1月14日(木) 本日の学校風景(2)数学の最後の単元となる「 標本調査 」の学習をしています。 「 標本調査 」とは、無作為に抽出した集団の一部分を調査し、そこから全体を推測する調査のことです。 教科書には、テレビ番組の視聴率について解説されています。 ニュース等で報道される内閣支持率などの世論調査も、この方法で行われます。 今年度の都立高校の入学試験では、「 三平方の定理 」とこの「 標本調査 」は、試験範囲から除外されています。 都立高校の出題の有無にかかわらず、中学校( 義務教育 )数学の最終単元までしっかり学習したいですね。 今日の授業は、「 標本調査の利用 」から「 ある湖にいる魚の数を調べる 」という問題に取り組んでいました。 少人数での授業、そして、3年生のこの時期ということもあり、担当の先生と様々なやり取りをしながら、難しい問いに向かい合っていました。 数日後に入試があるということで、少しナーバスになっている生徒もいました。しかし、こうして1時間1時間の授業を大切に、日常の生活を落ち着いて、平常心をもって送ることが、とても大切なのですよ。 校長:高田勝喜 |
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