先週、校内水泳記録会で「水中かけっこ」を頑張った１年生の子ども達ですが、今週は来年に向けて、浮いたり浮いて進んだりすることに挑戦しました。
　子ども達は、「かけっこ」「浮く」「浮いて進む」の３つのコースから自分で挑戦したいコースを選んで練習に取り組みました。浮くことができるようになった子がたくさんいて、ビート板キックで上手に進むこともできるようになってきました。今週３回の練習であっという間に上達した子ども達。本当に頼もしいです！

　図画工作科で砂遊びをしました。子ども達は、先日学習を終えた１組の様子を見て、「早く砂遊びやりたいな」と楽しみにしていました。
　天気が心配でしたが、曇り空の下、子ども達は夢中で砂を掘り始めました。はだしで砂の上を歩いて、「気持ちがいい」「足湯を作りたいな」と話す子ども達や「火山と川を作ろう」と話す子ども達。友達を誘い合って楽しそうに活動していました。
　作品が大きくなってくると、「となりの作品とつなげてみようよ」「いいね！」「じゃあ、もっと水が必要だね」と力を合わせて作品を仕上げました。
　活動後の子ども達の感想では、「みんなで一つの川を作って楽しかった」「友達が思い付いたいい考えのおかげで、ステキになった」とみんなで話し合ったり、協力したりすることの良さを味わえたようです。みんな、とても満足した様子でした。

　今日は、図画工作科「すなやつちとなかよし」の学習で砂遊びをしました。子ども達は、どんなことをやり始めるのかな・・・・・ちょっとドキドキ、そしてワクワクして見守っていましたが、子ども達は砂場に入ると、考えたり迷ったりする様子もなく、それぞれがすぐに活動を始めました。
　まず、スコップで砂を掘り始めると、そのうち「水を流そうよ！」「じゃあ水くんでくるね！」と、あっという間にあちこちに池ができました。そして「こっちとつなげて！」「もっと大きくしよう！」と、いつの間にか全員が「全部つなげよう」という目標に向かって活動していました。
　見ていて「すごいなあ」思ったのは、友達の掘った砂が飛んできても、自分の作った場所に友達が入ってきても、文句を言うこともけんかになることもありませんでした。子ども達にとっては『みんなで作った場所』という思いなのでしょうね。みんな、本当にステキな表情で遊んでいて、とてもいい経験ができました。

　ケチャップの容器やペットボトルなどを使って水遊びをしました。
　的をねらってまっすぐに水を飛ばしたり、誰が遠くまで水を飛ばせるか競争をしたりしました。ペットボトルに開けた穴からはどのように水が出るかワクワクしながら試していました。
　暑い中の水遊びは、とても気持ちが良かったようです！

　今日は、生活科の学習でシャボン玉遊びをしました。ストローを束ねたりストローの先を切り開いたりして、自分で吹き棒を工夫して作り、さあ、中庭にGO！！みんなで持ち寄ったうちわの骨組みや針金ハンガーもつかって、シャボン玉遊びを楽しみました。
「大きいのができた！」「どうやってやったの？」
「小さいのがたくさん出てきたよ！」「すご〜い！」
「どうしてうまくいかないのかな？」「優しく吹くといいよ！」
「私のシャボン玉見て見て！！」
　友達同士でシャボン玉を見合ったり、コツを教え合ったりしながら、楽しく遊ぶ姿が見られました。

　一昨日あたりから、あさがおの花が咲き始めました。うすむらさき色や濃いピンク色の鮮やかな大きな花を見て、子ども達も大喜びです。まだ咲いていない子も、「つぼみがある！」「いつ咲くか楽しみ〜」などと話しながら、一生懸命水やりをしています。夏休みにお家に持ち帰る頃には、きっと、きれいな花が見られると思います。

　７月７日に１年生の水泳記録会を行いました。
　この日はとても暑くなる予報が出ていて、プールサイドでの参観も大変だったと思いますが、保護者の方々に見守って頂き、子ども達も楽しく元気に「水中かけっこ」に取り組めたようです。３９名全員が一生懸命ゴール目指して頑張ることができた記録会となりました。