香港日本人墓地慰霊祭
先日、卒業生とともに香港島にある外国人墓地の一角で行われた日本人墓地慰霊祭に参加してきました。
この地図、探検みたいでなかなか面白いと思いませんか? 江戸時代が終わり、鎖国がなくなってからたくさんの日本人の方たちが香港に移り住んだそうです。 ですが、当時は環境も今ほど暮らしやすくはなく、ペストなどの流行病で命を落とした人もいたとのこと。 そんな先人のみなさんの苦労があって今があるんだなあと改めて感じました。 現在香港に住んでいる日本人の数は22000人以上といわれています。 私たちの大先輩が眠っている墓地に行くことができた、貴重な経験でした。 かんたえ コメント (1)コメント「僕です」
神田多恵子 さんの日記「離任式・・・そしてセミが鳴いたよ!」に対して以下のようなコメントがよせられました。
僕です 先生いつもブログ見てます 僕も時間があったら、タイポ校に遊びに行きます その日まで元気に明るく過ごしてください 金城丸 [2013-03-15 22:13] 金城丸くん メッセージありがとう。 そして読んでくれてありがとう。 4月から全く新しい環境で頑張る金城丸くんのこと、いつもいつも応援しているよ。 ぜひ、元気な顔を見せにきてくださいね! 待ってるよ〜。 かんたえ 離任式・・・そしてセミが鳴いたよ!
今日、無事修了式を終え、引き続き、離任式を行いました。
大好きな先生方との別れということで、先生方も子どもたちも大泣きでしたが、これを乗り越えていかなければならないことを、子どもたちも先生方もしっかり感じとりながら過ごしました。 いつもは体育館じゅうに響き渡る校歌も今日は泣きながら歌う先生たちにつられていつものように声も出せず…。 こうして文章を打っているわたしもまた涙ぐんでいます。 1人ずつお話をしていただき、それぞれの思いを聞き、気持ちを新たにしました。 中には紙飛行機を飛ばしてくれた先生もいたんですよ。 私自身も香港に来た日から、生活を支えていただいたり、励ましていただいたりして2年間一緒に楽しく過ごしてきた先生方ですので、本当に本当にお別れするのがつらいですが、しっかり前を向いて歩いていかなくちゃ!と心に誓いました。 帰りのスクールバスも、教室で最後の別れをしてきた子どもたちが泣きじゃくりながらバスに乗り込んでいきました。 去年もそうでしたが、やはりこの光景に立ち会うのはつらいですね。 この1年で52人の新しい仲間を迎え、45人の大切な仲間が大埔校を離れていきました。 たくさんの「出会い」と「別れ」を経験していくのが日本人学校の宿命ともいえますね。 来年は自分なんだなあ・・・とさらにつらくなりました。 そんな思いを打ち消してくれるように、セミが元気よく鳴いていました。 もう・・・夏です(笑)。 かんたえ コメント (1)かんたえQ あなたにとって一番大切なものは何ですか?
6年生教室に、2年生をお迎えし、「一番大切なものって何かな?」という国際理解の授業を行いました。
皆さんにとって一番大切なものは何ですか? 世界の情勢等を踏まえながら、『世界の現実』を知る、そんな授業をしました。 2年生から出た意見は、家族 命 友達 食べ物 地球 ゲーム ぬいぐるみ アイパッド 思いやり などなど。 そして途上国の子どもたちに同じ質問をしてみたら答えは「学校に行けること」だった話をしたところ、驚きの様子! そのとおりですよね〜。 いつも子どもたちに話していることですが、まずは「知る」ことが大きな一歩。 そこから思いはふくらむものですからね。 新3年生76人との楽しいひとときでした。 授業後の感想を紹介しますね。 ・一番大切なものを決めるのはむずかしい。 ・今まで当たり前に学校へ行っていたけど、学校に行けない人がいると知った。 ・わたしはこの大埔校でべんきょうをしていることはしあわせだと思った。 ・今日このべんきょうをしていなかったら,こんなにあそんでべんきょうしているわたしとくらべることができなくて,わるぐちをいっていたかもしれませんでした。おしえてくれてありがとうございました。 ・ぼくは人をたすけるしごとをしたい。 ・国ってすごいパワーがあるんだね。 2年生との授業から私自身もパワーをもらいました。 明日で3学期も終わる大埔校。 1年の集大成となります。 かんたえ 卒業式での未来の誓い!
