江戸東京野菜2園芸科・食品科・動物科があり収穫前に案内してくれた生徒さんは動物科の方でした。 園芸高校には、なんと「鳩部」という部もありイベントの時には活躍しているそうです。たくさんの犬やミニブタ・大きな亀もいてちょっとした動物園のようでした! プロジェクト江戸東京野菜のメンバーは、伝統野菜を復活させるために先生方と試行錯誤をして作っています。その結果、デパートに出荷もしているそうです。(一番上の写真) なにかに一生懸命になっている姿は本当に美しいと思いました。そして、生徒さんの失敗談や雪が降った時の話を聞いて一生懸命育てた野菜を無駄にしないように大切に抜こうという気持ちも湧いてきました。 こういう気持ちを本校の生徒にも体験してもらえたらなぁとふと思いました。 北区食育部部長の豊川小 吉崎校長先生は、てきぱきと洗った城南小松菜や伝統小松菜の箱詰め作業をしてくださり、他の食育部メンバーは生徒さんたちと収穫をしました。 (真中の写真) 本校では、今日の給食の中に2種類の小松菜を使用しています。園芸高校の横山先生・生徒のみなさんありがとうございました! (一番下の写真) 江戸東京伝統野菜講演の御縁から、プロジェクト江戸東京野菜のメンバーである園芸高校の生徒さんが作った「伝統小松菜」(真中の写真)と「城南小松菜」(下の写真)を3月11日の学校給食に取り入れることができた。 栄養教諭 佐藤 綾子 食育授業 後半みんな真剣にシェイクしました。 カップの中のバターは、ふり過ぎると出た水分が戻ってしまい、また水っぽくなります。これは、しっぱい! しっかりと、コロコロしたバターができた班は、いくつぐらいあったかな? 「貴重な体験をありがとうございました!」と1−1組の代表からお礼の言葉があり、全員で御挨拶しました。 メグミルクの新原さん、染野さん本当にありがとうございました。 栄養教諭 佐藤 綾子 12月20日(木) 1年生・5組食育授業1年生と5組は、最初に「電車乗れる牛」を見ました!こんなに大きい・・・ 続いて「骨についての話し」では、スポーツをしている生徒は目をキラキラさせて聞きいっていました!骨を貯める時にはしっかりと貯めないと「骨がすかすかに・・・」なってしまいます。 12月5日 (水) 本日の給食食材10月1日の食育部の研修をうけ、練馬区の渡戸さんの畑で練馬大根をぬく体験ができることになりました。(11月21日実施) 12月に各学校の給食で練馬大根を使ったメニューを作ります。 この体験により、長い練馬大根をぬくのがどれだけ大変なのか、児童・生徒のみなさんにリアルに伝えることができます。(本当は、子たちに体験してもらいたかった・・・・) 実際に、ふざけてるのか・・・と思われるほどびくともしません! 明桜中の渡辺栄養士も必死に頑張っていますが、動きません。つい揺さぶりたくなりますが、これはNG!ゆさぶると、長い練馬大根が途中で折れてしまいます。 こんなにぬくのが大変な練馬大根を北区のために用意してくださった、練馬区の渡戸さん本当にありがとうございました。 子どもたちのためにも、ぬくのが大変な練馬大根!ですが、ずっと作り続けてください!よろしくお願いします。 栄養教諭 佐藤 綾子 11月16日(金)社会科とコラボした食育授業−東京エックス東京エックスは、飼育をするうえで餌の1つ1つにまでこだわったものを食べさせ、豚にストレスを与えない育て方をしています。 豚は、ストレスを与えるとおなかにガスがたまり、そのガスが血流にのり肉に沈着してしまいます。その結果、肉を食べた時に獣臭さがでるそうです。 そこで、東京エックスは食物繊維の多い餌や選び抜かれたこだわりの餌を与え、糞量が1.5倍になっても味のよい肉にするために大切に育てています。食物繊維が必要なのは、人間と一緒です! このように大切に育てた東京エックスは、フェアトレード(2年生は、1学期に職業キャラバンで勉強しました。)によって販売されています。 最近では、スーパーなどの肉は、機械切りが多い中、包丁1本でまるでマジックを見るように色々なカットを見せてくださいました。 なかなか見ることのできない貴重な体験でした。前日に、給食でも東京エックスの肉を使用したメニューでしたので、まさに生きた教材となりました。 栄養教諭 佐藤 綾子 給食試食会がありました!