木の本

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亀田東小の図書館は3階にあるので、外の様子が遠くまで見えます。このごろは雪の白色がなくなって、木の緑色がよく見えるようになりました。

学校のすぐ近くにある「みずっちたんく」や東っ子ファームの奥には、周りの建物より高い木が、何本も立っています。校歌に出てくる竹林も、あちらこちらに見えます。そうそう、校舎の工事でなくなってしまった校門や中庭の木が、いくつかグラウンドに引っ越しています。(前に紹介した「カエル岩」もいっしょです!)工事が全部終わったら、今度はどこに植えられるのかな?

というわけで、今回は「木の本」を紹介します。

●『せかいいち おおきな うち』(えほん せ)
「ぼく、おとなになったら、せかいいちおおきなうちが、ほしいな!」どこかの畑のキャベツに住んでいる、ちびかたつむりくんは言いました。でもお父さんは「うどの たいぼく」と言うと、おはなしをはじめました・・・え?木がぜんぜん出てこないって?じつはもう出ているんです。それは、お父さんが言った「うどの たいぼく」。漢字にすると「うどの大木」で、大きくても役に立たないよ、ということです。ことばの中に「木」があったんですね。・・・さてさて、かたつむりのお父さんは、どんなおはなしをしたのでしょう?

●『日本の風景 松』(650/ゆ)
パッと見てすぐ名前が分かる木!といったら、みなさんどんな木を思いますか?きっと「松!」っていう人がたくさんいると思います。あのトゲトゲの葉ですぐ分かりますね。その松にも、「クロマツ」と「アカマツ」があるって知ってましたか?この本を読むと、どちらがどの松なのか分かります。それから私たちの近くのいろいろな所で、松がかつやくしていることも分かります。門松や防風林、それから習字で使うあるものも、昔は松から作っていたそうですよ。
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