中国の歴史にふれる 1

 明日31日で今年度の学校も終了しますね。
東小のみなさんは元気よく春休みを過ごしていることと思います。
先生方は年度末のお仕事で忙しくお過ごしかと思います。
また、きっと春の足音が聞こえ始めて期待にも胸がふくらむころですよね。
東小のグラウンドに咲き誇る桜、見たいなあ。
去年の離任式後、音楽室に6年生みんなを親分が集めてくれ、みんなに決意表明をして送り出してもらったことを思い出しています。
あれからもう1年、早いですね。

私がいつも大切にしていることは「自分の目で見て感じたことを大切にしたい♪」です。
今回は中国の首都北京で自分の目で見て感じてきたことを紹介しますね。
今までも「とても広い国だ」とは知っていましたが、新潟弁で言うと「ば〜か広いてぇ!!(とっても広いよ)」とどこに行っても感じました。

一番上の写真は北京市内を一望できる景山公園という小高い丘から故宮を見たものです。
黄砂の時期より少し前だったのですが、この日は視界はあまりよくありませんでした。
下の方に人がたくさんいるのが見えるかな?
それと比べるとどれだけ広いかが分かると思います。

真ん中の写真は故宮で撮ったものです。
皇帝という昔中国を治めていた人のおうちですね。
たったの15年で南北960m、東西760m(約72万m2、東京の皇居は約22万m2)の敷地の中に、9000もの部屋のある故宮を造ったということに驚きました。
『明』という時代では9000人の宮女、宦官10万人が住んでいたといわれているそうです。
北半分は皇帝の生活の場で南半分は政治を行う、仕事をする場所だったそうです。
おはずかしいお話ですが、私は中国の歴史の知識、ほとんどありません。
だから余計にビックリしてしまったようにも思います(汗)。

一番下の写真はThe Great Wall「万里の長城」ですね。
一昨年外国語活動の授業で「世界遺産スリーヒントクイズ」の授業で6年生が一生懸命ジェスチャーで万里の長城を作っていた時のことを思い出しながら、登りました。
世界各地からたくさんの人が来ていて、みんな汗をかきながら登っていました。
歩いても歩いてもどこまでも続く(全長約8800km)…恐るべし!万里の長城!!
いいお天気でとっても気持ちよかったです。
登りより下りの方が怖いくらい、急斜面でした。

4月からも今まで同様、自分の心で感じたことをブログでお伝えしていきたいと思います。
最後になりましたが、今年度で東小を離任されます先生方、今まで本当にありがとうございました。
とっても寂しいですが、新天地でもお体に気を付けてご活躍ください。
大埔校でも11名の先生方が離任されて寂しさを感じ、そして東小からも先生方がいなくなってしまうということで、寂しさ×2でダブルパンチをくらっています…。
ですが、またお会いできるのを心の底から楽しみにしておりま〜す!!
かんたえ

※明日、3月31日 20:30〜21:30、もしご家庭で時間がありましたら、「つながる気持ちが世界を変える」に一緒に参加してみませんか?
私も参加してみようと思います♪
http://www.wwf.or.jp/activities/climate/cat1259...
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