足音が変わってきました。
2学期になってふと気が付くと、子供たちの廊下を歩く足音が変わってきていました。つま先から床の上を滑らせるようにして歩く音、かかとをひきずるようにして歩く「ズッタズッタ」という音。「ぺったらぺったら」という音が聞こえなくなり、カツカツカツという、いかにも、「目的地に向かって歩いています」という足音に変わってきました。(そんな気がします。)子供たちがカッコよく見えます。
みんなのためになることを
始業式に「誰かのためになることを、1日ひとつは行いましょう。」と話をしました。毎日みんな頑張っています。今日は、6年生がパソコン室の机の水拭きを朝行ってくれました。5年生は、朝の廊下の清掃に取り組んでいます。
リコーダー練習 4年シェイクアウト訓練 2など、自分一人でも、どこででも身を守れるように様々な様々な場所での避難方法について話し合いました。 シェイクアウト訓練 1予告放送の後、訓練用の音声に切り替わり、地震が近づくと携帯電話から鳴るあの独特の通知音が鳴り、「地震です。姿勢を低くして、頭を守りましょう。」のアナウンス。その後、物が崩れるちょっとリアルな迫力ある音。〇秒たちました。というコール。1分間のなんと長いこと。授業終わりの時刻だったので、プールから教室へ向かう途中の子もいました。一人で適切な避難行動をとるのは難しいものです。この後、昇降口、階段での安全な行動について確認をしました。 2学期の抱負得意なことにも、苦手なことにも頑張りたいと決意表明した1年女子。向上していこうとする意欲に満ちています。3年生男子は、夏休み中、毎日3ページずつ漢字の練習をして、1学期に習った漢字は、完ぺきにマスターしてきました。そのうえ、暑い日も、合宿も休まずにサッカーで体を鍛えました。一言一言に自信が感じられました。きっと、2学期もコツコツと努力し、自分を鍛えていくことでしょう。5年生女子は、学級での取り組みを通して少々のことでは動じない強い心が育ってきていることがうかがえました。自分から笑顔でいみんなに接し、みんなに笑顔のパワーをプレゼントするそうです。 発表しなかった子もみんなそれぞれにめあてを持っています。そばらしい、2学期になることでしょう。楽しみにしています。 TOHOKU わくわくスクール原子力発電所の事故の影響を恐れて東京に避難した家族。主人公は中学3年。新しい学校での友達関係。募る故郷への思い。先が見えない不安。そんな時、故郷に残った親戚に預けてきた愛犬ハルが行方不明になったとわかる。矢も楯もたまらず、夏休みを利用して福島へ向かう。同行する東京の同級生(友達だからというわけではなく、なりゆきで)。東京の同級生の福島への誤った認識。ふるさとの人々。素直に故郷の友達に顔を合わせられない主人公。故郷に残った同級生の主人公への思い、新しい飼い主一家に大切にされているハルとの再会…。原子力発電所事故の当時の微妙な心の動きが淡々と、中学生の等身大の日常として描かれている。それだけに訴えるものは、大きかったと思います。 この映画が、震災・原子力発電所事故の記憶をほとんど持たない子供たちに伝えるものは大きいと思いました。ありがとうございました。 THE ダンス子供たちが、自分の体を鍛えることは、とてもいいことです。適切な指導の下、できることだけでなく、できないことにも挑戦させていく、少しづつ負荷をかけていく。そして、できるようになり、丈夫になっていく自分に自信を持つ。このぐらいは、大丈夫という自分の体力への理解を持つようになる。そのような活動に安心して取り組めるのは、安定した家庭があってのことです。優しいお父さんお母さん、元気に励ましてくれるお父さんお母さんに、子供たちは見守られていろんなことに挑戦していくことができます。 今日は、ガンガン踊って、大満足の子供たち。夕食もおいしいことでしょう。 THE 体育!「つかれた〜。」 「いっぱい、とんだ〜。」 先生が 「体育ですから、汗をかいて疲れるくらいうごくのいいことですね。素晴らしい。体力がついてくれば、もっと元気に踊れるようになるよ。」 と励まします。 「では、水飲み休憩」という先生の有り難いお言葉?に子供たちは水飲み場へと走っていきます。 「あ〜、おいしい!。」「しみる〜。」と、普通の水道水の有り難さを味わっていました。元気に運動して、汗をかいて、おいしい水を飲む。とても健康的です。 きちんと並んでいるのは…なかなか、よい姿勢で傘が気を付けをしています。今日は、5人ほど傘を止めるのを忘れていましたが、そのほかの子は、きちんと傘を止めて並べることができました。どのこも、雨のしずくで手が濡れるのも嫌がらず、自分の持ち物のしまつができます。大人への小さな階段の一つですね。 図書館大盛況