まだまだ卒業式の余韻に浸っている状態ですが、子どもたちとおうちの方からいただいた、メッセージカード集。
1年間の思い出がよみがえってきます。 保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。 卒業記念のマグカップ、香港らしい絵柄でとっても素敵♪ そして最後は…無事卒業させることができ、ホッとしている担任3人。 未来に向かって旅立つ姿を一緒に共有できたこと、忘れません。 私のクラスの子どもたちが呼名されてから叫んだ「未来への誓い」を紹介します。 有言実行!ぜひ、頑張ってほしいですね。 ♪大埔校で学んだことを活かして、自分の夢に向かって歩んでいきます ♪自分で決めた道は、諦めない大人になります ♪世界一のバレリーナになります ♪人の笑顔のために全力を尽くせる、そして誰よりも笑顔な人になります ♪誰からも信頼される立派な人になります ♪思いやりのある、役に立つ人になります ♪医者になって、病気で困っている世界中の子どもたちを助けます ♪みんなを幸せにできるミュージシャンになります! ♪誰からも好かれる人になります ♪サッカー選手になって日本代表としてワールドカップに出ます ♪勉強を頑張り、友達もたくさんつくって、楽しく一生懸命取り組む ♪思いやりのある、いつも明るい人になります! ♪何事も諦めずに頑張れる立派な大人になります ♪有名なプロサッカー選手になります ♪青年海外協力隊員になって、世界の人々を助けます ♪日本のみんなを楽しませ、喜ばせるサッカー選手になります ♪有名な美術大学に入って画家になります ♪しっかりと役目を果たせる立派な人になります! ♪みんなが楽しめるゲームを作ります ♪おいしい料理が作れるシェフになります ♪人気のある声優になります ♪立派な大人になれるよう、勉強を頑張ります ♪どんな困難があっても、チャレンジし続けます ♪立派な先生になって大埔校に戻ってきます ♪みんなを感動させる歌手になります ♪少しでも人々を幸せにできるような医師になります 10年後、香港で同級会をするそうです。 その時はシェフになった子のお店で、サッカー選手たちのおごりだそうです。 楽しみに待っています。 かんたえ コメント「トン子先生ありがとう」
神田多恵子 さんの日記「大埔校 76名卒業しました!」に対して以下のようなコメントがよせられました。
トン子先生ありがとう 先生ほんとにありがとう。3組の仲間と先生に感謝。(ペリーまりこ) 素晴らしい卒業式でした。そして祝う会も実行委員のお母様方と先生方のおかげで、すばらしい会でした。これからもブログ覗きますんで、タイポの様子紹介してくださいね。(まりこ母) ペリー [2013-03-11 13:11] ペリーまりこさん 早速のコメントありがとう! 私こそ、君たちのおかげで本当に楽しい毎日を過ごさせていただきました。 ありがとう! お母さんの言うことをしっかり聞いて、お母さんを守れるすてきな男子になってね! 応援していますよ。 まりこ母さん コメントいただき、本当にありがとうございます。 ペリーさんのいない6の3教室は、本当に寂しいです。 が、ペリー弟君の元気な姿を見ることができ、今日はほっとしていました。 これからもよろしくお願いいたします! またお会いできるのを楽しみにしています。 かんたえ 大埔校 76名卒業しました!
