1月22日(金) 本日の学校風景(1)今回の「 避難訓練 」は、12月に実施した訓練の反省点を踏まえたうえで、大地震が発生したことを想定して行いました。 前回の反省点として、緊急地震速報が流れている最中に「 おしゃべり 」や「 動いている人 」がいるといった報告を受けたため、今回も同じような訓練としました。 前回の訓練と同様、「 避難訓練があること。」だけが生徒たちには伝えられています。 3時間目終了後の休み時間に緊急地震速報が流れ、訓練が始まりました。 廊下で姿勢を低くし、頭を保護する生徒。近くの机の下にもぐり、身の安全を確保する生徒たち。 「 揺れが収まりました。」の放送後、次の授業の先生が、人員点呼し、職員室に報告しました。 緊急地震速報が普及したとはいえ、大地震は、いつ・どこで起きるか分かりません。まずは、自分の身を守る行動がとれるようにしておきましょう。 訓練終了後、担当の先生から以下のお話がありました。 『 実際は、大きな揺れがあるため身動きはできませんが、緊急地震速報が鳴ってから実際の揺れが起こる数秒の間の行動が、とても大切になります。 「落ちてこない・倒れてこない」場所を探し、身を寄せ、可能であれば何かに捕まると言うことを迅速に、かつ冷静に行動することが大切です。 また、扉の近くにいる人は身を守ると同時に扉を開け、避難経路の確保をしてください。』 校長:高田勝喜 |
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