ようこそ郡山市立桃見台小学校HPへ 智・仁・勇 かしこく・やさしく・たくましく 桃見っ子は今日もがんばっています。

3年生と「○×クイズ」〜なかよし学年集会〜

 今日の業間の時間に、3・4年生のなかよし学年集会が行われました。企画運営は運動委員会の4年生です。
「3年生にうまく説明できるかな・・・。みんなに楽しんでもらえるかな・・・。」
 初めての経験でちょっと不安な気持ちもあったり、みんなの視線に緊張したりする様子も見られましたが、始まってみれば、それぞれの分担にはりきって取り組んでいました。
 問題は自分たちで考えたということで、運動委員会にふさわしく、「野球」「カーリング」「100m走」「競技人数」からの出題でした。
 最後には、「初めて知ったことがあって、びっくりしました。」「スポーツのことがいろいろ分かってよかったです。」等の感想が聞かれ、短い時間でしたが、みんなで楽しく活動できたようでした。運動委員会の4年生にとっても、いい経験になったようです。

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体育専門アドバイザーの先生と!!

 まだ2月下旬だというのに、今週は本当に天気がよくて暖かい日が続いていますね。
 さて、そんな中、今日は久しぶりに校庭で体育を行いました。ゴール型ゲームの1時間目ということで、サッカーボールのけり方やパスのしかたなどの基本練習が中心でしたが、今日は、体育専門アドバイザーの先生が2名来校されて、練習の進め方を教えてくださいました。
 足でボールを扱うサッカーに対しては、苦手意識を持っている子も多いようで、はじめは体の動きも堅かったのですが、アドバイザーの先生が見本でやってくださった動きを見たり励ましの声をかけていただいたりしたことで子ども達の気持ちもすっかり軽やかになり、男子も女子もみんな必死にボールを追いかけて力一杯走っていました。
 久しぶりに広い校庭を走り回って気持ちのよい汗をかいた子ども達。これからの学習がより楽しみになったようです。

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鼓笛移杖式に向けて!

 いよいよ新鼓笛隊の合同練習が始まりました。1月からパートごとに練習を積んできましたが、2月27日(水)の鼓笛移杖式に向けて、今週は、4・5年生の合同練習、3〜5年生での全体練習が行われました。
 新鼓笛隊の演奏曲は、「ドラムマーチ」・「校歌」・「RPG(SEKAI NO OWARI)」です。パート練習の時に5年生に教えてもらったり、休み時間に同じパートの友達と自主練習をしたりした成果で、4年生の演奏もとても上手になってきました。昨日までの課題だった「主指揮に合わせてリズムを正しく刻むこと」や「表現パートの動きをそろえること」が、今日はしっかりできていました。
 来週は6年生も参加しての全体練習になり、4年生は旧鼓笛隊として、鍵盤ハーモニカで「明日があるさ」も演奏します。高学年に向けてのステップとなるような移杖式にしていきたいと思います。

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ブラックパネルシアターに興味津々!

 本日、「おはなし玉手箱」さんによる読み聞かせ会が行われました。今回は、ブラックパネルシアターで、「まっくろネリノ」「お月さまってどんなあじ?」「竹取物語」という三つのお話をしていただきました。真っ暗になった会場に鮮やかに浮かび上がる絵人形や背景がとても幻想的で、子ども達の視線は舞台に釘付けでした。絵人形は演者の方が貼ったり外したり、裏返したり動かしたりしているのですが、暗闇の中で演者の方が見えないので、まるで絵人形が自分で動いたり裏返ったりしているように見えるのです。子ども達はすっかりお話の世界に引き込まれ、楽しい時間を過ごすことができました。
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なわとび記録会に向けて!