先週金曜日、6年生76名が大埔校を巣立っていきました。
子どもたちの晴れやかな表情を見て、うれしい思いとさみしい思いが入り混じっています。 体調を崩していた子もいたのですが、全員そろって卒業式に参加できたことが、何よりもうれしかったです。 今年から証書をもらう前に、ステージ上で「未来への誓い」を叫び、証書をもらうことにしました。 練習通り、大きな声で未来を見据えているかのような堂々とした態度で言えた子どもたちに感動しました。 卒業記念制作も出来上がりました。 「お気に入りの香港の風景」を彫りました。 いい記念になったと思います。 卒業式後はホテル日航香港で卒業を祝う会を行いました。 5月から企画してくださったお母さんたちのおかげで、みんなで大いに盛り上がりました。 ありがとうございました。 今週1週間、1〜5年生は午前授業の大埔校。 クラスの子供たちがいないのはこんなにさみしいものなんだと改めて感じています。 金曜日の離任式で卒業生に会えるのを楽しみにしています♪ かんたえ コメント (1)大埔っ子お別れ遠足
先日全校で大埔だ班(縦割り)20班でお別れ遠足に行って、班ごとにオリエンテーリングを行い、お弁当を食べて楽しく過ごしてきました。
お天気にも恵まれ、暑くて低学年のお友達は疲れて汗をふきながら、一生懸命みんなで取り組みました。 500人が自由に遊び回れる空間、すてきな光景でした。 香港では地面はコンクリートやアスファルトばかりなので、土や草の上で走り回れる空間こそ、素晴らしいのです。 帰りのバスでは寝ちゃう子もいました。 かんたえ インターナショナルセクションと水泳交流! in Taipo
3学期はとても短いですが、6年生はさらに下学年より1週間早く卒業してしまうので、たったの41日しか学校に来ません。
その41日も中学受験等で帰国または、他の国に行ってくる子もいるので、クラス全員がそろうことじたい、ほんの数日です。 そんな中でもみんなで過ごせる時間を大切にしている子どもたちと私です。 先日、IS(インターナショナルセクション)の友達と水泳で交流しました。 日頃の練習の成果を発揮して、思う存分泳いだり、頭を使ってゲームをしたりして、楽しいひとときを過ごしました。 年間通しての水泳授業で、本当に上達したなあと改めて感じます。 かんたえ 6年生を送る会 in Taipo
今日から3月に入りましたね。
卒業式まであと1週間になってしまいました。 毎日毎日1時間1時間貴重で大切に過ごしています。 水曜日、6年生を送る会が開かれました。 5年生を中心に、心温まる会を開いてもらい、6年生の子どもたちも大喜びでした。 みんなに感謝してもらい、気持ちよく過ごそうと改めて感じている子どもたちです。 今週から卒業式練習も始まったのですが、新潟での卒業式というと、寒さと戦う感じですが、こちらは暑くて体育館でクーラーをつけないと熱気ムンムンになる・・・これも大きな違いであり、驚きです! かんたえ ★Happy Chinese New Year 2013★
新年快樂2013
旧暦で2月10日が元旦ということで、先週土曜から13日まで旧正月休みでした。 昼間はぽかぽか陽気の香港ですが、朝晩はやはり冷えます。 職員室前はデコレーションボランティアのお母さんたちによって鮮やかに彩られ、新年をみんなで喜んでいます。 明日からまた学校。 もうまったなし!で卒業に向けて突っ走ります! 元気に子どもたち76人がゴールできるよう、私たちも頑張ります♪ かんたえ 桜がきれいに咲き始めました
ここのところ、毎日暑く29度の日もありました。
校舎脇の桜は咲き始め、赤いハイビスカスとともに、私たち見る者を和ませてくれています。 グラウンドで行う体育も心地よく行っています。 卒業式まであと20日を切りました。 今週から卒業生の歌の練習も始まりました。 6年生を送る会、卒業式、そしてインターナショナルセクションとの交流会の3つの行事の実行委員を中心に、今やるべきことを一生懸命行っています。 ひとつひとつの行事を大切に、心を込めて取り組みたいと思います。 かんたえ 子どもたちの温かさに感謝!
