「給食のパン」(1/30)
今日は「給食のパン」を紹介します。
給食のパンの基本の材料は、「小麦粉」「イースト菌」「脱脂粉乳」「塩」「ショートニング」「さとう」「水」です。小麦粉のかわりに、新潟県でとれたお米の粉を使うこともあります。ちなみにショートニングというのは、おかしやパンなどに使う油のことで、植物からとれる油(なたね油など)と、動物からとれる脂(ぶたの脂など)をまぜて作られています。主食にするパンなので、あまり甘みやバターなどの油を使わず、しっかりと堅めに焼き上げられます。 今日のパンは「セレクトパン」なので、みなさんが選んだパンによってチーズやバター、チョコレート、卵などが入っているおいしいパンになっていますね。 パンの作り方をかんたんに説明すると、材料をよくねって発酵させます。それを1個ずつかたちを整えてオーブンで焼きます。1個のパンを作るのに、だいたい9〜10時間くらいかかるんですよ。 文責:栄養士 阿部 綾 |
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