6月30日(火) 本日の給食今日の給食は「沖縄県の郷土料理」です。 沖縄野菜の代表「ゴーヤ」は栄養価が高く、 ビタミンCはトマトの約5倍! ゴーヤの「苦味」には、胃腸の粘膜を保護し、 食欲を増進する効果があります。 夏バテしないよう今の時期に食べてほしい野菜です。 栄養教諭 橋本 6月29日(月) 本日の給食今日の「さくらんぼ」は山形県から届きました。 山形県は梅雨が短い気候がさくらんぼ栽培に適しており、国内生産量の7割を占めています。 さくらんぼは、鉄分が多く含まれているので貧血予防に効果があります。 また、整腸作用もあり、便秘解消が期待できます。 栄養教諭 橋本 6月26日(金) 本日の給食ポークビーンズは、豆と豚肉をトマト味で煮込んだスープで、 アメリカの代表的な家庭料理の一つです。給食では大豆を使って作りました。 大豆は「畑の肉」と呼ばれるほどたんぱく質が多く、栄養価が高い食べ物です。加工品も含めて一日100gを目標に食べてほしい食品です。 食品に触れず食べられるよう、パンはバーガー袋に包んで提供しました。 栄養教諭 橋本 6月25日(木) 本日の給食今日のみそ汁には、夏野菜のかぼちゃとズッキーニが入っています。 夏野菜に含まれる水分やカリウムは、汗をかいて不足しがちな水分を補給し、体を内側からクールダウンしてくれます。 夏野菜を食べ、夏バテせず元気に夏を乗り切りましょう! 栄養教諭 橋本 6月24日(水) 本日の給食今日のはちみつレモンケーキには、都内でとれたはちみつを使いました。 使用したはちみつは多摩の山間で育つ桜やアカシアなどの花の蜜を集め、熟成させた天然のはちみつです。 はちみつを入れることで、生地がしっとりとした食感に仕上がりました。 栄養教諭 橋本 6月23日(火) 本日の給食梅雨に入り、雨の日が続いています。 今日も登校時間には雨が降っていました。 梅の実が熟すころに、雨が多く降ることから、 「梅」という漢字を使って「梅雨」と呼ばれるようになりました。 梅干しにはたくさんの優れた効果があり、その中でも抗菌作用がよく知られています。 梅干しに含まれている酸が食べ物の菌が増えることを抑えてくれるのです。 おにぎりの中に梅干しが入っているのは、暑い夏でもご飯が腐らないように考えた昔の人の知恵です。 体の疲れのもとになっているのは、筋肉に蓄積された「乳酸」です。 梅干しに含まれる「クエン酸」は、エネルギーや乳酸の代謝を良くし、疲労回復や、夏バテの解消に効果があります。 また、クエン酸は免疫力を高めてくれる効果があり、風邪の予防も期待できます。 今日はカリカリ梅を細かくしてご飯に混ぜました。 梅干しは暑い時期の塩分補給にも効果的です。 栄養教諭 橋本 6月22日(月) 本日の給食今日の給食は「世界の献立」から韓国料理です。 「ビビンバ」は、韓国語で「ビビン(비빔)」が「混ぜる」、「バ(밥)」が「ご飯」という意味です。 名前の通り、ご飯にナムルや肉、卵などの具をのせて、コチュジャンやごま油を入れよくかき混ぜて食べます。 韓国ではお正月に「トック」というお餅が欠かせません。 お餅を棒状に伸ばし、断面が楕円になるようカットして作ります。 長いものを食べると長生きするという意味と、丸い形は太陽を表し、一年間の無病息災を願う意味がこめられています。 新型コロナウイルス感染症予防の観点から、 食品に直接手を触れずに食べられるよう、スイカは小さくカットして提供しました。 栄養教諭 橋本 6月19日(金) 本日の給食今日の給食は「いわしのかば焼き丼」です。 いわしは漢字で「魚へんに弱い」と書きます。 いわしは鮮度が落ちるのが早く、すぐに弱ってしまう魚であることから 「弱し」が転じて「いわし」と呼ばれるようになったと言われています。 