花のこころ(第17回)<花材> 桃 フリージア 菜の花 <大切にしたこと> 3月に近づき、やっと日差しが春めいてきました。勢いのある素敵な桃がお花屋さんから届きました。フリージアと菜の花で生けました。 桃見台には欠かせない「桃」の花。3月の節句も近く、春を感じます。来月は卒業式をひかえ、先生には前日にお花をいけていだたくのが通例となっています。今年もよろしくお願いいたします。 研究授業(2年生)
今日の5校時目に、門澤先生の音楽の研究授業がありました。「かぼちゃ」の歌にあうように、各グループで合奏を考えます。
どんなテーマで、どんな楽器を使うか?みんなで相談しながら、活動していました。楽器用具室には、たくさんの種類の楽器がおいてあり、みんな興味しんしんです。 その中から、ふさわしい楽器を選び、順番を決めて演奏していました。テーマは、「楽しいかぼちゃ」「ごうかなかぼちゃ」がありました。ただ、楽器をならすだけでなく、どうしたらテーマを表現できるのか? 2年生とはいえ、とても考えて活動しているのが伺えました。すばらしいですね。 多忙な時期に授業を提供してくださった門澤先生、お疲れ様でした。大いに参考になる授業でした。ありがとうございました。 仲良し学年集会(3・5年生)
2月26日(火)今日も集会を開きました。3年生と5年生が集います。まず、今日も「あいさつ」について大事なことを集会委員会が伝えました。
次に、お待ちかねのゲームです。今日は、「しっぽとり」でした。3年生が自分のなわとびのなわをズボンにいれて「しっぽ」を作ります。 それをお互いにとりあうという単純なゲームです。できるだけとられないように5年生が3年生を守る様子がすごいなと思います。3年生だけがしっぽをとれるので、すばしっこい動きでは、なかなかとれません。 今日は、最後まで残ったペアがたくさんありました。きっと協力する力が大きかったからだと思います。来年は、新6年、新4年になります。これからの桃小を今日のチームワークで力強くひっぱっていってくださいね。 4年生が塩田先生からお話を聞きました!
2月26日(火)、総合学習で「福祉」の勉強を始めた4年生が、塩田優子先生のお話を聞きました。
塩田先生からは、ご自身の全盲という障がいを乗り越えてこられた経緯、諸外国と比べた日本の福祉の現状、現在の趣味や特技などについて、とてもわかりやすく教えていただきました。 また、弱視者用の文字拡大機や音声付きの計算機など、視覚障がい者の方々が用いる様々な道具類を見せていただいた他、最新の放射線測定器も見せていただきました。2日前に入手されたばかりという放射線測定器は、放射線の空間線量を音声で知らせていくれるという機械で、福島県の視覚障がい者の方々には特に必要性の高い機械であると感じました。 最後に塩田先生から、「ひとりの命の重さ」を忘れないでほしい、「ノーマライゼーション(障がい者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであり、本来の望ましい姿であるとする考え方)」という考えの大切さについて、「人と比べないこと」(他人と比べるのではなく、自分自身と比べよう)、という3つのことを教わりました。 子どもたちからは、「料理はどうやって作られているのですか?」「エレベーターやエスカレーターは乗れるのですか?」「雪道や凍った道はこわくないですか?」などの質問が出るなど、関心の高さがうかがえました。 今後、塩田先生から学んだことを元に、4学年は「福祉」についてさらに広く、深く学んでいく計画です。 仲良し学年集会(2・4年生)その2
仲良し学年集会の良さは、異学年交流にあります。お兄さん、お姉さんとして上学年の子は、下級生の面倒をよくみます。とってもよい姿です。
今日で最後の集会だったので、2年生からは4年生へお世話をしてくださって感謝の気持ちがあります。4年生も2年生のおかげで成長できているのです。それでお互いに「ありがとう」を伝えあいました。 そこがこの集会の大切なところなのです。来年度も機会をみて集会を開いていきたいと考えています。 4年生の集会委員のみなさん、お疲れ様でした。大成功でよかったですね。 仲良し学年集会(2・4年生)
2月25日(月)今日は、2年生と4年生の仲良し学年集会が開かれました。最初に、桃シバマンから「あいさつの大切さ」を教えてもらいました。みんな楽しくあいさつができました。
