米の次の主食(4/28)
きょうのゆかりごはんには麦が入っています。
日本人は米の次に大切な主食として大麦を長年食べてきました。 江戸幕府を開いた徳川家康は、麦ごはんを主食として食べていたそうです。 江戸時代は原因不明の脚気という病気で亡くなる人が多かったそうです。 のちに脚気は、ビタミンB1という栄養素が不足すると起こることが分かりました。 家康はビタミンB1を多く含む麦ごはんを毎日欠かさず食べて平均寿命が50歳と短かったこの時代に75歳まで長生きしたそうです。 みなさんも毎日健康で長生きできるようにしましょう。 文責:栄養士 阿達 |
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