 4年生のなわとび記録会も明後日に迫ってきました。子ども達はこの1ヶ月間、体育の時間や休み時間にそれぞれ練習を重ねてきました。持久跳び4分間もなかなか手強い課題ですが、団体種目の大なわも昨年より難易度アップで、二人ずつの跳びぬけになります。後ろの人が入ってくる前にぬけてしまったり、前の人が待っているのに入れなかったりと、なかなか苦心していますが、昨年度の4年生の記録を目標に頑張っています。当日は、学年最高記録がでるといいなあ・・・・・

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LED・あかりの工作教室(3)

 最後は、いよいよ点灯式です。講師の先生のかけ声に合わせて、一斉にスイッチオン!!一人一人違う色が浮かび上がり、「おぉぉ〜〜!!!」という一段と大きな歓声が視聴覚室中に響き渡りました。2色のLEDの組み合わせによって色が異なり、また、電球につけたカバーをとるとさらに色が変わり、子ども達は幻想的なあかりの世界を十分に楽しんだようです。
 家に持ち帰ったら、さあ、どこに飾るのかな!。これからの冬の夜を彩るアイテムとして活躍させてほしいです。
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LED・あかりの工作教室(2)

 続いて、いよいよ「世界に一つだけのオリジナルランプ」作りです。
 ドライバーでネジをはめ込んだり、自分で選んだ2色のLEDを差し込んだり、電池をセットしたりして、自分で基盤を作っていきました。なんだか中学生や高校生の授業みたいで、子ども達の眼差しも真剣そのもの。基盤を土台にセットして点灯したときには、「おぉ〜!!」という歓声が上がりました。
 土台が完成したら、次はランプの本体作りです。円錐形を作るという難しい作業でしたが、友達と協力し合いながら、一生懸命頑張りました。そして、それぞれ好きな形を自由に貼り付けてオリジナルランプを完成させました。
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LED・あかりの工作教室(1)

 本日、パナソニック株式会社さんの次世代育成支援プログラムによる「LED・あかりの工作教室」出前授業を行いました。
 はじめに、あかりの歴史や、LEDが信号機やテレビ画面、スマートフォン、バスの行き先表示など身近な生活に活用されていることを学び、その後、LEDは、白熱灯や蛍光灯に比べて寿命が長いので交換回数が減り、その結果ゴミの量も減るので、省エネ・エコ生活につながることを学びました。
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「みんなで取り組もう!ユニバーサルデザイン」出前授業 2

「2.視覚障がい体験」
 体験者はアイマスクをつけて白杖を持ち、点字ブロックを頼りに歩きました。ここでは、補助する側の役割も教えていただきました。補助する役の子は、肩や手をつかませ、「右にあと一歩」というように方向や歩数を伝えながら点字ブロックの上を歩かせるように、上手に誘導していました。

「3.車いす体験」
 車いすを体験した子は、車いすで坂道や段差をあがることの大変さがよくわかったと話していましたが、補助する側の子にとっても坂道や段差をあげてやることは大変だったようです。この活動を通して、車いすの仕組みや扱い方を初めて知った子も多く、貴重な体験になりました。

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「みんなで取り組もう!ユニバーサルデザイン」出前授業 1

 4年生では、国語の学習で資料「手と心で読む」を読み、「だれもがよりよく関わり合うための工夫」について調べて発表し合うという学習を行いました。資料文では、目が不自由になった筆者が“点字”によって他の人や本と関わりあい、豊かに生活できるようになったことが書いてありました。子ども達はそこから、様々な立場の人達が互いに理解しあい、同じ社会の一員として関わり合いながら生活することの大切さを学び、そのための身の回りの工夫について意欲的に調べて発表しました。
 そして、今度は、その学びをさらに広げたり深めたりして自分たちの未来につないでいくことができるよう、総合的な学習の時間「くらし調査隊」の中で、「(2) やさしい町づくり」の学習を進めています。今日はその一環として、市役所の市民・NPO活動推進課から4名の職員の方にお越しいただき、市政きらめき出前講座「みんなで取り組もう!ユニバーサルデザイン」を実施しました。
 初めに「ユニバーサルデザイン」についての講義を聞き、郡山市のユニバーサルデザインの実際についてDVDを視聴しました。そしてそのあとグループに分かれ、「1.高齢者・色弱体験」「2.視覚障がい体験」「3.車いす体験」という3つの活動を順番に体験しました。