いよいよ2月に入りましたね。
2013年もあっという間に時が過ぎていくなあと感じていますが、みなさんはどう感じていますか? 香港はここ1週間以上、毎日20度以上で暑いです。 先日体育でサッカーをしたら、元気いっぱいボールを追いかける子どもたちはいい汗をかいていました。 3学期に入ってすぐ体調を崩してしまい、6日間ほど、入院して学校をお休みしてしまいました。 申し訳なさでいっぱいで学校に戻った朝、子どもたちは1人ずつ書いてくれた手紙と、「風が吹いている」を歌って、「先生おかえり〜。」と教室で迎えてくれました。 大好きな子どもたちの歌声に、また学校に戻ってこれてよかった、歩けるようになってよかった、早く元通りになって卒業させなくては!と心から思い、涙があふれてしまいました。 卒業まであと23日。 かげがえのない子どもたちと過ごせる1日1日を大切に過ごしたいと思っています。 そして体をいたわって過ごす大切さも痛感しています。 かんたえ オープンハウス学習発表会
明日は大埔校のオープンハウスが行われます。
今年のスローガンは「日ごろの練習の成果を発揮して、つなげよう未来へ」です。 私のクラスのスローガンが選ばれ、子どもたちも大喜びでした♪ 6年生、各クラスで話し合い、 ・お笑いあり ・時代劇あり ・探検あり の劇をしたいということになり、実行う委員を中心にシナリオを作り、76人全員が1人1役で演じます。 練習を重ねるごとによりよくしようという子どもたちの気持ちがよく伝わってきました。 いよいよ26日、明日が本番です。 校内発表をいかした素晴らしい発表をしてくれることと、期待しています。 これは今日の最後の練習前にみんなで円陣を組んだ時の様子です。 気合いで体育館は熱気ムンムンでした。 明日は大埔っ子にとってキラキラ輝く日になります。 日本ではインフルエンザが猛威を奮っていると聞きました。 早く終息しますように。 かんたえ 新年快樂 2013
新年快樂〜あけましておめでとうございます〜
大埔は全校ちょうど500人で今日(8日)から3学期がスタートしました。 東っ子のみなさんも冬休みでしっかり充電して、学校が待ち遠しかったと思います。 私が担任している6年生は、卒業まであと41日。 その1日1日をみんなで大切に過ごしていけたらなと思います。 毎年恒例の香港の年明けの様子です。 花火や爆竹で大いに盛り上がり、1年のスタートを祝うんですね。 今年も東っ子のみなさん、そして先生方にとって素敵な1年となりますように。 かんたえ よいお年をおむかえください
東小のみなさんにとって2012年はどんな年でしたか?
私にとってはあっという間のようで、なが〜い1年でした。 一言で言うなら「チャレンジの1年」だったように思います。 香港に来て「無理だ!できない!」と否定的に物事をとらえ、あきらめてしまうことが少なくなったように思います。 それは、私が何でもできるスーパーマンになった!からではなく、 香港にいるというだけで、日本と全く同じように生活したり、勉強を指導したりすること自体が無理である、ということが大前提にあって、 「さて、今回はどんなふうにしてみようかな?」 と、今まで自分が慣れ親しんでいることをそのままやるのではなく、今できる最大限のやり方は何かな?と考えるところから、出発するようになったからです。 自分にとっての当たり前が世界では当たり前ではないということを、さまざまな機会で教わっているから、こんなふうに考えるのだと思います。 そして、必ず助けてくれる仲間がいてくれるからです♪ 物事のとらえ方が以前より前向きになっているのだと思います。 新潟にいるころから私を知ってくださっている方は「えっ、あの頃以上に前向きなの?!」 とあきれちゃうかもしれませんが(笑)、 どんな状況でも笑顔を絶やさず、落ち着いて物事を考えることが大切なんだと感じさせてもらっています。 2012年も大きな声でた〜くさん笑えた1年でした。 皆様にとってもきっと素敵な1年だったと思います。 すてきにするかしないかは、『自分の心』次第ですからね♪ 良いお年をおむかえください。 香港はこの時期、世界各地からたくさんの観光客でごった返しています。 かんたえ クリスマス集会
2学期が終了する前に、行われたクリスマス集会。
