給食クイズ(3/15)納豆(3/11)
今日は納豆が出ています。納豆は、蒸した大豆に納豆菌をかけて低温で熟成させて発酵して作ります。納豆菌は、もともといなわらにいる菌です。納豆は、煮豆に何らかのぐうぜんでわらがまぎれ、そこについていた納豆菌が繁殖して自然にできたものと見られています。
文責:栄養士 六間口 手前みそとは・・
今日は、みそ汁が出ていますね。みなさんは、『手前みそ』ってきいたことがありますか?自分で自分をほめるときに『手前みそ』と言います。
みそは、作り方が簡単だったのでその製造方法が広がると各家庭で味噌を作るようになりました。一家の主婦は毎年1年分の味噌を作り、それを家族は「うちのみそは日本一だ!」とじまんして毎日のように食べたことから、自分で自分をほめることを『手前みそ』というようになりました。 文責:栄養士 六間口 ひじきの炒め煮(3/10)
今日は、ひじきの炒めにが出ています。12月から2月ころにやわらかい新芽ができて、3月から4月ころにかりとります。海の中にはえている時は黄色っぽい緑色をしていますが、ゆがいて干すと黒く色が変わります。「芽ひじき」は葉を、「長ひじき」はくきを干したものです。給食では芽ひじきを使っています。せいちょうきのみなさんに必要なカルシウムやてつぶんが豊富なので残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 給食クイズ!(3/9)根菜のあげ煮(3/8)
根菜の揚げ煮には、ごぼうが入っています。ごぼうは根が細くて長い種類と太くて短い種類に分けられています。私たちがよく食べているものは、細くて長いごぼうで、長さが1メートルもあります。ごぼうの独特の歯ごたえは、食物繊維です。水に溶けない食物繊維がほうふなので便秘をかいぜんしておなかの中をきれいにしてくれるはたらきがあります。きょうものこさずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 切り干し大根(3/7)
今日は、お汁の中に大根、副菜の中に切干大根が使われています。だいこんは、冬に旬をむかえる食材で消化酵素が豊富です。そのため、胃腸の調子をととのえてくれます。また、ビタミンCや食物繊維も豊富なのでのこさずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 マーボーどうふ(3/4)
マーボードウフは、大量の豆腐を使います。大豆のままでは消化が悪いですが、豆腐になると消化が良くなり食べやすくなります。豆腐はとってもやわらかい食べ物なので、料理に使うと崩れやすいです。そこで、給食でマーボードウフを作るときには、水分を絞った豆腐を使っています。麦ご飯にかけてマーボー丼にしていただきましょう。
文責:栄養士 六間口 バランスのとれたこんだて(3/3)
今日は、早通小学校の児童が考えてくれた献立です。
主食、主菜、副菜、汁物、牛乳、デザートのそろった栄養バランスがとれた給食です。このようにバランスのとれた食事は、体の抵抗力を高めてくれます。とりのから揚げに多く含まれるたんぱく質、じゃがいもや野菜に含まれるビタミンC、にんじんやこまつなに含まれるビタミンAは、かぜを予防してくれます。 今日も残さずたべて健康に過ごしましょう。 文責:栄養士 六間口 「ふ」(3/2)
小麦粉の中にあるたんぱく質から作られる「ふ」は、僧侶によって中国から伝えられました。とても消化がよく、子どもや病人にもよい食べものです。生ふや庄内ふ、すきやきふ、車ふ・・・などいろいろな形や種類があります。今日は、お汁の中にあられふが入っています。
文責:六間口 今日から3月
今日から3月ですね。給食の今月のめあては「1年間の食生活を振り返ってみよう」です。みなさんのこの1年間の給食マナー、好き嫌いなどはどうでしたか?まだあと1ヵ月あるのでできなかったことがある人は、がんばってみましょう。
今日は、ちりめんじゃこのつくだにがでています。ちりめんじゃこと白いご飯を一緒に食べましょう。 文責:栄養士 六間口 徳川家康の成就の秘訣!?(2/28)
