「一人一人が輝く東芳っ子」 〜子どもたちが自分のよさを思う存分発揮して、互いに認め合いながら、一人一人が輝く学校を目指しています〜

書初め練習 4年5年

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 先日、4年生の書初め練習を講師の先生をお迎えして行いました。写真は4年生の分しかないのですが、どちらの学年も真剣に取り組みました。4年生は、とにかく元気に書くこと!わずか2時間の練習だったのですが、どの子も、用紙いっぱいに課題の文字を書くことができるようになりました。文字の形はとてもよく取れています。筆の手入れがよいともっと、ふくよかな字が書けるのですが…。「弘法、筆を選ばす。」「子供、筆も大切。」手入れを怠りなく。また、修復不可能な時は、お年玉で購入も検討しましょう。
 あとは、冬休み中の練習です。10枚以上は、練習できると思います。先生と練習したときのことを忘れずにのびのびと書いてきましょう。
 5年生は、講師の先生が、
「やっぱり、学年が一つ違うと落ち着きが違いますね。学級の雰囲気が、明るくて落ち着いてゆったりと練習できました。」と、お褒めいただきました。子供たちは、練習の後、
「がんばった〜。もう一時間、今すぐ練習すれば、覚えられる!」と意気込んでいましたが、体力が持たなかったようです。次の日に、練習していました。

タグラグビー 5

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 試合は、本当におもしろかった。5年生も6年生も男子も女子もチームの中では果たす役割がある。どんな子でも大切なチームの戦力。貢献ができる。

タグラグビー 4

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 楽しくゲームをするためには、人の話を聞くことも大事。これも、教えていただいた大事なこと。

タグラグビー 3

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 試合の前には、チームの名前も決めました。一度、しっぽ取り鬼ごっこをやっていると、にわか作りのチームでも、気分はすっかり「ワンチーム」話し合いでも意見がポンポン出ます。
 試合が終われば、「ノーサイド」互いをたたえ合って、握手を交わします。こんなことが積み重なって子供たちの相手を尊重する意識が育っていきます。

タグラグビー 2

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 まず、始めは、タグをとる鬼ごっこ。個人戦は、自分以外の人ならだれのタグをとってもいい鬼ごっこ。これは簡単。でも、体力勝負。あきらめないで、体力の続く限り、追いかける、逃げ回る。走りながらも視野を広く全体を見るようにしないと、逃げた先に、障害物が…友達が…などということはよくあること。こうした遊びは、単純だけれど、よく計算された運動だと思いました。
 次に、チーム戦。今度は、だれのタグをとってもいいというわけではない。指導の先生は、「チーム戦だよ。」としか支持しません。始めて見ると、夢中になって自分のチームの人のタグを狙っている子もいます。「ダメだって、ほかのチームのタグをとるんだよ!」「あっちに回って!」動きながら、コミュニケーションを取り始めます。ラグビー、面白いですね。子供がどんどん変わります。

タグラグビー

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 今日は、福島県体育協会様のお世話になって、タグラグビーの教室を開きました。おもしろかった!運動量もばっちり。友達とのコミュニケーション。作戦。チームプレーの面白さ。詳しくは、明日以降のホームページにご期待ください。今日は、写真を2枚。

自分の頭で考えること 5年総合

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 最後に、講師を務めてくださったかたから、子供たちへメッセージをいただきました
〇何事にも一生懸命取り組むこと。希望を持ち続け、努力すれば、必ず良い未来を作ることができる。
〇頑張っている人を応援してあげてほしい。
〇本当に正しいことを自分で見つけよう。「なんとなくいい」とか、「悪い」とか、「みんなが言っているからいい、悪い」ではなく、「なぜ、いいのか、悪いのか」を自分で考えることが大事。

情報を集め、理解し、結び付け解釈し、多面的に見て検証し、判断を下すことはとても、大変なことです。知識も教養も、コミュニケーション能力も批判的な思考力も必要です。だから、学習をします。正しい判断が下せるように…」今回は、なぜ学ぶのかという、とても大きな命題への答えにも触れました。

福島県の事、たくさん知りました。 5年

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 子供たちは、年鑑を使って福島県の農産物の生産高の変化を調べ、その理由についておよその予想は持っていましたが、その数値が出るに至った、当時の具体的な話をお聞きし、初めて、自分のふるさと福島の新たな面が見えてきたようです。
そして、PRだけではなく、科学的な取り組みもなされてきたことにも目を向けるようになりました。