今日のゲームは「じゃんけんをして勝ったら、相手がもっているカラーゴムをもらえる」というものです。勝てば勝つほど、カラーゴムが増えていきます。 負け続けるとなくなって、銀行にいってもらいます。みんな真剣に「じゃんけん」していましたよ。最後に、たくさん勝った人が前に出て、感想を述べました。 一番勝ったペアは、なんと14本!すごいですね。みんなから大きな拍手をもらって大満足。参加した2年生も初めてのゲームにニコニコでした。 さあ、明日は3年生と5年生の出番です。楽しみですね。 2月25日(月)の給食 放射性物質:不検出麦ごはん 牛乳 生揚げチリソース煮 アーモンド和え ワンタンスープ きょうは、ごはんによく合う、チリソースのおかずがでています。 ごはんとおかずをかわりばんこに食べる交互食べをしていますか? 交互食べをしている人に話を聞くと、「ごはんがおいしく食べら れる」という感想がかえってきます。 給食当番がわけてくれたご飯を減らすことが、あたりまえになっ ている人がいます。 教室にいっているご飯の量は、本当はおかわりの分ははいっ ていません。 みんなで分けきって、食べきる量なのです。 今までご飯を減らしていた人は一口分、ごはんを減らさないで、 多くわけてみませんか? 交互食べをすれば、きっと食べることができると思います。 来年の今頃は…!(3年生)
今日の「ありがとう6年生」の会で、3年生はアーチ係を担当し、出し物では感謝の気持ちを伝える呼びかけを行いました。
後半の鼓笛移杖式では、1〜3年生は体育館ギャラリーから見学をしました。1年後は、3年生も鼓笛演奏を披露する側です。 「ぼく、小太鼓やりたいな。」 「わたしは指揮をやりたい!」 そんなことを話しながら、式が始まるのを待ちました。 式が始まり、6年生、続いて4・5年生の演奏が始まると…… 少しでもよく見えるようにと、ギャラリーの手すりの柵に顔を押しつけるようにしている子どもたちの姿が!! 上級生の格好いい姿に見入ってしまったようです。そして、「来年の今頃は…!」と期待で胸を脹らませる3年生なのでした。 NHKワールドラジオ日本の取材
2月22日(金)今日の放課後「NHKワールドラジオ日本」の松田さんと「青い窓」代表の橋本さんが来校されました。
目的は、「青い窓」で入賞した2人への取材です。ひとりは、太田愛唯佳さん(4年生)もう一人は、米川 伶さん(5年生)です。 震災後に書いた二人の作品が認められ、NHKから取材の要請をうけたのです。今日は、本人たちによる朗読とインタビューの録音などが行われました。 最初は緊張気味だった二人ですが、それぞれの詩に対する二人の思いをしっかりと伝えることができたようです。 「NHKワールドラジオ日本」の放送は、18言語に訳され3月7日(NHK第二放送 英語版 午後2時から2時半他)から、全世界にむけて放送されるそうです。すばらしいですね。 また、3月7日から一週間の間は、「NHKワールドラジオ日本」のHPから取材の様子を見ることができるそうです。ぜひ、アクセスしてみてくださいね。 ※「青い窓」の代表、橋本さんによると震災後の子どもたちの作品は、「前向き」なものが多いそうです。大人も見習って、くよくよせず前進していきましょう。 取材陣の皆様、すばらしいチャンスをいただきまして本当にありがとうございます。今後とも、「福島県」を「桃見台小学校」をよろしくお願いいたします。 テレビ局見学をしてきました
5年生の社会科の「情報産業とわたしたちのくらし」の学習の一環として,KFB福島放送を見学してきました。1組は2月18日,2組は2月22日に見学してきました。
始めに,放送局の仕事の内容の説明を聞きました。放送される番組がどのように東京のキー局から送られてきて,どのようにして各家庭に放送されるか,また,視聴者が必要な情報を速く,正確に伝えるための工夫や努力などが分かりました。 次に,放送で使われているスタジオや副調整室も見学させていただきました。スタジオでは,テレビカメラの使い方を教えてもらい,実際にカメラを操作させていただきました。副調整室では,コマーシャルのプログラム作業や,録画放送する番組をチェックしている様子などを見学しました。短い時間でしたが,子どもたちにとって貴重な時間となりました。なおこの様子については,KFBのホームページにもアップされていますのでぜひご覧ください。 6年生からの贈り物
ありがとう6年生の中で、6年生から贈り物が在校生に渡されました。毎年恒例になっていますが、中身は手作りの「ぞうきん」です。
手縫いあり、ミシン縫いあり、中には刺繍(ししゅう)がほどこしてあるものもありました。温かい思いがこもった「ぞうきん」は、玄関においてあります。ぜひごらんくださいね。 感動!鼓笛移杖式 その2
6年生の演奏の後は、4・5年生の演奏です。新鼓笛隊の演奏にみんな注目していました。新曲の「じょいふる」の出来は?
