3月28日(土)一週間を振り返って肝心のサクラはまだつぼみの状態でしたが、そのかわり球技大会で校庭にいた2年生女子の○○さんが、池の脇に咲く小さなタンポポ ( 写真・上 ) を見つけて、私に教えてくれました。 以下、その際の私と○○さんの会話です。 【 ○ 】「 こんな石のすき間から咲いて、すごいですよね!」 【 私 】「 何回踏みつけられても、どんな過酷な状況にあっても、春には必ず花を咲かせる … 。 人としても、そんな生き方をしたいものです。」 【 ○ 】「 校長先生、キザ!」 … と、私がそんな似合わない 「 キザなセリフ 」 を言ったのには、実は理由があります。 ○○さんから教えてもらったタンポポを見たとき、「 キザ 」 の似合う俳優 ・ 福山雅治さんの、ある曲が思い浮かんでいたのです。 それは、某化粧品会社のシャンプーのキャンペーン・ソング 『 何度でも花が咲くように私を生きよう 』 という曲です。 私が、似合わない 「 キザ 」 を口にした言い訳?に、歌詞の一部を紹介しておきます。 ♪ 春がきた 今年もまた新しい花が咲くのです 同じ春など二度とないから ♪ 憧れたものには もうなれないとしても ♪ 何度でも花が咲くように 私を生きよう また春がきた … やっぱり、そんな生き方をしたいものです。 校長 武田幸雄 |
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