「 自主的 」な活動から「 主体的 」な活動へ!

9月8日(火)  本日の給食

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黒砂糖パン 牛乳 小松菜たっぷりグラタン 白菜とベーコンのスープ


今日の給食は、東京産の小松菜をたっぷり使ったグラタンです。

小松菜は、小松川(現在の東京都江戸川区)で栽培されていたことから「小松菜」と名付けられました。

江戸時代に、8代将軍 徳川吉宗が鷹狩りで小松川を訪れた際、すまし汁に入っていた青菜を気に入り地名の小松川にちなんで命名したと伝わっています。

小松菜は、野菜の中でもカルシウムが多く、ほうれん草と比べると5倍の量のカルシウムが含まれています。
カルシウムは骨や歯を丈夫にし、骨粗鬆症の予防に役立ちます。

栄養教諭 橋本

9月7日(月)  本日の給食

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焼きそばチリソース 牛乳 にら玉スープ 梨


今日の給食は、「豊水」という品種の梨です。

秋を代表する果物の梨は、シャリシャリとした食感とみずみずしい甘さが特徴です。

日本で栽培される果物の中でも歴史が古く、弥生時代に栽培が始まったといわれ「日本書紀」にも記述がある果物です。

梨のシャリシャリと食感は、ペントザンやリグニンという成分からできた「石細胞(せきさいぼう)」によるものです。

食物繊維によって細胞膜の壁が厚くなったもので、梨特有の食感を生み出しています。


栄養教諭 橋本

9月4日(金)  本日の給食

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カレーうどん 牛乳 はりはりサラダ たこ揚げポテト


今日の給食「たこ揚げポテト」。名前の通り、油で揚げて作っています。

給食室には、たこ焼きを作るための専用の鉄板がないので、生地を1つ1つ丸め、たこを入れて揚げています。

生地にマッシュポテトを混ぜているので、食感はもちもちです。
ソース・青のり・かつお節をかけると本格的な「たこ焼き味」になります。

栄養教諭 橋本

9月1日(火)  本日の給食

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スロッピージョー 牛乳 コーンチャウダー ガーリックポテト


今日の給食は、世界の献立から「アメリカ」の料理です。

スロッピージョーは、アイオワ州の郷土料理で、パンにミートソースをはさんだファーストフードです。

スロッピーとは「だらしない」という意味で、おいしくてほおばった時に具がこぼれ落ちることからこの名前がついたそうです。

チャウダースープは、アメリカを代表するスープでチャウダーとはフランス語の「大鍋」で、煮込み料理を示す言葉として使われます。

特にあさりが入ったクラムチャウダーが有名です。
今日はとうもろこしを入れたコーンチャウダーにしました。

栄養教諭 橋本

8月31日(月)  本日の給食

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玄米ご飯 牛乳 鮭のねぎ味噌焼き 大豆の磯煮 沢煮椀



今日の給食は、白米に「玄米」をまぜて炊いています。

玄米は、米のもみ殻(皮の部分)を取り除いたものです。
胚芽や糠などが残っているためうすい茶色をしています。

白米と比べて、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養が豊富に含まれているため白米に混ぜて炊くと栄養価がアップします。

玄米は白米よりも少し固く、ぷちぷちとした食感です。
いつもと違う歯ごたえや食感を楽しみましょう。


栄養教諭 橋本

8月28日(金)  本日の給食

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ガーリックフランス 牛乳 ラタトゥイユ ポテトのハニーサラダ



ラタトゥイユは、フランス南部プロヴァンス地方ニースの郷土料理です。

玉ねぎ、なす、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜を、にんにくとオリーブオイルで炒めて、トマトを加えて煮込んで作ります。

フランス語で「混ぜる」という意味の「トゥイエ」が名前の由来になっていて、よくかき混ぜながら炒め煮して作ります。

夏野菜にはビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、汗をかいて失われた水分を補う働きがあります。


栄養教諭 橋本

8月27日(木)  本日の給食

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盛岡じゃじゃ麺 牛乳 鶏蛋湯(チータンタン)風スープ ごますり団子


今日の給食は「岩手県」の郷土料理です。

岩手県盛岡市は、わんこそば・盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺の3つの料理が「盛岡三大麺」として有名です。

