特別支援学級の生徒たちが調理実習を行い、１０月に収穫したサツマイモを使ってスイートポテトを作りました。できあがりは上々で、おいしくいただきました。作物を自分たちで育て、調理を行うまでのすべてが生徒たちにとって貴重な学びとなりました。

　第５１回福島県アンサンブルコンテスト県南支部大会が、１２月８日（金）・９日（土）に、須賀川市文化センターで開催されます。本校からは、木管五重奏、管打八重奏、混合七重奏の３チームが出場します。本日の大会に向けて、吹奏楽部が出発しました。息の合った素敵な演奏を期待します。

本日の２年生の総合的な学習の時間は、「ＴＯＨＯＫＵわくわくスクール」事業を活用した職業講話を実施しました。ホテルハマツ、東邦銀行、日立ソリューションズ東日本の３社にご協力をいただき、仕事のやりがいや職業人としての心がまえ等の貴重なお話をしていただきました。生徒たちは真剣な表情で講話を聞き、質疑応答では積極的に質問する姿が見られました。

最後は各学級の学級委員長・副委員長による代表委員会の活動の様子です。各学年ごとに学習や生活上の課題を出し合い、改善策について話し合いを行いました。

（上）１学年（中）２学年（下）３学年

すべての生徒が何らかの委員会に所属し、自分の役割をしっかりと果たしています。一人一人の活動が、明健中の円滑な学校生活を支えています。

（上）体育委員会：後期のこれまでの活動反省を行いました。
（下）給食委員会：学期末に実施される配膳室清掃、ワゴン清掃の分担決めを行いました。

（上）ボランティア委員会：ベルマーク回収や書き損じはがき募集のポスター作りを行いました。
（中）環境美化委員会：学期末に行うワックス作業について確認を行いました。
（下）報道委員会：委員が作成した学級新聞の回収、新企画の話し合いを行いました。

（上）学習委員会：自主学習の取り組み状況調べの集計作業を行いました。
（中）図書委員会：１月に実施するイベントの準備を行いました。
（下）保健委員会：活動反省の後に校内の消毒作業に取り組みました。

２学期最後の生徒会専門委員会が開かれました。後期は、「自治力」を高める集団づくりをスローガンに、２年生リーダーを中心にＳＤＧｓを意識した活動を行ってきました。

本日の活動の様子を紹介します。

（上）生徒会専門委員会の掲示コーナーです。各委員会の活動計画には、関連するＳＤＧｓのゴールのシールが貼られています。
（中）執行部：校内の掲示物の補修作業に取り組みました。
（下）生活委員会：反省で出された課題の改善策について話し合いを行いました。

本日の各学年の総合的な学習の時間の様子です。１年生のクラスでは、郡山市内の各高校の学科やその特色についての確認、２年生のクラスでは、各高校のホームページから特色選抜について調べる活動、３年生のクラスでは入試に向けた面接練習が行われていました。１年生のうちからそれぞれの段階に応じて、進路実現に向けた学習を積み重ねています。

　明健中学校区 小中一貫教育授業研究会と生徒発表の様子を掲載しました。
令和５年度「学校だより」第20号

現在３年生は、１月に実施される私立高校の入試に向けて面接練習に取り組んでいます。高校によっては、明日からＷｅｂ出願の受付が始まるため、本日の学年集会では、出願方法について進路指導担当から説明を行いました。どの生徒も真剣な表情で説明を聞いていました。いよいよ受験が始まります。頑張れ！３年生！

昨日に引き続き、本日は本校の英語科の教員が明健小学校５年生の外国語の授業に参加し、担任の先生やＡＥＴと一緒に指導を行いました。児童たちは、「相手にわかりやすく、料理名や値段を伝えよう」のめあてのもと、「What would you like 〜 ？」を使った表現活動に生き生きと取り組んでいました。

１１月２９日（水）に明健小学校４年生の体育の授業に、本校の保健体育科の教員が参加して指導を行いました。学習内容はマット運動でした。開脚前転のポイントを指導すると、児童たちは意欲的にチャレンジしていました。

１１月２９日（水）に１学年の理科と数学において研究授業が行われました。理科では、「綱引きの綱が静止するのはなぜ？」という学習課題のもと、実験を通して、２つの力がつり合い物体が静止する条件を考察しました。数学では、「ペットボトルキャップは何個あるかな？」の学習課題のもと、袋に大量に入ったペットボトルキャップの個数を実際に数えないで求める方法を考察しました。どちらの授業も、生徒たちはタブレット等のICT機器を活用しながら、積極的に話し合いを通して学び合いを行いました。

　本校においても、インフルエンザ罹患の生徒が増加傾向にあります。２７日（月）現在、１年生２クラス、２年生１クラスを学級閉鎖としております。つきましては、各ご家庭でも下記の点に留意され、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

（１）健康観察
　毎朝の検温、健康状態の確認をお願いします。お子様に発熱等の風邪様症状がある場合は、登校せず、かかりつけ医を受診してください。

（２）インフルエンザ検査等を受けて、「陽性」となった場合
　お子様が検査等を受け、「陽性」となった場合は、必ず学校まで連絡をお願いします。

（３）基本的な感染予防対策
　ご家庭においても、マスクの着用、手洗い、手指消毒、換気等、基本的な感染予防対策をお願いします。

　標記の報告会が、令和５年１１月２５日（土）郡山市役所で開催され、本校代表として参加した、折内 心優 さん（２年）が研修の成果を発表しました。今回の研修を通して、原爆の恐ろしさと、「平和」とは、罪のない命が消えない、誰もが笑顔でいられて、怯える必要がないことだと実感したそうです。そして、学んだことを忘れずに、一人でも多くの人に戦争の悲惨さや平和の大切さについて伝えていきたいと話していました。

明健中学校区小中一貫教育授業研究会が本日実施されました。本校では、１年生の英語と保健体育（男子）、２年生の数学の授業を公開しました。明健中学校区の３小学校（行健第二小、小泉小、明健小）とともに共通の研究主題を設定するとともに、今年度本校では『学習場面に応じたICTの効果的な活用を通した「深い学び」の実現に向けて』を副主題にかかげ、研究に取り組んできました。本日の授業では、どの学級でもICTを活用しながら生き生きと学び合う生徒の姿が見られました。

助産師の吉岡利恵先生をお招きし、１学年の思春期保健講座を実施しました。吉岡先生の講話では、生命誕生のしくみや思春期における身体や心の変化に伴う悩みへの対処法、ジェンダーの多様性などについて丁寧に説明していただきました。互いの命を尊重することの大切や性について考える貴重な機会となりました。

　標記コンクールが、１１月１８日（土）富久山総合学習センターで開催され、本校から２名の生徒が参加しました。題名、受賞等は下記のとおりです。

　〇 最優秀賞　吉田　羽良 さん（２年）「笑顔の力を信じて」
　〇 優 秀 賞 　國分　希々 さん（１年）「一人一人が輝ける社会へ」
　
　２名とも、学校生活での出来事をもとに、自分の考えを自分の言葉で述べた素晴らしい発表で、観衆を魅了しました。両作品とも富久山町の代表として「郡山市少年の主張コンクール」に出品されます。

郡山北警察署生活安全課から講師の先生をお招きし、１・２年生対象の薬物乱用防止教室を実施しました。映像資料や講話を通して、薬物依存症の恐ろしさについて学ぶことができました。薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」を心に刻み、今後の人生につなげてほしいと思います。