「1.高齢者・色弱体験」
 視界がぼやけるめがねをかけ、手首にはおもりをつけ、軍手を二重にはめて、高齢者の疑似体験をしました。箸やスプーンは持ちにくかったですが、ユニバーサルデザインの箸やスプーンは落とさないで持つことができました。はさみやホチキスも軽い力で使うことができ、子ども達は、ユニバーサルデザインの使いやすさを実感していました。
 また、色弱体験用メガネをつけると、いつもと違う色に見えることや、黄色が一番はっきりわかることを知りました。


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郷土を学ぶ体験学習(3)

その3「郡山市開成館」

 郡山市開成館では、案内ボランティアさんのガイドで、安積開拓と安積疏水について学びました。
 ここには、安積開拓の中心的な役割を担った「福島県開拓掛」の事務所だった「開成館」や、そこで働く職員の住宅だった「安積開拓官舎」、開拓者達の代表的な住宅「安積開拓入植者住宅」が復元されており、家屋の造りや道具を見ていく中で、当時の生活について理解を深めることができました。
 「開成館」では、3年生で学習した昔の衣食住や産業に関わる道具類の実物を見て、大きさや作りを具体的に知ることができました。また、安積開拓と安積疏水に関わる豊富な展示物を通して、開拓に関わった人々の思いや働き、疏水事業の困難さや人々の努力について知り、郷土への愛着をさらに深めることができたようです。

 一日を通して郡山の歴史や文化にふれた「郷土を学ぶ体験学習」。郷土を切り開いてきた先人達の思い、郡山の生活を支えている方々の思いを十分に感じることができた一日となりました。
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郷土を学ぶ体験学習(2)

   その2「ふれあい科学館」

 ふれあい科学館では、子どもたちがとても楽しみにしていたプラネタリウムで、「星と月の動き」についてのプログラムを鑑賞しました。満天の星空が浮かぶと、会場内に「うわぁ・・・!」という声が広がりました。時間の経過とともに動いていく月や星。そこに星の高さがわかりやすい目盛りや星の軌跡が浮かび上がり、リアルな夜空を体感しながら視覚的に星の動きを理解することができました。
 その後は、展示ゾーンでの体験活動!「トリプルスピン」や「ムーンジャンプ」「宇宙探検シミュレーション」など、思い思いに様々な体験を楽しみました。

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郷土を学ぶ体験学習(1)

 2学期が始まって、宿泊学習、参観日、郷土を学ぶ体験学習と、毎週大きな行事が続いた4年生。今日は、「郷土を学ぶ体験学習」に行ってきました。今年の学習コースは、「富久山クリーンセンター」→「ふれあい科学館」→「開成館」でした。郡山市の歴史や文化にふれたり郡山市の施設について理解したりする中で、郷土への愛着を深め、地域の一員として郷土をよりよくするためにできることに取り組んでいこうという気持ちを持つことができました。

  その1「富久山クリーンセンター」

 富久山クリーンセンターでは、郡山市のゴミ処理の現状を教えていただきました。
 まず、映像で、市内にゴミ集積所が5596箇所あることや、ゴミ処理にかかる費用が年間51億円(H28)で一人あたり年間14400円かかっていることなど具体的な数字を教えていただき、普段あまり意識していなかったゴミ処理に多くのお金や人々が関わっていることを理解することができました。
 施設内の見学では、プラットホームから大きなトラックがゴミを投入するところや、ゴミクレーンが動いているところを実際に見ることができました。
 見学後、子どもたちからは、「ゴミの処理に、多くの費用がかかることがよくわかった。」「クリーンセンターにゴミを捨てに来たことがあるが、捨てられた後にたくさんの仕事があることがわかった。」という感想が出されました。一人一人真剣に説明を聞き、一生懸命メモをとる子どもたちの姿が印象的でした。
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「市政きらめき講座」安全でおいしい水道水ができるまで

