「一人一人が輝く東芳っ子」 〜子どもたちが自分のよさを思う存分発揮して、互いに認め合いながら、一人一人が輝く学校を目指しています〜

チャレンジ!復興体験活動応援事業12

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 今回の体験活動のために多くの方のご支援をいただきました。曲がりネギは、子供たちが扱いやすいように曲がりネギの先生の橋本さんが、きれいに洗って何十本も寄付してくださいました。そのほかの試食サンプルも県中農林事務所様を通してご寄付いただいたものがたくさんあります。ありがとうございました。福島県のものを喜んでいただいた経験は、子供たちの自信につながりました。
 講師として子供たちに事実と福島県人の熱いハートを示していただいた皆さんにも感謝申し上げます。好き嫌いで判断せずに「なぜ」ダメなのか、「なぜ」いいのか、自分の頭で考えて、判断するように、よいと思うことをやり続ける、諦めない、ということも教えていただきました。つらい思いをされている方が本当に必要なものについても教えていただきました。そして、実際に様々な困難を乗り越えて、活動されている皆さんの姿は、子供たちに、鮮烈な印象を与えました。きっと、忘れないことと思います。ありがとうございました。
 総合的な学習の時間を中心として、図書館教育、社会科の学習、学習発表会に向けての準備、キャンドルナイトでの出会いを生かすなど、子供にじっくりと震災と復興、人々の思い、これから福島を担う自分について考える学習を展開した指導者にも感謝します。

チャレンジ!復興体験活動応援事業11

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 南相馬の油菜ちゃんを地元の高校生と開発した農地再生協議会の方と、復興体験活動応援事業の担当をしてくださっている方も、今回の東京での活動に参加してくださいました。また、この学習のはじめの段階で、震災の前と後の福島の様子をデータで読み解くことを年鑑の使い方を通して教えてくださった全国学校図書館協議会の先生も応援に駆けつけてくださいました。こんなにたくさんの方に応援していただける子供たちは大変な幸せ者です。ありがとうございます。
 その先生方が、子供たちの様子を見て、
「3時間前の子供たちとは別人のように見えます。子供の成長には驚かされますね。」
と、異口同音にお話しいただきました。体験が子供にとっていかに大きなステップになるかを改めて思います。このような機会をいただき感謝申し上げます。

チャレンジ!復興体験活動応援事業10

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 買い物の足を止めて、子供たちの発表を聞いてくださる方もたくさんいました。有り難いことです。話しかけてくださる方もありました。
「日本は、災害の多い国なのですが、それを忘れることも上手な国のように感じています。こうやって、子供たちが学習して、自分の記憶としてつないでいくことは大事なことですね。僕も、しっかり考えていきます。福島の皆さんも、頑張ってください。」
と、声をかけていただいたときには、子供たちにもできることが確かにあった、と嬉しくなりました。受け止めていただいて、ありがとうございました。

チャレンジ!復興体験活動応援事業9

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 試食をお勧めする中で、子供たちに話しかけてくださる方も出てきます。
 子供たちには、そんなこともあるだろうから、学習してきたことや自分の知っていること、自分の気持ちを素直にお話するように言ってはありました。また、よく知らないことは、不確かなことは言わずに、まだ、よくわからないと誠実に対応するようにも話していました。
 これは、練習なしの応用編です。子供たちの本当の姿が分かります。
「さっき、話しかけられたよ〜。ドキドキした!ちゃんと答えた。」と頬を上気させる姿にほっとしたり、お客様の温かさに感謝したり、子供の成長に驚いたりしました。

チャレンジ!復興体験活動応援事業8

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 始めは、大勢の大人の方を前に、どう声をかけていいかもわからずに戸惑う子供たちでした。しかし、自ら、学年の応援団長を目指すと宣言しているY君が、「福島県のリンゴジュースです。おいしいので呑んでみてください!」と大きな声で呼びかけ始めると、子供たちの緊張も解け、試食を勧めることができるようになりました。

チャレンジ!復興体験活動応援事業8

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 果物王国福島ですから、果汁100%のリンゴジュース。特産のももや相馬の再生のうちのイチゴを使った果物の飴。油菜ちゃんシリーズの菜種オイルは曲がりネギの調理に、マヨネーズは御前人参のスティックに使いました。どれもおいしいとお褒めをいただき、子供たちは、福島県のよさを再確認し、故郷を大切に思う気持ちをさらに強くしました。

