3月1日(木) 本日の授業風景 (2)『 銅板の打ち出し壁飾り 』 を製作しています。 すでに作品を完成させた人たちは、以前作った 『 篆刻 ( てんこく ) 』 の仕上げ作業や手直しに取り組んでいました。 藤井先生に伺ったところ、この授業が中学校最後の美術の授業ということでした。 高校では、選択の仕方によって美術を履修しない人もいると思います。 そういう人にとっては、人生最後の?美術の授業だったかもしれません。 中学校3年間、美術の授業ではどんな作品づくりに取り組みましたか? 『 色彩表 』 『 絵文字 』 『 発見! 不思議島 』 『 染色コースター 』 『 立体の平面構成 』 『 篆刻 』 『 絵馬 』 そして、『 銅板の打ち出し壁飾り 』 … 。 それぞれの作品を見れば、それを製作していたときの思い出がよみがえるのではないでしょうか。 すべての作品を保管している人は少ないかもしれませんが、中学校生活の小さな 「 モニュメント 」 として大切に保管してください。 今後2週間ぐらいの間には、さまざまな教科で同じように 「 中学校最後の授業 」 を迎えます。 そう考えると、感無量ですね。 1時間1時間の授業を、愛おしむ ( いとおしむ ) ように受けましょう。 校長 武田幸雄 3月1日(木) 本日の授業風景 (1)先日行われた期末考査の答案が、返却されました。 ただし、今日返却されたのは、沖山先生が担当された単元の答案です。 松本先生の担当された単元については、改めて授業の中で返却されます。 予想していたよりも得点の高かった人 ( 低かった人 )、ケアレスミスからつまらない減点をされた人、友達と比べてみて得点が上だった人 ( 下だった人 ) … 教室のあちこちから歓声や悲鳴があがっていました。 中には、氏名を書き忘れていた人もいましたね。 今回は沖山先生の恩情で 「 おまけ 」 してもらえたようですが、高校入試などでは 「 0点 」 扱いされても文句の言えないところです。 気をつけてください! 国語に限らず答案用紙を返却されたら、次に同じ間違いをしないようにすることが大切です。 答え合わせをする際の先生の解説をしっかり聞くことはもちろん、家に帰ってもう一度やり直すと良いでしょう。 また、得点という結果に一喜一憂するだけなく、その得点を生み出すに至った過程を振り返ってみてください。 日常の授業態度や家庭学習はどうだったか? 考査に向けて学習計画・方法は適切だったか … ? それらができて初めて 「 後悔 」 ではなく 「 反省 」 になるのです。 校長 武田幸雄 3/1(木)の給食牛乳 鶏肉のカレーソテー リヨネーズポテト オニオンスープ リヨネーズポテトはフランスのリヨン地方の料理です。リヨン地方の特産物である玉葱が使われます。付け合わせとしてよく用いられ、バターでベーコン、玉葱、じゃがいもを炒めて作ります。 栄養士 小島彩奈 2月29日(水) 都立高一般入試 ・ 合格発表雪の影響による交通機関の乱れもあり、発表を見に行った生徒からの報告は、例年になく時間がかかったようです。 それだけに控え室で待つ3年担任の先生方は、胃の痛くなるような時間を過ごしていらっしゃいました。 見事合格できた人たち、おめでとうございます。 ただし、学年主任の土井先生がおっしゃっていたように、まだ進路の決まっていない友達もいます。 浮かれ過ぎることのないように、そして、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、卒業までの中学校生活を送ってください。 今回は、残念な結果だった人たち。 そう、まさに 「 今回 」 の結果が、たまたま残念だっただけです。 でも、これまで積み上げてきた努力は、必ず 「 次回 」 に役立ちます。 顔を上げて前を向き、ポジティブにいきましょう! 先生方は、ずっと応援していますよ。 校長 武田幸雄 2月29日(水) 鈴鹿市教育委員会の視察視察では、まず小川先生の授業を2時間参観されました。 1時間は 「 進路学習 」 の授業です。 主に、日本の高校入試制度に関する説明を行いました。 