3月21日(木) 本日の給食『ビビンバ』について 韓国料理の「ビビンバ」は、韓国語で「混ぜご飯」という意味があり、ごはんの上に味付けした肉や、キムチ、野菜を和えたナムルなどをのせ、よくかき混ぜてから食べる料理です。韓国では、大晦日に残った食べ物は新年まで持ち越さない風習があり、残ったご飯と食べ物を混ぜて食べたのがビビンバのはじまりだと言われています。現在でも一部の地域では大晦日には、ビビンバを食べる風習があり、日本でいう、年越しそばの役割になるそうです。 今日は給食室で混ぜた「ビビンバチャーハン」にしました。 ご飯とおかずを混ぜて食べるビビンバは、手軽に作れる料理というだけでなく味もよく、栄養も満点です。野菜や肉が彩りよく使われ、タンパク質や脂質、炭水化物をまとめて摂ることができるので、バランスの良いご飯になっています。 |
|