盛岡じゃじゃ麺は、中華料理のジャージャー麺をアレンジして生まれた料理で特製のみそを麺によく混ぜて食べます。

麺と具は食べきらずに、卵とゆで汁を入れ「チータンタン」と呼ばれるスープにして食べるのが盛岡流。給食では生卵を使うことができないので、チータンタン風のかき玉スープにしました。

デザートのごますり団子は、岩手県ではなじみの深い和菓子をイメージして作りました。
黒ごまの香りを楽しみながら食べましょう。

栄養教諭 橋本

8月26日(水)  本日の給食

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キムタクチャーハン 牛乳 中華風コーンスープ マーラーカオ


キムタクチャーハンは、長野県塩尻市の学校給食発祥の料理です。
漬物離れが進んだ子供たちに、地元の漬物をおいしく食べてもらおうと考え出されたのがこの料理です。

ユニークな名前の由来は、キムチの「キム」とたくあんの「たく」から。
今では長野県以外の給食にも取り入れられるようになりました。

栄養教諭 橋本

8月25日(火)  本日の給食

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麦ごはん 牛乳 さばの味噌焼き 磯香和え のっぺい汁


給食ではお馴染みの「麦ごはん」
麦ごはんの麦には、米だけでは不足しがちなビタミンB1や食物繊維が多く含まれています。

食物繊維には、腸内環境を整えてくれる役割があります。
また、血糖値の急激な上昇を抑え、生活習慣病の予防にも役立ちます。

中学生は1回の給食で5g以上の食物繊維を摂るのが目標です。
給食では、食物繊維の多い野菜や果物だけでなく麦の力も借りて補っています。

栄養教諭 橋本

8月24日(月)  本日の給食

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ターメリックライス ハッシュドポーク 牛乳 フレンチサラダ 二色ゼリー


短い夏休みが終わり、今日から学校が始まりました。
給食も今日から再開です。

暦の上では立秋を過ぎ秋に向かう時季になりましたが、まだまだ暑い日が続きます。

夏バテせず、元気に過ごすためにも規則正しい生活や、バランスのよい食事を心がけましょう。


栄養教諭 橋本

7月28日(火)  本日の給食

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ひじきご飯 牛乳 魚の和風あんかけ かきたま汁


ひじきは、昆布やわかめ等と同じ海藻類の仲間です。

海の中では黄土色をしていますが、乾燥させると黒色に変化します。

ひじきは漢字にすると「鹿」「尾」「菜」という字を使います。
見た目が黒くて、短い鹿のしっぽに似ていることが由来です。

ひじきには、骨や歯を作ってくれる「カルシウム」やおなかの調子を整えてくれる「食物繊維」が豊富に含まれています。

最近は海藻を食べる文化が減ってきていますが、成長期にはぜひ心がけて食べたい食品の一つです。

栄養教諭 橋本

7月31日(金)  本日の給食

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チキンクリームライス 牛乳 ひじきと枝豆のサラダ ぶどうゼリー


枝豆は、成熟して大豆になる前の実を食べる食べ物で、豆ではなく、野菜に分類されています。

夏に出荷される枝豆は、大豆と同じようにたんぱく質が豊富です。
カルシウムなどの無機質も豊富で、体の調子を整えてくれます。

さらに、大豆にはほとんど含まれていないビタミンCやビタミンAを多く含んでいるため、枝豆は豆と野菜の両方の栄養を兼ねそろえた食品だと言えます。

明日からいよいよ夏休みです。
夏休み中も規則正しい生活を心がけ、三食欠かさず食べるようにしましょう。

栄養教諭 橋本

本日の給食 7月30日(木)

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ご飯 牛乳 酢豚 フローズンヨーグルト


酢豚は、下味をつけた豚肉に衣をつけて油で揚げ、甘酢あんでからめた中華料理です。

中国での呼び方は古滷肉(クールーロウ)。
古いという漢字が入っていますが、熟成の進んだ古い肉でもおいしく食べられるように、酢の入ったあんをかけて食べたことに由来します。

酢には肉や魚をやわらかくしてくれる効果や、疲れをとったり、食欲をアップしてくれる効果があります。

蒸し暑くて食欲が落ちている時期なので、栄養満点の酢豚を食べて夏の疲れを吹き飛ばしましょう!


