イタリア料理の日(9/18)

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 きのう9月17日は「イタリア料理の日」でした。9月17日は「クチーナ」のごろ合わせで,「クチーナ」とはイタリア語で「料理」の意味です。
1日遅れてしまいましたが,今日の給食は「イタリアメニュー」にしました。
「ミネストローネ」はたびたび給食にも登場しますが,イタリアの料理です。今日のサラダは,イタリア料理でよく使われるオリーブオイル,国旗の赤・白・緑にちなんで赤パプリカやきゅうりを取り入れて彩りの良いサラダにしました。
 また,デザートのティラミスは,イタリアのデザートです。はじめて食べる人もいるかもしれませんね。ぜひ味わってみてください。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ(9/17)

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今日は,「たくあんあえ」が出ていますね。さて,たくあんに使われている野菜はどれでしょう?
1.だいこん
2.きゅうり
3.れんこん

▼正解は・・・

さつまいも(9/16)

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さつま汁の中には,「さつまいも」が入っています。
さつまいもの原産地は中央アメリカで、紀元前から栽培されていたといわれています。中国から沖縄を経て日本に入り、薩摩(現在の鹿児島)で栽培されるようになったので「薩摩いも」と呼ばれるようになりました。鹿児島では、「からいも」と呼ぶこともあります。「から」は中国のことを指しています。江戸時代には「享保の大飢饉」が起こりましたが,青木昆陽は,八代将軍の徳川吉宗の命によって飢饉対策としてさつまいもの普及に努めました。さつまいもはやせた土地でも栽培することができる優秀な食材です。
文責:栄養士 六間口

梨の産地 亀田(9/12)

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 今日は,亀田産の梨が出ています。亀田は梨の産地ですね。日本梨にはいろいろな種類があり,幸水からはじまり,豊水,あきづき,二十世紀,新高,新興と時期によってとれる梨の種類が変わっていきます。日本梨は,皮の茶色い赤梨と,皮が緑色の青梨に分けられます。梨は成熟すると,皮の表面がざらざらしたはんてんのようなものができます。これは,梨の水分が出ないようにコルクのような役割を果たしています。梨は,枝が付いている方よりもお尻のほうが甘いです。そして,種の近くよりも皮の近くの方が甘みが強いです。ぜひ味わいながら食べてみてくださいね。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ(9/11)

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〜給食クイズ〜
給食では毎日のように牛乳がでますね。牛乳は,牛の赤ちゃんが初めて口にする食べ物です。その栄養バランスの良さは,「神様がくれた最高の食べ物」と言われるほどで,まさに自然の栄養ドリンクです。
さて,牛1頭から1日にとれる生乳は,牛乳びん何本くらいでしょうか?
1.10〜30本
2.50〜80本 
3.100〜150本

▼正解は・・・

亀田産の梨(9/10)

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 今日のフルーツカクテルには,カクテルゼリーやみかん,パインのほかに新潟市でとれたルレクチェや亀田でとれた煮梨が入っています。ルレクチェは,西洋なしの一種で,煮梨に使っている梨は,日本梨と呼ばれる品種です。全国のルレクチェの生産量のほとんどを新潟県が占めています。その主な産地は新潟市の白根地区や月潟地区,加茂市,三条市です。ルレクチェは,100年以上も前に,フランスから新潟にわたってきました。甘みが強くトロっととけるような桃のような食感が特徴です。地産地消のおいしい梨を味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口

かおりあえ(9/9)

 今日の給食のかおりあえには,きゅうりが入っていますね。
きゅうりはシャキシャキとした食感と香りが魅力的な野菜です。切り方によっていろいろな味わいが楽しめます。今では熟していない実を食用としますが,かつては熟した実を食用としたこともありました。ちなみにきゅうりの海苔巻きをかっぱまきと呼ぶのは,江戸時代に初物のきゅうりを川に流して水の神である河童に備える習慣があったことによるものです。
文責:栄養士 六間口

お月見(9/8)

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 今日は「お月見」です。お月見は旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で「中秋の名月」「十五夜」「芋名月」とも呼ばれています。お月見には,月の見えるところにススキをかざって団子,里いも,くり,枝豆などを盛り,きれいな月を眺める風習があります。お月さまに農作物がたくさん収穫できますようにと祈り,農作業の時に明るく照らしてくれてありがとうという気持ちをこめてお供えします。今日の給食はお月見にちなんで,里いもを使ったお汁やお月見団子が出ています。今日は,美しい月をながめられるといいですね。
文責:栄養士 六間口

キッシュ(9/4)

 今日は,「キッシュ」が出ています。キッシュとは,フランスロレーヌ地方に伝わる素朴な郷土料理です。卵や生クリームを使った生地のなかに,野菜や肉類を加えて焼いて作ります。今日の給食では,ほうれんそう,たまねぎ,コーン,ハムで具を作り,生地は卵,牛乳,チーズ,生クリームを使いました。今日も残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口
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ごはんには(9/3)

今日の給食のごはんは,とうもろこしと枝豆が入っています。
とうもろこしの明確な原産地はわかっていませんが,メキシコやボリビア付近の中南米という説が有力です。とうもろこしは,イタリア出身の探検家コロンブスがアメリカ大陸からスペインに持ち帰ったのがきっかけとなり世界に広まったと言われています。日本には,ポルトガル人から長崎や四国に伝えられたと言われています。今では日本国内の生産量が一番多いのは北海道です。日本で作られている量の約半分は北海道産です。

文責:栄養士 六間口

時鮭(9/2)