開始時間よりはやくから集まっていただきありがとうございました。 「食育・給食」などについてデータに基づいてパワーポイントを使用してお話しさせていただきました!アンケート結果からは、かなりご理解いただいたコメントが書いてあり嬉しく思いました! 給食試食後は、各クラスの給食状況を見ていただきました! 「ランチタイム」放送での「保護者の方がお見えになったら歓迎しましょう!」のコメントになぜか保護者からは笑いがおこりました! (・・・歓迎していましたよ。生徒たちは・・・) 教室に入りづらい保護者の方からは「子どもが嫌がる・・なかなか目を合わせないから・・・」などの声もありましたがしっかりと教室での給食風景をご覧になり、「クラスによって雰囲気が色々ですね・・・」という感想をいただきました。 保護者のみなさまとの貴重な情報交換は、私にとっても有意義な時間でした。 ありがとうございました! アンケートの中の質問事項については、給食だよりなどで回答させていただきたいと思います。 最後になりますが、お手伝いいただいた役員のみなさま、本当にありがとうございました。そして、個別にお話しできなかった保護者のみなさま、別の機会にお願いします。 楽しみにしております。 栄養教諭 佐藤綾子 10月2日(火)北区食育部研2午後は、練馬区へ移動! 北区では、「地産地消」東京都の食材を使用して給食を作っていますが、 12月には、練馬区で取れた「伝統の練馬大根」を使用して給食を作りたいと思っています。すでに、練馬大根の予約は済みました!お楽しみに!! 写真は、 練馬区平和台の「渡戸農園」に行き植えられた 「練馬大根」 「水菜」 「小松菜」の栽培について見学会をしている様子です。 午後は、豊川小学校の吉崎校長先生よりご挨拶をいただきました! 話の流れから、練馬大根をひっこぬく体験もさせていただける約束になりました!これで子供たちに、お話しするときに「実体験」に基づいたお話しができますね!! 食育部の栄養士さんたちも目を輝かせていました!東京でも、住宅街の中で野菜作りが行われています!がんばれ!!農家さん 栄養教諭 佐藤綾子 10月2日(火)北区食育研究部の研修午前中は、水産物市場改善協会 大森さんをはじめとしたお魚マイスターによる 模擬授業のデモ! 最近の子供たちは、給食で出した魚のメニューで、「骨が入っていた!」と文句をいう子もいるそうですよ! そんな子供たちに、「魚には骨がある!」の授業をしましょう! 大変、勉強になりましたね! 実物の「クロマグロ」の骨も触ることができます! 「にぼし」の解剖も・・・ 武田校長先生からのごあいさつの中に、おうちで飼っている「亀ぞうくん!亀千代ちゃん!」に餌として毎日食べさせている「にぼし」も、ただ食べさせるのではなく、 「ここは、肉間骨!背骨!」 などと見ながら食べさせると思います!先生が興味のある授業は、子供たちにも興味がある授業になります」 とご挨拶がありました! 栄養教諭 佐藤綾子 7月23日(月) 北区食育研究部 ・ 研修会そこでは国語や数学 ( 算数 ) などの各教科はもちろん、道徳やICT ( 情報通信技術 ) といった分野でも各学校の先生方が研修を積んでいます。 「 食育 」 も、そうした分野の一つです。 本日は、その食育部の研修会が赤羽文化センターで行われ、主に各学校の栄養士さんたちが参加されました。 稲付中からも、栄養教諭の佐藤先生が参加されています ( 写真・下・左 )。 今回の研修テーマは 『 調理実習 』 でした。 部員の皆さんが考案された献立を、グループに分かれて調理していきます。 さすがに中学生の調理実習と違い?皆さん手際よく作業を進めていかれます。 こうした研修会は、児童・生徒の皆さんに美味しくて栄養バランスのとれた学校給食を食べてもらうために開かれています。 限られた予算の中で豊富なメニューが献立表に並ぶのも、こうした研修が役立っているのですね。 「 スパゲティ夏野菜ソース 」 「 ドレみそ♪サラダ 」 「 明日葉ドーナッツ 」 … 。 名前を聞くだけで美味しそうな料理が、本日は24種類作られました。 ところで、なぜ私はこの場にいたのでしょうか??? 校長 武田幸雄 7月13日(金)トマト収穫祭ボランティアを募って強風や雷雨をよけ立派に実った トマトを収穫して収穫祭をしました! 