最後の定期テストを終えて(1・2年生)
第4回定期テスト(1・2年)の2日目が終わり、生徒の皆さんはこれまでの学習の成果を精一杯発揮できたか、採点された答案が帰ってくるのが楽しみ?というところでしょうか。今ここで、ホッとする気持ちに次の2つの気持ちも同時に持ち続けてほしいと思います。
○テストをもう一度見直す ○来年度に向けて今年度の基礎的・基本的な学習内容を復習する。 本日の学校図書館協議会役員会でちょっと耳よりな話を聞きました。 『東大生のノートはまちがいなく美しい』という本が出ているそうです。 ノートのとり方に何か秘訣がありそうです。今度本屋さんで探してみよう!と思いました。 テスト問題を二度楽しむには 卒業証書準備開始
本校の卒業証書は、地元に伝わる伝統の海老根手漉き和紙を使用します。
今年度からは、生徒本人が保存会の皆様にご指導を受け丁寧に心を込めて漉いた世界に1枚しかない特別の和紙です。 和紙の周辺のミミ(もやっとした部分)がいい味を醸し出しています。また、厚みも保存会の皆様のようにはいかず、不均一な部分もあります。そこで、今年はこれまでも全文手書きをしていた海老根小学校に習い全文手書きに挑戦しようと考えています。 海老根和紙は、たいへん吸水力に富む性質がある(選択理科調べ)ため、墨が紙に吸い取られていましすぐにかすれます。そこで、スーパーティーチャー佐藤先生のアドバイスと美術担当の山内先生のご指導で、日本画によく使用する和紙の滲(にじ)み止め(ドーサ液)を塗ることにしました。 大変貴重な世界に1枚しかない和紙ですので、最適なドーサ液の濃さを確かめるため実験をおこないました。 原液と2〜3倍に希釈したものを部分的に塗り分け(上)て 水滴の滲みの大きさを確認し(中) 実際に書いて墨ののりを確かめました。(下) 結果 2.5倍程度が最も書きやすと思われます。 明日20日(金)、ドーサ液を塗る作業(ドーサ引き)を山内先生と用務員の渡部さんの協力を得て行う予定です。 心を込めて準備したいと思います。 英検挑戦者に拍手今年度は2回目の実施となり、本校からは今回11名の生徒が挑戦してくれました。 結果 3級1次合格2名 4級合格3名 5級合格2名 合格できなかった人も、この挑戦は必ず次のステップに役に立つものと思います。そのチャレンジ精神と向上心をこれからも大切にしていってください。 ルールという鎧(よろい)本校の赤沼春菜さんの交通安全作文(285点の応募)が優秀作品(中学校部門で1点)として掲載されております。 「ルールというよろい」というタイトルで、私たち大人が陥りやすい誤った意識に警鐘を鳴らしてくれました。 「車が自分を守ってくれる鎧なのではなく、交通ルールを守ることこそが自分と周囲の人々を守る『よろい』なのです」そして、「一人一人が交通ルールに対する態度を見直して欲しい。」と締めくくっておりました。 とっても大切なことを改めて意識させてくれた、内容の濃い素晴らしい作文でした。 学校に1部のお届けなので、「お知らせ」に掲示致します。 どうか、よく味わっていただき、身近な私たちから交通ルールへの意識をしっかり持ち思わぬ事故に遭遇しないようにしたいものですね。 学びの主役にこの時期が、学びの主役になるまたとないチャンスです。 ご家庭でのご協力をお願いいたします。 校友会歌で盛り上がってください!昭和35年度卒業生の熊田富夫 様(千葉県在住)より 「ホームページを見て,当時の面影が見られず残念でしたが、校章を見たら懐かしくなりました・・・」 昭和35年度卒業生の同窓会にお使いになりたいとのお話でしたので、中田町立時代の校舎の写真と校友会歌の楽譜と歌詞をメールでお届けいたしました。 昨年11月に昭和36年度卒業生の皆様の同窓会の折、「みんなで校友会歌をバスの中で熱唱しました。」との嬉しお話をおうかがいしております。 昭和36年度ご卒業の皆様の同窓会が盛大に開催されますことを心からお祈りいたしております。 なお、校友会歌の楽譜と歌詞をお知らせのページに掲載させて頂きました。 学校評議員会による提言実際に授業を参観いただいた後、今年度の学校経営・運営に関する報告と、先に書面による学校評価で課題とされていた件についての取り組み状況についても併せてご審議いただき、忌憚のないご意見やご提言をいただきました。 