 4年生では、社会科「住みよいくらしをつくる」の学習で、飲料水の確保や廃棄物の処理と自分たちの生活との関わりについて学習しますが、今日は、郡山市上下水道局浄水課から3人の職員の方をお迎えし、市政きらめき講座「安全でおいしい水道水ができるまで」の学習を行いました。
 前半は、郡山市にある3つの浄水場、「堀口浄水場」「熱海浄水場」「荒井浄水場」の水源や供給地域について教えていただきました。また、「混和池」「ブロック形成池」「ろ過池」など浄水場にある施設・設備の役割についてお聞きし、おいしい水ができるまでの過程について学びました。
 そして後半は、泥水がきれいな水に変わる実験です!「実験」と聞いて、子ども達の目も輝き出しました。1リットルの泥水に職員の方が薬品を入れ、子ども達が素早く50回かきまぜ、次にゆっくり50回かき混ぜ、静かに待ちます。・・・・・するとどうでしょう!!茶色に濁っていた泥水の中の泥がくっつき合ってどんどんし下に沈んでいき、みるみる透明になっていくではありませんか!実は、この実験は、浄水場の「混和池」と「沈でん池」の働きを再現したものだそうです。実験の後、子ども達からは、「きれいになるっていうのは泥が沈むくらいかと思っていたけれど、すごく透明になってびっくりした。」という感想が出されました。
 また、この実験では、入れる薬品の量を「0.02ml」「0.2ml」「2ml」の3パターンで行い、「0.2ml」入れたものが一番きれいになることが分かりました。薬品は多く入れればいいというものではなく、薬品の無駄遣いをしないように効果的な分量を研究するのも職員の方の仕事だということを知り、子ども達は水道水が届くまでには職員の方々の努力があることを理解することができました。
 9月上旬には、実際に堀口浄水場を見学する予定です。これらの学習を通して、蛇口をひねれば水が出ることを当たり前と思わず、飲料水と自分たちの生活の関わりについて、高い意識を持って生活していくことができればと思います。
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「防災マップ作り その2」 いよいよマップ作成!

 現地調査の後は、調べてきた危険箇所や役立つ場所を学校周辺の白地図に書き込み、撮ってきた写真を印刷して貼っていきました。
 防災マップ作りを通して、子どもたちからは、「意識してみると、危険な場所や役に立つ場所が、自分たちの周りにたくさんあることが分かった。」「自分の家の近くも見直してみたい。」などの感想が出されました。
 防災の専門家の方のお力をお借りして学習した今回の取り組みは、子どもたちにとって、自分の生活を見直すいい機会になったと思います。
 それぞれのご家庭でも、ぜひ、防災について話題にしてみてください。
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「防災マップ作り その1」 現地調査に出かけました!

 本日、総合的な学習の時間「くらし調査隊」の一環として、市政きらめき出前講座「防災マップを作ろう」の学習を行いました。先日、同講座の「災害から身を守ろう」でお世話になった防災危機専門官の方の指導のもと、学校の周りを実際に歩いて、災害時に危険になると思われる箇所や役立つ施設などを調べました。
 現地調査では、学校を中心にして6つの方面に分かれ、1グループ8人で外歩きをしました。大雨や台風、地震などをイメージしながら歩き、危険箇所として、急傾斜地・空き家・ブロック塀・石垣・老木・墓石・看板・排水溝などの場所を確認しました。また、災害時に役に立つ場所として、避難場所、AED設置場所、コンビニ、消火栓などを見つけました。グループで声を掛け合い教え合いながら、写真を撮ったりメモをしたりして調べていく中で、防災への意識も高まったようでした。

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待ちに待った初泳ぎの会!

 6月21日(木)、中学年の初泳ぎの会を実施しました。心配だった空模様も、午後には日が差し込んできて、子どもたちも、待ちに待った初泳ぎに大きな歓声をあげていました。
 今年はリードする立場になり、開会式の進行や準備運動も上手に進めることができました。また、バディーの3年生に進んで声をかけながら、一緒に水中石拾いをしたり水中じゃんけんをしたりして、今年度初めての水泳学習を楽しむことができました。
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「市政きらめき講座」で防災について学びました!

 4年生では、総合的な学習の時間で「くらし調査隊」という学習をしています。社会科「くらしを守る」の学習の発展として、わたしたちの生活を脅かす災害に着目し、一人一人が課題を決めて、「地震」「豪雨」「雷」「火山噴火」「地盤沈下」「津波」などが起きるわけや、実際の被害の様子、自分たちの身を守るための手段などについて調べ学習を進めています。
 今日は、郡山市防災危機管理課から防災危機専門官の方を講師にお招きして、防災についてのお話を伺いました。「実際に起こった防災の奇跡と悲劇」や「水害・地震・津波・火山噴火のしくみ」、「災害への備え」など、詳しく説明していただきました。
 次回は、防災危機専門官の方にご指導いただきながら、「地域防災マップ」作りに挑戦します!!
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「放射線」について学びました!

