この日は、地震によって防火扉が閉じ、頭を教科書で覆うなどして今後の大きな余震に対応したものになりました。また、いったん校庭に集合した後、すぐに、体育館に場所を移し、校長先生から講評をいただきました。実際に避難するような場面が来ないことを願うばかりです。

今回は郡山警察署交通一課の方と昭和ドライバーズカレッジのインストラクターの方々をお招きして実施されました。実際の事故の場面を記録したドライブレコーダーの映像やスタントマンによる模擬事故のスライド写真などをお見せいただき非常に分かりやすく、そして、生徒のみんなにも参加してもらうクイズや代表者による体験などを織り交ぜていただき、有意義な教室になりました。そして、自転車の事故が中高生に多いこと。また、自転車による事故の場合被害者にもなるが、自転車は軽車両という立派な道路交通法のもとでの車両であり、歩行者との事故になれば当然加害者にもなるということを教えていただきました。

また、今年度は震災の影響で浜通りから転入してきた生徒を仲間に迎え、放射線の影響で校外での活動は当分行わない。そのほかには、四中に配送している郡山給食センターの被災で１学期間は通常の給食ではないなど、いつもの様子とは違ったスタートですが、子どもたちは置かれている状況にめげることなく、明るく元気に学校生活をスタートさせています。

１２日(火）には身体測定そして、学級の体制作りを行いました。
１３日(水）には午後に新入生歓迎会を行い、生徒会の紹介や部活動の紹介を行いました。