和やかな雰囲気の中で、かなり率直なお話をいただきました。宮城中を愛する思いが伝わってくる大変有意義な話し合いになりました。 審議内容 ○小規模校の良さを生かす教育活動 ○日々の努力に価値を見出す部活動 等を今後も推進すること ●学校の教育活動を保護者や生徒だけでなく、歴代PTAをはじめとする地域全体に発信すること。 ・ホームページのリニューアルは自己満足に陥らないよう、紙上での広報活動も充実させること ・個人情報に関する配慮を十分行うこと ※町内会の組織を生かして回覧するとよい(1日、15日を目安に) 次年度は、これらのご提言を十分生かして参ります。 貴重なご意見ご提言 まことにありがとうございました。 県立高校1期選抜試験合格内定通知
6日正午県立高等学校1期選抜合格者内定通知が交付されました。
本校では14名の生徒が挑戦し、見事9名の生徒が合格内定通知を受け取りました。 残念ながら、今回合格を決められなかった生徒には、自分の理想とする高校にチャレンジする生徒が多く、結果に対し思わず涙を浮かべる場面もありましたが、この結果をしっかり受け止め、起死回生を心に誓い、この次は絶対学力検査の2期選抜で合格を勝ちとるんだという強い意志を感じ取ることができました。 人生に無駄な経験は一つもない。どんなにつらい経験であっても、自分の魂を磨く価値ある磨き砂となりうるのだと思います。 全職員あげて、彼らの夢の実現を支援してまいります。 合格者の皆さんも「信じられない!」「ホッとした」という喜びの表情を見せてくれました。 合格を心から祝福すると同時に、彼らにはあえて苦言を呈しておきました。 ・高校合格は、ゴールではなく自分が主役として生きる人生の通過点である事 ・自分が大切な人の幸せのために役に立ち、本当の幸せな生き方をするためには、生きる力を蓄えねばならないこと 高校で何を学ぶか?が重要であること ・自分の周りには辛い思いをしている仲間もいること 真剣に聞き入る生徒には、浮ついた表情の生徒は一人も見られませんでした。 K君は「僕たちが他のみんなを応援します!!」と力強く語ってくれました。 14名の挑戦者たちはみんな輝いておりました。 うれしいコメントをいただきました。
今朝からうれしいお便りを2通いただきました。
○植木 様(PTA会長)よりメールにて 「ホームページの毎日の更新、大変お疲れ様です。子どもたちの活動がリアルタイムでわかりとても楽しみです。」 ○すみ子 様(生徒祖母)より書簡にて(下図) 「孫の○○と○○のお世話をしてくださる先生の皆々様 本当にお世話様です。 まごころあふれる宮城中の先生方にめんどう見て頂き家族一同 感謝感激しているところです。… 中略 … 秋桜祭の時から学校に出入りすることができ私は大喜びです。(あまり出しゃばらないで…といわれますが) … 宮城中の先生方は抜群 生徒達は幸せだ… 学校にかかわることができ大喜びしています。 これからもよろしくお願いします」 とても素晴らしい和紙におばあちゃんの熱い思いが面々と綴られておました。 二つのお便りは、形は違いますが、こどもたちを愛する心と私たちへの温かな応援のメッセージが伝わってまいりました。 このホームページはまだリニューアルして4週間目ですが、大変大きな反響を呼んでいます。 まだまだ至らない点が多くあるかと思いますが、どんどんご意見をお寄せください。どんなご意見にも真摯に対応してまいりたいと思います。 これからも、温かくお見守りくださいませ。 保健だよりNo.8をアップしました今回の特集は ”ストレス”についてです! ○ストレスってあなに? ○あなたはストレスにつよい? ◎ストレスをためないためには・・・ 等たいへん参考になる話題が満載です!! ぜひご覧ください!! 雪と氷からの学びしかし、校庭は1/4程が雪に覆われ冬の厳しさを思い知らされます。 通路にもまだ雪(氷)が残っていたため、部活動に参加する生徒が率先して雪(氷)の撤去作業を行ってくれました。 みんなが心を一つにして厳しい自然に取り組む姿には、逞しさと誠実さが感じられました。 きれいになった通路で、ジョギングやダッシュを行い各部とも体力づくりに励む姿が見られました。 