ひらけゴマ!
アラビアンナイトの「ひらけゴマ!」という呪文を知っていますか。
どうして「ゴマ」なんでしょう。不思議な呪文ですね。 これはゴマが熟すと自然にさけて開き、中から種子がこぼれることから あの呪文がうまれたという説があります。 また、ゴマの粒の仲には栄養成分がたっぷり含まれています。 よくかんで野菜と一緒においしく食べてくださいね。 文責:栄養士 阿達 秋野菜の煮物
今日はごぼうや人参などの根菜に旬の栗をいれた「秋野菜の煮物」です。
栗は秋の味覚の代表ですね。今日の煮物や栗ご飯などの料理に入れたり、ゆでたり、焼いたりしても食べられます。 日本では茨城、愛媛、熊本で多く取れるそうです。 文責:栄養士 阿達 クラムチャウダー発祥の地
クラムチャウダーはアメリカ東海岸のニューイングランドが発祥地です。
クラムチャウダーには主に2種類あります。一つはニューイングランド風クラムチャウダーで今日の給食のような牛乳を使った白いクリームスープです。もう一つはマンハッタン風クラムチャウダーで牛乳のかわりにコンソメと水、トマトを加えた赤いトマトスープのクラムチャウダーです。 ぜひ、簡単に作れるスープですので、ぜひおうちでも作ってみてくださいね。 文責:栄養士 阿達 さつまいものヤラピン
さつまいもを切ると皮の内側のところから白い液がにじみでできます。
これはヤラピンという成分で、おなかの調子を整える働きがあります。 ヤラピンは皮の近くに含まれています。また、その他にも皮の近くにはいろいろな成分があるので、できれば皮ごと食べるのがおすすめです。 文責:栄養士 阿達 レンコンの歯ざわり
今日のお味噌汁に入っている油揚やサラダのレンコンは意外にかみごたえの大きい食品です。特に、レンコンはシャリッとした歯ざわりも楽しめます。良くかむことで、食べ物の味もよくわかるようになりますので、しっかりとよくかんで食べましょう。
文責:栄養士 阿達 かきのもと (10/13)
今日のおひたしには「かきのもと」という食べられる菊の花びらが入っています。咲いているときは薄いピンクがかった紫色ですが、酢を入れてゆでると鮮やかな紫にかわります。また、菊は秋にしかとれないものです。季節の味をおいしくいただいてください。
文責:栄養士 阿達 秋においしい魚「さんま」(10/5)
今日はごはんを中心に具沢山の汁物と旬の魚を主菜に組み合わせた和風の献立です。秋においしい魚といえばどんな魚があるでしょう?
みなさんはわかりますか? 漢字で「秋の刀の魚」と書く「さんま」も秋においしい魚の一つです。 また、今日の「さんまの塩焼き」は骨がついています。 はしで骨を上手にはずしてお魚をきれいに食べることができるように練習してみましょう。 文責:栄養士 六間口 APEC参加国シリーズ:今日は「ロシア料理」(10/4)
今日はAPEC参加国であるロシア料理です
ロシアは広い国ですので、ビーフストロガノフの味付けも地域で少しずつ 違うようです。16世紀にウラル地方で成功した商人であるストロガノフ家の料理ともいわれていますが、19世紀に帝政ロシアのストロガノフ伯爵のフランス人コック長が広めたそうです。 文責:栄養士 六間口 APEC参加国シリーズ:今日は「中華料理」
今日はAPEC参加国である中国料理です。
五目うま煮や八宝菜などは中国4大料理の一つといわれる広東料理になります。広東料理はあっさりとした味付けで、さまざまな食材を使用することが特徴です。 広東料理は世界中に広まりました。日本の中華料理の中でも1番多いのは広東料理だそうです。 文責:栄養士 六間口 APEC参加国「アメリカ」のメニュー
今日はAPEC参加国、「アメリカ」のメニューです。
チリコンカンは、アメリカやメキシコでよく食べられている豆料理です。チリパウダーが入っているので少しからいですが、パンにつけて食べるとおいしいです。きょうはパンにチーズやチリコンカンをつけて食べましょう。 文責:栄養士 阿達 おいも
今日は、西小学校の希望献立です。今日のメニューは「いも」をたくさんつかっているのでビタミンCが多いメニューになっています。ビタミンCは、みなさんの体の調子をととのえてかぜをひきにくくしたり、肌の調子をよくしてくれたりします。普段いも類は不足しているので今日はたくさん食べましょう。
