こんにゃく(9/10)
今日のお汁の中には、細く切ったこんにゃくが入っています。こんにゃくは、エネルギーはほとんどありませんが、こんにゃくいもといういもからできています。こんにゃくの主な生産地は群馬県です。こんにゃくにふくまれるグルコマンナンは、おなかのなかで水と一緒になるとふくらむので食べすぎをふせいだり体の中のいらなくなったものを体の外に出すはたらきがあります。
文責:栄養士 六間口 給食クイズ(9/9)
給食では、月1回程度ですが、いろいろなめんが出ますね。きょうは、去年から登場しているお米の粉を使った「こめこめん」です。おいしくいただきましょう。
さて、この中で、新潟県で開発された新潟生まれのめんはどれでしょう? 1.おおむぎめん 2.ゆでうどん 3.ソフトめん みそ(9/8)
今日のお汁は、もずくのみそしるです。日本でのみそ作りは、飛鳥時代までさかのぼります。室町時代からはみそ汁が庶民に普及するようになり、江戸時代になると工業生産もされるようになりました。みそは大豆とこうじ、塩をまぜあわせて発酵させて作ります。みそをといてみそ汁にすると、お米のようなつぶつぶが残りますね。これがこうじです。みそ汁には、病気を予防したり、血管の中をきれいにしたりする働きがあります。残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 トウバンジャン
マーボーナスや麻婆豆腐には、トウバンジャンという調味料がつかわれています。これは、中国の味噌で、ソラマメをはっこうさせて作ります。日本のみそは、だいずを発酵させて作るものが多いです。
トウバンジャンは、唐辛子をいれるため辛いですが、ホイコーロー、バンバンジー、タンタンメンなどいろいろな中国の料理に使われています。 きょうもよくかんで食べましょう。 文責:栄養士 六間口 給食クイズ(9/6)
毎日のように給食に出る野菜は何か分かりますか?
それは、にんじんです。今日の給食にも出ています。にんじんは、色の濃い緑黄色野菜のひとつです。さて、にんじんと同じ緑黄色野菜はどれでしょう? 1.きゅうり 2.もやし 3.こまつな 郷土料理(9/3)
今日の給食には郷土料理が2つ出ています。
ひとつは「しょうゆおこわ」です。本来はもち米100パーセントで作るしょうゆ味のおこわですが、今日の給食ではもち米とうるち米を混ぜたものになっています。もち米が入っているのでいつものごはんよりももちもちとした粘りのある食感です。 もうひとつは「夏のっぺ」です。一般的な新潟の郷土料理の「のっぺ」は、冬に食べることが多いですが、夏ののっぺは夏にとれる野菜をたくさん使っています。どんな野菜が入っているか確認しながらいつもとは違うのっぺを味わってみましょう。 文責:栄養士 六間口 はるさめ(9/2)
今日は、沢煮椀には「はるさめ」が入っています。はるさめは日本、中国、タイ、インドネシア、マレー半島、フィリピン、台湾などのアジアのいろいろな国で作られています。主原料は、各国によって違いますが、主にいもや豆を原料としています。日本では、じゃがいもやさつまいものでんぷんを主原料として作ります。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 大麦
今日のご飯の中には大麦という麦が入っています。大麦は、米の裏作の食物としてひろまったものです。お米の収穫が終わった秋に種をまいて、冬をこえ翌年の初夏に青く実った大麦を収穫します。大麦は食物繊維や鉄分、カルシウムが豊富です。給食ではよく麦ご飯が出ますが残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 アーモンド
今日のサラダには細く切ったアーモンドが入っています。アメリカのカリフォルニアでとてもたくさんとれます。アーモンドの木は、6〜8メートルもの大きさになるため、アーモンドの収穫の際は、気をゆすって実をおとします。また、アーモンドの花は桜や桃の花によく似たピンク色のかわいい花です。
文責:栄養士 六間口 給食最終日!(7/23)
給食最終日となりました。
元気に夏休みを過ごすためにも、三度の食事をきちんととり、ジュースや炭酸飲料の飲みすぎに気をつけましょう。 また、給食がなくなると、牛乳を飲む機会も減ってしまいがちです。 牛乳に多く含まれているカルシウムには骨や歯を強くするほかに、イライラしておこりっぽくなるのを防ぐはたらきがあります。 夏休みの間も気持ちが優しくなれるようにしっかり牛乳や乳製品、小魚などをとりましょう。 文責:栄養士 阿達 亀田でもよく取れます「枝豆」