児童の作文より
私は、今日の授業で福島県の事についてたくさん学びました。
農作物は、放射性物質のせいで風評被害が多かったのはショックでした。でも、「福島県の農作物は安全だ」という様々なプロジェクトを通して、だんだん風評被害が収まってきたという話を聞いてよかったとホッとしました。だからと言って、もう、福島県への風評被害が収まったわけではありません。
8年間、ずっと風評被害と戦ってきた福島県。
私は、福島県民として自分のふるさとが風評被害を抑えるためにみんなで努力してきたことを誇りに思います。

東日本大震災と風評被害 5年

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 県中農林事務所の方には、震災後の農産物の生産量の推移の理由から、風評被害の大きさや、その影響、対策について詳しく教えていただきました。子どもたちが理解しやすいように、丁寧な資料(パワーポイント)を作ってきていただきました。大変だったことや今、がんばっている農家の皆さんの事など具体的に教えたいただきました。他の学校でも、ぜひ、お話しいただく機会があるといいなあと思いました。本校児童だけではもったいない内容です。

授業の後の、児童の作文です。
 地震で、田んぼや畑がダメになってもお金を使えば、除染することができます。でも、風評被害は、お金ではどうにもなりません。手塩にかけて育てた野菜を泣く泣く捨てた農家の人たちの悲しみはどれほど大きかったでしょうか。
 今は、「ふくしまのたべものは大丈夫」とPRしているので、心配な人は減っては来ているけれど、まだ、風評被害は残っています。僕は一度、みんなにおいしい福島の農産物を食べてほしいと思いました。 努力し続けた農家の人たちの様に、僕も何事にも一生懸命取り組みたいと思いました。

 

教えて!震災の時の事  5年

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 5年生は、総合的な学習の時間に東日本大震災の事、そこからの復興の事を学習してきています。この日は、JAさくら 芳賀支店様から講師として農家を支えてきた職員様に来ていただきました。

 お話を聞いての児童の感想です。

今日、お話を聞いて心に残ったことが二つあります。
 一つ目は、農家の人たちが、震災の後、野菜などに放射性物質が含まれているから
「食べられない。」
「売ることができない。」
と、言われ、泣きながら一生懸命作った作物を捨てたのだという話です。
 二つ目は、
「いつになったら放射性物質がなくなるんだ。」
「これでは、農業を続けられない。」
と、言って農家をやめていった人もいるという話です。
 私は、今日教えていただいた人々の思いをすっと忘れずに、総合学習をまとめていきたいと思います。そして、福島のために何ができるかを考えていきたいと思います。
今日は、ありがとうございました。
以上、児童作文

キャンドルナイトを ありがとう2

 わたしは、「キャンドルナイト」をやることを知った時、すぐに行きたいとお母さんに言いました。とても楽しみにしていました。
 歌を聞いたり、踊ったりしてとても楽しく過ごせました。私が印象に残ったのは、山さんとまさきさんの歌と中学生のヒューマンビートボックスです。ビートボックスを聞いたとき「すごい」と思いました。
 やまさんとまさきさんとは、キャンドルナイトが終わった後、話しかけてみたら、優しく話してくれて嬉しかったです。
「臨床心理士になりたい」という夢を話したら
「すごい」と言ってくれて、がんばろうと思いました。
私は、キャンドルナイトに参加してよかったと思います。とても楽しかったし、LOVE FOR NIPPONの皆さんは、とてもやさしくて、みんなを「笑顔」にすることができる、とてもすごい方たちだということが分かりました。LOVE FOR NIPPONの皆さん、キャンドルナイトを開いてくださり、ありがとうございました。とても楽しかったです。よい思い出になりました。
以上、児童作文より

キャンドルナイトを ありがとう

 LOVE FOR NIPPONのみなさんへ。
 楽しい歌やパフォーマンスなどを披露してくださりありがとうございました。全部楽しくて、面白かったので、とても最高でした。ごちそうや飲み物もあり、おいしかったです。
 やまちゃんとまさきくんの歌も上手でいい歌でした。福島県の有名な食べ物も歌にしてくれてとても嬉しかったです。
 チクリーノさんのパフォーマンスもとても面白くて、たまに、マジックもやっていたので、ビックりしながら楽しんでいました。
 けんいちろうさんも子供が知っている曲も演奏してくれて、体を動かしたりしながら歌ってくれたりしてくれてとても楽しかったです。
 そして、リーダーのジュンさんはいろいろとチームの自己紹介をしたり、素敵なキャンドルを見せてくださったりしていただき、ありがとうございました。お母さんや弟も楽しかったといっていたので、来年もまた、このキャンドルナイトを開いてほしいなと思いました。
 ジュンさんの言うように、一日、一日を大切に生きて、家族や友達と仲良く、未来に向かって進んでいこうと思いました。
 今回は、キャンドルナイトを開いていただき、ありがとうございました。キャンドルナイトは、すごくきれいでほっこりしました。また、キャンドルナイトを作ってください。
以上、児童 作文より

キャンドルナイト キャンドル

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 最後は、子供たちの願いを書いたキャンドルの灯のもとでのライブです。
「ぼくたちは、福島の皆さんに会えるのが楽しみで、毎月11日にキャンドルナイトをやっています。」という、ジュンさんの言葉が心に残りました。

キャンドルナイト THE 大道芸

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 ムーラさんの大道芸も素晴らしかった。笑顔・笑顔・笑顔の会場になりました。とても難しいことをやっているのに、こんなに鮮やかにやってのけているのを見ると、自分もできるんじゃないかなと思ってしまいます。キャンドルナイトのあと、子供たちは帽子の芸に挑戦しています。楽しかった!

