かまぼこの原材料(7/15)
みなさんは、今日の沢煮椀の中に入っている「かまぼこ」が何からできているか知っていますか?次の中からえらんでください。
1とうふ 2魚 3こむぎこ さてどれでしょう。・・・・・ 答えは2 さかなです。 おもに「たら」や「はも」など白身の魚が使われます。 文責:吉澤 チャイニーズキャベツ(7/14)
今日の中華煮の中に入っている白菜は,英語でいうと「チャイニーズキャベツ」といいます。日本語に訳すと「中国のキャベツ」ですね。なべ物やキムチ漬けに欠かせない野菜です。白菜は秋の終わりからたくさんとれ始め、冬のあいだ外の葉ごとヒモでしばっておけば,とっても長持ちします。昔は,冬に野菜がとれなくて不足していたので,貴重なビタミン源だったといわれています。
文責:吉澤 すいか(7/13)
すいかは、日本の長崎に伝わりました。江戸時代の初め,スイカを初めてみた人びとは真っ赤で気持ち悪い,亡霊がこもっているにちがいないと、見るのもいやで食べる気にならなかったそうです。ところが食べてみたらおいしくて,しだいに大名たちも食べるようになっていったのだそうです。すいかは水分が多くあり,食べるとさわやかになりますね。体が水分をほしがる夏にこんなくだものが収穫されるなんて,自然ってすばらしいと思いませんか?
文責:吉澤 枝豆の生産量(7/10)
今日のご飯の中に入っている枝豆は今が旬の食材です。枝豆の生産量が多い県はどこだと思いますか。
第1位 千葉県 第2位 山形県 第3位 新潟県 です。 新潟県は生産量が多い割に,県外への出荷量は少なく全国6位だそうです。ということは,新潟県でつくった枝豆は,新潟県で多く食べられるということですね。県外から新潟県に来た人は新潟県人があまりにたくさんの枝豆を食べるのでビックリするそうですよ。 文責:吉澤 うち豆の正体(7/9)
今日の切り昆布の煮つけに使われているうち豆は,大豆を打ってつぶしたものです。大豆をぬるま湯に浸したあと,石うすなどの上にのせて木づちで打ってつぶし,乾燥させて作ります。大豆の栄養が,より吸収しやすく,またすぐに煮えるという昔の人の知恵がつまった食品です。
文責:吉澤 なすは大活躍(7/8)
今日は夏野菜のたまごとじの中に入っているなすのお話しです。なすはインドで生まれ,日本では平安時代から栽培されている野菜です。暖かい地方でうまれたので,寒い場所が苦手です。夏から秋にかけてたくさんとれるので,お家でもよく食卓にならぶ野菜の1つではないでしょうか。みそ汁,なす漬け,カレー,マーボーなすなど・・・いろんなお料理に使われますね。
文責:吉澤 七夕(7/7)
今日7月7日は,七夕です。中国に伝わる伝説から,年に一度のこの日に,織姫と彦星が天の川を渡って会いに行くとされています。日本ではこれが農作物の収穫を祈る祭りなどと一緒になり,七夕祭りが行われるようになったそうです。そして今日は七夕献立です。七夕汁の「はるさめ」「えのきたけ」などは天の川に見立て,「オクラ」「星型のなると」は空に星が輝いているのをイメージしました。みなさんの願いがかなうとよいですね。
文責:吉澤 わかめ(海藻) (7/6)
今日はお汁の中に入っているわかめ(海藻)のお話です。海藻にはカルシウムや鉄分がたっぷり含まれています。日本のまわりの海にも1000種類ぐらいありますが,食べられるものは100種類くらいだそうです。海藻をいちばんよく食べるのは日本人です。海藻のぬめりは食物せんいというもので,体の中のコレステロールや塩分を体の外に出す働きがあります。
文責:吉澤 しっかり手洗い(7/2)
7月の給食目標は,「衛生に気を付けた食事をしよう」です。給食の前に,石けんで手を洗いましたか。石けんを使わずに,水で洗っただけでは,菌やウイルスを洗い流すことはできません。上手な手洗いの方法は,まず石けんをよく泡立てます。その後,手の平や手の甲を洗います。忘れがちな指と指の間,爪,手首も洗って,水で洗い流します。食事の前やトイレの後は,石けんを使ってしっかり手洗いをしましょう。
文責:吉澤 夏野菜(7/1)
今日のカレーは「なす」「かぼちゃ」「たまねぎ」「さやいんげん」「とまと」がたくさん入った夏野菜カレーです。夏野菜は太陽の光をたくさん浴び,土の上で育つ野菜が多く,水分やビタミン類をたくさん含んでいます。暑くなると汗と一緒にビタミン類も流れ出てしまうので,まさに夏にぴったりの野菜ですね。