大豆の子供「枝豆」は枝付きのまま塩ゆでするのでこの名前になったそうです。
枝豆は風味もよく栄養も豊富な食べ物ですが、消化があまりよくありません。 食べすぎに注意して、よくかんで食べましょう。 (22日の枝豆は亀田でとれた枝豆を使う予定です。) 文責:栄養士 阿達 いろいろなお料理に使われる「なす」
今日の卵とじに入っている「なす」は今が旬の夏野菜の一つです。
「なす」はインドが原産で、世界各地でよく食べられています。また、新潟も「なす」の産地として有名です。今日のような煮物・田楽・味噌汁・てんぷらなどの和風料理や・カレー・スパゲッティーなどの洋風料理、マーボーなすなどの中華料理など、さまざまな料理にナスは使われています。 文責:栄養士 阿達 かめかめメニュー(7/20)
今日はかめかめメニューです。
よくかんで食べると歯や歯茎が強くなります。また、口の中もきれいになり虫歯の予防にもつながります。今日の給食にも大豆やナッツなど、かみごたえのある食材が入っています。また、きゅうりもしっかりかめるように大きく切ってあります。よくかんでおいしく食べましょう。 文責:栄養士 阿達 ドライカレーで元気もりもり!(7/16)
今日はドライカレーです。ドライカレーとは「汁気のない」という意味で名前がつけられたカレー味料理で、材料を全てみじん切りしてあるのが特徴です。
また、カレー味料理に欠かせないカレー粉には漢方薬にもなるような香辛料が 合わせてあるので、夏バテの予防にもなります。 ごはんと一緒においしく食べてくださいね。 文責:栄養士 阿達 おみをつけ(7/15)
今日は「なす」の入った「おみをつけ」です。味噌汁の実(具)が汁の上にでるほど実だくさんの汁が「おみおつけ」です。
今日は旬の夏野菜である「なす」、体をつくるたんぱく質が豊富な「ベーコン」熱や力のもとになる「じゃがいも」などが入っています。 文責:栄養士 阿達 南米アンデス生まれの・・・(7/14)
今日の夏野菜ソースに使われているトマトは鮮やかな色で料理をひきたててくれます。トマトはなす科の西洋野菜で南米のアンデス生まれです。
またトマト以外になすやズッキーニなどの夏野菜もたくさん使ったソースですので、ハンバーグと一緒においしく食べてください。 文責:栄養士 阿達 カレー味でひと工夫
今日の主菜である「豚肉と大豆の揚げに」は旧新潟市で以前から作られている料理の一つです。いろいろな材料が入っているので、作るのがとてもたいへんです。しかし、私たちの食事で不足しがちな大豆やじゃがいもをたくさん使っていますし、野菜やきのこ・こんにゃくも入っているので食物繊維もしっかりと取れます。また、食欲がわくようにカレー粉で香りをつけてあります。
苦手なひとも一口食べてみてくださいね。 文責:栄養士 阿達 いわしの梅煮
今日の主菜はいわしの梅煮です。給食でよく使われるいわしやさんま・さばなどの魚の油は血管についたコレステロールをそうじするはたらきがあります。また、いわしの梅煮などの煮魚は白いごはんとも相性がとても良いおかずの一つです。ごはんとおかずを上手に組み合わせて食べてくださいね。
文責:栄養士 阿達 七夕汁(7/7)
今日は七夕です。七夕汁には天の川に見立ててそうめんを入れるのが一般的ですが、給食では延びてしまうとわるいので魚麺と糸まぼこを入れました。
また、今日の主菜はピーマンの肉詰めフライです。今が旬のピーマンはみどり色が濃いほどビタミンCが多く含まれています。ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくい特徴もあります。ピーマンが苦手な人も今日のフライは一口食べてみてください。 文責:栄養士 阿達 奈良時代に日本に伝わった・・・
豆腐は中国でつくられ、奈良時代に日本へ伝わりました。また、豆腐は大豆からできているのでたんぱく質を多くふくんでいるので、体をつくる食べ物(赤)食品の仲間になります。ですから、昔からお肉やお魚を食べられないお坊さんたちの大切な食材の一つでした。
今日のマーボー豆腐にもたくさんの豆腐が使われています。 しっかり食べて元気な体をつくりましょう。 文責:栄養士 阿達 |
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