栄養教諭 橋本

7月29日(水)  本日の給食

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ガパオライス 牛乳 ヤムウンセン 冷凍ピーチ


今日の給食は世界の献立から「タイ料理」です。

タイは1年を通して蒸し暑い国なので、食欲が落ちないよう辛味・甘味・酸味・塩味の基本の4つの味付けに、ハーブの香りを加えた濃い味付けの料理が多いです。

タイ料理に欠かせないのは「ナンプラー」という調味料です。
魚を発酵させて作った魚醤で、独特な香りと味わいが特徴です。

今日のガパオライスは、ナンプラーやフレッシュバジルを使い、エスニックな味わいに仕上げました。

栄養教諭 橋本

7月27日(月)  本日の給食

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明日葉リングパン 牛乳 ムサカ グリークサラダ


今日の給食は、世界の献立から「ギリシャ料理」です。

ギリシャの主食は「パン」です。食事にそえる一般的なパンの「プソミ」や、肉や野菜をはさんで食べる「ピタ」、ごまをまぶしたドーナツ型の「クルーリ」などいろいろな種類があります。

ギリシャ料理で代表的なものは「ムサカ」という料理です。

じゃがいもの上に、ひき肉、なす、ベシャメルソース(小麦粉とバターで作ったホワイトソース)を重ねて焼いて作ります。


栄養教諭 橋本

7月22日(水)  本日の給食

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夏野菜カレーライス 牛乳 梅ドレッシングのサラダ 冷凍アップル


今日の給食は、かぼちゃとナスが入った「夏野菜カレー」です。

今年は梅雨明けが遅く、湿気が多くじめじめした日が続き、疲労感が取れなかったり、食欲が低下したりといった不調を感じている人も多いのではないでしょうか。

カレーに含まれるスパイスは、食欲を増進してくれる効果や、消化を促進してくれる効果があります。

また、かぼちゃやナスなどの夏野菜は、水分やカリウムが多く、汗をかいて不足しがちな水分を補給し、体を内側からクールダウンしてくれます。


栄養教諭 橋本

7月21日(火)  本日の給食

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ひつまぶし風まぜご飯 牛乳 肉じゃが 花麩のすまし汁


今日は「土用の丑の日」です。
季節の分かれ目である「立春・立夏・立秋・立冬」の前18日間のことを「土用」と言います。今は立秋前の「夏の土用」を指すことが多いです。

「丑」とは十二支の丑のこと。
十二支は一年を数えるだけでなく、方角や月、そして「日にち」を数えるのにも使われています。

つまり「土用の丑の日」は、立秋前18日間の中で割りふられた「丑の日」のことで、今年は7月21日の今日が土用の丑の日です。

土用の丑の日には、「うなぎ」を食べる習慣があるので
うなぎをふんだんに使った混ぜご飯にしました。

土用の丑の日に「う」のつく食べ物を食べると、夏負けしないそうです。

栄養教諭 橋本

7月20日(月)  本日の給食

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什錦炒麺(スーチンチャオメン) 牛乳 酸辣湯(サンラータン) 開口笑(カイコウショウ)


今日の給食は世界の献立から「中国」の料理です。

中華料理は、世界三大料理として世界中で親しまれている料理です。
中国は大きく分けて北京・広東・四川・上海の4つの地域があり、
気候や地域の特色に合わせて発展しました。

什錦炒麺は、五目あんがかかった炒め麺です。
酸辣湯は酸味と辛味を効かせたスープです。

開口笑は、ヒビが入って割れた姿が口を開いて笑っているように見えることから縁起の良いお菓子として食べられています。

栄養教諭 橋本

7月17日(金)  本日の給食

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ご飯 牛乳 かつおの香味揚げ わかめの酢の物 呉汁

かつおは北上と南下を繰り返す魚で、獲れる時期よって呼び名が変わります。

春に収獲されたかつおは「初がつお」と呼ばれていて、脂が少なくさっぱりとした味わいが特徴です。

秋に収獲されたかつおは「戻りがつお」と呼ばれ、脂がのった味わいが特徴です。

今日は初がつおを衣をつけて揚げました。
香味ソースはご飯がすすむ味付けです。

栄養教諭 橋本

7月16日(木)  本日の給食

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ビスキュイパン 牛乳 パンプキンシチュー フレンチサラダ


ビスキュイとは、フランス語で「クッキー」や「ビスケット」という意味があります。

給食のビスキュイパンはビスケット生地をパンの上に塗り、
オーブンで焼いて作っています。

生地にアーモンドプードルを混ぜているので、
甘くてサクサクの食感です。

栄養教諭 橋本
最新更新日:2024/03/25
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