ボリュームも満点で、しっかりとリズムを刻むことができました。「じょいふる」は、聞いているとなんだか体が自然と動き出すようでした。 主指揮のリードももとに、みんな心をひとつにしてがんばっていました。見守る6年生も真剣な表情で聞き入っていました。 指揮杖をはじめ楽器の引き継ぎも無事済んで、新鼓笛隊の誕生です。新しい鼓笛隊をどうぞ温かく見守ってください。 6年生の皆さん、これまで下級生をリードしてきてくれてありがとうございました! 感動!鼓笛移杖式
2月22日(金)ありがとう6年生の後半部は、「鼓笛移杖式」でした。6年生から4・5年生へ鼓笛隊を引き継ぎます。
まずは、6年生最後の演奏。人数が少なくてもボリュームは十分。さすが6年生ですね。ギャラリーでは、1・2・3年生が見守りました。 「僕は、ガードフラックがいいな」「わたしは、トランペットがやりたい」などと6年生の立派な姿をみて気持ちを高めていました。卒業生の魂はしっかりと受け取ってくれたようです。 ありがとう6年生 その5
今日の会を支えたのは言うまでもなく5年生と4年生です。特に、5年生は、会場準備から進行、招待状まで総合的にがんばってくれました。
さすが来年の主役です。4年、5年の力を合わせて、未来の桃小を引っ張っていってください。今日は、お疲れ様でした。 ありがとう6年生 その4
3年生は、寸劇と合奏でした。寸劇は、6年生との日常生活。集団登校やボランティア清掃の様子をコミカルに表現してくれました。
合奏は「パフ」をひとつひとつていねいに演奏していました。最後は、3年生お決まりのポーズで締めました。かっこいい6年生のように3年生もなれるはず! ありがとう6年生 その3
2年生は、歌と挑戦状という内容。歌は、いきものががりの「風が吹いている」でした。歌が大好きな2年生。体全体を使って気持ちを込めて歌いました。聞いている6年生にもきっと2年生の思いが届いたはずです。
「挑戦状」は、「長なわ対決」!「6年生の皆さん、僕たちと勝負してください」といわれたら断れません。30秒という短時間です。さて、勝負の行方は?(お子さんに聞いてみてくださいね) 最後は、一緒に仲良く「十字跳び」をしました。2年生と6年生の絆が深まった瞬間でした。 ありがとう6年生 その2
1年生は、ダンスを披露しました。かわいい姿に思わずにっこりの6年生。「自分たちもあんなときが、あったのかなあ」
色とりどりのバンダナもかっこいいね。一生懸命に踊る1年生に6年生からは、大きな拍手が送られました。 ありがとう6年生
2月22日(金)今日は、「ありがとう6年生」がありました。お世話になった6年生へ「感謝」の気持ちを届けます。
1年生から3年生は、出し物。4年生は体育館掲示。5年生は、総合プロデュースを担当しました。さて、どんな様子だったのか、さっそくご覧くださいね。 2月22日(金)の給食 放射性物質:不検出麦ごはん 牛乳 親子煮 飛鳥汁 今日給食にでている汁ものは、「飛鳥汁(あすかじる)」 といいます。 「飛鳥汁」は、具のたくさん入ったみそ汁に牛乳を入れて 作ります。 「飛鳥汁」は、奈良県の郷土料理です。 奈良県の学校給食にも登場する料理だそうです。 むかし、むかし、飛鳥時代に天皇陛下に出されていた料理だ と伝わっています。 大昔には、飲まれていた牛乳ですが、仏教が日本に伝わると ともに、飲まれなくなりました。 「牛乳を飲むと牛になる」という迷信も生まれたそうです。 給食で牛乳が飲まれるようになり、牛乳を飲む習慣が全国に 広がっていきました。 みなさんは、牛乳がどんな栄養をもっているか知っています ね。 そう、カルシウムがたっぷりです。たんぱく質ももっていま す。 カルシウムとたんぱく質で、じょうぶな骨や歯を作る働きを してくれるのです。 桃見台保育所の皆さんが来校しました!
2月21日(木)今日は、ご近所の「桃見台保育所」の園児の皆さんが来校してくださいました。
ちょうどお掃除の時間で、1年生がお掃除をしている様子をみることができました。「来年は、おそうじもするんだね」と先生とお話されていました。1年生の皆さんはとっても上手にお掃除していました。えらいですね。 次に、授業の様子をみたり、ちょうどあいていた教室のイスにすわったりしました。「大きいね」「高いね」「○○ちゃんのつくえだ」などと言って喜んでいました。 4月になると「1年生」ですね。「桃見台保育所」の皆さん、今から楽しみにしていてくださいね。(引率の先生方、お疲れ様でした。今後ともよろしくお願いいたします。) |
郡山市立桃見台小学校
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