北区内の公立中学校に通っているとはいえ、もともと中国やフィリピン、タイなどの中学生です。 「 内申 」 「 推薦 」 「 面接 」 といった受験用語についても、小川先生が分かりやすく説明されていました。 2時間目は社会の授業で、『 地球の住所 』 と称して地図の見方を中心に学習しています。 書画カメラや大型モニターを活用して、緯度や経度、方角を表す言葉の読み方や説明などを学習しました。 授業後は矢澤先生や野田先生、講師の三溝先生もまじえての協議会です。 主に本校の先生方が質問に答える形で進みましたが、今後のネットワークづくりにも役立つ会議になっていました。 3名の指導主事と先生方、本日はあいにくの降雪の中を遠くからお越しいただき、ありがとうございました。 校長 武田幸雄 2月29日(水) 本日の期末考査風景 (2)大設問 【 1 】 は、『 地震の伝わり方 』 に関する問題でした。 東日本大震災の発生から、間もなく1年が経とうとしています。 「 震源 」 「 初期微動 」 「 震度 」 「 マグニチュード 」 等、この1年間で何回となく耳にしてきた言葉が問題文に出てきたり、答えとして問われたりしていました。 「 P波・S波 」 の速度の違いに関する問題も出題されていましたが、それを活用したのが 「 緊急地震速報 」 です。 日付が今日に変わった夜中の2時前、その 「 緊急地震速報 」 が発令され、私も驚いて目を覚ましました。 幸い今日は大きな主要動は伝わってきませんでしたが、実際に発令後に揺れを感じたりすると、P波とS波の速度の違いを実感できますね。 さて、1・2年生の皆さんも、今日で期末考査が終わりました。 いつも言うことですが、テストが終わって必要なのは 「 後悔 」 ではなく 「 反省 」 です。 答案が返却されたら先生の解説をしっかり聞き、同じ間違いをしないようにしてください。 それが、進歩・改善の第一歩になるはずです。 校長 武田幸雄 2月29日(水)期末考査3日目写真は、2年生の様子です。 リスニングテストを終え、筆記テストに集中して取り組んでいます。 比較級や最上級を使っての作文問題が出題されていました。 (その1) 春、夏、秋、冬を好きな順に並べて、1番好きな季節とその理由を5語以上の単語を使って書きなさい。 (その2) 真ん中の2つの季節について、「〜の方がより・・・だ」という英文を書きなさい。 とても工夫された問題ですね。日本語で答えを考えるのも難しい! いろいろな解答が予想されます。採点する内田先生も楽しみでしょうね。 春はあけぼの〜・夏は夜・秋は夕暮れ・冬はつとめて(早朝)と日本には、四季それぞれの良さがあり、私にとっては順番をつけるのが、とても難しく感じます。これでは、英語のテストはダメですね。 2年生のみなさんの順番とその理由を日本語でいいので聞いてみたいです。 (追伸) 今日、一番に登校していたのは、2年生の女子2名でした。7時半過ぎ(早朝)に登校し、真っ白な校庭の雪の上を走り回っていました。清少納言の言う、雪の降りたる早朝もいいものですよね。 副校長:高田勝喜 2/29(水)の給食牛乳 さわらの唐辛子焼き 煮びたし 味噌汁 ひじきはカルシウムや食物繊維、鉄分が豊富に含まれています。骨の強化や美肌、便秘解消、冷え性、肩こり、貧血に効果があるといわれています。 栄養士 小島彩奈 2月29日(水) 稲付中 ・ 雪景色理科と英語のテストを受けた後、「 総合的な学習の時間 」 を2時間行い、給食を食べてから下校となります。 3年生は、都立高一般入試の発表があるため、朝学活後に下校しました。 すでに進路の決まっている生徒も、期末考査は昨日までに終えているので、下校後は自宅学習の指示が出ています。 さて、すでに多くの3年生が発表を見に出かけました。 データを調べたわけではありませんが、4年に1回の 「 2月29日 」 に雪が降るのも珍しいことかもしれませんね。 「 白い雪 」 … 「 白 」 は勝ち星の色。 皆さんの吉報を待っています。 