平均寿命が37〜38歳だった時代に75歳まで長生きした将軍徳川家康は毎日、だいこんなどの具がたくさん入った味噌汁を食べて、健康にこころがけていたといわれています。給食でも黄色の食品であるじゃがいも、赤の食品である海藻や豆腐、緑の野菜など入れてバランスよい味噌汁になるように工夫しています。
文責:栄養士 阿達 大根(2/25)
だいこんは今日の給食のように「つけもの」にしたり、おろして食べたり、おさしみの「つま」としても使います。また、煮物やお汁などいろいろな料理にも使われます。だいこんの白い部分には、ビタミンCと消化を助けるジアスターゼという酵素がたくさん含まれています。また、捨ててしまいがちなだいこんの葉の部分にはビタミンAやC、カルシウムがたくさん含まれていますので、お味噌汁やだいこん菜のごはん、つけものなどにして食べることをおすすめします。
文責:栄養士 阿達 米粉を使ったパン(2/24)
お米を中心とした日本型食生活が身につくよう給食でもごはんの回数が増えました。また、今日のあげパンも米粉を使ったパンでつくりました。
もちもちとした食感も米粉で作ったパンの特徴です。 また、遠い外国から輸入した小麦ではなく、新潟で取れた米粉を使うことにより自給率も向上するそうです。 文責:栄養士 阿達 ごはんの上手な盛りつけ方(2/23)
みなさんはごはんを上手に盛り付けていますか?
ごはんを盛る前にかるくごはんをまぜます。それは余計な水分をとばすためです。ヘラで下の方から軽く起こし、固まりをへらでタテにして切りほぐします。 食器に盛る時は、3回に分けて盛り、最後に全体の形をととのえます。 おいしそうに盛り付けると、食欲もわいてきますね。 白いごはんとおかずを組み合わせて、ごはんだけが残らないようおいしく上手に食べましょう。 文責:栄養士 阿達 色の濃い野菜(2/22)
今日のチーズ焼きにはいっているかぼちゃもにんじんと同じ色の濃い野菜の仲間です。皮膚や粘膜を強くして免疫力を高める働きがあるβカロテンやビタミンCやEも多いのが特徴です。がんの予防や血行をよくする働きもあるそうです。寒いと感じるのもストレスの一つといわれています。しっかりと色の濃い野菜を食べて心も体も健康になりましょう。
文責:栄養士 阿達 薄味(2/21)
給食センターでは健康のために、できるだけ薄味に調味するように心がけています。日本人は他の国の人たちに比べて塩分を取りすぎているといわれています。また、普段から濃い味付けになれてしまうと、ますます濃い味付けになっていくそうです。
果物に良く含まれているカリウムは余分な塩分を体の外に出してくれる働きがあります。今日はデザートに果物がついていますが、毎回果物をつけることはできません。ですから、お家でも果物を食べるようにしてみてください。 文責:栄養士 阿達 しょうがパワー(2/16)
しょうがは世界中で幅広く使われている食材の一つで、給食センターでもすりおろしたり、きざんだりしていろいろな料理使っています。
今日の豆腐の中華煮やだいこんの中華漬けにもしょうがをたくさん使っています。香りと辛みが特徴のしょうが。その辛み成分には食欲増進や新陳代謝をよくし体を温める働きもあります。また、殺菌効果も強いといわれています。 文責:栄養士 阿達 亀田産コシヒカリ100%(2/15)
亀田学校給食センターでは、亀田でとれた新鮮な食材をできるだけ給食に取り入れるようにしています。今日の給食ではお米、人参、長ねぎ、キャベツ、大豆が亀田でとれたものです。特にお米は学校給食米といっていろいろなお米をブレンドしたものを多くの学校で食べていますが、亀田地区では亀田産コシヒカリ100%です。おかずと上手に組み合わせておいしくごはんを食べましょう。
文責:栄養士 阿達 今月のかめかめメニューは?(2/14)
今日は2月のかめかめメニューです。
副菜のひじき入り筑前煮にはかみ応えの大きい食べ物がたくさん入っています。また、人間はサクサクと口から伝わる音(骨動音)からもおいしさを感じるそうです。食材それぞれの歯ざわりも楽しんで食べてくださいね。 文責:栄養士 阿達 |
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