3月17日(月) 本日の授業風景 (3)『 ニューアートグラス ( スクラッチ )』 制作に取り組んでいます。 黒く塗装されたアクリル板 ( アートグラス ) の表面を、ニードルやアートナイフで削り取るようにしてデザインを施します。 新田先生の説明によると 【 線や点の向き、長さ、粗密で表現する 】 とあります。 そういった点、たった1本のペンを使って行うデッサンと、少し似ているかもしれません。 ニードルで削り取った部分は白くなるので、それを利用して絵柄の明暗を表現できます。 あえてその状態 ( モノクロ ) で完成とする人もいれば、裏側に彩色を施してカラー仕上げにする人もいます。 どうやらモノクロのほうが合っているデザインと、カラーのほうがより見栄えのするデザインとがあるようです。 いずれにせよ、そんなところにも作った人の個性が表れているのでしょうね。 校長 武田幸雄 |
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