校長 武田幸雄 2月28日(火) 5組 ・ 社会科見学途中からですが、私も飛鳥山公園にある 『 北区飛鳥山博物館 』 を見学中の皆さんに合流させてもらいました。 『飛鳥山博物館』では、北区の歴史や地理、民俗、文化などに関するさまざまな展示物を見ることができます。 5組の皆さんは、あらかじめ用意されていた「博物館クイズ」を解きながら、展示を見学しています。 「 大昔、田端にいたゾウの名前は?」 「 ギョイコウ ( 御衣黄 ) という桜の色は何色?」 等、正解は展示物に隠されています。 わからない問題は、職員の方が教えてくだったり、展示物に案内してくださったりしました。( 写真・上 ) 北区内にありながら今まで訪れる機会のなかった博物館でしたが、充実した展示内容に驚きました。 同時に、北区の知識について少し詳しくなれました。 お世話になった職員の皆様。 本日はどうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 2月28日(火) 本日の期末考査風景 (3)写真は、いずれも3年生の様子です。 空欄に適当な単語を選び、英文を完成させる問題がありました。 Those books ( ) mine . 【 is are am was 】 Andy has been in Japan ( ) 1994 . 【 in for from since 】 といった問題が、30問出題されています。 基本的な問題もたくさん出されていますが、それもそのはず、問題文にこう書かれていました。 『 3年間、お疲れさまでした。 1年生で習ったところからの総復習問題です。』 これ以外にも問題はありましたが、中学校入学以来3年間、英語を教えてきてくださった土井先生をがっかりさせるような得点はとらないでしょうね? さて、3年生はこの英語のテストをもって、中学校で行う定期考査がすべて終わりました。 結果はどうあれ、中学校で身につけた知識、理解、技能、思考、判断、表現などのすべてを、解答用紙に書くことができたでしょうか? 校長 武田幸雄 2月28日(火) 本日の期末考査風景 (2)3年生の問題を見せてもらったところ、最後に 「 中学校3年間で学んだ国語の教材の中で、一番印象に残った作品名を挙げ、考えたことや学んだことなどを200字以内で書きなさい。」といった問題が出題されていました。 その昔、私も 『 走れメロス 』 『 少年の日の思い出 』 『 故郷 』 など、現代も教科書に残る作品を学習しました。 しかし、それらはどちらかと言えば、生徒として 「 学んだ 」 記憶より、教員として 「 教えた 」 記憶のほうが鮮明です。 そんな中、数少ない 「 学んだ 」 記憶のある作品 ( 詩 ) が、吉野 弘さんの 『 夕焼け 』 という作品です。 当時の私はこの作品に 「 感動 」 「 感銘 」 というより 「 共感 」 を覚え、以来吉野さんの詩が好きになりました。 知っている人もいるかと思いますが、下の 【 おりたたみ記事 】 に載せておきますので、ぜひ読んでみてください。 2月28日(火) 本日の期末考査風景 (1)1年生の問題には、『 図形 』 問題が多く出題されていました。 もちろん、定規やコンパスを使って作図もしなければなりません。 先週末、大学生の4人に一人が 「 平均 」 の意味を正しく理解できていないという 『 大学生数学基本調査 』 の結果が発表されました。 そのデータに驚いた人も多いようですが、その 『 基本調査 』 にはこんな問題も出されていました。 【 線分を、定規とコンパスを使って正確に3等分したいと思います。 どのような作図をすればよいでしょうか。 作図の手順を、箇条書きにして分かりやすく説明してください。】 石塚先生にうかがったところ、上記の作図方法は3年生で 「 相似 」 を学習してから教わるそうです。 ただし、そのときのためにも、コンパスや定規を使う作図の基本はしっかり身につけておかなければなりません。 ちなみに先の 【 3等分 】 の正答率は、8%にも満たなかったそうです。 今からしっかり学習しておけば、3年生になったときの皆さんの正答率は、限りなく100%に近づくと思います。 