高跳びと1500メートルの雄姿です。東芳の子供たちは、どんなに遠くにいる選手でも、自分たちの仲間をよく見つけます。「先生、次、〇〇君、跳びます。」素晴らしいセンサーです。あんなに遠くの豆粒ほどの選手でも、自分の学校の選手はわかるのです。さすがは、6年生です。いいチームワークです。選手が最高のパフォーマンスができるように必ず、付き人になって練習の補助にあたったり、荷物の管理を手伝ったりする助け合いが見られました。

　800メートル走と100メートル走の雄姿です。今年は、天候に恵まれず、練習があまりできませんでした。それはどの学校も同じだったと思いますが、その中で、我が東芳の6年生は、最後の最後まで挑戦を続け、大会本番でも自己記録を大きく更新しました。そのひたむきな姿勢は感動的です。まじめで誠実な校風がよく表れていました。リレーは、男女ともに予選の組で入賞しています。快挙です。

　秋は、様々なコンクール等があります。東芳小学校でも、子供たちは存分に力を発揮してたくさん表彰を受けています。

　今日は、励ます会の様子をお知らせします。選手の晴れがましい表情や堂々とした振舞いに、下級生もおのずと背筋が伸びました。
　応援団の皆さんも気持ちのこもった、しっかりした応援でした。

　この日は、東芳祭りの全校合唱の練習をしました。指導の先生から、きれいな声が出るように「目も大きく開けて歌う」ようにというご指導がありました。
　これから、どんどん上手になります。楽しみです。

　１．２年生が、JFAキッズプログラムに参加し、サッカー教室を行いました。たくさんのゲームを楽しみながら、基本的なボールの扱いを身につけていきます。見ていると「ボールと仲良くなる」というのはこういうことかなあと思いました。ありがとうございました。

　昭和ドライバーズカレッジ様のご協力をいただき、交通安全教室を開催しました。車と自転車を使って内輪差の危険をスタントマンさながらに実演していただいたときは、子供たちはその恐ろしさ肝を冷やしました。
　飛び出しはもちろん、車の動きをよく理解して行動しなければなりません。よい学習になりました。ありがとうございました。

　これは、大きな写真で見ていただいたほうが、いいかと思い再掲します。

　今日は、3年生が来年度に向けて、クラブの見学をしました。今日の見学をもとに来年はいるクラブを決めます。先輩の邪魔にならないように、礼儀正しく見学する姿は、少しお兄さん、お姉さんになった感じがしました。

　最近は、登下校にマイ虫かごを持ち歩く子が目立ってきました。休み時間も、虫かご片手に校庭や花壇、観察池などに飛び出していきます。
　ショウリョウバッタは1年生の大の友達。5年生は、観察池におけるメダカとフナの勢力関係の変化について観察と考察を重ねています。児童昇降口のそばには、ジョロウグモが大きな巣を張り、巣にかかったショウリョウバッタを捕食中…。子供たちは、少なからずショックを受けるとともに、自然の厳しさについて考えていました。
　休み時間の終わりには、かごから虫を草むらに返し「またね〜」と見送る子供たちです。

　今日は、体育専門アドバイザーが来校しました。最近の子供たちが苦手としている「マット運動」を指導していただきました。わずかの時間で、みるみる上手になり、体のさばきもよくなったような気がしました。
　ご指導ありがとうございました。

　福島県青年会議所の皆さんによる「３．１１　防災教室」を開きました。参加したのは、4〜6年生です。東日本大震災から7年がたち、福島県内でも記憶の風化が見られます。今の小学生には、生々しい記憶はほとんどありません。
　今回は、震災の事実や、その時に人々が助け合ったこと、沢山の支援をいただいたこと
、その支援は、それまでに日本が行ってきた支援への感謝の気持ちもあったことを、具体的な例や映像で紹介していただきました。子供たちにとても分かりやすい内容になりました。ありがとうございます。素敵な歌のプレゼントもいただきました。折に触れて、活用していきます。

　福島県の文化芸術振興財団様の事業で、演劇のワークショップを行いました。1〜6年生の子供他たちの表現力の育成が目標です。講師として、わらび座の俳優さんが来てくださいました。
　まずは、コミュニケーションをとる活動。グループの中で、コミュニケーションをとらなくてはできない課題に取り組みました。そして、宮沢賢治の作品をベースにした戯曲の一部を友達と読み合せる活動。同じセリフでも、話し方によっていろいろな感情が表現できること、よく聞くことの大切さを感じた子供たちです。
　とにかく、表情豊かな講師の先生に接することができ、子供たちの表情も豊かになりました。