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 今日の給食に出ている魚は「時鮭」と呼ばれる鮭です。普段の給食に出ている鮭はチリやノルウェーでとれたものが多いのですが,今日の時鮭は北海道でとれたものです。鮭がとれる時期は普通は秋ですが,時鮭は5月から7月にとれます。そのため「時しらず」と呼ばれることもあり,脂がのっておいしいとされています。めずらしい鮭なのでぜひ普段食べている鮭と比べてみてください。
また,今日出ているぶどうは,亀田でとれた巨峰です。残念ながら亀田では巨峰を作ってくださっている農家の方が少ないので,年に1回しか給食に出すことができません。残さず味わって食べてくださいね。

文責:栄養士 六間口

干し椎茸(9/5)

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 豆腐の中華煮には,「干ししいたけ」が入っています。新潟県では,佐渡市,阿賀市,南魚沼市で多く生産されています。漢字では椎の木の「椎」と「茸」と書いて「椎茸」と書きます。その字のとおり,椎の木の枯れた幹に多く発生することからきていますが,椎の木の他,ナラやクヌギ,カシ,栗,シデなどにも生えます。しいたけは,天日干しで乾燥することでうまみ成分や骨を強くするビタミンDなどが増えます。

文責:栄養士 六間口

夏野菜と車麩

 夏野菜と車麩の揚げ煮には,なすやかぼちゃ,えだまめが使われています。
なすやかぼちゃはそのまま油で揚げる「素揚げ」という調理をしました。油で揚げることで,なすは外側の紫色が鮮やかになり,かぼちゃは緑黄色野菜なので油との相性がよく,カロテンの吸収がよくなります。カロテンは,肌や粘膜を丈夫にして体に抵抗力をつけてくれます。旬の野菜を残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

給食スタート!

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夏休みが終わり,今日から給食再開です。夏休み,楽しく元気に過ごせたでしょうか?夏休みは食生活が乱れてしまった人もいるかもしれませんが,1日3食しっかりと食べて元気に過ごしましょう。
今日は夏休み明けの学校で少し疲れてしまった人もいるかもしれません。そこで今日の給食は,食べやすく,体の疲れをとってくれる食材を使ったメニューにしました。キーマカレーに入っているぶたにくやしょうがは疲れを回復し,夏バテを予防する働きがあります。また,たまねぎやにんにくを一緒に食べることでその効果を高めてくれます。今日は残さず食べて元気に過ごしてくださいね。
文責:栄養士 六間口

夏野菜カレー(7/24)

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『夏野菜カレー』に使われている夏野菜は,「なす」,「トマト」,「さやいんげん」,「かぼちゃ」です。夏野菜は,水分が多いのが特徴です。このため,体を冷やす働きがあります。まさに,自然のクーラーです。暑い時は,積極的に食べましょう。
文責:栄養士 関川

きんぴらに欠かせない「ごぼう」(7/23)

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『きんぴら』に「ごぼう」は欠かせません。この「ごぼう」ですが,初めて利用したのは中国といわれています。主に,薬草として使われていました。日本へも薬草として伝えられましたが,品種改良され,食用として栽培されるようになりました。約900年前の平安時代後期には,宮廷料理にも登場しています。その後,オランダやドイツなど他の国々にも伝えられましたが,木の根っこのように見え,食用としてはほとんど利用されませんでした。見た目は木の根っこのようですが,噛みごたえがあるので,かむ力がアップします。よくかんで食べましょう。
文責:栄養士 関川

沢煮椀とは?(7/22)

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『沢煮椀』とは,細切りにした豚肉とたっぷりの野菜を入れた汁物のことをいいます。沢には,たくさん(沢山)という意味があります。また,千切りの具が山の沢の水の流れを表しています。野菜の香りや舌ざわりを楽しみながらいただきましょう。
文責:栄養士 関川

新潟県の海底でとれました!(7/18)

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「にぎす」の名前は,魚の「きす」に姿形が似ているところに由来しています。「にぎす」は眼が大きいため,「めぎす」と呼ばれることもあります。日本海側で多く獲れる魚で,今日の「にぎす」は新潟県の海底で獲れたものです。新潟県産の「にぎす」を味わっていただきましょう。
文責:栄養士 関川

ラタトゥイユ(7/17)

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給食クイズです。
『ラタトゥイユ』は,どこの国の料理でしょうか。
1 ドイツ  2 フランス  3 イギリス

▼正解は・・・

新潟県産大豆(7/16)

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 日本には,大豆製品がたくさんあります。豆腐,納豆,きな粉,しょうゆ,みそ,豆乳などです。一方で,原材料の「大豆」の多くを輸入に頼っています。給食では,地産地消を目標に,「大豆」は新潟県内産のものを使用しています。「大豆」は「畑の肉」といわれるように,たんぱく質をたくさん含んでいます。『鉄火みそ』をごはんと一緒にいただきましょう。
文責:栄養士 関川
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給食
3/6 かめかめ献立/ごはん/にくじゃが/てっかみそ/はくさいづけ/ぎゅうにゅう
3/9 キムタクごはん/はるさめスープ/こいわしのフライ/だいこんとわかめのサラダ/ぎゅうにゅう
3/10 カレーあじごはん/とりにくのクリームソース/ツナとブロッコリーのサラダ/ぎゅうにゅう
3/11 ごはん/なっとう/おでん/ごまずあえ/ぎゅうにゅう
3/12 ごはん/マーボーどうふ/ちゅうかサラダ/かんきつ/ぎゅうにゅう
新潟市立亀田東小学校
〒950-0123
新潟県新潟市江南区亀田水道町3-2-45
TEL:025-381-4196
FAX:025-381-4197