総合「ふるさと調査隊」の学習で、郡山のいいところを紹介するリーフレット作りに取り組んでいます。一人一人が自分のテーマを決めて、郡山のいいところを調べていますが、図書室の本では調べられない内容なので、２学期に市役所観光課の方から頂いたガイドブックを活用したり、インターネットで検索したりしています。来年度からプログラミング学習が始まるということで、学校にｉｐａｄが入りました。そこで今回は、初めてｉｐａｄを使ってみました。子ども達の適応力は凄いです。あっという間に使い方を覚えて、興味を持って取り組んでいます。

　２学期に国語でローマ字を学習しましたが、パソコンでローマ字を入力する際には、通常の表記の仕方とはちがった特有の約束事があります。３学期のローマ字学習のねらいは、「ローマ字でコンピュータに言葉を入力することができる。」です。今回は、通常の表記と異なる入力をする「ぢ→ＤＩ」「づ→ＤＵ」「ん→ＮＮ」「ノート→ＮＯ−ＴＯ」などの入力と、「ＫＩＳＹＡ→汽車→記者→帰社」などの漢字変換の仕方を学習しました。また、併せて、データ保存や印刷の仕方についても学習しました。

　体育で「跳び箱運動」を行いました。挑戦した技は、「開脚跳び」「かかえこみ跳び」「台上前転」です。一人一人が練習したい技に合わせて練習の場を選び、助走や踏み切り、手のつき方や着地に気をつけながら、一生懸命練習に取り組んでいました。２年生の時よりできる技が増えたり高い段が跳べるようになったりして、互いに喜び合う姿が多く見られています。

　図工「タイヤをつけて出発進行！」で作った世界に一台だけの車。「本当に走るのかな？？」・・・ということで、移動黒板やダンボールでコースを作って走らせて遊びました。子ども達が作ったコースは、急な坂のコースや途中でジャンプしそうなコース、隙間に止まらせるコース、トンネルをくぐらせるコースなど様々な工夫があり、子ども達の豊かな発想に驚かされました。そして、子ども達は、自分の好きなコースで自分の車を走らせながら、「本体を重くしたらスピードがすごく出る！」「ペットボトルのキャップのタイヤは、速く走るよ！」「○○くんの車は、まっすぐ走って速いなあ！」「カーブするのもかっこいいなあ」など、自分の車の走り方を楽しんだり、友達の作品の良さを見つけたりして、友達と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

　２月６日（木）に、３学年のなわとび記録会を行いました。今年の持久跳びは、３分間で合格という難しい課題でしたが、２５人が合格することができました。また、個人の種目跳びでは、例年までの二重跳びとあや跳びに加え、交差跳びが増えて、自分の得意な種目に一生懸命挑戦する姿が見られました。一方、団体種目の八の字跳びでは、初めはなかなかうまく続かなかったものの、体育の時間や休み時間の練習を通して徐々にリズムをつかみ、目標としていた昨年度の３年生の記録をこえることができました。保護者の皆様の声援やおうちでの励ましが子ども達の力になったと思います。ありがとうございました。