鼓笛移杖式の後、６年生が退場し、会が終了しました。子どもたちは、やり遂げた達成感と６年生に感謝の気持ちを伝えることができた満足感で、とてもいい表情をしていました。会場を片付けた後、５年生みんなで実行委員のがんばりを称賛しました。ありがとう６年生の会の準備や運営をがんばり、６年生に向けて大きなステップを踏むことができた５年生です！

　６年生から、在校生にメッセージをいただき、終わりの言葉、続いて鼓笛移杖式を行いました。指揮杖が６年生から５年生に手渡され、しっかりと伝統を引き継ぐことができました。引き受けの言葉も立派に行い、いよいよ５年生が桃見台小学校をリードしていくのだという実感がわいてきました。

　呼名のあと、はじめの言葉、校長先生のお話、実行委員長あいさつ、そして、在校生から６年生へのお手紙のプレゼントを渡しました。そして、６年生からも桃見台小学校に、自分たちで縫ったぞうきんをいただきました。

　３月２日（月）に、５年生が全校生をリードして「ありがとう６年生の会」が行われました。５年生の先導のもと、３年生が作ってくれたアーチをくぐり、６年生が入場しました。そして、６年生の呼名。５年生の実行委員が中心となり、６年生１人１人の素晴らしいところを紹介しながら、呼名を行いました。

　在校生の代表として、６年生に花束を渡しました。「今までありがとうございました」「中学校に行ってもがんばってください」と感謝の気持ちを伝えることができました。６年生のみなさんが築いてくれた素晴らしい伝統を、５年生がしっかりと引き継ぎます！