いわしは栄養価が高く、中でもEPAやDHAという脂肪酸が豊富です。 EPAはコレステロールの正常化や動脈硬化、高血圧に予防に効果があります。 DHAは記憶力を高めたり、脳の働きを活性化させたりする効果があります。 他にも歯や骨を丈夫にするカルシウムや、 カルシウムの吸収を上げるビタミンDが多く含まれています。 成長期にはぜひ食べてほしい魚です。旬のいわしを味わいましょう。 栄養教諭 橋本 6月18日(木) 本日の給食キムチは韓国生まれの漬物で白菜などの野菜を塩漬けし、唐辛子やにんにく、果物、イカの塩辛などと一緒に漬け込み、発酵させて作ります。 発酵させることで、独特の風味やうま味が生まれます。 韓国は冬の寒さが厳しいため、キムチなどの保存食を作る文化が定着しました。 日本では白菜で作ったキムチが定番ですが、韓国には200種類を超えるキムチがあると言われています。 キムチは発酵食品のため「乳酸菌」が豊富に含まれています。 腸内環境を整え、お腹の調子を良くしてくれる効果があります。 また、唐辛子の辛み成分「カプサイシン」は、発汗作用や脂肪を分解する効果があると言われています。 胃液や唾液の分泌を良くしてくれるため、食欲増進にも期待できます。 栄養教諭 橋本 6月17日(水) 本日の給食今日の給食は「世界の献立」からスペイン料理です。 スペイン料理には「にんにく」と「オリーブオイル」が欠かせません。 たっぷりのオリーブオイルでにんにくを炒め、香りづけした料理が多いです。 バレンシア地方発祥の「パエリア」は、材料や米をたっぷりのオリーブオイルで炒めてから、スープで炊いて作ります。 地中海の海の幸や、ピレネー山脈の山の幸をふんだんに使用して作ります。 「ガスパチョ」は、トマトを中心に野菜をたっぷり使った冷たいスープで夏になるとよく食べられます。 大西洋と地中海に面し、古来さまざまな民族が行きかう場所にあったスペインは地方によって特色ある料理が作られてきました。北部のバスク地方やガリシア地方では、特産品のムール貝やエビなど魚介類を使った料理がよく食べられます。 南部のアンダルシア地方やカスティーリャ地方は、肉や豆、野菜を使った煮込み料理がよく食べられています。 栄養教諭 橋本 6月16日(火) 本日の給食日本で流通しているパイナップルの大半は、フィリピンからの輸入品ですが、国内でも沖縄本島や石垣島で栽培されています。 今日は「沖縄県産」の甘い冷凍パイナップルがデザートにつきました。 パイナップルは英語で「pineapple」と書きます。 「pine(パイン)」は英語で「松」、「apple(アップル)」は「りんご」という意味です。パイナップルの実が松ぼっくりに似ていて、りんごのような甘い香りがすることから名づけられました。 パイナップルにはビタミンCやビタミンB1が豊富に含まれています。 特にビタミンB1は新陳代謝を促し、疲労回復に効果があります。 栄養教諭 橋本 6月15日(月) 本日の給食分散登校も終わり、今日からようやく給食が再開できたことを嬉しく思います。 生徒たちも給食の再開をとても楽しみにしていた様子でした。 新型コロナウイルス感染症予防の観点から 配膳数や品数を減らした簡易的な給食でのスタートとなりました。 全員が安心安全な給食時間を過ごすためにも 今まで以上に「衛生管理」を徹底しなければなりません。 手洗いの徹底や、配膳終了までマスクの着用、 流しや配膳台が混み合わない同線の確保、使い捨て手袋の着用など 今までの給食準備とは変更した部分が多くあります。 限られた時間の中で準備や片付けをまでを行うのは大変だと思いますが、 給食当番や給食委員中心に協力して取り組みましょう。 栄養教諭 橋本 |
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