チャレンジ!復興体験活動応援事業7

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 他にも、自慢の「福島のおいしいもの」を紹介しました。郡山のソウルフード「クリームボックス」、郡山ブランドの「御前人参」どちらも、大好評でした。

チャレンジ!復興体験活動応援事業6

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 子供たちの自慢の福島のおいしいものも紹介してきました。一番は、やっぱり、地元の「阿久津曲がりネギ」です。5年生の子供たちも3年生の時にその育て方や、伝統、ネギを守る人の思いについて学んでいます。そして、何より「おいしい」のです。これを食べてもらえば、きっと、福島県が好きになっていただけると、自信満々の逸品です。

チャレンジ!復興体験活動応援事業5

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 福島の未来とエネルギーについてまとめた班は、原子力発電にたよることをやめようと、再生可能エネルギーで発電することを目指している会津電力会社の会長様にお話を聞きました。原子力発電所の廃炉に向けて長い道のりを歩んでいく福島県の子供たちに、できるだけ負の遺産を残さないようにしたいと思い、会社を作ったいうお話を聞き、その行動力にびっくりしました。子供たちが、今、思っていることです。
〇弥右衛門さんのように、自分で積極的に動ける人になるよう、今から努力していきます。
〇ぼくは、みんなが、安全に暮らせる福島県にしたいです。
〇今、浜通りでは、イノベーションコースト構想が進もうとしています。再生可能エネルギーをもっと増やしていけるといいです。そして、日本一、安全で、安心な福島県にしていきたいです。

チャレンジ!復興体験活動応援事業 4

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 福島の観光や伝統について調べた班は、相馬野馬追が、震災の翌年から復活したことに注目しました。南相馬の観光協会様からご紹介いただいた震災の語り部の女性から、津波の被害が大きくなった原因や、避難後、避難所を転々とした生活の心細さ、心のつながりが生きる力を支えることなど、大切なことを教えていただきました。また、その中で、菜の花プロジェクトが生まれたことを知り、菜の花プロジェクトで作られた油菜ちゃん(ゆなちゃん)シリーズの菜種オイルやマヨネーズもぜひ紹介したいと思うようになりました。観光と伝統について調べた子供たちが、今、思っていることです。
〇若い人がいなくなると、町の元気がなくなるということが分かりました。若い人が復興の力になることが大事だと思います。
〇大切な人を失ったり、ふるさとの町が流されたりして、孤独でつらい思いをしていても、ここまで復興できるなんてすごいです。菜の花がつないだ人と人の心が元気を生んだのだと思います。
〇油菜ちゃんを作った高校生の様に、どんな時でも自分にできることを考えようと思います。

チャレンジ!復興体験活動応援事業3

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 いよいよ、MIDETTE館での活動です。班ごとに、福島の農産物。福島の観光、伝統。福島の未来とエネルギー。この三つの班にに分かれて学習してきたことや、学習して今、自分が思っっていることを、聞いていただきました。
福島の農産物についてまとめた班の子供たちの声です。
〇お米を一袋一袋検査しているなんてすごいと思いました。福島の人は、中途半端なことはしなかったんだなと思いました。(あの時依頼、放射線が計測されたものはないことを踏まえ、もうすぐ、サンプル検査に移行することができるようになりました。)
〇震災の影響で、おいしいお米なのに安くなっていて農家は大変です。でも、みんな、元気にがんばっているので必ず良くなります。あきらめません。
〇福島は、昔からおいしいものをたくさん作ってきた素晴らしいところです。放射能に絶望して、農業をやめた人もいるけれど、今、若い人もたくさん農業をはじめています。おいしいものを作り続けていれば、きっとよくなる。みんなで頑張ろうと思いました。

チャレンジ!復興体験活動応援事業2

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 まずは、国立科学博物館へ。
 班別活動とは言われたものの、始めは、9人全員で固まって、担任の先生の後を何となくついてくる子供たち。建物の美しさ、展示の見事さに一つ一つじっくりと見入ってしまします。離れるのは心細いのでしょうか。
 早めの昼食のあと、もう一度、判別行動をとると、今度は、あちらへこちらへと興味関心のあるものへと班ごとの行動に移っていきました。初めての場所。人の多さ。ちょっと委縮していた子供たちも、展示の内容に集中できるようになってきたようです。少し、たくましくなってきました。

