昨年度もお世話になった吉岡先生をお招きして「命の授業」を行いました。子ども達は、体の中の仕組みや男女それぞれの体の変化についての話を聞き、また一つ自分自身について学ぶことができました。
　授業の中で吉岡先生と約束した、「自分の大切な体を守ること」「男女ともに認め合い、尊重し合うこと」をこれからも大切にして生活できるよう指導していきたいと思います。

　先週から１１月の校内持久走記録会に向けて、業間にマラソンタイムが始まりました。笑顔で走っている子や体力アップを目指して一生懸命走っている子など、みんな頑張っていました。怪我には十分気をつけながら、自分に合ったペースで続けられるように声をかけていきたいと思います。

　いよいよ明日にせまった自然体験学習ですが、子ども達は各グループで事前に話し合いをしてきました。今回は１組２組の合同グループです。いつものメンバー（クラスメイト）とは異なりますが、笑顔で話し合いをする姿が見られ、うれしく思いました。当日はグループ全員で、協力したり助け合ったりしながら、様々な活動にチャレンジしてくれることを期待しています。
　あいにくの雨予報…ですが、どうか晴れますように！

　沼上発電所では、施設内に入り発電の仕組みについて学びました。手回しの発電機を使って、実際に自分で電気も作ってみました。普段はできない、貴重な体験でした。これもおうちの方のサポートがあればこそです。本当にありがとうございました。

　十六橋水門では、会いたかった（？）ファン＝ドールンの像や記念碑、水門の様子を見学してきました。校長先生の特別授業を思い出しながら、子ども達は興味をもって学習していました。

　お楽しみのお弁当は、猪苗代町総合体育館カメリーナでいただきました。ひろ〜い芝生のあるすてきな公園でしたが、残念ながら雨のため、体育館の屋根の下での昼食となりました。それでも、愛情たっぷりのお弁当を前に、子ども達はにこにこ笑顔が溢れていました。朝早くからのご準備、ありがとうございました。

　１０月１日（金）は、子ども達が楽しみにしていた見学学習でした。台風の影響により残念ながら朝から雨・・・。でしたが、「雨のお出かけを楽しもう！」と気持ちを切り替え、みんなで私達のまち「郡山」について学習してきました。
　県中浄化センターでは、私達が使用した後の下水のゆくえについて詳しく教えていただきました。社会科ですでに学んではいましたが、目に見えないほど小さな微生物の力で汚れた水がきれいになっていくとの説明に、改めて驚いているようでした。

　先日、養護教諭の先生から第２回目となる「体の成長」についての授業がありました。今回は、思春期になると男女それぞれに体の中で変化が起こることや心にも変化が起きはじめることを教えていただきました。
　体の中の変化や心の変化は、大人に近づいている“しるし”だという話を聞き、子ども達からは、「誰にでもあることだから大丈夫、安心した。」「一緒に成長して大人になろう。」といった感想が出されました。
　成長に伴い、不安や悩みが出てくると思いますが、これからも寄り添い、支えていきたいと思います。