キャンドルナイト 子供たちから

 この素晴らしいひと時と、そこでいただいたたくさんのメッセージに、子供たちから歌で感謝を伝えました。昨年、福島県青年会議所の皆さんに震災復興のお話をいただいたとき、プレゼントしていただいた「未来へのメッセーッジ」とという歌と「ビリーブ」という歌です。
 ジュンさんやスタッフの皆さん、ノーブレス・オブリージュの皆さん、お父さん、お母さん、地域の皆さんにみんなの気持ちを伝えることができてよかったね!

キャンドルナイト 震災と命のお話

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 キャンドルナイトは、毎月11日の震災の祥月命日に行われています。東芳小学校では、その祥月命日に、震災について、命の尊さと尊い命を守ることについて考えたいと思いました。
 そこで、震災で津波被害にあいながら、一人も犠牲者を出さなかった請戸小学校の教訓を広めている団塊の世代ノーブレス・オブリージュのみなさんにおいでいただき、当時の事を題材にした紙芝居を見せていただいたり、請戸小学校のある浪江町の復興の様子について写真を日せていただいたり、おはなしをいただいたりしました。決してやさしいだけの内容ではなかったのですが、1年生から6年生まで最後まで集中してお話を受け止めました。お話の重みを感じたのだと思います。折り重なるようにして、紙芝居の台近くに集まっている子供たちはまるで一枚の絵の中に納まっているように見えました。
 このように多くの準備をしていただき、有難く思います。命を守る「三つの約束」も教えていただきました。ありがとうございました。

キャンドルナイト すてき?

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 ワークショップには、ヘアーサロンも設けられました。女の子の長蛇の列ができました。自分の番を待っている時間もドキドキする素敵な時間です。
 福島県出身のアーティスト、山さんとまさき君のライブは、福島県のおいしいものを盛り込んで歌う、「ふくしま ラブ」の素晴らしいものでした。子供たちは、身近な人の活躍に勇気づけられます。自分にも道が開けているのだと希望が持てます。この先もこの二人の前途が開けていってほしいものです。

キャンドルナイト おいしいね

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 振舞いのごちそうをいただきながら、スタッフの皆さんや会場で出合った皆さんと会話が弾みます。昨日まで知らなかった二人の間においしいものと素敵な時間があって、もう、知らない人ではなくなっています。つながりが増え、広がっていくのはなんと素敵なことでしょうか。子供たちの今日という日、今日につながる明日という日が、豊かになっていきます。
 ステージでパフォーマンスを繰り広げてくださる皆さんと同じように、子供たちとつながろうとしてくださる皆さんも素晴らしい方々です。ありがとうございます。
「うれしいね。たのしいね。おいしいね。ありがとう!」のキャンドルナイトです。

キャンドルナイト ワークショップ

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 りんごに飾り付けをしてくりマスのイメージを膨らませたアレンジメントコーナーは、りんごとハーブの良い香りがいっぱいです。「おちつくなあ〜」という風情です。実はこのリンゴ、先月の台風19号で被害を受けた長野のリンゴ園を支援して購入したものだそうです。災害の後の、風評被害を少しでも軽くしたいという心遣いでしょうか。どのりんごもとても立派なりんごです。
 お花がみのクリスマスツリー、ピーナッツのサンタクロース。子供たちに大人気でした。

キャンドルナイト 落ち葉でアート

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 楽しいワークショップの時間です。振舞いをごちそうになったり、いろんなものを作らせてもらったり楽しいひと時です。一つ一つのコーナーを受け持ってくださっている方は、実に念入りな準備をしてくださっていました。落ち葉でアートを作るコーナーの落ち葉はどれもアイロンをかけたようにピンとしています。この下処理は大変だったと思います。この準備があって、アート作品が出来上がりました。
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学校行事
3/31 離任式
4/1 着任式・職員会議  学年始休業
4/2 職員会議  入学式準備
4/3 入学式準備  体育施設使用団体合同打合会
4/6 入学式・着任式  始業式  街頭指導・安全点検
郡山市立東芳小学校
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