また,夏野菜は水分を多く含んでいるので,体を冷やしてくれる働きがあります。 文責:吉澤 牛乳1本分のカルシウム(6/30)
給食クイズです。
牛乳1本分のカルシウムをとるには,ししゃもを何匹食べるとよいでしょうか。 1 1匹 2 3匹 3 10匹 正解は,2の「3匹」です。丈夫な骨や歯をつくるのに欠かせないのが,カルシウムです。ししゃもを食べて,カルシウムをたっぷりとりましょう。 文責:関川 しょうが(6/29)
豚肉の香り付けに使われているのがしょうがです。しょうがの香り成分には,お腹の調子を整えたり,かぜや冷え性を治したりする働きがあります。
これから暑くなり,食欲がない日があるかもしれません。そんな時,しょうがは食欲を増やしてくれます。一度にたくさん食べられないものですが,夏の暑い時季には,積極的に料理にとり入れるようにしましょう。 文責:関川 トマトが生まれた場所(6/26)
給食クイズです。
トマトが生まれた場所はどこでしょうか。 1 南アメリカ 2 北アメリカ 3 南アフリカ 正解は,1の「南アメリカ」です。初めは,見て楽しむ観賞用でしたが,次第に食材として使われるようになりました。 これからトマトがおいしくなる時季です。おいしい時季に積極的に食べるようにしましょう。 文責:関川 赤い色のすいか(6/25)
赤い色のすいかは,なぜ赤い色をしているのでしょうか。それは,カロテン,リコピンとよばれる色素が多く含まれているからです。
これから,すいかの出回る季節になります。暑い時にすいかを食べると,体の熱をとって冷ましてくれます。まさに,自然のクーラーです。すいかを味わっていただきましょう。 文責:関川 アスパラガスの色(6/24)
給食クイズです。
アスパラガスの色には,緑色以外にどんな色があるでしょうか。 1 黄色 2 紫色 3 赤色 正解は,2の「紫色」です。他にも,白い色のアスパラガスがあります。 アスパラガスは,4〜6月頃が一番おいしく食べられる時季です。鮮やかな緑色のアスパラガスを味わっていただきましょう。 文責:関川 だしはなんでしょう?(6/23)
給食クイズです。
「沢煮椀」の「だし」は,次のうちのどれでしょうか。 1 煮干し 2 かつお節 3 煮干しとかつお節 正解は,3の「煮干しとかつお節」です。両方使うことで,香り豊かな「沢煮椀」に仕上がります。「だし」の香りを楽しみながら,いただきましょう。 文責:関川 ビーフンと春雨の違い(6/22)
給食クイズです。
ビーフンと春雨の違いで正しいのは,次のうちのどれでしょうか。 1 ビーフンはタイ生まれ,春雨は中国生まれ。 2 ビーフンは米からできていて,春雨はでん粉からできている。 正解は,2の「ビーフンは米からできていて,春雨はでん粉からできている」です。ビーフンも春雨も中国発祥の食べ物です。米の粉からできているビーフンを味わっていただきましょう。 文責:関川 「食育の日」(6/19)
今日19日は「食育の日」です。
「食育の日」を皆さんにもっと身近に感じてほしいという願いから,今日の給食には三つの仕掛けをしました。 その1 盛り付け前のごはんを見ましたか。グリンピースで作られた文字は数字の「19」でした。 その2 地域でとれる食べ物を多くとり入れました。グリンピース,南蛮えび,野菜汁のにんじん,こまつな,しめじは新潟市内でとれたものです。 その3 野菜汁の中に,「かめかめキャロット(亀型のにんじん)」を調理員さんの数だけしのばせました。その数18枚です。自分の汁の中に入っていたら,とてもラッキーです。 19日の「食育の日」には,自分自身の食生活を振り返り,食について考える日にしましょう。 文責:関川 食パンの数え方(6/18)
給食クイズです。
今日の給食のパンは「フルーツパン」で,1個,2個と数えます。では,一塊になった食パンの場合は,どのように数えるでしょうか。 1 本 2 丁 3 斤 正解は,3の「斤」です。一塊になった食パンを数える時は,1斤,2斤と数えます。覚えておきましょう。 文責:関川 佐藤錦
今日のさくらんぼの品種は「佐藤錦」といいます。さくらんぼの中で,一番人気の品種です。「佐藤錦」の名前は,生産した山形県の佐藤栄助さんにちなんで付けられました。また,砂糖のように甘いという意味も込められています。甘みと酸味のバランスのよい「佐藤錦」を味わっていただきましょう。
文責:関川 |
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