厳しい環境ではありますが、生徒達はその厳しさからも、大切な学びをさせて頂いているように感じました。この努力が、やがて大きな成果につながることを心から祈りたいと思いました。 体験(交流)の大切さ少しずつ…少しずつ互いの心のバリアーがうすれていくのが感じられました。 女子の数人が、『すてっぷ』利用者さんの手をとって階段を下りるのをエスコートしてくれる光景が見られるようになりました。 この体験から得られる気づきや変化こそが、大切な『学び』だと思うのです。 これからも、あいてを思いやる心や偏見や差別にとらわれない本物を見る目を養い、行動にあらわすことのできる実践力を身につけていきましょう。 心も磨くだれが見ていようがいまいが、一心に床を磨く姿がそこかしこで見られます。 特に、職員トイレに続く狭い通路に四つんばいになって一生懸命拭き掃除をしてくれていた3年勇輝君の姿に私まで何か教えられるような気がしました。 トイレや床を磨く行為が心を磨く事につながるものと思います。 この伝統が3年から2年1年そして新入生に伝えられていくことを願いました。 本当にありがとう!! 英単語コンクール 努力が実る1年 満点賞2名 優秀賞(90点以上)2名 2年 満点賞3名 優勝賞10名 3年 満点賞1名 優秀賞5名 2年生の頑張りが光りました。 3年生は受験に向けてコンクールに向けての準備が難しかったのかもしれませんね 1年生もコンクールに向けての準備勉強に慣れ、日々の学習から努力を積み上げてくればきっと大きく向上することが期待できます。 なお、70点に満たない生徒は、再テストに挑戦しました。 一人一人自分なりに目標を設け、ほとんどの生徒が再テストの基準(70点以上)を見事にクリアーしています。 3年生は受験に向けてラストスパート その頑張りが高校での学習にゆるぎない基礎となることでしょう。 がんばってください! 心に響く詩『 命は光 』 2年 千夏 命は大切な光 輝きをはなち、力をふきこむ それは、みんなから 分けてもらった光りだから 道端に咲く花 花にとまる虫たち 聞こえる小鳥のさえずり 頬をなでるやわらかな風 闇を照らす星月夜 命ある光りはいとおしい 心をこめて一生懸命 地球上から発する光をうけて 私も光かがやく みんなから 分けてもらった命だから 命は大切な光 【 いい詩ですねぇ〜 生徒一人一人みんなの命が、それぞれの光りを放ち、輝きますように!と心から祈りました!! 】 みんなで更新 宮城中それぞれの先生方が、 ご自分の心に響いた心温まる出来事や思いを、発信していただくことで、 保護者の皆様や生徒のみなさん、さたに地域の皆様の心に届き、 新たな気づきや更なる絆が生まれることを期待しています。 これからも宮城中ホームページをご愛読ください ありがとう幸江さん日々の目先のことに追われ、先の見えない私にとても素敵なプレゼントがありました。 さくら学級3年の幸江さんが2月のウェルカムボードを校長室の入り口に飾ってくれました。 かわいい(怖い)鬼に本物の落花生の豆をあしらったとっても素敵な作品です。 毎月、さくら学級の皆さんが月替わりで掛け替えてくれます。これまでも素晴らしいできばえのものばかりでしたが、今回の完成度もかなり高いです。 宮城中の襲いかかる数々の鬼(邪気)を力強く追い出してくれそうな作品ですょ ぜひ校長室を訪ねご鑑賞ください 元気に雪かき放課後、生徒達は元気に外に飛び出し、坂道や駐車スペースを手分けして一生懸命雪かきをしてくれました。 みんなで力を合わせて根気よく丁寧に雪かきしてくれたお陰であっという間にきれいになりました。 進んでみんなのために寒さも厭わず頑張ってくれた生徒達に心から感謝すると同時に、大切な心がしっかり育っていることをたいへん嬉しく思いました。 本当にありがとう!! 宮城中に活気が戻ってまいりました
今日から第3学期始まります。
大きな事故もなく,みんな元気に登校してまいりました。 始業式では,各学年代表生徒の3学期(新年)の抱負を力強く述べてくれました。 一人一人が学びの主役として,生き生きと学習に励んでくれるよう心から願っております。 |
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