校長 武田幸雄 2月27日(月) 本日の期末考査風景 (3)男女一緒に技術・家庭とも同一のテストを受けています。 その光景は、保護者の皆様の目にどのように映るでしょうか? 違和感を感じられますか、それとも 「 当たり前 」 のこととして映りますか? 「 違和感 」 とまでいかないかもしれませんが、「 自分の中学校時代は、男女別々だった。」 という方のほうが多いのではないでしょうか。 というのも、中学校で技術・家庭が男女共修になって、まだ20年足らずだからです。 中学校の技術・家庭が男女共修になったのは、1993年(平成5)、つまり、現行の前の学習指導要領からです。 国連の採択した 『 女性差別撤廃条約 』 を、わが国も批准したことをふまえての改訂でした。 そのおかげか、現代社会では 『 イクメン ( 育児を積極的に行う父親 ) 』 や 『 弁当男子 ( 自分で弁当を作る独身男性 ) 』 といった言葉が流行語になるほどになりました。 もしかしたら今日の家庭のテストも、女子より男子の平均点が高いかも? 校長 武田幸雄 2月27日(月) 本日の期末考査風景 (2)2年生のテストは、地理的分野と歴史的分野の両方から出題されています。 先ほどの記事でも触れましたが、先週23日(木)、都立高一般入試が実施されました。 その入試問題について、翌日発行された1年生の学年通信『絆』にこんなことが書かれていました。 「 1年生の皆さんが解くにはまだ難しいと思いますが、2年後には自分もこんな問題を解くんだな、ということを知るためにも、一度目を通してみるといいかもしれません。」 … 2年生の皆さんならなおさらですね。 都立高入試・社会の 『 各問のねらい 』 を読むと、地理・歴史・公民の各分野とも地図や統計、年表等の資料を活用して考察する能力が問われています。 今回の定期考査にも、同じことを 『 ねらい 』 とした問題が多く出されていましたね。 そんなことからも高校入試は、日々の授業の積み重ねの先にあるということが、実感できるのではないでしょうか。 校長 武田幸雄 2月27日(月) 本日の期末考査風景 (1)初日の1時間目は、社会の期末考査でした ( 写真は、いずれも3年生 )。 一般に都内の公立中学校では、この時期の定期考査は都立高一般入試の後に行われます。 そのためかどの中学校でも、入試を終えた3年生の中に 「 定期考査へのモチベーションが上がらない 」 という生徒も出てしまいます。 しかし、ざっと私の見て回ったところでは、多くの人たちが真剣にテストに臨んでいたようなので安心しました。 特に今回の社会のテストでは、政治や経済、法律などに関する基本的な問題が多く出ていましたね。 それらはすべて、近い将来皆さんが社会人として生きていくうえで、身につけておかなければならない基本的な知識ばかりです。 中学校最後の定期考査は、もう高校入試とは関係ないかもしれません。 しかし、だからこそ頑張ってもらいたい問題が、たくさん出題されているのですよ。 校長 武田幸雄 2月26日(日) 今週の予定 ( 2/27 〜 3/2 )2月27日(月) 【 期末考査 】 社会・技家・保体 ( 3年は理科 ) 28日(火) 【 期末考査 】 数学・国語・音楽 ( 3年は英語 ) 29日(水) 【 期末考査 】 ( 1・2年生のみ ) 理科・英語 3月 1日(木) 【45分授業】 6hカット 2日(金) 【45分授業】 避難訓練 ★ ★ ★ ★ ★ ※ 期末考査のため、27日(月)28日(火)は給食がありません。 ご家庭で昼食の用意をお願いいたします。( 3年生は、29日も給食がありません。) ※ 29日(水)は、1・2年生は期末考査終了後、「 総合的な学習の時間 」 の授業を行います。 その後、給食を食べて下校となります。 3年生は、都立高入試の発表・手続きがあるため、朝学活後に下校となります。 ※ 1日(木)は、稲付中サブファミリー ( 本校と近隣三小学校 ) の先生方が集まる会合があるため、6hカットです。 ※ 2日(金)、1・2年生は二度目の合唱コン・リハーサルがあります。 ※ 3日(土)午後2時から、『 北区立中学校・合唱祭 』 が、北とぴあ・さくらホールを会場に開催されます。 本校からも選択音楽と有志によって結成された 「 稲付合唱団 」 が参加します。 どうぞご参観ください。 校長 武田幸雄 2月25日(土) 一週間を振り返ってインフルエンザ罹患者の増加に伴い、先々週は1年3・4組、先週は2年3組が、週末と併せて4日間の学級閉鎖措置をとりました。 その効果に期待し、今週こそ感染の沈静化に向かってくれることを願って迎えた週明けでした。 しかし、そうした措置をもってしても 「 10年に一度の大流行 」 には抗えなかったようです。 23日(木)は、1年4組で再び罹患者が増加したため、期末考査前ということもあって大事をとり、午後の授業をカットしました。 特に今年は 「 A型 」 「 B型 」 両方が流行したせいか、一度罹患して治癒した生徒が別の型に罹患してしまうというケースもありました。 明後日からは期末考査も控えています。 引き続きご家庭でも、感染予防にご留意ください。 ★ ★ ★ ★ ★ 一昨日、都立高一般入試が行われました。 まだ分割後期や二次募集がありますが、とりあえず受験も一区切り。 そのためか、昨日5時間目の学活で行っていた3年生の合唱練習は、今までになく熱が入っていたように感じました。 3年生のいなかった都立高入試の日には1・2年生のリハーサルも行われ、いよいよ合唱コンクールに向けた取り組みが本格化してきました。 もちろんこの週末は勉強に集中しなければなりませんが、期末考査が終われば合唱コンクール本番まで1週間です。 まずはしっかり学習に取り組んで期末考査を乗りきり、気持ち良く合唱練習を再開できるようにしてください。 校長 武田幸雄 2月24日(金) 第三岩淵小 ・ 2年生記者の取材声の主は、稲付中サブファミリーの一つ第三岩淵小から本校の取材にやってきた、2年生の児童3名でした。 取材は、生活科の学習として取り組んでいる 『 町探検 』 の一環です。 地域について調べる学習で、引率された先生のお話によると、本校のほかにも交番や消防署、コンビニエンスストア等さまざまな場所に取材に行っているそうです。 本校の副校長先生が取材に応じ、「 学校ができて何年ですか? 」 「 お泊まり旅行 ( 宿泊行事 ) はありますか? 」 といった質問に答えています。 中には 「 中学校で勉強する漢字は、何文字ですか? 」 という質問もありました。 このあと副校長先生の案内で校内を回りながら、実際に授業をやっている様子を見学したりしました。 礼儀正しくて可愛らしかった3名のちびっ子記者さんたち、取材したことを上手にまとめてくださいね! 校長 武田幸雄 2月24日(金) 本日の授業風景 (2)バスケットボールに取り組んでいます。 今日は主に 『 マンツーマンディフェンス 』 を練習していました。 ご存じのように、バスケットボールのディフェンス ( 守備 ) には、大きくこの 『 マンツーマンディフェンス 』 と 『 ゾーンディフェンス 』 とがあります。 言葉が示すとおり、『 ゾーン 』 が 「 エリア・場所 」 で組織的な守備陣形を敷くのに対して、『 マンツーマン 』 は対人で守ります。 「 1対1 」 とも言われるこのディフェンスは、特定の相手選手をマークすればよいので、連携プレーに不慣れなチームや、戦術の統一が図られていないチームでも取り入れやすいというメリットがあります。 そのため、2年生では 『 マンツーマン 』 を、3年生になったら 『 ゾーン 』 を教えることにしていますと、喜多村先生がおっしゃっていました。 今日は暖かな日差しに包まれたせいか、体育館の取材も防寒の必要がありませんでした。 じっとしている私でさえそうだったのですから、コートを走り回っていた皆さんは久しぶりに気持ち良い汗をかいたのではないでしょうか。 校長 武田幸雄 |
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