟成させたやわらかく旨みののってきた頃合いを見て並びます。牛肉は不足しがちな鉄が多く含まれています。鉄は体中に酸素を運ぶのに使われ,疲れにくい体にしてくれます。今日も残さずしっかり食べましょう!
文責;栄養士 吉澤

春キャベツ(5/14)

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地中海沿岸が原産地で,世界最古の野菜のひとつです。ルーツは青汁などの原料になるケール(葉キャベツ)です。アメリカのがん研究所では,キャベツはがん予防に効果が高い野菜だと認識しています。
原産地はヨーロッパで,18世紀初頭にオランダ船によって日本にもたらされ、明治期に本格的な栽培が始まりました。春にとれるのは「春キャベツ」、冬にとれるのは「冬キャベツ」と呼んで区別され、品種が異なります。春キャベツは冬キャベツに比べて葉が柔らかくて、巻きもゆるいのが特徴です。
今日もよくかんでいただきましょう。
文責;栄養士 吉澤

疲れた体に麻婆豆腐(5/13)

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新年度がはじまり,1か月すぎましたね。みなさんは疲れがたまっていませんか?今日の給食に出ている「麻婆豆腐」は疲れた体にぴったりの料理です。麻婆豆腐に使われている豚肉には,ビタミンB1がふくまれており,みなさんが食べた炭水化物をエネルギーに変えてくれる働きがあります。ごはんなどをしっかり食べても,この栄養素がないと疲労物質が増えて体に疲れがたまってしまいます。このビタミンB1の働きを活発にしてくれるのが,にらやにんにくに含まれる物質です。今日の麻婆豆腐は,豚肉,にら,にんにくが入っているので残さず食べて疲れをとりましょう。
文責;栄養士 吉澤

今が旬のアスパラガス(5/11)

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今日は、今が旬のアスパラガスが出ています。アスパラガスは多年性の植物で、発芽直後の若い芽の部分を食用としています。アスパラガスが日本に入ってきたのは江戸時代ですが,野菜ではなく観賞用として栽培されていました。その後,明治時代から食用として栽培されるようになり,昭和に入ってから食卓にものぼるようになりました。はだを健康に保ち,疲れをとってくれる働きがあります。旬のアスパラガスを残さず食べましょう。
文責;栄養士 吉澤

食事のマナー(5/8)

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今月の給食目標は「食事のマナーを身につけよう」です。今年度の給食がはじまって1カ月くらい経ちましたが,みなさんの給食のときの食事マナーはどうでしょうか?
まずは,姿勢です。学習するときと同じですが,姿勢をのばして食べましょう。2つ目:食べるときは,食器を持って食べましょう。箸を持たない方の手が机の下にもぐっている人はいないでしょうか?
3つ目:はしの正しい持ち方はできていますか?違う持ち方をしている人は,おうちでも練習してみましょう。
4つ目:いただきます,ごちそうさまでしたのあいさつができているでしょうか。5つ目:食事中,話に夢中で給食を残してしまう人はいないでしょうか?
今月は特にこれらのことを意識して給食を食べましょう。
文責;栄養士 吉澤

いちごのつぶつぶ(5/7)

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今日は、いちごがでています。『いちご』は、赤い食べられる部分とつぶつぶした部分がありますね。赤い部分が『いちごの実』だと思いがちですが、実は、つぶつぶの部分が『いちごの実』です。では、『いちごの種』はどこにあるのでしょうか?『いちごの種』は、このつぶつぶのいちごの実の中にあります。いちごの赤い部分は果実ではなく,めしべの土台となる部分「かたく」といいます。
今日も残さずにいただきましょう。
文責;栄養士 吉澤

端午の節句(5/1)

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今日は子供の日メニューです。5月5日は「端午の節句」として、鯉のぼりを立てて、しょうぶやよもぎを軒にさし、ちまきや柏もちを食べて健康や豊作を祈ります。今日の給食には柏餅をつけました。かしわの葉が使われるのは、柏の葉が新芽が出るまで葉が落ちないため、家系が絶えない、子孫繁栄という願いのこめられた縁起のいい葉っぱだからです。
みなさんが毎日健康で過ごせるように、残さずいただきましょう。
文責;栄養士 吉澤
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学校行事
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