文責:栄養士 阿達 APEC参加国にちなんで〜タイのメニュー〜(9/27)
今日はAPEC参加国、「タイ」のメニューです。タイ風チャーハンは、カレー粉やトウバンジャンですこしからみのあるチャーハンです。
センレックナームとは、センレックが3mmていどの米めん、ナームが汁のことです。米めんは、タイやベトナムなどでよく食べられています。ナンプラーという調味料が入っています。ナンプラーは日本の醤油の味に似ていますが、原料は魚です。いつもと少し変わった味を味わってみましょう。 文責:栄養士 六間口 梨
今日の果物は、「なし」です。なしは秋に旬をむかえる果物です。
ほとんどが水分ですが、甘みがあっておいしいですね。果汁が多いのでのどがいたむかぜや口やのどのかわきなどには効果的な食べ物です。 とれる時期によって品種は様々です。亀田でも梨がたくさんつくられているので、ぜひおうちでも食べてくださいね。 文責:栄養士 六間口 ヌラ→のり (9/22)
きょうの和え物には、のりが使われています。「のり」は、ぬるぬるするという言葉「ヌラ」がだんだん変化してきて「のり」というようになったそうです。のりは、カルシウム、リン、カリウム、たんぱく質、ビタミン類が多く含まれているので髪の毛のつやをよくしてくれたり、皮膚や粘膜を守ってくれる働きがあります。
文責:栄養士 六間口 お月見(9/21)
明日は、「お月見」です。中秋の名月ともいわれ、空が澄み渡り、一年中で一番美しくすばらしい月のすがたを見ることができます。お月見の習慣は、中国から伝えられたといわれていますが、江戸時代になってから農家の人たちの「おこめがたくさんとれますように」という収穫の願いに変わってきたそうです。
ススキやはぎなどのあきの花をかざり、里芋、くり、おだんごなどをお供えしてお祝いをします。今日は汁の中に白玉だんごが入っています。残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 なす(9/17)
今日のみそ汁には「なす」が入っています。なすは、夏に収穫される野菜で、いろいろな種類があります。まるなす、ながなす、米ナス、水なすなどが知られています。
なすは、ほとんど水分なので栄養価は低いですが、油と相性がよいので夏ばてなどで食欲のないときに油を使うと少しでもたくさんのエネルギーがとれます。 文責:栄養士 六間口 ラタトゥユ(9/16)
「ラタトゥユ」とは、水を使わずに煮込んだ料理のことで、フランスではおふくろの味のようなものです。そのまま食べたり、パンにつけたり、きょうの給食のようにオムレツにつけたりして食べます。
みなさんは、「レミーのおいしいレストラン」という映画を知っていますか?並外れた才能を持ちシェフになることを夢見るネズミと料理の苦手な見習いシェフの出会いが巻き起こす感動物語です。この映画は「ラタトゥユ」が原題だそうです。今日も残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 あじ
きょうは、あじの南蛮漬けです。味付けには酢を使っています。酢は、あじにふくまれるカルシウムの吸収をよくして消化もよくしてくれます。そして、みんなの骨を強くしてくれます。骨に気をつけて白いご飯と一緒によくかんでいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 ちりめんじゃこ
佃煮にはちりめんじゃこが使われています。ちりめんじゃこは、ほねや内臓までまるごと食べることができるため、栄養価の高い食べ物です。カルシウムだけでなく、たんぱくしつ、ビタミンなどもほうふにふくまれています。
みなさんのような成長期には、このような食材を食べていると、骨も強くなり、丈夫な体を作ることができます。 文責:栄養士 六間口 いとうり(9/13)
きょうのあえものには、糸うりが入っています。糸うりは、ほぐすと糸状になってとれる野菜です。糸うりは、黄色い色がきれいな長岡野菜のひとつです。すのものなどのあえものにしたり、味噌漬けにして食べることが多いです。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 |
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