 4年生では、本日、高エネルギー加速器研究機構講師の宇佐美徳子先生と、国立研究開発法人・量子科学技術研究開発機構理事の島田義也先生をお迎えし、総合的な学習の時間の一環として「放射線セミナー」を実施しました。
 宇佐見先生からは、「放射線とはなにか」についてお話があり、「放射線は目に見えなくて物をつきぬけること」「わたしたちの生活の中には放射線があること」「人間の体の中にも放射線があること」などを教えていただきました。
 島田先生からは、「放射線が人体におよぼす影響」について説明していただきました。「放射線は宇宙ができたときから存在し、ずっと昔からわたしたちの生活の中にあること」「放射線は一度に大量に浴びると人に被害を及ぼすけれど、病気を発見したり治したりすることにも使われていること」などを知り、子どもたちはおどろいていました。
 先生方が、専門的な内容を子どもたちにわかりやすく画像や映像で示してくださったので、子どもたちも、初めて知る言葉にも興味を示しながら、学習を進めることができました。
 学習のまとめとして、最後に「ぼくは ほうしゃせん」という映像を見ました。「ほうしゃせん」君が、「ぼくは目に見えないけれど、君たちの近くにいるよ。」などと自分の特性を語っていく内容で、視聴後子どもたちからは、「放射線は悪いものだと思っていたけれど、病気を調べたり治したりできることが分かってよかった。」というような感想が多く出されました。子どもたちが「放射線」について正しく理解することができた貴重な時間でした。
 遠路おいでくださいましたお二人の先生に感謝いたします。
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読み聞かせ

 水曜日に、おはなし玉手箱さんによる読み聞かせがありました。
 谷川俊太郎「かっぱ」の手遊び歌が始まると、子どもたちの表情も明るくなり、どんどんスピードが上がっていく手遊び歌に、「無理〜」「できた!」と一喜一憂しながら楽しんでいました。
 読み聞かせの1冊目は、木村芳子作「こおりやまの青い空」です。1945年の郡山の空襲の様子を描いた絵本です。3年生の国語で戦争教材「ちいちゃんのかげおくり」を学習してきた子どもたちは、真剣にお話を聞いていました。
「桃見台小近くの工場に爆弾が落とされ、桃見台小のガラスが全部割れました。」
   「え?戦争の時、桃見台小があったの?」
「桃見台小は、今年で89才だから、あったよね。」
   「・・・・・・・」
自分たちの身近に、「ちいちゃんのかげおくり」のような状況があったことに、子どもたちはとてもおどろいていました。
 2冊目は、「おとうさんのちず」。これも、1944年、外国の戦争の頃のお話です。食べるものもない生活の中、なけなしのお金で父親が買ってきたのは「地図」。主人公は父親に不満を抱きますが、やがて、遠い国々に思いを馳せる時間が楽しくなり、想像することによって、苦しい戦争の時代を乗り切ったというお話です。
 3冊目の「このよでいちばんはやいのは」も、想像することの素晴らしさを感じることのできる絵本です。「光よりもはやいのは・・・・。」そうです。想像力をもってすれば、宇宙のもっともっと向こうにだって、一瞬で行くことができるのです。
 今回の読み聞かせは、「戦争」と「想像力」がキーワードでした。おはなし玉手箱の方にお話を聞くと、今日のプログラムは、4年生のために練りに練ったものだそうです。楽しく、そして考えさせられることもあった読み聞かせ。子どもたちにとって、有意義な時間となりました。
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学校行事
4/1 学年始休業日(〜4/5)
4/2 新年度準備
4/3 新年度準備
4/4 新年度準備
4/5 新年度準備
郡山市立桃見台小学校
〒963-8018
住所:福島県郡山市桃見台12番3号
TEL:024-932-5303
FAX:024-932-5318