衛生に気をつけながらトマトピザを作り試食!! 見て!このとびっきりの笑顔!! 自分で育てると味も格別!! 栄養教諭 佐藤綾子 色づいてきました!!トマトが色づいてきました! 青い実がすずなりです。 青い空が待ちどおしいトマトです。 栄養教諭 佐藤綾子 2年生に対する食育体育館で牛乳とカルシュウムについての授業です。 クイズ形式で牛乳についての知識を深めました。 牛が出すミルクの量は? 日本に牛乳が入ってきた時代はいつ? カルシュウムは、骨の中だけではなく血液の中にもある・・・ 他にも興味関心の高いお話しが・・・ 他校の部活の話になると一気に静かになり・・・ 食事・睡眠・運動が大切!!今が骨の貯金の時期です!みなさんしっかり貯めましょうね! 栄養教諭 佐藤綾子 江戸東京野菜 食育授業江戸東京野菜 大竹先生のブログ 稲付中の記事はこちらをクリック 6月16日(土)に1−1・1−2 6月23日(土)に1−3・1−4 江戸の野菜を復活するために尽力されている大竹先生!すでに22品目が登録されています!なみなみならぬ努力が実をむすんできているのだと思います! 当日は、パワーポイントを活用し分かりやすくお話をしていただきました。 昔の王子・石神井川で遊ぶ子供たちの写真を見せていただいたり、北区発の江戸東京野菜「滝野川ごぼう」「滝野川人参」さらには「練馬大根」も元は北区で作られていたとか!地元の話は興味深いです!! 6月上旬に給食で食べた東京エックスについても大竹先生はよくご存じで子供たちも質問が活発になっていきました。 「東京エックスのおなかを開いて指定した食べ物以外食べていないか調べるんだよ!」 という大竹先生の言葉に子供たちは「ぎょ!」とした様子でした!何人かが「開くの?」と口にすると間を開けず、「みんな豚肉とか食べているでしょ!」と大竹先生に言われ顔を見合わせる子供たち! チャンス!!とばかりに私は、「みんな食べているものの命をいただいて生きているから、食事の前にいただきます!!というのよ!感謝の気持ちが込められている言葉なの!きちんといただきます!ごちそうさまをしている?」と話すと「うんうん」とうなづく子供たち! とても充実した授業でした!大人になった時に記憶に残るようなそんな授業だったと思います。 栄養教諭 佐藤綾子 6月20日(水)台風後のトマト残念ながら何本かは強風で折れてしまいました。 残ったトマト!!がんばれー 栄養教諭 佐藤綾子 6月16日(土) 本日の土曜授業風景 (3)これは、通常の50分授業ではなかなか取り組めないような特別授業を行ったり、余裕をもって実習や実験などに取り組んだりするのが目的です。 それらを土曜授業で行うことにより、平日の授業も確保できるメリットがあります。 本日1年1・2組は、その75分授業を利用し、「 食育 」 の一環として 『 江戸東京野菜 』 の特別授業を受けました。 講師としてお迎えしたのは、江戸・東京伝統野菜研究会の代表を務められている大竹道茂さんです。 『 江戸東京野菜 』 とは、江戸時代から現在の東京周辺で生産されていた伝統野菜の品種です。 「 練馬ダイコン 」 や北区特産の 「 滝野川ゴボウ 」 などがありますが、明治以降の農地減少に伴い、消滅してしまった品種もあります。 近年、大竹さんたちのご努力によりそうした伝統野菜が復活しており、後世に伝えていく取り組みも行われるようになりました。 今日は、そうした江戸東京野菜の歴史や特徴などを、映像とともに教えていただくことができました。 なお、3・4組の皆さんは、来週23日(土)に同じ特別授業を受ける予定です。 校長 武田幸雄 6月14日(木)今日のトマトなんと!もう茎の長さが根元から1mに育ちました! 青いトマトが どんどん実っています。 栄養教諭 佐藤綾子 6月7日(木)青い実を見つけました!!太陽をいっぱい浴びて、青い実がつきました。 栄養教諭 佐藤綾子 日差しもまぶしく!トマトもどんどん大きくなって! しっかりとお世話をしてくれているからですね・・・ 栄養教諭 佐藤綾子 5月24日 トマトに花元気に育っている証拠です!! 栄養教諭 佐藤綾子 |
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