今日は、2学期始まったばかりですが、図書館は大盛況です。
朝、5年生が図書館で読書を楽しんでいました。BOOKステージの記録ノートを広げ、読み終わった本をめくりながら、心に残った場面を振り返っています。「やっぱり、ここがよかった。」とつぶやきながら、記入をしていきます。 2時間目は、3年生です。いち早く図書館に来ていた子は、最後の子と一緒に来た先生を見るや否や、興奮しながら話始めます。 「先生、〇〇については、この本の〇ページに書いてあります。」 「そうなの?どうやってみつけましたか?目次?索引?」 「索引です。すぐに見つかりました。」 なかなか、頼もしいですね。調べ学習のスキルが身についてきています。 「先生、ここに書いてあるんですけど、なんてかいてあるんですか?」 「あら、あら、それを調べるのが目的ですよね。ちゃんと自分で読んで、考えをまとめて、先生に教えてね。質問も受け付けますよ。まずは、自分で読むことが大事。」 「そっか!何が書いてあるのかな〜。」 よしよし、本を読むのもトレーニングが必要。いっぱい練習して、学習体力?をつけましょう。 今日もいい天気
今、学校では夏を惜しむようにして水泳学習が行われています。今、1・2年生は、プールのへりにつかまって、顔を水につけては、「パッ」と言いながら顔をあげる練習をしています。「いち、パ」「に、パ」「さん、パ」・・・「じゅう、パ」「やったー」と、大変盛り上がっています。水中じゃんけんも大人気です。
9月になると、残暑が厳しいとは言っても、なぜかプールに入ると、子供の唇はすぐに青ざめてしまします。風が違うのでしょうね。あと、数日、めいっぱいプールでの学習を楽しみます。 水着の用意をよろしくお願いします。 絶景泳いでいたのは、5・6年生です。君たちは、こんなにきれいなプールで泳いでいるのですよ。これだけの水質をキープしたのは、体育主任です。本当にご苦労様でした。今年も充実した水泳学習ができました。 2学期も読書!そして、みんな、〇〇くんにつづけ! 英語 2年2学期もよろしくお願いしますよかった〜夏休みが終わってみると、小さいながらも10くらいの雌花がついていました。なんとかなるかなあ〜。2年生は、天候に翻弄されています。お疲れ様。 学校は、いつもきれいな花に囲まれて「ほらほら、お花の下にメダカさんがいるよ。」などといってくださると、また、やる気がわいてきます。この観察池を作ってくださったのは、数代前の理科教育に熱心な校長先生だったそうです。有り難いことです。 自然には逆らえません「先生、この小さな種から、二階に届くようなヒマワリが育つんですよ。感動的ですよね。この小さな種からですよ!」 と言いながら、どんな暑い日も毎日、ヒマワリの世話をしていました。そして、本当に3メートル級の、脚立に上がっても背の高さが測れないほどのヒマワリが育ちました。それを見た子供たちは、 「わー、すごい。これは、本当にヒマワリなんだろうか・・・。」と開いた口を閉じるのも忘れていました。 東芳の子にも、そんな生命の力を実感させたい!ということで、今年、用務員さんと、2年生と、担任の先生と、万田酵素がタックを組んで挑戦しました。 しかし、梅雨時からの寒い夏がたたり、東芳のヒマワリは、1メートル50センチで花をつけてしまいました。自然の力は偉大です。抗うことはできません。 2年生は、ヒマワリと記念写真を撮りながら、 「かわいいよねえ〜」と喜んでくれていました。ありがとう…。 東芳小学校 三種の神器!「さあ、先生と一緒に 三種の神器を確かめましょうね。 一、ハンカチ! 二、ティッシュ、三、名札!」 繰り返し、繰り返し、根気よく指導してくれています。感謝。 |
郡山市立東芳小学校
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