チャレンジ!子どもがふみだす復興体験活動支援事業 1

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 5年生は、総合的な学習の時間に東日本大震災の被害とその影響、復興に向けての取り組み、そして、今、復興はどこまで進んでいるのかを学習してきました。
 学習の中で、津波から避難され、現在防災について広めてらっしゃる方、など、多くの方にお会いし、学びの時間を持ち、「誰かにやってもらうのを待つのではなく、ささやかでも自分にできることを行動に移す人になりたい。」と思うようになりました。当事者にお会いし、その生き方に共感した結果です。ありがとうございました。
 県の「チャレンジ!子どもがふみだす復興体験活動応援事業」のご支援をいただき、東京の福島県アンテナショップMIDETTE館での活動ができることになり、12月27日出かけてきました。
 写真は、前日の最終打ち合わせの様子です。

2学期最後の給食

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 2学期最後の給食は、米粉パン、牛乳。ホワイトシチュー。ツナサラダ。小さなチョコレートケーキでした。
 昼の放送の「今日の給食のポイント」コーナーでは、感謝の気持ちを持って、おいしく食べるようお話がありました。

生活科 3

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 子供たちがこんなに熱心に活動すると、先生方もつい「もっと、面白いものもあるんだよね」と入れ込んでしまいす。パタパタを作ってもみようかとか、繭玉転がしも面白いとか、アイディアは次々にわいてきます。雪の降った日など、みんなで挑戦すると面白い。室内の上手な過ごし方のモデルにもなりそうだねと、職員室も盛り上がります。

生活科 コマ2

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 何でも手に入る今の世の中。でも子供たちは、きれいに出来上がったものよりも自分で工夫をして作ったおもちゃのほうが面白いと思うし、大切にするようです。どうしたら、もっと良くなるか、考えて工夫することは、創造性や思考力、ひらめきを鍛えるすばらしい活動です。

生活科 コマ 1

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 2年生の生活科では、この時期、昔の遊びが題材になります。今日は、コマづくり。まわしてみると、思わぬ色合いになり、子供たちは驚いていました。細い軸を上手につまみ、ひねってまわしていました。上手にできるまで、何度も練習しています。

本日、一番のニュースです。

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 今日一番のニュースは、なんといってもこの、校庭に書かれた「の」の字です。これは、校庭に遊びに出た子が、書初め教室で練習した文字を練習していたのですね。とてもよくポイントをとらえています。筆の入り方、上への折り返しの筆使い、大きく丸みを持たせた払い。習ったことを上手になるまで、何度も何度も練習しています。
 着実に成長しているなあ。活動のエネルギーのベクトルが目的的に働いているなあ。ほんとの学びの姿だなあ。と嬉しくなります。習ったからといって、すぐに上手になるものではありません。誰に言われなくても、繰り返し繰り返し練習する姿が学びの姿勢です。
 今日は、ほんとうにいいものを見つけたと思いました。

大掃除 ワックス掛け

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 学期末清掃で、教室の床にワックスをかけました。子供たちが帰るときには全部の机といすを出して、すっかり準備をして帰りました。放課後先生方がすっきりとした床にワックスをかけました。廊下はてんやわんやの状態です。
 翌日、登校した子供たちは、みんなで力を合わせて原状復帰をしました。もちろん、上級生は自分の教室だけでなく、下の学年の教室もさっさとお手伝いに行きました。お陰様で、写真の様に床に照明の影がはっきりと映るほどきれいになりました。美しい環境は、積極的生徒指導の最たるものです。「床の輝きは心の輝き」

書初め練習 6年

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 6年生は、希望の朝 と書きます。各数は多いし、角の方向も難しいです。書き順や、筆の運びを意識して丁寧に書きました。
一人一人、丁寧にご指導いただきました。講師の先生に褒めていただくのは、担任の先生に褒めていただくのとはまた違った嬉しさがありました。ありがとうございました。
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学校行事
3/20 春分の日
3/23 卒業証書授与式
3/24 四中新入生オリエンテーション 緑ヶ丘中新入生テスト 学年末休業開始
郡山市立東芳小学校
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