6年生のWhiteクラスの子どもたちによる、英語劇を鑑賞し、全校みんなで元気よくダンスを踊りました。 約10分の劇を、一生懸命セリフを覚えた子どもたち、そして、全部英語であるにもかかわらず、集中して聞いた全校の子どもたち。 本当に素敵なひとときでした。 生きる力につながっているなあと実感しました。 かんたえ みんなちがってみんないい〜乙武さんから教わったこと
先日、スポーツキャスターなどで活躍している乙武洋匡(おとたけひろただ)さんが大埔校に来てくださり、子どもたちに話をしてくださりました。
「今日は香港にいるみんなと友達になるために来たよ!」とあっという間に体育館にいる500名以上のみんなの心をわしづかみ! 「五体不満足」という本の著者でもあり、ハンディキャップを自分の個性としてしっかり向き合って、なんでも自分でできる姿に驚きました。 サッカー、ドッジボール、バスケのドリブル…本当に器用にやる姿を見せていただきました。 ですが、『何でも自分でできる』ようにするために、『努力』をし続けてきたことも話を聞いてわかりました。 そして乙武さんと2つの約束をしました。 ・もしクラスに体の不自由な友達が来ても、きちんと受け入れて一緒に過ごせる人になること ・何事もやる前からあきらめるのではなく、チャレンジしてみること 私自身、大変そうだな、とか、私には無理だ・・・と思ってチャレンジすることもなく、過ごしてきたことを思い浮かべ、これからも、どんどんチャレンジし続けようと思いました。 たった一度の人生ですものね♪ 思い立ったら、やってみる!大事なことですね。 かんたえ 沖縄出身の先生をゲストティーチャーにお迎えして
社会で昭和の学習をしています。
日本を離れての学習というのは難しいことも多いのですが、先日、沖縄出身の他の学年の先生をゲストティーチャーにお迎えし、お話を聞きました。 ゲストティーチャーとして来てくださった先生が毎年自分の誕生日であり、さらに終戦記念日でもある8月15日に沖縄戦を生きぬいたおばあさんから聞いた当時の様子について、話してくださりました。 国語で「平和のとりでを築く」を学習し、戦争を自分なりに理解してきましたが、日本で唯一地上戦が行われた沖縄の様子を初めて聞く子どもたちは真剣そのものでした。 「この草は食べることができるかどうか(毒など体に良くない野草ではないのか)。」 「那覇から北か南どちらに逃げるべきか。」 など、9歳で戦争を経験したおばあさんがいかなる時も自分たちで『判断』し、『決断』せねばならない状況下におかれていたことを聞き、驚くとともにショックを受けた様子も見受けられました。 沖縄から鹿児島に疎開しようとしていた子どもたち約800人を乗せた対馬丸が攻撃されてたったの10分で沈没してしまい、59人しか助からなかったことを知り、「食べ物たくさん食べたいな。」「雪を見れるかな?」など夢や希望をもって船に乗っていた子どもたちの命が奪われてしまったことを、子どもたちなりに重く受け止めている様子でした。 その先生が最後に言ってくださった「戦争を知ること、どんな戦争だったか聞いたことを伝えていくことが大切!」という言葉が、私の胸にもつきささりました。 大切なことですね。 かんたえ ティンカーピン校のみなさん、ようこそ♪
先日、現地校交流で大埔校のとなりのティンカーピン校の6年生を招いて、交流しました。
6年生といっても、学校が9月が新学期で、来年の6月で卒業する子どもたちなので、年齢は1つ下になるんですね。 こういうところも、香港ならではだと思います。 交流した内容は、日本の伝統的な遊びで文化交流。 羽根つき、福笑い、輪投げ、けん玉、独楽、紙相撲、折り紙、坊主めくり…。 互いの母国語(日本語と広東語)なんて分からなくても、子どもたちは英単語を駆使しながら、必死に自分の意志を伝え合い、交流していました。 まさに生きる力ですね! 右の写真は折り紙でバラを作っています。 左は紙相撲を作り、これから真剣勝負に臨むぞ!というところです。 「おはよう」「ありがとう」など、日本語を話すのが上手なティンカーピン校の子どもたちを見ていても、毎年行われている現地校交流がお互いの学校のためにも、とても有意義であることが伝わってきました。 かんたえ コメント (1) |
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